10万円以下の株主優待おすすめ10選!少ない資金で買える人気銘柄や選び方を解説

株式投資は多額の資金が必要と考える方も、多くいるのかもしれません。

株式投資は、多額の資金があるほど少額よりも有利に進められるのが現実です。

しかし、10万円以下の少額でも始められる魅力的な投資方法が株主優待です。

この記事では、10万円以下の少ない資金でも買えるおすすめの株主優待を10個紹介します。

少額からでも株主優待を楽しめる株主優待の選び方もあわせて紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。

目次

株主優待とは?

株主優待とは、企業が自社の株を購入してくれた株主に対して、自社の商品やサービスなどの優待商品を贈る制度です。

企業は株主優待制度を通じて、企業のPRや投資家の確保などを目的としています。

株主優待は、株価が下がっても株主優待制度が廃止されない限りは優待は貰えるため、長期保有に向いているのが特徴です。

株主優待は、決まった単位以上の株を決められた日に、保有しておく必要があります。

最近の傾向として、全国の証券取引所で株式の売買単位を100株単位に統一する取り組みが進んでいます。

株式優待取得のために必要な株式数が減ることで、優待所得に手が届きやすくなった銘柄もある点がメリットです。

企業が提供する配当金以外の特典

優待商品を貰えるため、株式を株主優待制度目的で購入しようと考える方もいるのかもしれません。

株主優待制度は任意の制度のため、すべての企業が優待商品を用意しているわけではありません。

しかし、多くの上場企業が優待制度を導入しており、お米や金券に加えてカタログギフトなどが挙げられます。

他には、企業の優待券や割引券などもあり、株主優待のバリエーションは豊富です。

権利確定日と権利付き最終日

株主優待を受けるためには、権利確定日に企業の株主である必要があります。

しかし、株式は購入から受け取りまで2営業日かかるため、権利付き最終日までに株式を保有しておかなければなりません。

権利付き最終日とは、権利確定日の2営業日前の権利最終日までに購入し、株式を保有することを指します。

10万円以下の株主優待銘柄を買うメリット

10万円以下の株主優待銘柄を買うメリットを紹介します。

10万円以下の株主優待銘柄の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

投資金額が少額で済む

株主優待が貰える最低投資単位は企業により異なりますが、基本的には100株の企業が多いです。

たとえば、株価が5,000円の場合は5,000円×100株で最低50万円の投資金額が必要です。

しかし、投資初心者や投資金額を抑えたい方には50万円は高いと感じるのかもしれません。

10万円以下で購入できる株主優待銘柄は、初心者や少額投資を希望する方には魅力的です。

投資金額が少額から始められるため、大きなリスクを抱えることなく投資の世界に入れます。

リスクを抑えられる

10万円以下の少額投資であれば、万が一損失が出た場合でも損失の影響は抑えられます。

投資金額を少額で抑えたり、複数の銘柄に分散投資することで、リスクをさらに軽減可能です。

まずは、リスクを抑えて株主優待を購入したい方には、10万円以下の株主優待銘柄の購入はおすすめの方法です。

10万円以下の株主優待銘柄を買うデメリット

10万円以下の株主優待銘柄は、投資金額を抑えたり、リスクを抑えたりとさまざまなメリットがあります。

一方で、10万円以下の株主優待銘柄を買う際にはデメリットもあります。

10万円以下の株主優待銘柄を買うデメリットも考慮した上で、10万円以下の株主優待を購入するか検討してみてください。

大きな利益は期待できない

10万円以下の株主優待銘柄は、損失額を抑えられるメリットがありますが、大きな利益は期待できません。

10万円の少額投資では投資金額が少ないため、利益を得るために時間がかかる傾向にあります。

そのため、短期間で大きな利益を期待するのは難しく、長期的な視点でコツコツと積み重ねていく必要があります。

購入できる銘柄が限られる

10万円の少額投資の場合には、購入できる銘柄が限られる点も注意が必要です。

高価格帯の銘柄や人気の銘柄は、購入できる金額が高くなる傾向にあるため、購入できない可能性があります。

