必要なお金を借りたいときに「どの消費者金融がおすすめか知りたい」と考える方もいるでしょう。
指定信用情報機関のCICによると、消費者金融を含む会員数は837社(2024年3月時点)あるため、どの業者を選べばよいか迷う方も多くいます。
消費者金融は審査通過率や融資スピード、金利やサービスなどを比較して選ぶ方法がおすすめです。
本記事では利息制限法や貸金業法に基づいて運営しており、安心して利用できるおすすめの消費者金融や、利用する際の流れや注意点などを解説します。
お金を借りたい方や、自身に最適な消費者金融を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
【目的別】大手カードローン会社比較表
大手会社 | 注目ポイント | 郵送物なし | カードレス | 公式サイト |
---|---|---|---|---|
アイフル | 原則なし 99.7%の申込者が 電話連絡なし※1 簡単診断する | 在籍確認の電話可能 | 可能 | 詳細を見る |
プロミス | 原則なし※2 98.0%の申込者が 電話連絡なし※3 簡単診断する | 在籍確認の電話可能 | 可能 | 詳細を見る |
SMBCモビット | 在籍確認の電話 原則なし※4 ※Web完結申込時 簡単診断する | 可能 | なし | 詳細を見る |
アコム | 在籍確認の電話 原則なし 簡単診断する | 可能 | 可能※5 | 詳細を見る |
※2.高校生不可 ※3.2023年8月1日~31日の調査期間、WEBもしくは無人店舗で申込み後、契約した方が調査対象※4.Web完結申込時に限ります。 ※5.収入証明書が必要な場合があります。
消費者金融おすすめランキング一覧!2024年最新版の業者を徹底比較
数多くの消費者金融のなかから、おすすめできる業者を厳選して紹介します。
ランキング一覧の業者を比較しながら、自身にあう消費者金融を選んで、必要なお金を用意しましょう。
アコム|はじめてなら最大30日間の無利息サービス
- 新規貸付率が他社より高め
- 2ステップで申込み可能
- 借り入れまでスマホ1つでOK
審査時間 | 最短20分※5 |
融資時間 | 最短20分※6 |
金利 | 年3.0~18.0% |
借入限度額 | 1~800万円 |
新規成約率 | 39.4〜44.7%※7 |
無利息期間 | 最大30日間 |
- 最短20分の即日融資に対応
- 公式アプリの利用でカードレス
- 在籍確認の電話や郵送物原則なし
- 新規契約者数No.1
- 3秒スピード診断利用可能
アコムははじめて利用する方限定で、最大30日間の無利息サービスを提供しています。
消費者金融から借り入れした経験がない方でも、無利息期間があるため、安心してお金を借りられる点がメリットです。
申し込みから最短20分の即日融資にも対応しており、急な出費で今すぐお金が必要なときでも利用できます。
カードレスタイプを選べば郵送物をなしにでき、職場への電話連絡も原則ないため、誰にも知られずに借り入れが可能です。
プロミス|24時間の10秒振込に対応
審査時間 | 最短3分※5 |
融資時間 | 最短3分※6 |
金利 | 年4.5~17.8% |
借入限度額 | 1~500万円 |
新規成約率 | 36.9%~42.3%※7 |
無利息期間 | 最大30日間(初回借入の翌日から) |
※4.年金以外のその他収入がない人という意味です。年金の他、収入があり借入可能な場合→△で表記※5.6.お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※7.2024年2月~2024年4月の新規貸付率
- スマートフォン完結のアプリローンが便利
- 最短3分の即日融資可能※
- 初回限定で最大30日間の無利息
- 職場への電話や自宅への郵送物原則なし
- レディースキャッシングも提供
プロミスは契約後であれば24時間365日、土日祝や夜間を問わず、最短10秒のインターネット振込ができる消費者金融です。
インターネット振込には手数料がかからないため、コストをかけずに融資を受けられます。
申し込みから借り入れ、返済までスマートフォンで完結するアプリローンが利用でき、お金の管理がしやすいうえに、ポイントも貯まります。
ほかの消費者金融と比べて、融資スピードが早い点もプロミスの強みの一つです。
急な出費に備えたい方は、24時間365日最短10秒のインターネット振込に対応している、プロミスを申し込みましょう。
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
アイフル|最短18分のスピード融資が可能
審査時間 | 最短18分※1 |
融資時間 | 最短18分※1 |
金利 | 年3.0~18.0% |
借入限度額 | 1000円~800万円※5 |
新規成約率 | 39.3〜36.1%※6 |
無利息期間 | 最大30日間※7 |
※3.20歳以上の方に限る.安定した収入がある方であればご利用可能※4.年金以外のその他収入がない人という意味です。年金の他、収入があり借入可能な場合→△で表記
※5.一部提携CD/ATMでのご利用は10,000円からとなります
※6.2023年11月~2024年2月の新規貸付率。※7.はじめての方
- 在籍確認の電話や郵送物原則なし
- アプリのアイコンを変更可能
- 初回限定で最大30日間の無利息期間
- 1秒診断利用可能
- 女性専用や初回限定の方向けの商品も提供
大手消費者金融のアイフルは、24時間365日申し込めて、最短18分のスピード融資も可能です。
大手消費者金融のなかでも、融資スピードは早いほうなため、少しでも早くお金を借りたい方に向いています。
アイフルは在籍確認実施率が0.3%と低く、カードレスタイプを選べば郵送物をなしにできる点がメリットです。
実際、99.7%のお客様には、電話での在籍確認を実施しておりません。
また、公式アプリのアイコンを6種類から選択できるため、目立たないタイプにすれば、周りにバレる可能性を下げられます。
今すぐお金を借りたいうえに、消費者金融の利用を誰にも知られたくない方は、バレない対策が充実しているアイフルがおすすめです。
SMBCモビット|三井住友銀行ATM手数料無料
- 全国の提携ATM約12万台(2022年4月現在)
- 本審査の完了は最短15分
- 会員専用サービスMyモビが充実
- 電話対応で外部機関から最高評価を獲得
SMBCモビットは、三井住友銀行のATMであれば利用手数料が無料で、余計なコストをかけずにお金を借りられます。
