NISAのおすすめ銘柄10選!初心者によくある質問や購入時の注意点も解説

投資初心者の方の中には、NISAの銘柄選びに迷ってしまうことも多いでしょう。

NISAの銘柄にはさまざまな特徴があるため、初心者の場合はとくに選び方や購入時の注意点について理解しておく必要があります。

本記事ではNISAの銘柄選びでチェックすべきポイントや注意点について詳しく解説します。

NISAのおすすめ銘柄や組み合わせについて紹介するので、初心者でも銘柄が選びやすくなるでしょう。

NISAの銘柄選びで失敗したくない方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

NISAの銘柄を選ぶときのポイント

NISAの銘柄選びで注意すべきポイントは、次のとおりです。

  • インデックスファンドかアクティブファンドか
  • 信託報酬はどれくらいかかるか
  • 全世界か米国か
  • 純資産額は高いか

それぞれのポイントについて詳しく解説します。

インデックスファンドかアクティブファンドか

具体的な銘柄を選ぶ前にインデックスファンドかアクティブファンドかを決める必要があります。

それぞれの違いは次のとおりです。

スクロールできます
インデックスファンドアクティブファンド
運用方針指数と同じ動きを目指すプロが運用し指数を上回る成績を目指す
コスト安い高め
おすすめな方投資初心者におすすめ中級者以上におすすめ

インデックスファンドは指数との連動を目指すファンドで、基本的に人間の判断が介在しないため、人件費がかからず、運用コストが低い点が特徴です。

インデックスファンドの指数は市場の動きをあらわす指標を意味し、代表的な指数は次のとおりです。

指数名指数の特徴
日経平均株価日本企業の株価に連動
S&P500米国企業の株価に連動
MCSI Emergency Markerts Index新興国の株価に連動

一方でアクティブファンドは、ファンドマネージャー(投資の専門家)が銘柄を選び、指数を上回る運用を目指します。

人間の判断で投資判断する以上、アクティブファンドには人件費がかかり、比較的運用コストが高い特徴があります。

投資初心者は、手数料の安いインデックスファンドを選ぶほうが無難といえるでしょう

信託報酬はどれくらいかかるか

銘柄選びで欠かせないポイントの一つが、信託報酬です。

信託報酬は、ファンド運用にかかる手数料です。投資信託は運用会社が銘柄選びや売買をおこなうため、人件費や調査費、システム費用などが発生します。

ファンドの種類による、信託報酬の目安は次のとおりです。

ファンドの種類信託報酬の目安
インデックスファンド0.1~0.8%
アクティブファンド0.8~2.0%

基本的にアクティブファンドは、ファンドマネージャーに支払う報酬が上乗せされるぶん、信託報酬が高めに設定されています。

信託報酬を安くおさえたい方は、インデックスファンドを選ぶとよいでしょう

全世界か米国か

NISA銘柄を選択する際、全世界に分散投資をするか、米国のみに投資をするかの選択は重要なポイントです。

全世界への投資は米国のみでなく世界中の国々の資産に分散投資できます。

そのため、リスク分散が可能で、たとえ米国経済が衰退しても、他国の成長により損失を軽減できるでしょう。

一方、米国投資は過去10年の実績では好調なリターンが期待できましたが、今後の成長が保証されているわけではなく、米国経済が衰退すれば大きなリスクを伴います。

そのため、初心者は米国企業の銘柄を入れ込んだ全世界への投資を行うと、リターンを期待しながらもリスクを抑えた運用ができるでしょう。

純資産額は高いか

純資産額が高いかについてもチェックしておきましょう。

純資産額が大きいファンドは、運用能力が高く投資家からの信頼も厚い傾向があります。

一方、純資産額が小さいファンドは、運用が途中で継続できなくなるリスクもあるため注意が必要です。

特にNISAは長期投資向けの制度であるため、純資産額100億円以上のファンドを選ぶと、長期投資を目指しやすくなるでしょう。

NISAでおすすめのインデックスファンド5選

インデックスファンドのおすすめ銘柄を5つ紹介します。

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  • eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
  • SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
  • ニッセイ日経225インデックスファンド

人気のインデックスファンドを紹介しているので、ぜひ、参考にしてみてください。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

ファンド名eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
基準価額27,016円※
信託報酬(年率)0.05775%
純資産額47778.49億円※
リターン(1年)+21.16 %
※2024年11月22日時点

eMAXIS Slim 全世界株式 (オール・カントリー)は、バランス重視のインデックスファンドです。

eMAXIS Slim 全世界株式 (オール・カントリー)の特徴は、次のとおりです。

  • 国内・米国・先進国・新興国のすべてに投資
  • 投資対象国は約50か国
  • 分散重視
  • ローリスク
  • Fund of the Year 2022で1位