10万円以下の株主優待銘柄では、投資対象となる銘柄は限られるため、銘柄選びが重要です。

株主優待銘柄を選ぶ際のポイント

株主優待銘柄を失敗せずに選ぶ際には、次の2つの重要なポイントを抑える必要があります。

  • 優待利回り
  • 優待内容

上記の2つのポイントを意識しながら、慎重に投資を進めていくのが重要です。

優待利回り

優待利回りとは投資金額に対する株主優待の割合を指します。

株を購入した金額に対して、株主優待の価値を数値化したもので、還元率の高い優待銘柄を探す際の指標になります。

優待利回りの数値が高いほどお得な投資先となりますが、株価が低下している銘柄も数値が高くなるため見極めが重要です。

優待利回りの計算式は、株主優待の価値(金額換算)÷投資金額×100で計算されます。

優待利回りの良し悪しを判断する際の基準は3%です。

たとえば1株200円の株式を1,000株保有していると、6,000円以上の商品券が貰える場合の優待利回りは次の計算式となります。

6,000円÷200円×1,000株=0.03で優待利回りは3%となり、優待利回りが優れていると言えます。

しかし、優待品は配当や株の売買益と異なり商品や商品券などで渡されるのが特徴です。

優待利回りが優秀でも商品自体が、自身にはあまり価値がない場合も考えられます。

そのため、優待利回りの数値のみでなく、自身が価値を見出せる物かどうかが重要です。

優待内容

株主優待で貰える優待内容は主に次の3つです。

  • 商品
  • サービス
  • 割引券や優待券

商品の場合は、投資先の企業が製造や販売する商品を受け取れて、商品内容は食品から企業のグッズなど多岐に渡ります。

サービスの場合は、食事券や宿泊券など投資先の企業が手掛ける事業のサービスを無料または格安で受けられます。

割引券や優待券の場合は、サービス以外の割引価格で商品が買える会員カードや株主限定のイベントへの招待などを含みます。

優待内容は企業ごとに異なり、各企業の特色や特徴を活かしたサービスを受けられる点がメリットです。

10万円以下で買える株主優待銘柄のおすすめ10選

実際に10万円以下の少額でも買える株主優待銘柄のおすすめを10個紹介します。

少額投資で買える株主優待銘柄は限定的なため、探すのが大変です。

今回紹介する株主優待銘柄をぜひ参考にしてみてください。

イントラスト

イントラストは2006年の創業以来、総合保証サービス会社としてさまざまな分野でサービスを提供しています。

たとえば、賃貸の家賃債務保証や医療保障費用などのサービスを提供しているのが特徴です。

イントラストでは、毎年3月31日時点で100株以上を保有する株主に株主優待が付与されます。

株価は782円のため100株購入する際には78,200円が必要です。  

※2024年6月時点の情報です。

1年以上の継続保有が条件となりますが、100株以上の保有でQUOカード500円かつ配当金1,800円を貰えます。

アトム

アトムは、回転寿司やステーキ屋など複数の飲食店を運営する企業で、中部や東北に加えて北関東が中心です。

アトムでは3月末日と9月末日の年2回の権利確定日があり、どちらも100株以上の保有で優待を受けられます。

優待の種類は飲食品または食事券のどちらなのか選ぶことが可能です。

100株以上保有すると1,000円分の食事券と引き換えでき、コロワイドグループまたはカッパクリエイトの対象店舗で利用できます。

株価は704円のため100株購入する際には70,400円が必要です。  

※2024年6月時点の情報です。

はるやまホールディングス

はるやまホールディングスは、スーツ専門店のはるやまを中心とした衣料品販売事業をおこなう企業です。

店舗は全国展開しているため、知名度が高い有名企業です。

はるやまホールディングスでは権利確定日が3月末日となり、100株以上保有で優待を受けられます。

株価は592円のため100株購入する際には59,200円が必要です。  

※2024年6月時点の情報です。

株主優待の内容は、20%割引券と商品贈呈券の2種類です。

100株の保有で商品贈呈券が2枚貰えて、6,600円までのネクタイやワイシャツなどと引き換え可能です。

また、1年以上の継続保有で商品贈呈券を1枚追加で貰えます。

楽天グループ

楽天グループは、日本最大級のネットショッピングの楽天市場や旅行予約ができる楽天トラベルなどを提供しています。