1回数百円程度でも、利用し続けているとATM手数料は都度かかるため、コストを節約したい方におすすめです。
三井住友銀行以外にも、セブン銀行やゆうちょ銀行などと提携しており、外出先でお金を借りたいときにも困るケースは少ないでしょう。
即日融資にも対応しており、まだ契約していない方でもすぐに借り入れができます。
ATM手数料を抑えて、お得に消費者金融からお金を借りたい方は、SMBCモビットが最適です。
レイク|審査結果が最短15秒でわかる
- 業界最長の無利息期間
- 最短15秒の審査時間※4
- 最短25分の融資時間※5
審査時間 | 最短15秒※4 |
融資時間 | 最短25分※5 |
金利 | 年4.5~18.0% |
借入限度額 | 1~500万円 |
新規成約率 | 約31.0%※6 |
無利息期間 | 最大180日間 |
注釈
【融資時間について】
※Web申込みの場合、最短25分融資も可能
※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除く
【無利息期間について】
※Web経由で申込みされた方のみ60日間無利息を利用可能
※「60日間無利息(Web申込み限定)」、「5万円まで180日間無利息」、「30日間無利息」の併用不可
※レイクで初回契約の方が対象
※初回契約翌日から無利息適用
※ご契約額が200万円超の方は30日間無利息のみ利用可能
※無利息期間終了後は通常金利適用
【貸付条件】
ご融資額:1万円~500万円
貸付利率(年率):4.5%~18.0%
※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
年齢制限:満20歳~70歳
遅延損害金(年率):20.0%
ご返済方式:残高スライドリボルビング方式/元利定額リボルビング方式
ご返済期間・回数:最長5年・最大60回
※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数は変動します。
必要書類:運転免許証等、収入証明(契約額に応じて、新生フィナンシャル株式会社が必要とする場合)
担保・保証人:不要
商号・名称:新生フィナンシャル株式会社
登録番号:関東財務局長(10) 第01024号 日本貸金業協会会員第000003号
- 専用のアプリで借り入れや返済、管理が可能
- 選べる無利息期間サービスが充実
- 最短25分での即日融資に対応
- 自宅への郵送物や職場への連絡原則なし
レイクはWebでの申し込みであれば、最短15秒で審査結果がわかるため、急いで借り入れできるかを知りたい方におすすめです。
審査が不安な方は1秒診断を利用すれば、年齢や年収、他社借入額を入力するのみで、借り入れが可能かの目安を診断できます。
レイクのアプリではカードレスで借り入れができ、返済期日が事前に通知されるため、返済し忘れる心配はいりません。
ほかの大手消費者金融と比べて、無利息期間サービスが充実しているのもレイクの強みです。
審査結果を早く知りたい方や、返済の遅れが不安な方は、さまざまなサービスが充実しているレイクを検討しましょう。
ORIX MONEY(オリックスマネー)|アプリでスマホATM取引可能
ORIX MONEY(オリックスマネー)は、公式のアプリで全国のセブン銀行やローソン銀行で、スマホATM取引が可能です。
アプリを利用すればコンビニATMで借り入れや返済ができ、振込融資やインターネット返済もできるため、カードレスを希望する方に向いています。
ORIX MONEYには、次のようなメリットもあります。
- カードレスタイプで郵送物なし
- オリックスグリープのサービスが優待価格
- 審査は最短60分
- 契約枠を選択可能
カードレスタイプを選択すれば郵送物をなしすることができるため、家族にバレずにお金を借りられる可能性があります。
また、オリックスのレンタカーやカーシェアを会員限定価格で利用できるのも、ORIX MONEYの魅力でしょう。
家族に知られずにATMスマホ取引で借り入れしたい方は、ORIX MONEY(オリックスマネー)がおすすめです。
J.score※サービス終了
※J.scoreはLINE Creditとの統合に伴い、新規受付を終了しています。
J.scoreのスコアレンディングは、限度額が最大1,000万円で、多額のお金を用意したい方に適したローン商品です。
一方で1万円から千円単位での融資にも対応しているため、少額のお金を借りたい方でも利用できます。
J.scoreのスコアレンディングの特徴は、次のとおりです。
- 実質年率0.8~15.0%
- 満70歳以下まで利用可能
- 留学生やアルバイトでも申し込み可能
J.Scoreは、SoftBankとみずほ銀行が合同で設立した消費者金融で、銀行カードローンと同様の金利が期待できます。
消費者金融からの融資をお得な金利で受けたい方は、J.scoreのスコアレンディングがおすすめです。
ノーローン※サービス終了
※ノーローンは現在、全商品の新規契約や再契約の受け付けを停止しています。
SBI新生銀行グループが提供しているノーローンは、無利息サービスが魅力で、借入日から1週間の利息が無料になります。
また1週間の無利息サービスは、完済すれば何度でも利用できるため、繰り返し利用したい方におすすめの消費者金融です。
ノーローンの特徴は、次のとおりです。
- 最短即日融資に対応
- 審査スピードは最短20分
- 限度額は最大300万円
審査は早ければ20分で完了し、最短即日の融資にも対応しているため、今すぐお金を借りたい方は助かるでしょう。
給料日前に生活費が足りなくなることが多い方は、何度でも1週間の無利息サービスが利用できるノーローンが適しています。
三井住友カード カードローン※サービス終了
※三井住友カード カードローンは現在、新規受付を終了しています。
三井住友カード カードローンは、金利が年1.5~15.0%で銀行のローン商品と同等の水準です。
利用枠は最大900万円までで、利用者一人一人のニーズにあわせてお金を借りられます。
三井住友カード カードローンのほかの特徴は、次のとおりです。
- 適用利率引き下げサービスあり
- 原則24時間土日や夜間を問わず振込可能
- 全国の銀行、コンビニATMで利用可能
返済の実績に応じて翌年の利率を0.3%、最大で1.2%まで引き下げるサービスがある点が、大きなメリットです。
銀行と同水準の金利で消費者金融を利用したい方は、三井住友カード カードローンが向いています。
スマートフォンで完結するおすすめ消費者金融5選|バレたくない方必見!