投資対象国は約50か国以上で日本、米国、米国以外の先進国、新興国と、すべてをカバーします。

投資対象国が広範囲に及ぶため、米国が衰退しても、ダメージは最小限です。

また、経済状況に応じ、ファンドに組み入れる銘柄が自動調整されるため、ほったらかしでも問題ありません。

分散重視でリスクが低いため、インデックスファンド選びで迷ったら、eMAXIS Slim 全世界株式 (オール・カントリー)をおすすめします。

ネットでの評判もよく「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2022」で、1位に選ばれた実績があります。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

ファンド名eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
基準価額33,124円※
信託報酬(年率)0.09889%
純資産額8631.56億円※
リターン(1年)+22.39%
※2024年11月22日時点

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスは、先進国成長で高いリターンが得られる、インデックスファンドです。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの特徴は、次のとおりです。

  • 米国以外にも分散投資
  • 投資対象国は先進国のみ
  • 低水準の運用コスト
  • 長期投資向き

eMAXIS Slim 全世界株式 (オール・カントリー)と違い、投資対象国は、(日本をのぞく)先進国のみで構成されます。

全世界投資をしたいけれども、新興国への投資は省きたい方は、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスがおすすめです。

運用コストは最低水準レベルを保っており、信託報酬の安さも魅力です。

運用コストがかからないため、長期投資向きのファンドといえるでしょう。

eMAXIS Slim 新興国株式インデックス

ファンド名eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
基準価額16,378円※
信託報酬(年率)0.1518%
純資産額1801.31億円※
リターン(1年)+12.08%
※2024年11月22日時点

eMAXIS Slim 新興国株式インデックスは、新興国を対象としたインデックスファンドです。

eMAXIS Slim 新興国株式インデックスの特徴は、次のとおりです。

  • 新興国を対象に分散投資
  • 投資先は中国・台湾がメイン

投資先には、中国、台湾、韓国、インド、ブラジルなどが含まれます。

ファンドの半分以上が、中国と台湾の銘柄で構成されています。

米国よりも中国を中心とした新興国の経済成長に期待する方は、eMAXIS Slim 新興国株式インデックスがおすすめです

SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

ファンド名SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
基準価額30,391円※
信託報酬(年率)0.0938%
純資産額19726.48億円※
リターン(1年)+24.15%
※2024年11月22日時点

SBI・V・S&P500インデックス・ファンドは、米国投資の代表銘柄です。

SBI・V・S&P500インデックス・ファンドの特徴は、次のとおりです。

  • 米国への集中投資
  • 主要アメリカ企業500社で構成
  • S&P500指数に連動
  • 米国投資のなかで最安値クラスの手数料

米国に集中して投資をしたい方向けのファンドで、AppleやMicrosoftなど、世界有数の巨大企業が多めに配分されています。

「S&P500指数」との連動を目指すファンドのなかでは、信託報酬が低めに設定されており、お得感のあるファンドといえるでしょう。

米国投資を希望する方は、SBI・V・S&P500インデックス・ファンドがおすすめです。

ニッセイ日経225インデックスファンド

ファンド名ニッセイ日経225インデックスファンド
基準価額47,506円※
信託報酬(年率)0.275%
純資産額2913.99億円※
リターン(1年)+20.41%
※2024年11月22日時点

ニッセイ日経225インデックスファンドは、日本企業をメインに投資するインデックスファンドです。

ニッセイ日経225インデックスファンドの特徴は、次のとおりです。

  • 日本株がメイン
  • 日経平均株価と連動

日本経済に期待する方には、ニッセイ日経225インデックスファンドをおすすめします。

NISAでおすすめのアクティブファンドファンド5選

アクティブファンドのおすすめ銘柄を5つ紹介します。

  • ひふみプラス
  • セゾン・グローバルバランスファンド
  • セゾン・資産形成の達人ファンド
  • ニッセイ日本株ファンド
  • のむラップ・ファンド(積極型)

アクティブファンドを持ちたいと考えている方は、ぜひ、参考にしてみてください。

ひふみプラス

ファンド名ひふみプラス
基準価額58,279円※
信託報酬(年率)1.078%
純資産額5589.91億円※
リターン(1年)+12.99%
※2024年11月22日時点