楽天グループの権利確定日は12月末日で、100株以上の保有が条件です。

株価は818.9円のため100株購入する際には81,890円が必要です。  

※2024年6月時点の情報です。

また、株主優待の内容は、楽天グループが提供する楽天モバイルの音声と30GBのデータプランを1年間無料で使用できます。

通常のSIMと異なり特別仕様のSIMのため、1部機能は利用できない点は注意が必要です。

シード

シードは眼の専門総合メーカーとして、コンタクトレンズの製造や販売を行なう企業です。

シードの権利確定日は3月末日で、100株以上の保有が必要となります。

株価は572円のため100株購入する際には57,200円が必要です。  

※2024年6月時点の情報です。

また、株主優待の内容は次の3つの中から選べる点も魅力です。

  • 株主優待券
  • 自社コンタクトレンズケア用品セット
  • 寄付または地方名産品の選択

株主優待券の場合は、自社コンタクトレンズが優待価格で購入可能になります。

また、自社コンタクトレンズケアセットの場合は、ソフトコンタクトレンズまたはハードコンタクトレンズを選択可能です。

上記どちらも100株以上かつ保有年数1年以上の条件付きとなります。

寄付または地方名産品の場合は、保有年数により貰える金額が異なり、1年以上の場合は1,000円で3年以上の場合は3,000ポイントです。

3つの株主優待すべて1年以上の継続保有が条件となりますが、自身で株主優待の内容を選べる点は魅力と言えるでしょう。

ワタミ

ワタミは、外食事業や農業などさまざまな事業を展開する企業です。

ワタミの権利確定日は3月末日または9月末日で、100株以上の保有が条件です。

株価は900円のため100株購入する際には90,000円が必要です。  

※2024年6月時点の情報です。

株主優待の内容は500円の優待券で、100株以上の保有で貰える枚数が異なり、100株保有している場合は8枚貰えます。

優待券は国内ワタミグループの外食店舗や宅食に加えて、ワタミの逸品などで利用可能です。

また、優待券を返送または店舗の募金箱に投函すれば、優待券1枚当たり150円として寄付がされます。

ヤマダホールディングス

ヤマダホールディングスは、全国に展開する売上高日本一のヤマダ電機を運営する企業です。

ヤマダホールディングスの権利確定日は3月末日または9月末日で、100株以上の保有が条件です。

株価は433.8円のため100株購入する際には43,380円が必要です。  

※2024年6月時点の情報です。

株主優待の内容は500円の優待券で合計3枚の1,500円分が貰えます。

内訳は3月末日で1枚で9月末日で2枚貰え、税込み1,000円以上の買い物につき1,000円ごとに1枚利用可能です。

他の企業のように1年以上の長期保有による特典はありませんが、1,000円以上の買い物で500円分の優待券を利用できるのはお得です。

アイ・ケイ・ケイホールディングス

アイ・ケイ・ケイホールディングスは、結婚式場ララシャンスを地方都市中心に全国展開している企業です。

アイ・ケイ・ケイホールディングスの権利確定日は4月末日で、100株以上の保有が条件です。

株価は772円のため100株購入する際には77,200円が必要です。  

※2024年6月時点の情報です。

また、株主優待の内容は次の3つの中から選べますが、保有株式数により貰える株主優待の内容が異なります。

100株または500株保有の場合は、特選お菓子またはレストランの食事代金優待券のどちらかを選べます。

1,000株または5,000株以上保有の場合は、特選ギフトまたはレストランの食事代金優待券のどちらかを選択可能です。

  • 特選お菓子
  • 特選ギフト
  • レストランの食事代金優待券

第一交通産業

第一交通産業はタクシー事業と不動産事業が中心の企業です。

第一交通産業の権利確定日は3月末日または9月末日で、100株以上の保有が条件です。

株価は821円のため100株購入する際には82,100円が必要です。  

※2024年6月時点の情報です。

株主優待の内容はクーポン券の配布となり、株式の保有期間によりクーポン券の配布枚数が異なります。

1,000株以上保有している場合は、3年以上の長期保有で3年未満より1冊以上多く貰えるためお得です。

タクシークーポン券1,000円分と各種割引券が含まれており、さまざまな場面で利用できます。