周囲に借り入れを知られたくない方は、スマートフォンで完結する消費者金融を利用すると、ローンカードがないためバレづらくできます。
スマートフォンのみで気軽に利用できる、おすすめの消費者金融を紹介します。
dスマホローン|申し込みから返済までアプリで完結
ⅾスマホローンは申し込みから契約、借り入れや返済まで、すべてアプリやWebで完結するローン商品です。
原則自宅への郵送物もないため、家族に借り入れしていることを秘密にでき、安心して利用できます。
ⅾスマホローンのほかのメリットは、次のとおりです。
- 最大3.0%の金利優遇
- 最短即日の融資に対応
- 少額の融資も可能
- 24時間365日最短10秒での振込融資
ドコモ回線がなくても申し込めますが、ドコモの契約やⅾカードの利用などで、最大3.0%の金利優遇が受けられます。
最短即日の融資にも対応しており、契約手続きが終わればすぐに借り入れをおこなえるため、今すぐお金を用意したい方でも利用可能です。
家族にローンの利用を知られたくない方は、スマートフォンのみで即日融資を受けられる、ⅾスマホローンを利用しましょう。
au PAY スマートローン|au IDがあれば申し込みが簡単
au PAY スマートローンは、スマートフォンがauではない方でも申し込めるローン商品です。
au IDに登録している方であれば、自身の情報が自動で反映され、少ない項目を入力するのみで簡単に申し込めます。
au PAY スマートローンには、次のような特徴もあります。
- セブン銀行ATMをいつでも利用可能
- カードレスでスマートフォン完結
- 最短30分で審査完了
- 限度額は最大100万円
au PAY スマートローンアプリをダウンロードすれば、全国のセブン銀行ATMをカードレスで利用できます。
すべてスマートフォンで完結するため、コンビニで借り入れをしていても、周りの方にはお金を借りているようには見えないでしょう。
au IDに登録している方や、誰にも知られずに借り入れをしたい方は、au PAY スマートローンがおすすめです。
ファミペイローン|17時までの申し込みで最短即日融資
ファミペイアプリで利用できるファミペイローンは、17時までに申し込めば、最短で即日の融資にも対応しています。
契約後は24時間、いつでもスマートフォン一つで即時の借り入れが可能です。
ファミペイローンには、次のようなメリットもあります。
- 初回限定で最大60日間利息実質無料
- 申し込みから返済までアプリ完結
- 1秒診断利用可能
- お得なキャンペーンが豊富
はじめての方であれば、契約日から60日間に返済した分の利息相当額のポイントを受け取れるため、実質利息が無料です。
審査結果や返済日、利用明細もアプリで管理でき、家族にローンの利用をバレづらくできます。
スマートフォンで気軽にお金を借りたい方は、アプリ完結で利用できる、ファミペイローンが最適です。
メルペイスマートマネー|メルカリでの販売実績で金利優遇
スマートフォンで利用できる消費者金融として、メルペイマネーもおすすめです。
メルカリアプリから簡単に申し込め、メルカリをよく利用する方には、次のようなうれしいサービスがあります。
- メルカリの販売実績に応じて金利優遇
- 初回限定で1か月間の利息が実質無料
- メルカリの売上やポイントでの返済可能
- 申し込みから返済までアプリで完結
メルカリでの販売実績に応じて適用金利が優遇されるため、アプリをよく利用する方は、お得に借り入れできる可能性があります。
メルカリでの売上やポイントを返済に充てられる点も、メルペイマネーの魅力の一つです。
頻繁にメルカリで販売をしている方は、金利が優遇されるメルペイマネーを申し込みましょう。
LINEポケットマネー|LINEでいつでもお金を借りられる
コミュニケーションアプリのLINEから申し込める、LINEポケットマネーでも便利にお金を借りられます。
申し込み時にスタンダードプランかマイペースプランを選択でき、用途にあわせて利用可能です。
LINEポケットマネーの特徴は、次のとおりです。
- 24時間365日いつでもLINEで借り入れ可能
- 初回限定で30日間利息キャッシュバック
- 100円から返済可能
- 増額の申し込みでプレミアムプランあり
多くの方が利用しているLINEで申し込め、24時間365日借り入れが手軽にできる点が大きな魅力でしょう。
スマートフォンでLINEを操作しているため、周囲にはお金を借りているように見えないのもメリットです。
ローン商品にとにかく手軽さを求める方は、使い慣れているLINEで借り入れできる、LINEポケットマネーが向いています。
中小消費者金融おすすめランキング!大手で審査に落ちた方向けに11社を厳選
大手で審査落ちした方や、審査が不安な方は中小消費者金融を利用しましょう。
中小消費者金融は柔軟な審査を実施しており、信用情報に傷がある方でも、返済能力があると判断されればお金を借りられます。
おすすめの中小消費者金融を11社紹介します。中小消費者金融についてさらに詳しく知りたい方は、次の記事に掲載している一覧もぜひ参考にしてください。
セントラル|全国のセブン銀行ATMを利用できる
- 平日14時までの申し込みで即日融資に対応
- 初回限定で最大30日間の無利息期間
- 自宅から24時間365日申し込み可能
- 少額からの借り入れに対応
セントラルは契約後に発行されるCカードを利用すれば、全国のセブン銀行ATMから借り入れや返済ができます。
振り込みでの融資にも対応しているため、自身の都合にあわせて必要なお金を用意できる消費者金融です。
平日の14時までに申し込めば即日の融資が可能で、今すぐお金を借りたいときにも利用できます。
初回限定で最大30日間の無利息期間があるため、中小消費者金融の利用に不安を感じる方でも、安心して申し込めます。
審査が柔軟な中小消費者金融を利用したい方は、全国のセブン銀行ATMが利用できる、セントラルで便利に借り入れをおこないましょう。
フタバ|他社借入が4社までなら申し込み可能
- 24時間365日Webで申し込み可能
- 平日16時までの審査完了で即日の振り込み可能
- はじめての方限定で最大30日間の無利息サービス
- 少額からの借り入れができ増額も可能
フタバは他社の借り入れが4社までであれば申し込めるため、幅広い方が利用できる中小消費者金融です。
当社では、過度の借入から消費者の皆様を守るため、他社でのお借入は4社以内の方が対象です。
一般的に3~4社から借り入れがあると、審査通過が難しくなるとされていますが、条件が明記してあるため申し込みやすい方もいるでしょう。
いつでもWebで申し込めて、平日16時までに審査が完了すれば、即日の融資にも対応しています。
複数社から借り入れがある方や審査通過が不安な方は、他社借入4社までなら申し込める、フタバの利用を検討しましょう。
フクホー|創業50年以上の安心感
- カードレスで融資可能
- コンビニ契約で郵送物原則なし
- 最短即日の融資可能
- 借り入れ診断利用可能