ひふみプラスは、投資対象が日本銘柄が中心のアクティブファンドです。

ひふみプラスの特徴は、次のとおりです。

  • 日本企業メインのアクティブファンド
  • 10%弱の海外株式組み入れ
  • 安価な信託報酬
  • 十分な純資産総額

日本企業への投資がメインですが、10%弱の海外株式も取り入れています。アクティブファンドのなかでは、信託報酬が低めな点も強みです。

日本の経済成長に期待し、なおかつインデックスファンドよりも高いリターンをのぞむ方は、ひふみプラスがおすすめです。

セゾン・グローバルバランスファンド

ファンド名セゾン・グローバルバランスファンド
基準価額26,459円※
信託報酬(年率)0.58%
純資産額5184.86億円※
リターン(1年)+12.50%
※2024年11月22日時点

セゾン・グローバルバランスファンドは、比較的リスクが抑えられているアクティブファンドです。

セゾン・グローバルバランスファンドの特徴は次のとおりです。

  • 株式と債券に50:50の割合で投資
  • 米国の株式と債券が全体の60%
  • インデックスファンドに近似

S&P500に連動するインデックスファンドが全体の30%弱を占めているため、インデックスファンドに近いアクティブファンドといえます。

値動き幅の小さい債券が50%も配分されており、ローリスク商品といえます。

米国への投資が60%を占めるため、米国の経済成長を期待する方におすすめのファンドです。

セゾン・資産形成の達人ファンド

ファンド名セゾン資産形成の達人ファンド
基準価額43,889円※
信託報酬(年率)1.54%
純資産額3,574億円※
リターン(1年)+13.13%
※2024年11月22日時点

セゾン資産形成の達人ファンドは、世界投資型のアクティブファンドになります。

セゾン資産形成の達人ファンドの特徴は、次のとおりです。

  • 投資先は各国の投資信託証券
  • 実質的に世界中の株式に分散投資

投資先は世界中の投資信託証券で資産規模、運用成績、運用方針などさまざまな要素をリサーチしたうえで投資対象が選ばれます

ニッセイ日本株ファンド

ファンド名ニッセイ日本株ファンド
基準価額38,849円※
信託報酬(年率)0.88%
純資産額1643.81億円※
リターン(1年)+16.95%
※2024年11月22日時点

ニッセイ日本株ファンドは、100%日本株式の銘柄で構成されたアクティブファンドです。

ニッセイ日本株ファンドの特徴は、次のとおりです。

  • TOPIX(東証株価指数)超えが目標
  • 100%日本株式で構成

ニッセイ日本株ファンドは、TOPIX(東証株価指数)を上回る投資成績を目指します

国内株式のみのアクティブファンドを求めるなら、ニッセイ日本株ファンドがおすすめです。

のむラップ・ファンド(積極型)

ファンド名のむラップ・ファンド(積極型)
基準価額40,476円※
信託報酬(年率)1.518%
純資産額3345.75億円※
リターン(1年)+15.62%
※2024年11月22日時点

のむラップ・ファンド(積極型)は、海外REITを含む、世界投資型のアクティブファンドです。

のむラップ・ファンド(積極型)の特徴は次のとおりです。

  • 投資先は国内・海外
  • 株式からREITまで幅広く分散投資

のむラップ・ファンド(積極型)は国内外の株式・債券から海外REITまで、投資対象の幅は広いです。

株式・債券のほかに、海外REIT(不動産投資信託)も含む点が特徴的です。

海外REITを含めた投資を希望する方にとって、のむラップ・ファンド(積極型)はおすすめです。

NISAでおすすめの組み合わせ

NISAはインデックスファンドとアクティブファンドを組み合わせると、リスクを抑えながらハイリターンも狙えるため、バランスのよい投資につながります。

初心者の場合はコストが安いインデックスファンドをメインにしつつ、10%程度、アクティブファンドを混ぜてみるのもよいでしょう。

具体的な組み合わせパターンは、次のとおりです。

  • BI・V・S&P500インデックス・ファンド
  • ニッセイ日本株ファンド

アメリカ株中心のインデックスファンド「SBI・V・S&P500」で安定した運用をしつつ、日本株式中心のアクティブファンド「ニッセイ日本株ファンド」でハイリターンを狙える組み合わせです。

また、ほかには、次のような組み合わせもあります。

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • のむラップ・ファンド(積極型)

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は世界各国の株式に投資できるファンド、一方でのむラップ・ファンド(積極型)は、株式のほかに債券や海外REITを含むファンドです。

