【2024年】クレカ積立おすすめランキング10選!積立の魅力や注意点についても解説!

クレカ積立は少額から始められるうえに、ポイントを貯められるお得な投資手法です。

興味がある方の中には「おすすめのクレカ積立方法を知りたい」「クレカ積立のメリットとデメリットが知りたい」と疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。

クレカ積立をお得にはじめるためには、積立投資のできるクレジットカードに加えて、相性のよい証券会社について知っておく必要があります。

本記事では、クレカ積立におすすめのクレジットカードと証券会社の組み合わせを、10個に厳選して紹介します。

クレカ積立のメリット、デメリットや、証券会社の選び方についても解説するので、クレカ積立をはじめたい方はぜひ参考にしてみてください。

目次

クレカ積立(クレジットカード積立)とは?

クレカ積立とは、クレジットカードで毎月投資商品を購入する投資です。継続して投資する際でも、自身で商品を購入する手間が省けるメリットがあります。

クレカ積立のメインの商品は、投資信託です。

投資信託とは、投資家から集めた資金を、投資のプロが運用し、生まれた利益を投資家に還元する仕組みの商品です。

クレジットカードで金融商品を購入すると、ポイントが付与される点もメリットです。カードによって還元率は異なるため、クレカ積立をはじめる際は慎重に選びましょう。

おすすめのクレカ積立10選

おすすめのクレカ積立について紹介します。

スクロールできます
サービス名ポイント還元率年会費
SBI証券×三井住友カード5.0%(最大)無料(一般カード)
33,000円(プラチナ)
SBI証券×東急カード3.0%(最大)2年目以降は1,100円
マネックス証券×マネックスカード1.1%(最大)無料
マネックス証券×dカード1.1%(最大)無料
楽天証券×楽天カード1.0%(最大)無料(一般カード)
11,000円(プレミアム)
auカブコム証券×auPAYカード1.0%(最大)無料
SBI証券×タカシマヤカード0.5%(最大)2,200円
tsumiki証券×エポスカード0.5%(最大)無料
セゾンカードデジタル×大和コネクト証券0.5%(最大)無料
セゾンカード×スマートプラス0.5%(最大)無料
※料金はすべて税込表示です。