大阪に実店舗があるフクホーは、知名度は高くはないものの創業50年以上の歴史と実績があり、安心して利用できる消費者金融です。
24時間365日いつでもWebから申し込めて、店舗への訪問は不要なため、全国の方が利用できます。
ローンカードは発行されず、セブン-イレブンのマルチコピー機で契約書類を受け取れば、郵送物なしで利用できるため、家族にバレずに利用できます。
安心して利用できる中小消費者金融を希望する方は、創業50年以上の歴史と実績がある、フクホーがおすすめです。
アロー|電話連絡・郵送物原則なし
- 最短45分のスピード審査
- 即日融資にも対応
- 3秒借り入れ診断利用可能
- 返済シミュレーション利用可能
アローは在籍確認の電話原則なしを明記しており、職場への連絡を避けたい方におすすめの中小消費者金融です。
アプリから必要書類を送信すれば郵送物もなくせるため、家族に借り入れをバレたくない方でも気軽に申し込めます。
申し込み後最短45分で審査が完了し、即日の融資にも対応しているため、急な出費でお金が必要なときでも助かるでしょう。
職場や家族にバレずに消費者金融を利用したい方は、在籍確認の電話や郵送物が原則ない、アローが向いています。
いつも|カードレスで24時間365日借りられる
- 最短30分の即日融資に対応
- 原則在籍確認の電話や郵送物なし
- 初回限定で最大60日間の無利息期間
- 限度額の増額申請可能
中小消費者金融のいつもはローンカードが発行されず、Web完結で利用できるため、周囲に借り入れを知られたくない方でも利用できます。
契約後は24時間365日振り込みでの融資が可能で、突然のお金のピンチに備えられます。
いつもは早ければ10分程度で審査結果がわかり、約20分後には指定した口座にお金が振り込まれるため、大手に匹敵する融資スピードが強みです。
即日融資を希望するうえに、急にお金を借りたくなるときに備えたい方は、24時間365日の融資に対応している、いつもを利用しましょう。
ダイレクトワン|Web契約限定で最大55日間の無利息期間
スルガ銀行グループのダイレクトワンは、Web契約の方限定で初回55日間の無利息期間サービスを提供しています。
親会社が銀行なうえに無利息期間が長いため、はじめて消費者金融を利用する方でも、安心して申し込めるでしょう。
中小消費者金融のダイレクトワンには、次のようなメリットもあります。
- 日本全国のコンビニATMを利用可能
- 店舗への訪問不要
- 最短当日の融資に対応
- 1万円からの少額融資可能
契約後に発行されるローンカードを利用すれば、セブン銀行やイーネットなどの提携ATMから借り入れができるため、すぐにお金を用意できます。
無利息期間を利用してお得にお金を借りたい方は、55日間の利息が無料になるダイレクトワンに申し込みましょう。
ベルーナノーティス|女性の利用者が72%
ベルーナノーティスは女性専用のレディースキャッシングや、専業主婦向けのカードローンを提供している消費者金融です。
そのため女性会員が72%と多く、お金を借りたい働く女性や主婦でも、申し込みやすいでしょう。
ベルーナノーティスには、次のような特徴もあります。
- 通信販売で有名なベルーナグループが運営
- 最短30分で審査が完了して即日融資も可能
- 何度でも利用できる14日間の無利息サービス
- 80歳まで借り入れ可能
ベルーナノーティスは、通信販売で有名なベルーナグループが運営しており、創業35年以上の実績があるため、安心して利用できます。
中小消費者金融からお金を借りたい女性の方は、多くの女性会員が利用している、ベルーナノーティスがおすすめです。
スカイオフィス|全国からWeb完結で申し込み可能
- 14時までの申し込みで最短30分の即日審査
- 返済計画の相談可能
- 融資額は最大で50万円
- 返済回数は最長で60回
福岡にあるスカイオフィスは、全国からの申し込みをWebで受け付けており、スマートフォンやパソコンで簡単に利用できます。
契約後は指定した銀行口座に振り込まれるため、あとは銀行やコンビニATMなどで引き出せばお金を用意できます。
当日14時までに申し込めば、最短30分のスピード審査が可能で、契約手続き完了後に融資を受けられます。
スマートフォンやパソコンから、手間をかけずに中小消費者金融を利用したい方は、Webで申し込めるスカイオフィスがよいでしょう。
デイリーキャッシング|1万円からの少額融資にも対応
審査時間 | 最短30分※4 |
融資時間 | 最短即日※5 |
金利 | 年5.2~18.0%※6 |
借入限度額 | 1~300万円 |
無利息期間 | – |
- 最短30分で審査が完了して即日融資にも対応
- Webで24時間全国から申し込み可能
- 最大8,000万円まで融資できる不動産担保ローンを提供
- Webで申し込み後、店舗でのお金の受け取り可能
デイリーキャッシングは、1万円からの少額融資に対応しており、最大300万円までの融資が可能な消費者金融です。
給料日までのつなぎで少額を借りる、急な出費でお金が必要なときに利用するなど、幅広いニーズに対応できます。
申し込んだあと最短30分で審査が完了し、可能な限り即日の融資にも対応しているため、急いでいる方は一度問い合わせてみるとよいでしょう。
手元にお金があると無駄遣いする方や、少額の融資でよい方は、デイリーキャッシングのフリーローンが適しています。
AZ|Web完結で即日融資にも対応
AZは申し込みから契約までWebで完結し、即日融資にも対応している中小消費者金融です。
申し込みから最短30分で審査結果がわかり、契約の手続きが終われば、振り込みでの融資を受けられます。
AZには次のような特徴もあります。
- 学生ローンを提供
- ほかにもさまざまなローン商品を提供
- 3秒診断利用可能
- フリーローンは実質年率7.0~18.0%
大学生や専門学生などが利用できる学生ローンを提供しており、資格取得や就職活動の費用が足りないときに利用できます。
また、学生証や運転免許証などの身分証があれば、よい条件で融資を受けられる可能性があります。
急いでお金を用意したい学生の方は、学生専用のローンを提供しているAZを検討しましょう。
アムザ|学生・年金受給者も申し込める
アムザはアルバイトやパート、学生や年金受給者でも申し込めて、幅広い方が利用できる中小消費者金融です。
Webで全国からの申し込みに対応しているため、スマートフォンやパソコンがあれば、手軽に申し込めます。
アムザのほかのメリットは、次のとおりです。
- 郵送物や在籍確認の電話原則なし
- 即日融資に対応
- 必要書類がそろわなくても審査可能
- さまざまなローン商品を提供
アムザはWebから申し込めば、原則職場への電話連絡や自宅への郵送物をなしにできるため、誰にも知られずに消費者金融を利用できます。
中小消費者金融の柔軟な審査を希望する方や、周囲にバレずにお金を借りたい方は、アムザに申し込みましょう。
消費者金融のおすすめな選び方!審査通過率・融資スピード・金利を比較しよう