ナック

ナックは、クリクラ事業や建築コンサルティング事業などを展開する企業です。

ナックの権利確定日は3月末日で100株以上の保有が条件です。

株価は567円のため100株購入する際には56,700円が必要です。  

※2024年6月時点の情報です。

株主優待の内容は保有株式数により、自社製品が貰える点数が異なります。

  • 100株以上で1つ
  • 300株以上で2つ
  • 500株以上で3つ

この記事で紹介している優待で、化粧品を株主優待で貰えるのはナックのみです。

10万円以下の株投資におすすめの証券会社3選

10万円以下の株投資におすすめの証券会社を3社紹介します。

少額で株主優待を楽しみたい方は、この中から選んでみてください。

  • SBI証券
  • 楽天証券
  • 松井証券

1.SBI証券

SBI証券
SBI証券
出典:SBI証券
口座開設数1,300万口座※1
投資信託銘柄数2,569銘柄※1
IPO実績91社※2
取引手数料0円〜
外国株米国・中国など9か国
NISA/iDeCo
クレカ積立○(三井住友カードなど)
ポイント投資
ポイントサービスVポイントなど5種類
※1.2024年8月時点※2.2023年の実績
こんな方におすすめ!
  • NISAを始めてみたい
  • クレカ積立でお得に投資したい
  • 取扱銘柄が多い証券を選びたい

SBI証券は口座開設数1,200万を超える、実績があるネット証券会社です。

「ゼロ革命」と称して国内株式の手数料が無料のため、コストを抑えたい方に最適でしょう。

国内株式では株主優待検索ができ、さまざまな条件で目当ての株主優待を絞ることが可能です。

優待獲得に必要な金額を5万円以下や10万円以下に設定すると、少額でも株主優待を受けられる企業の株を見つけられます。

その他、大型優良株や配当利回りが平均以上のものなど、こだわりの条件で探せるため、最適な株主優待を見つけたい方はSBI証券を利用してみてください。

2.楽天証券

楽天証券
出典:楽天証券
口座開設数1,100万口座※1
投資信託銘柄数2,572銘柄※1
IPO実績61社※2
取引手数料0円〜
外国株米国・中国など6か国
NISA/iDeCo
クレカ積立○(楽天カード)
ポイント投資
ポイントサービス楽天ポイント
※1.2024年10月時点※2.2023年の実績
楽天証券がおすすめな方3選
  • 頻繁に楽天サービスを利用する方
  • 楽天ポイントで投資をしたい方
  • .投資信託の銘柄数が豊富な会社を選びたい方

楽天証券は、楽天経済圏のサービスを利用している方におすすめのネット証券会社です。

SBI証券同様、国内株式の取引手数料が無料のため、コストを抑えられます。

楽天証券でも、必要な最低金額で優待特典を検索できるため、10万円以下の優待特典を効率よく見つけられます。

また、楽天証券の投資情報メディア「トウシル」では、優待特典に関する記事を多く掲載しています。

お得なお宝優待株や優待特典で損しないためのポイントなどを知りたい方は、「トウシル」も活用してみましょう。

3.松井証券

松井証券
出典:松井証券
口座開設数約150万口座※1
投資信託銘柄数1,800銘柄以上※1
IPO実績70社※2
取引手数料0円〜
外国株米国
NISA/iDeCo
クレカ積立
ポイント投資
ポイントサービス松井証券ポイント
※1.2024年8月時点※2.2023年の実績
こんな方におすすめ!
  • 取引手数料を抑えたい方
  • 25歳以下の方
  • 少額から投資を始めたい方

松井証券は1日の約定代金合計が50万円までであれば、国内株式が手数料無料で利用できます。

少額の資金で株主優待を楽しみたい方にはメリットでしょう。

また、25歳以上の方は金額に限らず手数料が無料になるため、大口の取引を視野に入れている方でも安心です。

さらに松井証券はサポート体制が充実しており、銘柄選びや取引タイミングなど個別の相談に乗ってくれる「株の取引相談窓口」を開設しています。

初めて株の取引きをする方や、どの株主優待を選べばよいかわからない方は気軽に相談してみましょう。

10万円以下の株主優待に関するよくある質問

10万円以下の株主優待に関するよくある質問を3つ紹介します。

実際に10万円以下の少額から株主優待銘柄を購入する際には、ぜひ参考にしてみてください。

10万円以下で始められる株式投資は?