どのクレカ積立を利用するのかによって、ポイントの還元率や年会費などが異なるため、自身に適したものを選びましょう。

SBI証券×三井住友カード

SBI証券×三井住友カードは、年会費無料で利用できるクレカ積立です。

還元率は0.5%~3.0%と高めに設定されています。

100円(税込)から始められるため、投資初心者の方も利用しやすいでしょう。

また、三井住友銀行と三井住友カードが共同で提供する「Oliveフレキシブルペイ」もポイント還元の対象です。

Oliveフレキシブルペイは、口座残高、クレジットの利用額の確認や、クレジット、デビット機能などを一つにまとめたサービスです。

お得にポイントを貯めたい方は、SBI証券×三井住友カードでクレカ積立をはじめてみてください。

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SBI証券×東急カード

SBI証券×東急カードの組み合わせは、最大3.0%の還元を受けられます。

ただし2年目以降は1,100円(税込)の年会費がかかる点に注意してください。

月間平均保有額と運用ポイントの還元率の関係は、次のとおりです。

  • 月間平均保有額1,000万円未満(税込):年率0.1%
  • 月間平均保有額1,000万円以上(税込):年率0.2%

通常銘柄の場合、上記の割合で運用ポイントが貯まるため、お得にクレカ積立が利用できます。

楽天証券×楽天カード

楽天証券×楽天カードは、年会費無料で利用できるクレカ積立です。

0.5〜1.0%の還元率で楽天ポイントが貯まります。

また、楽天証券ではポイントによる投資が可能です。

ポイント投資は現金を失うリスクがないため、投資初心者でも資産運用をはじめやすいでしょう。

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マネックス証券×マネックスカード

マネックス証券×マネックスカードは、クレカ積立の場合1.1%のポイント還元率で利用できます

次年度は基本的に550円(税込)の年会費がかかりますが、1回でもクレジットカード決済をすれば、無料になります。

そのため、クレカ積立する場合は、実質年会費無料で利用可能です。

また、マネックス証券の即時出金サービスは手数料として330円かかりますが、マネックスカードを持っていると月に5回まで実質無料(キャッシュバック)で利用できます。

ポイント還元率の高さでクレカ積立を選びたい方は、マネックスカードを発行しましょう。

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マネックス証券×dカード

マネックス証券×dカードは、2024年7月5日から開始した新しいクレカ積立サービスです。最大1.1%のdポイントが還元されます

dカードは家族カードも含め、年会費永年無料です。

また、2024年7月1日から開催されている「dカード積立開始記念」のキャンペーン期間中に諸条件を満たすと、還元率が最大5.0%になります。

最大15,000ポイントがもらえる内容なので、一度公式サイトで概要を確認し、ぜひこの機会にポイントを受け取ってみてください。

auカブコム証券×auPAYカード

auカブコム証券×auPAYカードのポイント還元率は、1.0%と高めに設定されています。

貯まるポイントはPontaポイントで、au料金やau PAY マーケットでの買い物時などに利用できるため、使い道にも困りません。

また、auPAYカードでは、次のような付帯サービスが利用できます。

  • 海外旅行保険
  • 買い物保険

海外旅行などに行く機会が多い方にも、おすすめのサービスといえるでしょう。

SBI証券×タカシマヤカード

SBI証券×タカシマヤカードは初年度無料、年会費2,200円(税込)で利用できるクレカ積立です。

ポイント還元率は、毎月のカード積立金額によって、次のように変動します。

  • 1年目以降:積立金額の0.1%
  • 3年目以降:積立金額の0.2%
  • 5年目以降:積立金額の0.3%

タカシマヤカードゴールド以上の場合は、初年度から0.5%のタカシマヤポイントを獲得可能です。

また、投資信託の保有金額に応じて、通常銘柄の場合は最大0.2%還元されるため、ポイントを二重に受け取れます。

さらに、クレカ投資の中には最低1,000円(税込)からの投資になる場合もありますが、SBI証券×タカシマヤカードであれば100円(税込)から投資可能です。

tsumiki証券×エポスカード

tsumiki証券×エポスカードの積立では、最大0.5%の還元が受けられます。

積立年数とポイント還元率の関係は次のとおりです。

  • 1年目:積立額の0.1%
  • 2年目:積立額の0.2%
  • 3年目:積立額の0.3%
  • 4年目:積立額の0.4%
  • 5年目以降:積立額の0.5%

積立年数が増えるほど、還元率が高まるため、長期的な投資を検討している方におすすめです。

貯まったポイントは、100エポスポイントからポイント投資でき、現金で引き出せます。

また、エポスカードを長期的に利用すると、ステータスが高いゴールドカードの招待が届く場合があります。

招待で発行する場合、初年度から年会費永年無料で所有できるためお得です。

SAISONCARDDigital×大和コネクト証券

SAISONCARDDigital×大和コネクト証券は、年会費無料で利用できるクレカ積立です。

ポイント還元率は0.1~0.5%、貯まるポイントは永久不滅ポイントで有効期限がないため、失効する心配も不要です。

ただし、他社の中には100円(税込)から投資できるものもありますが、SAISONCARDDigital×大和コネクト証券の場合は1,000円(税込)からの投資になるため注意が必要です。

有効期限がないポイントを貯めて、好きなタイミングでポイントを利用したい方におすすめです。

セゾンカード×スマートプラス

セゾンカード×スマートプラスのポイント還元率は、月の平均積立額から算出する仕組みで、高額になるほど還元率が高まります。

平均積立額とポイント還元率の関係をまとめると、次のとおりです。

  • 平均積立額が2万円(税込)未満:0.1%相当還元
  • 平均積立額が2万円(税込)以上:0.2%相当還元
  • 平均積立額が3万円(税込)以上:0.3%相当還元
  • 平均積立額が4万円(税込)以上:0.4%相当還元
  • 平均積立額が5万円(税込)以上:0.5%相当還元