消費者金融は審査通過率や融資スピード、バレづらさなどにあわせて選ぶ方法がおすすめです。
自身に最適な消費者金融の選び方を解説します。
借りられるか不安な方は審査通過率で選ぶ
お金を借りられるか不安な方は、消費者金融の審査通過率で選ぶとよいでしょう。
中小消費者金融は、大手で審査落ちした方をターゲットにしている側面もあり、信用情報に傷がついている方でも借り入れできる可能性があります。
信用情報に傷がついていなければ大手に申し込み、審査落ちした場合は中小消費者金融に申し込みましょう。
信用情報に傷がついている方は、はじめから中小消費者金融に申し込むのをおすすめします。
急いでいる場合は融資スピードを重視
今すぐお金が必要な方は、各消費者金融の融資スピードを重視しましょう。
とくに大手消費者金融は融資スピードに力を入れており、急いでお金を用意したい方におすすめです。
大手消費者金融の融資スピードの一例を比較してみましょう。
- アコム:最短20分
- プロミス:最短3分※
- アイフル:最短18分
- レイク:最短25分
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
中小消費者金融であれば、平日14時までの申し込みで即日融資が可能なセントラルや、最短30分で借り入れできるいつもがおすすめです。
急いでいる場合は、各消費者金融の融資スピードを比較して、早めにお金を借りられる業者を選びましょう。即日融資に対応しているカードローンについては、次の記事でも詳しく解説しています。
周囲にバレたくない方は原則電話・郵送物なしを選ぶ
借り入れを周囲に知られたくない方は、原則職場への電話や自宅への郵送物がない消費者金融を利用しましょう。
在籍確認の電話がなければ職場に怪しまれずに済み、自宅への郵送物がなければ家族にバレません。
大手消費者金融は、原則在籍確認の電話や郵送物をなしで利用できるため、バレたくない方に向いています。
中小消費者金融では、アローやいつもなどが電話や郵送物原則なしを明言しています。
ただし職場への電話がなくても、在籍確認自体は書類の提出でおこなわなければいけません。
在籍確認を書類で実施する場合は、指定された書類を用意して、自身の勤務実態を証明できるようにしましょう。
返済総額を抑えたい方は金利を比較する
利息を抑えて返済総額を減額したい方は、金利を比較して消費者金融を選びましょう。
各消費者金融の金利の一例は、次の表を参考にしてください。
消費者金融名 | 適用金利(実質年率) |
---|---|
アコム | 3.0~18.0% |
プロミス | 4.5~17.8% |
au PAY スマートローン | 2.9~18.0% |
アロー | 15.00~19.94% |
フタバ | 14.959~19.945% |
一般的に審査が柔軟な中小消費者金融のほうが、高めの金利が設定される傾向があります。
また少額の借り入れであれば、上限金利が適用されるケースも多いため、数万円程度を借りたい方は注意が必要です。
大手消費者金融から少額の融資を受けたいうえに、返済総額を抑えたい方は、上限金利が17.8%のプロミスがおすすめです。
なお、プロミスよりもさらに低金利のカードローンを探しているならば、銀行カードローンがおすすめです。銀行カードローンは即日融資に対応していませんが、金利については消費者金融よりも低いのが特徴です。
銀行カードローンの詳細については、次の記事で詳しく解説しています。気になる方は、ぜひ参考にしてください。
はじめてで不安な方は無利息サービスがおすすめ
消費者金融の利用がはじめての場合、「返済できるのだろうか」と不安を感じる方もいるでしょう。
はじめての借り入れで不安な方は、無利息サービスがある消費者金融を選べば、利息を抑えられるため安心して申し込めます。
無利息サービスがある消費者金融の一例は、次のとおりです。
消費者金融名 | 無利息期間(最大) |
---|---|
アコム | 30日間 |
プロミス | 30日間 |
セントラル | 30日間 |
ダイレクトワン | 55日間 |
いつも | 60日間 |
大手や中小に限らず、無利息サービスがある消費者金融もあれば、ない業者もあります。
消費者金融の利用が不安な方は、無利息サービスがある業者で、期間内に完済できる程度の金額を借りるようにしてみてください。
学生が借りるならおすすめは学生ローン
大学生や短大生などの学生が、お金を借りるなら学生ローンがおすすめです。
学生ローンは学生を支援する目的で提供されているため、一般的なローン商品よりも学生が利用しやすい可能性があります。
本記事で紹介している消費者金融のなかで、学生ローンを提供しているのはAZとアムザです。
消費者金融名 | 学生ローンの金利 | 学生ローンの融資額 |
---|---|---|
AZ | 15.0~17.0% | 1~50万円 |
アムザ | 18.0~20.0% | 5~20万円 |
AZの学生ローンは、ほかのローン商品より上限金利が低めに設定されており、学費の補填や生活費にも利用できるのが特徴です。
複数社から借り入れがある方はおまとめローン
複数の消費者金融から借り入れがある方は、おまとめローンがおすすめです。
おまとめローンを利用すれば、金利を引き下げられる可能性があるだけでなく、返済の管理もしやすくなります。
また、おまとめローンは年収の3分の1を超える貸付を禁止している総量規制の対象外です。
複数の借入れを一本化する、いわゆる「おまとめローン」は、法令が規定する一定の条件を満たせば、「顧客に一方的有利となる借換え」として総量規制の「例外貸付け」に該当し、貸金業者から年収の3分の1を超えて利用できる場合があります。
引用:日本貸金業協会「総量規制にかかわらず、お借入れできる貸付けの契約があります」
アコムやプロミスなどの大手消費者金融は、各社おまとめローンを提供しています。
いつもやダイレクトワンなどの中小消費者金融でも、おまとめローンを提供しているため、複数社利用している方は、借り換えを検討しましょう。
そもそも消費者金融とは?個人に融資をしている正規の貸金業者のこと
消費者金融とは貸金業法や出資法に基づき、個人に融資をしている貸金業者を指します。
安心してお金を借りるためには、消費者金融を正しく理解しておいたほうがよいでしょう。
消費者金融の基礎知識を解説します。
即日融資ができてすぐにお金を用意できる
消費者金融は即日融資ができて、すぐにお金を用意できる点が大きな魅力です。
最短数分や数十分で借り入れできる消費者金融もあり、緊急でお金を借りたいときに役立ちます。
ただし消費者金融ごとに受付時間があり、時間内に審査が終わらなければ、即日融資を受けられないケースもあるため注意が必要です。
消費者金融からすぐにお金を借りたい方は、即日融資の条件をチェックして、早めに申し込みましょう。
借入金はコンビニATMでいつでも引出し可能
近年はコンビニにATMが設置されている場合が多く、借入金を引き出しやすいのも消費者金融のメリットです。