株式と債券は逆の値動きをするため、世界の株式市場が悪化しても債券の保有でマイナスを打ち消すことができます。

ファンドのマイナス面を補える点が、複数ファンド購入のメリットといえるでしょう

NISAを購入するときの注意点

NISAを購入する際の注意点は、次のとおりです。

  • 元本保証ではない
  • 銘柄の変更に制限がある

それぞれの注意点について解説します。

元本保証ではない

NISA投資は、元本が保証されません。投資商品は運用がうまくいかなければ、ファンドの価値は目減りします。

元本割れのリスクがある以上、貯蓄全額をNISAにつぎこむのは危険です。

特に投資初心者の場合は、全資産の30%以下を投資に回す意識を持つとよいでしょう。

銘柄の変更に制限がある

NISAの銘柄変更には、制限があるため注意が必要です。

NISAで銘柄変更するには、積み立てたものをいったん売却しなければいけません。

売却したお金で、新たに別銘柄を購入すれば、銘柄変更は可能です。

NISAを購入するのにおすすめの証券会社5選

NISA購入でおすすめの、証券会社5選を紹介します。

今回紹介するのは、手数料の低い証券会社ばかりです。

どの証券会社もおすすめですが、ポイントが付与されたり、便利なツールが利用できたりと、金融機関にも個性があります。

それぞれの証券会社について詳しく解説します。

SBI証券

SBI証券
SBI証券
出典:SBI証券
口座開設数1,300万口座※1
投資信託銘柄数2,569銘柄※1
IPO実績91社※2
取引手数料0円〜
外国株米国・中国など9か国
NISA/iDeCo
クレカ積立○(三井住友カードなど)
ポイント投資
ポイントサービスVポイントなど5種類
※1.2024年8月時点※2.2023年の実績
こんな方におすすめ!
  • NISAを始めてみたい
  • クレカ積立でお得に投資したい
  • 取扱銘柄が多い証券を選びたい

SBI証券は、国内トップクラスの口座開設数をほこる、大手証券会社です。

SBI証券の特徴は、次のとおりです。

  • 国内トップクラスの口座開設数
  • 豊富な商品数
  • 100円から積立可能
  • 毎週積立・毎日積立が可能

SBI証券は初心者から経験者まで、幅広いユーザーに利用されている証券会社です。

取り扱う商品数も豊富で、NISAのつみたて投資枠対象銘柄は250本(※)もあります。

積立のタイミングも、毎月・毎週・毎日と、柔軟に選べるうえに、100円から積立できる点もメリットです。

※2024年11月23日時点

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楽天証券

楽天証券
出典:楽天証券
口座開設数1,100万口座※1
投資信託銘柄数2,572銘柄※1
IPO実績61社※2
取引手数料0円〜
外国株米国・中国など6か国
NISA/iDeCo
クレカ積立○(楽天カード)
ポイント投資
ポイントサービス楽天ポイント
※1.2024年10月時点※2.2023年の実績
楽天証券がおすすめな方3選
  • 頻繁に楽天サービスを利用する方
  • 楽天ポイントで投資をしたい方
  • .投資信託の銘柄数が豊富な会社を選びたい方

楽天証券は、楽天グループが運営する証券会社です。

楽天証券の特徴は、次のとおりです。

  • クレカ積立で楽天ポイント獲得
  • 高性能の取引ツール
  • 使いやすいアプリ

楽天グループの証券会社であるため、投資をとおして楽天ポイントが貯まります。

クレカ積立のポイント還元率も1%と高く、楽天サービスをよく利用する方におすすめです。

アプリの使いやすさに定評があり、高性能の取引ツールも人気です。

※楽天プレミアムカードで積立した場合の還元率

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松井証券

松井証券
出典:松井証券
口座開設数約150万口座※1
投資信託銘柄数1,800銘柄以上※1
IPO実績70社※2
取引手数料0円〜
外国株米国
NISA/iDeCo
クレカ積立
ポイント投資
ポイントサービス松井証券ポイント
※1.2024年8月時点※2.2023年の実績
こんな方におすすめ!
  • 取引手数料を抑えたい方
  • 25歳以下の方
  • 少額から投資を始めたい方