ポイントが還元されるタイミングは、6回目の積立日の翌月末までのため、毎月付与されるわけではないことを理解しておきましょう。

貯まるポイントは永久不滅ポイントで、有効期限を気にする必要はなく、100ポイントからポイント投資も可能です。

クレカ積立のメリット

クレカ積立のメリットは、次のとおりです。

  • 少額から投資可能
  • ポイントが付与される
  • ポイントを投資に活用できる
  • 入金や購入の手間がかからない
  • 積立NISAが利用できる
  • 引き落としミスを防げる

一つずつ解説します。

少額から投資可能

クレカ積立は、少額から投資できるメリットがあります。

最低100円(税込)から投資可能なため、投資初心者の方でも安心して始められるでしょう。

とくに、投資に興味があるものの、高額な投資は不安だと感じている方におすすめです。

一例として、100円(税込)から投資できるクレカ積立を紹介します。

  • SBI証券×三井住友カード
  • tsumiki証券×エポスカード

上記のクレカ積立であれば、100円(税込)から投資可能です。

なかには最低投資額を月1,000円(税込)に設定しているクレカ積立もあるため、できるだけ少額から投資したい方は、事前に確認しておきましょう。

ポイントが付与される

クレカ積立で金融商品を購入すると、クレジットカードのポイントが付与されます

クレジットカードによって還元率が異なるため、ポイントを効率的に貯めたい方は還元率が高いクレカ積立を選びましょう。

クレジットカードの種類や毎月の積立額に応じて、ポイントが変動する場合もあるため、事前に公式サイトで確認してみてください。

ポイントを投資に活用できる

クレカ積立で貯まったポイントは、投資に活用できる場合があります。

たとえば、楽天ポイントやエポスポイントは、貯まったポイントを投資に活用できるため、効率的にクレカ積立が可能です。

ただし、貯まったポイントを投資に回せない証券会社やポイントもあるので、ポイント投資をしたい方は事前に公式サイトで確認してから発行してみてください。

入金や購入の手間がかからない

クレカ積立は毎月決まったタイミングで決まった銘柄に投資できるため、自身で入金や購入する必要がありません

運用に関しても投資信託は投資のプロに任せて運用できるため、投資後も手間をかけずに利用できます。

投資初心者で運用方法がわからない方や、毎月の入金や購入が面倒な方などは、クレカ積立に向いています。

NISAが利用できる

クレカ積立は、NISAを利用できる場合もあります。

NISAとは、投資で得た利益を非課税で受け取れる制度です。

クレカ積立でNISAを利用するメリットは、次のとおりです。

  • クレジットカードのポイントが貯まる
  • 入金の手間が省ける

通常のNISAは証券口座を開設後に入金をして投資しますが、クレカ積立はクレジットカード決済で投資します。

そのため、クレジットカードのポイントを貯めつつも、入金の手間も省けるメリットがあります。

NISAを始めたい方もお得なクレカ積立を気軽にはじめてみてください。

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引き落としミスを防げる

現金で積立投資をする場合、預金の残高が不足すると引き落としミスが発生し、当月の買い付けができなくなります。

しかし、クレカ積立の場合は入金の必要がなく、引き落としミスが発生しません

積立投資を検討している方は、できるだけ多くの利益を得るためにも、引き落としミスが起こらないクレカ積立を利用してみてください。

クレカ積立のデメリット

クレカ積立は、メリット以外に次のようなデメリットもあります。

  • 積立上限がある