24時間営業しているコンビニであれば、深夜や早朝などでもお金を用意できるため、急な出費に備えられます。
コンビニATMからお金を引き出す主な方法は、次のとおりです。
- コンビニATMからカードを利用して借り入れ
- スマホATM取引を利用して借り入れ
- 口座に振り込まれた融資を引き出し
コンビニATMで直接借り入れできない場合、事前に自身の口座に振込融資をしてもらう必要があります。
急な出費に備えたい方は、コンビニATMで直接借り入れできる消費者金融を選ぶとよいでしょう。コンビニATMでお金を借りる方法については、次の記事で詳しく解説しています。
基本的に保証人や担保は不要
消費者金融は個人の信用力により融資を受けるため、基本的に保証人や担保はいりません。
保証人や担保を用意する必要がなく、すぐに申し込めて融資までが早くなるのもメリットです。
ただし中小消費者金融の場合、申し込み者の状況により保証人や担保が必要なケースもあります。
学生や主婦でも安定した収入があれば申し込める
消費者金融は、学生(高校生を除く)や主婦でも、安定した収入があれば申し込めます。
消費者金融の主な申し込み条件は、次のとおりです。
- 年齢条件を満たしている方
- 安定した収入がある方
- 返済能力がある方
年齢条件は満20歳以上に設定している業者が大半ですが、プロミスのように18歳から申し込める消費者金融もあります。
また雇用形態は問われず、アルバイトやパートでも安定した収入があれば申し込み可能です。
安定した収入がある方でも、他社借入額が多い、遅延した履歴があるなどの場合は、申し込めても返済能力が疑われる可能性があるため注意しましょう。
必要書類が少なくて利用しやすい
消費者金融の申し込みに必須な書類は、本人確認書類のみのため、利用しやすい点が特徴です。
とくに大手消費者金融は、顔写真付きの本人確認書類があれば簡単に申し込めます。
ただし主に次の場合は、収入証明書の提出も必要です。
- 利用限度額が50万円を超える場合
- 他社借入額をあわせると限度額が100万円を超える場合
- 収入証明書の提出が申し込み条件の場合
収入証明書の提出が必要でも、源泉徴収票や給料明細書でよいため、比較的簡単に準備できるでしょう。
Web完結・カードレスなどプライバシーの配慮
消費者金融各社はプライバシーに配慮しており、借り入れがバレないように、さまざまな対応をしています。
プライバシーに配慮する対応の一例は、次のとおりです。
- Web完結での借り入れや返済
- 在籍確認を書類で実施
- カードレスでスマホATM取引可能
- 自宅への郵送物なし
職場への連絡を避けられない業者もありますが、担当者個人名で電話をするため、消費者金融とは気付かないでしょう。
返済方法や返済日を選べるため返しやすい
消費者金融は返済方法や返済日を選べて、自身の都合にあわせてお金を返すことができます。
主な返済方法は、次のとおりです。
- インターネット返済
- 提携ATM返済
- 消費者金融のATM返済
- 口座振替
返済日は決められているものの、基本的に期日までであればいつ返済してもよく、繰り上げ返済や一括返済も可能です。
自身の都合にあわせて返済したい方は、返済方法が多い大手消費者金融を選ぶとよいでしょう。
返済が遅れると遅延損害金が発生する
消費者金融への返済が遅れると、遅延損害金と呼ばれるペナルティを上乗せして支払う必要があるため要注意です。
遅延損害金の利率は年20%と上限金利よりも高めに設定されていることが多く、返済が遅れるほど支払う金額が大きくなります。
厳しい取り立ては禁止されているものの、長期間返済が遅れると信用情報に傷がつき、放置しておくと財産を差し押さえられるおそれがあります。
給与を差し押さえられた場合は、職場に消費者金融の利用や長期間滞納していることがバレるため注意が必要です。
消費者金融の借り入れがあっても住宅ローンは組める
消費者金融でお金を借りていても、複数社を利用したり借入総額が多すぎたりしなければ、住宅ローンの審査には通過できます。
ただし、収入に対して借り入れが多いと判断されれば、審査に落ちる恐れは否定できません。
住宅ローンを組む際は、できる限り残高を減らしておくか、完済したほうがよいでしょう。
消費者金融と銀行カードローンの違いは?融資スピードや金利などを比較
カードローンには、消費者金融系と銀行系の2種類があります。それぞれの違いやメリット、デメリットなどを解説します。
融資スピード
消費者金融と銀行カードローンの大きな違いの一つは、融資スピードです。
消費者金融は即日融資ができる業者が多いなか、銀行カードローンは基本的に即日の融資には対応していません。
銀行はローンの審査時に、申し込み者と反社会勢力とのつながりを調べるため、警察庁データベースの照会をしています。
その際、「銀行界と警察庁データベースとの接続についても、警察庁・金融庁・銀行界の実務者間で、継続的に検討」することとしておりましたが、本年1月4日から警察庁の暴力団情報データベースへの接続が開始されましたのでご報告いたします。
引用:全国銀行協会「反社会的勢力との関係遮断に向けた対応について」
警察庁データベースとの照会に1日以上かかるため、銀行カードローンは即日融資できない現状があります。
できる限り早めの融資を希望する方は、消費者金融カードローンがおすすめです。
バレづらさ
銀行より消費者金融カードローンのほうが、バレづらい傾向があります。
周囲にバレる主な原因を比較してみましょう。
バレる原因 | 消費者金融 | 銀行 |
---|---|---|
自宅への郵送物 | なしにできる業者が多い | 基本的にあり |
ローンカード | なし、またはなしにできる業者が多い | 基本的にありキャッシュカードのみの場合もあり |
スマホATM取引 | 大手は対応 | 基本的に非対応 |
消費者金融各社はプライバシーの配慮に最大限の気を配っているため、周りにバレる原因をなくせる仕組みがあります。
カードローンの利用を知られたくない方は、バレる原因自体を減らせる消費者金融を選びましょう。
在籍確認
審査時の在籍確認自体は消費者金融、銀行カードローンともにおこなわれます。
在籍確認の方法は、次のとおりです。
消費者金融 | 銀行 | |
---|---|---|
確認方法 | 書類提出でできる業者あり | 職場への電話が多い |
職場への電話 | 担当者個人名で実施 | 銀行名を名乗る場合あり |
消費者金融の場合は、書類の提出で在籍確認ができる業者も多い一方、銀行は職場への電話を避けられない傾向があります。
なかには銀行名を名乗る場合もあり、職場に怪しまれる可能性もあるでしょう。
三井住友銀行カードローンプラザより、登録の電話番号(携帯または自宅)および勤務先へ(お勤めされていることを確認するため)銀行名でお電話させていただきます。
引用:三井住友銀行「よくあるご質問」
在籍確認で職場への電話を避けたい方も、消費者金融カードローンがおすすめです。
金利
金利を重視する方は、銀行カードローンを選びましょう。