予算が10万円以下でも始められる株式投資は主に次の3つです。

  • 少額投資
  • 新NISA
  • ミニ株

少額投資は、少額から始められる投資を指します。

少額投資のため価格変動によるリスクを最小限に抑えられます。

少額投資では1つの商品の購入金額が少ないため、さまざまな商品に分散投資できる点が魅力的です。

次に、新NISAは個人型確定拠出年金とも呼ばれる制度で、投資枠に対して非課税措置を受けられます。

通常株式投資を含む投資で得られた利益は、20.35%の税金がかかります。

新NISAを活用すれば運用利益が大きい場合でも非課税で受け取れるため、税制メリットは大きいと言えるでしょう。

ミニ株は決められた単元株でなく100分の1から、株を購入できる制度です。

通常の株式取引では銘柄ごとに決められた1単元(100株)の倍数でしか購入ができません。

通常と比較しても株価が高額でも購入しやすい特徴があるため、10万円以下の予算でも分散投資が可能です。

また、ミニ株を取り扱う証券会社は手数料が低い会社が多い点も魅力です。

しかし、対象となる銘柄は証券会社により異なる点には注意しておきましょう。

5万円以下のおすすめ銘柄は?

この記事では、10万円以下で購入できる、おすすめの株主優待銘柄を紹介してきました。

リスクを抑えて5万円以下の低資金から、始めたい場合のおすすめ銘柄は次の3つの銘柄です。

  • 日本電信電話
  • RIZAP
  • TBK

日本電信電話で優待をもらう場合は、100株以上必要で最低投資金額は151円×100円=15,120円です。

※2024年6月時点の情報です。

優待品はdポイント付与で、毎年6月以降にエントリーが必要です。

100株以上の保有期間が2年に達すると1,500ポイント、5年に達すると3,000ポイント貰えます。

テレビや雑誌などで有名なRIZAPの株も100株単位で377円×100円=37,700円で購入できます。

※2024年6月時点の情報です。

ただし、優待品を交換する際には400株以上必要です。

100株以上で貰える優待はchocoZAP優待券で、100株で6か月半額です。

また、自動車部品メーカーのTBKも100株単位で購入でき、305円×100円=30,500円で購入できます。

※2024年6月時点の情報です。

100株以上を1年以上保有することで、QUOカード500円相当を貰えます。

さらに、500株以上の場合は山形県産お米のつや姫を2kg以上貰えるため、お得と言えるでしょう。

月10万円の配当金を得るためには?

月10万円の配当金を得るためには、高配当株の購入がおすすめです。

長期的な配当かつ、配当利回りが3%以上を狙える高配当銘柄を購入することで安定した配当金を狙えます。

投資金額が同じ場合でも配当利回りが異なれば、貰える配当金も異なるため、配当利回りを考慮するのが重要です。

実際に月10万円の配当金をもらうための計算式は次の計算式です。

10万円=年間配当金額÷配当利回りとなります。

配当利回り3%の場合は、10万円=3,000万円÷3%で、配当利回り4%の場合は必要金額が4,000万円です。

しかし、配当利回りや株価などは変動するリスクがあることを考慮しておく必要があります。

まとめ

10万円以下の株主優待銘柄は、投資初心者や少額投資を希望する方には魅力的な選択肢の1つです。

この記事で紹介した株主優待銘柄を買う際のメリットとデメリットを考慮した上で、購入を検討してみてください。

株主優待目当てで株を保有する場合でも、投資のためリスクは伴います。

しかし、10万円以下の少額投資であれば、リスクを抑えながら長期保有による株主優待を得られるメリットがあります。

この記事では、10万円以下で購入できるおすすめの株主優待銘柄もあわせて紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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出典:SBI証券
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