  • 積立日が定められている
  • 家族カードは利用不可
  • 年会費がかかることがある
  • 積立はショッピング枠を利用する

デメリットもきちんと把握したうえで、利用を検討してみましょう。

積立上限がある

クレカ積立には、10万円(税込)の積立上限があります

元々、クレカ積立の上限額は月5万円でしたが、2024年3月8日に金融商品取引業等に関する内閣府令が改正され、上限額が10万円に引き上げられました。

上限額が引き上げられたため以前より利用しやすくはなったものの、お得かつ手軽なクレカ積み立てにも上限があることは理解をしておきましょう。

積立日が定められている

クレカ積立は積立日が定められています

クレジットカード以外の方法で積立投資する場合は、積立日を自身で決められるため、自身の任意のタイミングで買い付けしたい方にとってはデメリットです。

一例として、いくつかの証券会社の積立日を紹介します。

  • SBI証券:毎月1日
  • マネックス証券:毎月24日

とくにこだわりがない方は気になりませんが、自身で積立日を選択したい方は注意してください。

家族カードは利用不可

クレカ積立には家族カードは利用できません

そのため、本人名義のクレジットカードを所有していない方は、発行してから利用する必要があります。

年会費がかかることがある

クレカ積立で利用するクレジットカードによっては、年会費がかかる場合があります。

もちろん、年会費無料で発行できるクレジットカードも多いですが、カードによっては高額な費用がかかる場青もあるため、発行する際は注意が必要です。

一例として、年会費無料のクレジットカードを紹介すると、次のとおりです。

  • 三井住友カード(NL)
  • 楽天カード
  • エポスカード
  • auPAYカード

また、マネックスカードのように、年間1回でもクレジットカード決済で利用すると、年会費が無料になるものもあります。

クレジットカードの所有コストをできるだけ抑えたい方は、年会費無料で利用できるものを選んでみてください。

積立はショッピング枠を利用する

クレカ積立で金融商品を購入する際は、ショッピング枠を利用する必要があります

基本的にショッピング枠は50万円、100万円など一定の上限金額に定められています。

クレカ積立で高額投資をすると、普段のショッピングで利用できる金額が少なくなるため注意しましょう。

【2024年開始】新NISAではクレカ積立上限が10万円にアップ

2024年1月から始まった新NISAでは、クレカ積立の上限が5万円から10万円にアップしました。

たとえば大和コネクト証券クレディセゾンでは、2024年1月5日買付分から、クレカ積立サービスの上限額を5万円から10万円に拡大しています。

しかしクレカ積立の上限アップに伴い、なかには改悪があったサービスもあります。

一例として、SBI証券のクレカ積立では三井住友カード「プラチナプリファード」のポイント付与率が元々5.0%でしたが、2024年11月1日買い付け分以降、利用額年間500万円以上で3.0%、同300万円未満は1.0%へと引き下げられました。

ただし、楽天証券×楽天カードのように、引き続きカードの年間利用額問わず一定のポイントが還元されるサービスもあります。

クレカ積立上限がアップしたことをきっかけに、積立額を増やしてポイントをより効率的に貯めるのもよいでしょう。

クレカ積立に利用するクレジットカードと証券会社の選び方

クレカ積立に利用するクレジットカードを選ぶ際のポイントは、次のとおりです。

  • 自身が利用しているポイントやクレジットカード
  • 購入したい投資信託を取り扱っている
  • ポイント還元率が高い
  • ポイント投資ができる
  • クレジットカードの特典やキャンペーン