消費者金融と銀行の金利の一例は、次のとおりです。
業者名 | カードローン金利 |
---|---|
アコム | 3.0~18.0% |
セントラル | 4.8~18.0% |
三菱UFJ銀行 | 1.8~14.6% |
みずほ銀行 | 2.0~14.0% |
銀行のほうが消費者金融より、金利が低く設定されていることがわかります。
金利が低いと利息を抑えられ、返済総額を減らせるため、経済的な負担を軽くできる点が大きなメリットです。
融資スピードが遅い、バレやすいなどのデメリットがありますが、返済総額を減らしたい方は銀行カードローンのほうがよいでしょう。
審査
消費者金融と銀行の審査の違いは、次のとおりです。
消費者金融 | 銀行 | |
---|---|---|
審査する会社 | 自社のみ | 自社と保証会社 |
申し込み対象者 | 学生でも可能 | 学生だと申し込み不可の場合あり |
土日祝 | 大手は対応 | 基本的に非対応 |
消費者金融は自社の審査のみですが、銀行は保証会社も加えた2社の審査が実施されます。
銀行カードローンのなかには、収入が安定していても学生は申し込めない場合があり、消費者金融のほうがより多くの方を対象にしているのも違いです。
大手であれば土日祝も審査を実施しているため、休日に申し込みたい方は、消費者金融を利用しましょう。
無利息期間
無利息期間は、多くの消費者金融が初回限定のサービスとして提供しています。
一方で、銀行カードローンは無利息サービスを提供しているローン商品が、少ない傾向があります。
カードローンをはじめて契約するときに、無利息期間を活用して利息を抑えたい方は、消費者金融がおすすめです。
限度額
消費者金融と銀行カードローンは、限度額も異なります。
それぞれの限度額の一例を比較してみましょう。
業者名 | カードローン限度額(最大) |
---|---|
プロミス | 500万円 |
フタバ | 50万円 |
PayPay銀行 | 1,000万円 |
楽天銀行 | 800万円 |
銀行のほうが消費者金融より、利用限度額が高めに設定されていることがわかります。
審査結果にはよるものの、銀行カードローンで限度額が高めに設定されれば、多額のお金を借りられます。
多くのお金を借りたい方は、銀行カードローンを利用するとよいでしょう。
法律
消費者金融は貸金業法、銀行は銀行法に基づいてカードローンを提供しています。
カードローンを利用する際、関係してくるのは貸金業法の総量規制と呼ばれるルールです。
総量規制では年収の3分の1を超える貸付を禁止しており、申し込み時に規制を超える借入額を希望した場合、審査落ちする可能性が高くなります。
過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています(総量規制)。例えば、年収300万円の方が貸金業者から借入れできる合計額は、最大で100万円となります。
引用:日本貸金業協会「お借入れは年収の3分の1までです」
銀行は総量規制を参考にしながら自主規制により限度額を決めていますが、返済できると判断すれば、年収の3分の1を超える貸付をおこなう場合もあります。
一方、消費者金融は総量規制により、借り入れできる金額が明確に決められているため認識しておきましょう。
消費者金融の審査に通過したい方におすすめの対策方法
スムーズに消費者金融からお金を借りるためには、いくつかのコツがあります。
消費者金融の審査対策におすすめの方法を解説します。
信用情報に延滞や遅延の履歴がないようにする
消費者金融の審査で照会される信用情報には、クレジットカード利用額の引き落としやスマートフォンの分割払いなどの、支払い状況が記録されています。
一度でも延滞や遅延があると信用情報に記録されるため、支払いに遅れないように注意が必要です。
確認不足で引き落としができなかった場合、すぐに支払えば問題はないとされていますが、審査によい影響はありません。
一方で、毎月さまざまな支払いを滞りなくしている場合は、返済能力があると判断されやすくなります。
クレジットカードをはじめとした支払いに遅れがないように気をつけて、信用情報に遅延や延滞の履歴が残らないようにしましょう。
申し込み時の必要情報は正確に入力する
申し込み時に申告する必要情報は、正確に入力するようにしてください。申告内容と提出書類の内容が異なると、審査に落ちる可能性が高くなります。
故意に間違えた場合ではなくても、虚偽の申告を疑われるケースもあるでしょう。
また審査通過のために事実とは異なる情報を入力すると、信用情報と照会した際に虚偽が発覚して審査落ちすることがあります。
審査に通過したい場合は、必要情報を正しく入力して、虚偽申告はしないようにしましょう。
借入希望額をできる限り抑える
消費者金融の審査通過の対策として、希望借入額をおさえるのもおすすめです。
審査時には希望借入額や収入、他社借入額などのバランスもチェックされるため、借りたい金額を少なく申請するほど、審査通過の可能性を上げられます。
希望借入額が総量規制の範囲内だとしても、必ず年収の3分の1まで借り入れできるわけではありません。
一般的に希望借入額が50万円までであれば、収入証明書が不要なケースも多く、借りやすい傾向があります。
同時に複数の消費者金融に申し込まない
消費者金融を利用する際は、面倒でも1社ずつ申し込むようにしましょう。
同時にカードローンを申し込むと、お金に余裕がないと判断されて、審査に落ちる可能性が高くなります。
自身の信用情報には申し込み履歴が残るため、同時に複数社に申し込むと審査時に発覚して、どの消費者金融も利用できなくなるおそれがあります。
同時に申し込んで、どの業者の審査にも通過できない場合は、履歴が抹消される6か月が経過してから、再度申し込みましょう。
審査が不安、1社ずつの申し込みが面倒などの理由で、同時に複数の消費者金融に申し込むと逆効果になるため要注意です。
無職の方はアルバイトをはじめる
どの消費者金融でも、基本的に無職で収入がない方は利用できません。
アルバイトでも安定した収入があれば、消費者金融の審査に通過できる可能性があります。
無職でも消費者金融でお金を借りたい方は、比較的簡単に仕事を見つけられるアルバイトをはじめましょう。
どの程度の期間アルバイトで働けば審査に通過できるのかは業者により異なりますが、勤務期間が長いほど審査が有利になります。
アルバイトでも借りられる可能性があるカードローンについては、次の記事で詳しく解説しています。
消費者金融を利用する際の注意点
便利な消費者金融ですが、気をつけないと返済総額が増えたり、犯罪に巻き込まれたりするおそれがあります。
消費者金融を利用する際の注意点を解説します。
返済期間が長くなるほど支払い総額が増える
借りたお金に利息を加えて返済する場合、返済期間が長くなるほど支払い総額は増えるため、注意が必要です。
金利18.0%で50万円を借りたときの、返済期間別の支払い総額を比べてみましょう。
返済期間 | 支払い総額 |