松井証券は、最低水準の取引手数料が魅力の証券会社です。

松井証券の特徴は、次のとおりです。

  • 安価な取引手数料
  • 初心者向けサポートが充実
  • 無料ツールが豊富

松井証券は、投資の初心者が投資をしやすい体制を整えています。複雑な仕組みの銘柄を扱っておらず、初心者でも混乱せずに投資ができます。

使いやすい無料ツールが豊富に揃っている点や、レポートが充実している点も強みです。

auカブコム証券

auカブコム証券
口座開設数175万口座※1
投資信託銘柄数1,800銘柄※2
IPO実績24社※3
取引手数料0円〜
外国株米国
NISA/iDeCo
クレカ積立○(au PAY カード)
ポイント投資
ポイントサービスPontaポイント
※1.2024年9月時点※2.2024年6月時点※3.2023年の実績
こんな方におすすめ!
  • Pontaポイントを貯めたい方
  • au PAY カードを利用している方
  • スマホから手軽に資産形成したい方

auカブコム証券は、三菱UFJ銀行とauの、2社共同で設立された証券会社です。

auカブコム証券の特徴は、次のとおりです。

  • Pontaポイント獲得
  • 売買手数料が最大5%オフ
  • ファンド選びがしやすいサポートシステム

au PAYカードによるクレジットカード支払いで、Pontaポイントを獲得できます。獲得したPontaポイントは、投資信託の購入にも利用可能です。

売買手数料が最大で5%オフになる、NISA割の存在も見逃せません。

顧客の好みにあわせたファンドを紹介するサービスもあり、初心者でも投資がしやすいでしょう。

マネックス証券

マネックス証券
口座開設数260万口座※1
投資信託銘柄数1,700銘柄以上※2
IPO実績53社※3
取引手数料55円〜
外国株米国・中国
NISA/iDeCo
クレカ積立○(dカードなど)
ポイント投資
ポイントサービスマネックスポイント
※1.2024年8月時点※2.2024年5月時点※3.2023年の実績
こんな方におすすめ!
  • 米国株・中国株に投資したい方
  • クレカ積立でポイント貯めたい方
  • 1株単位で取引したい方

マネックス証券は、海外株を豊富に取り扱う証券会社です。

マネックス証券の特徴は、次のとおりです。

  • 海外株の種類が豊富
  • 高還元率のクレカ積立

マネックス証券の一番の強みは、海外株の取扱数でしょう。

米国株と中国株を合わせて5,000種類以上あるため、米国や中国の成長に期待して投資する方には、おすすめの証券会社といえます。

また、クレカ積立の条件がよいのも魅力です。

マネックスカードでクレカ積立すると、1.1%の高還元率で、ポイントが付与されます。

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NISAの購入についてよくある質問

NISAの購入に関して、よくある質問に回答します。

NISAはどうやって始めるの?

NISAの開始は、次の4つの手順に沿ってすすめます。

  1. 金融機関の選定
  2. 口座開設
  3. 投資商品の選定
  4. 積立設定

金融機関は手数料の安い、ネット証券がおすすめです。

口座開設の流れは、金融機関によって異なりますが、一般的な手順は次のとおりです。

  1. メールアドレスの認証
  2. 個人情報の記入(入力)
  3. 規約の確認
  4. 口座開設方法の選択
  5. 本人確認書類の提出
  6. 初期設定

口座開設完了後は購入したい商品を選んで、積立設定をするのみです。積立設定では、月の積立金額と、購入のタイミングを決めます。

購入のタイミングは、毎日積立と毎月積立の、いずれかを選ぶのが一般的です。

金融機関によっては、クレジットカードで決済すると、ポイントが貯まりお得です。

NISAの詳しい始め方は「NISAの始め方・口座開設方法!おすすめの証券会社5選も紹介」を参考にしてください。

今からNISAを始めても大丈夫?

NISAは、今からはじめても大丈夫です。

NISAは運用期間が長いほど分散投資や複利の効果も大きくなるため、効果的な運用が可能です。

非課税のメリットも多くなるため、長期計画でコツコツ積み立てていくことが投資成功の秘訣といえるでしょう。

まとめ

投資初心者の方でNISAをはじめる場合は、インデックスファンドを中心に選びましょう。

インデックスファンドを選ぶ際のポイントは、次のとおりです。

  • 迷ったら米国より全世界
  • 信託報酬
  • 純資産額

また、慣れてきたらアクティブファンドと組みあわせることで、投資がより効率的になるメリットもあります。

今回紹介した10銘柄をうまく組み合わせて、目的にあったファンドを購入しましょう

<参考>
SBI証券
auカブコム証券
松井証券

※本記事は可能な限り正確な情報を記載しておりますが、内容の正確性や安全性を保証するものではありません。
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