どのクレジットカードを選ぶのかによって、クレカ積立の結果も変わるため、最適なものを選びましょう。

自身が利用しているポイントやクレジットカード

クレカ積立を利用する際は、ポイントやクレジットカードの種類が重要です。

クレカ積立で利用するクレジットカードを所有していない場合、発行する必要があるため、手間がかかります。

また、使い道がないポイントが還元されてもお得ではありません。

自身が利用しやすいポイントが還元されたり、普段使っているクレジットカードが利用できたりするクレカ積立がおすすめです。

購入したい投資信託を取り扱っている

クレカ積立をはじめる際は、購入したい投資信託を取り扱っているものを利用しましょう

証券会社によって、購入できる金融商品が異なります。

事前に証券会社の公式サイトで取り扱い商品を確認してみるとよいでしょう。

ポイント還元率が高い

クレカ積立で利用するクレジットカードを選ぶ際は、ポイント還元率が高いものを選びましょう

クレカ積立でポイント還元率が高い組み合わせは次のとおりです。

  • SBI証券×三井住友カード :最大.0%
  • SBI証券×東急カード :最大3.0%

また、マネックス証券×dカードも、2024年7月1日から開催しているキャンペーンを利用すると最大5.0%還元のチャンスがあります。

ポイントを多く受け取り、できるだけお得に投資したい方は、還元率を重視してクレジットカードを選んでみてください。

ポイント投資ができる

クレカ積立で利用する証券会社を選ぶ際は、ポイント投資できるサービスがおすすめです。

ポイント投資とは、クレジットカードの決済で還元されたポイントをクレカ積立で利用する仕組みです。

ポイント投資ができる主な証券会社は次のとおりです。

  • SBI証券×三井住友カード
  • 楽天証券×楽天カード
  • tsumiki証券×エポスカード

ポイント投資ができる証券会社の場合、現金で投資する場合よりもポイント分を上乗せする形で投資できます。

還元されたポイントを投資に回したい方は、ポイント投資できる証券会社を選びましょう。

クレジットカードの特典やキャンペーン

クレカ投資に利用するクレジットカードを選ぶ際は、特典やキャンペーンを考慮しましょう

クレジットカードによっては、独自の特典やキャンペーンを実施しており、お得に発行ができます。

一例として、楽天カードの特典やキャンペーンを紹介すると、次のとおりです。

  • 新規入会と利用で5,000ポイント還元
  • 家族カードの作成と利用で1,000ポイント還元
  • 海外旅行傷害保険

自身に最適な特典やキャンペーンを実施しているクレジットカードを発行し、お得に利用しましょう。

クレカ積立の手順

クレカ積立の手順は、次のとおりです。

  1. 口座を開設
  2. カードを登録
  3. 投資信託を選ぶ
  4. 積立買付を選ぶ
  5. 注文を入力

順番に解説します。

1:口座を開設

まずは、証券会社の口座を開設します

証券会社の公式サイトにアクセスして、口座開設のページから手続きをしましょう。

2:カードを登録

次に、クレジットカードを登録します。

多くの証券会社は、会員サイトから登録が可能です。

3:投資信託を選ぶ

クレカ積立で購入する投資信託を選びましょう

初心者の場合は、リスクが抑えられたバランス型の商品がおすすめです。

4:積立買付を選ぶ

金融商品を選んだら、積立買付を選択します

積立NISAで購入する場合は、積立NISA買付を選んでください。

5:注文を入力

最後に決済するクレジットカードの選択や、毎月の積立金額を入力します。

注文後は、注文が確定されたことを確認しましょう。

クレカ積立についてよくある質問

クレカ積立に関するよくある質問に回答します。

これからクレカ積立をはじめる方は、ぜひ、参考にしてみてください。

クレカ積立で貯まるポイントはどのくらい?

クレカ積立で貯まるポイントは、利用するクレジットカードによって異なります。

還元率は0.5~1.0%が多いですが、なかには最高5.0%還元されるクレジットカードもあるため、効率的に貯めたい方は還元率が高いものを選びましょう。

5万円以上を積み立てたい場合は?

2024年3月8日からクレカ積立上限額が10万円に引き上げられたため、10万円までは積立可能です。

クレカ積立でより多くのポイントが貯められるようになったため、メリットは大きいといえるでしょう。

クレカ積立ができるのは1銘柄のみ?

クレカ積立では、複数の銘柄の取引が可能です。

気になる銘柄が複数ある場合は、組み合わせて購入するのもよいでしょう。

毎月の積立可能額は?

毎月の積立可能額は、10万円(税込)までです。

無理のない金額の範囲で、お得にクレカ積立をおこなってみてください。

まとめ

クレカ積立は、クレジットカードと証券会社の相性が重要です。

SBI証券×三井住友カードなど、ポイント還元率が高い組み合わせを選ぶとお得でしょう。

クレカ積立には通常の投資で手間になる入金や購入の必要がなく、一度設定すれば自動で運用できることから、投資初心者の方も利用しやすいのでおすすめです。

一方、積立金額には上限があったり、クレジットカードの発行により年会費が発生したりする点はデメリットです。

少額から投資したい方や、投資の手間を省き、手軽に積立投資したい方は、クレカ積立を検討してみてください。

<参考>
SBI証券×三井住友カード
マネックス証券×マネックスカード
SBI証券×タカシマヤカード

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