---|---|
12か月 | 550,074円 |
24か月 | 599,079円 |
48か月 | 704,973円 |
返済期間が長いほど、支払う金額が大きくなることがわかります。
消費者金融に限定した話ではありませんが、支払い総額は金利と返済期間に影響を受けると覚えておきましょう。
手元のお金に余裕があるときに追加で返済すると、返済期間を短くでき、支払い総額も減額できます。
借り過ぎてしまうリスクがある
消費者金融には、お金を借り過ぎてしまうリスクが伴います。
カードローンの契約後は、スマートフォンやパソコンがあれば簡単に借り入れができ、自身の口座から引き出す感覚で利用できるためです。
お金を借り過ぎてしまうと多重債務になるおそれや、住宅ローンが通らないなどの可能性があります。
借り過ぎてしまうリスクが不安な方は、限度額を少なめに設定するか、毎回申し込みが必要なフリーローンにするとよいでしょう。
消費者金融の借りやすさはデメリットな一方で、急な出費に備えられるメリットにもなるため、借り過ぎに注意して正しく利用しましょう。
なかには違法な業者もいる
お金を貸す業者のなかには、貸金業登録をしていない違法な業者が紛れている可能性があり、注意が必要です。
「審査なし」「高確率で融資可能」と宣伝して貸付をおこなう業者は、ヤミ金の可能性が高いため、絶対に利用しないでください。
違法なヤミ金からお金を借りると、次のような危険性があります。
- 法外な利息の請求
- 違法行為を含む取り立て
- 家族や職場への嫌がらせ
正規の貸金業者かどうかは、登録貸金業者情報検索サービスで確認できるため、ヤミ金が疑われる場合は、登録されているか調べるようにしましょう。
最近では、闇金よりも取り立てがマイルドな「ソフト闇金」と呼ばれる業者も出てきました。
ソフトと付いていると気軽に借りられる印象を受けるかもしれませんが、違法な業者であり、生活できなくなるほどの利息を請求されることに変わりはありません。ソフト闇金も、絶対利用しないよう注意してください。
消費者金融でお金を借りるときの流れ
数多くある消費者金融ですが、お金を借りるときの大まかな流れは同じです。
申し込みから借り入れまでの流れを解説するため、参考にしてください。
1:公式サイトからWebで申し込み
まずは申し込みを考えている、消費者金融の公式サイトにアクセスします。
対象者や貸付条件などを確認し、申し込みフォームに必要な情報を入力しましょう。
入力する内容は自身の情報や自宅の情報、勤務先や融資に関する内容などで、早ければ数分程度で終わります。
入力した内容に間違いがないかを確認して、フォームを送信すれば申し込みは完了です。
2:審査・必要書類の提出
申し込みが終わると、審査がおこなわれます。
必要書類は業者ごとに異なりますが、指定されたものを提出しましょう。
主な必要書類は次のとおりです。
本人確認書類 | 収入証明書 |
---|---|
運転免許証マイナンバーカードパスポート健康保険証などいずれか1点 | 源泉徴収票給与明細書(直近2か月分)課税証明書確定申告書などいずれか1点 |
また在籍確認がおこなわれ、職場への電話がある場合は審査の時点で実施されます。
在籍確認が終わらないと審査が進まないため、対応できるようにしておきましょう。
3:契約の手続き
審査が完了したら、契約の手続きをおこないます。
契約はWebで完結する消費者金融が多いですが、フクホーのようにセブン-イレブンのマルチコピー機を利用するケースもあります。
契約方法は業者により異なるため、各消費者金融の指示に従いましょう。
またローンカードがある業者の場合、契約の手続きが終わればカードが発行されて、郵送で送られてきます。
4:借り入れ
契約ができれば、借り入れをおこないます。
振り込みでの融資やスマホATM取引、ローンカードなどを利用して、お金を用意しましょう。
借り入れの方法は消費者金融ごとに異なるため、自身の都合のよい借り方を選ぶのをおすすめします。
公式サイトにある返済シミュレーションを確認して、毎月無理なく返していける金額を借りるとよいでしょう。
消費者金融でおすすめの業者を探す際によくある質問
消費者金融でおすすめの業者を探す際、よくある質問に回答しています。
一度でも借りたら終わりなのかや、審査が甘い業者などが気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
消費者金融で一度でも借りると終わり?
消費者金融でお金を借りても、終わりではありません。
2010年6月18日に改正貸金業法が完全施行され、消費者金融は利息制限法で決められた金利で、適切な範囲の貸付をしています。
以前はグレーゾーン金利で貸付をおこない、多重債務が社会問題化した過去もありますが、現在は改善されて健全に融資をしています。
消費者金融で一度でも借りたら終わりと考えている方は、改正貸金業法の完全施行前のイメージが強いのでしょう。
消費者金融のやばい業者ランキングはある?
消費者金融のやばい業者ランキングはありません。正規の業者であれば、貸金業法に基づいて適切に運営しています。
ただし貸金業の登録を受けていない違法な業者もあるため、悪質な業者からはお金を借りないようにしましょう。
違法な業者の被害実例は、日本貸金業協会のサイトにある「ヤミ金(悪質業者)の実例検索」を参考にしてください。
消費者金融の審査が甘い業者ランキングは?
消費者金融の審査が甘い業者ランキングはありません。消費者金融の審査基準は公表されていないものの、審査が甘い業者は存在しないためです。
ただし、一般的に大手より中小消費者金融のほうが、審査が柔軟で幅広い方が利用できる傾向があります。
審査が不安な方や、信用情報に傷がついている方は、中小消費者金融に申し込みましょう。
おまとめローンのおすすめは?
おまとめローンのおすすめは、アコムやプロミスなどの大手消費者金融です。
大手消費者金融のほうが周囲にバレづらく、選べる返済方法が多いなどのメリットがあります。
大手で審査に通らない場合は、ダイレクトワンやいつもなどの中小消費者金融のおまとめローンを検討しましょう。
まとめ
消費者金融の選び方や基礎知識、注意点や銀行カードローンとの違いを解説しました。
すぐにお金を借りられる消費者金融は、法律に基づいて運営されているため、安心して利用できます。
自身にあう消費者金融は、主に次の点を意識して選ぶ方法がおすすめです。
- 審査通過率
- 融資スピード
- バレづらさ
- 金利
- 提供しているサービス
特徴や注意点を意識して正しく利用すれば、消費者金融は急な出費に備えられる便利なサービスです。
消費者金融を利用したい方は、本記事で紹介したおすすめランキング一覧を参考に最適な業者を選び、必要なお金を用意しましょう。
この記事では消費者金融に絞って解説しましたが、銀行カードローンやスマホローンなども含めれば、キャッシングにおすすめ業者はもっとあります。
キャッシングにおすすめのカードローンについてさらに情報を得たい方は、次の記事も参考にしてください。