アコムのお金の借り方は？当日借入ができる！申し込み方法や審査の流れも解説

アコムで借入する際に、借り方や申し込み手順が複雑ではないかなど不安な方もいるでしょう。

最短20分※で当日借入をしてもらえるうえに、申し込み手順も複雑ではありません。

本記事では、アコムのお金の借り方や申し込み方法などについて詳しく解説します。

また、アコムでの借入手順をそれぞれ紹介していますので、実際にお金を借りるときの参考にしてみてください。

※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

初めての方にもおすすめ！アコムのお金の借り方

はじめての方にもおすすめできるアコムのお金の借り方は、次のとおりです。

• インターネットの振込融資
• 電話
• 自動契約機のむじんくん
• アコムのATM
• コンビニを含む提携ATM

それぞれの借り方について詳しく解説します。

アコムの利用がはじめてで借入方法がわからないと悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

インターネットの振込融資

インターネットでの借入手順は次のとおりです。

• 公式ページにアクセスし、マイページにログイン
• 口座振込で借りるをクリックし、振込希望金額を入力して振込予定日を確認
• 確認画面で送信をクリックすると完了

インターネットの振込融資では、原則24時間取り扱いしているため、振込予定日に振込されます。

しかし、次のメンテナンス時間中には振込が止まるため注意が必要です。

振込融資で借りる場合にはアコムのローンカードが必要ないため、自宅でも気軽に借入ができる点がメリットです。

電話のオペレーター

アコムでは、アコムフリーダイヤル(0120-07-1000)に電話しオペレーターと会話して借入できます

インターネットが苦手な方やスマホが苦手な方でも安心してお金を借りられる点が特徴です。

平日9：00から14：00の間は、お金の振込は当日の15：00目安ですが、14：00以降は翌営業日となります。

土日祝日での電話借入も翌営業日となる点には注意しましょう。

また、プッシュホンサービス(自動応答サービス)もあり0：10分から23：50分まで対応しており、24時間近く利用可能です。

電話当日にお金を借りたい場合には、平日の0：10分から14：00までに電話をするようにしましょう。

自動契約機のむじんくん

自動契約機のむじんくんは、アコムからの遠隔操作で起動している申し込みや借入ができる全国各地に設置された契約機です。

当日に現金を借りられるほか、インターネットから事前に必要書類を提出すれば、審査時間を短くできるメリットもあります。

アコム自動契約機のむじんくんでの借入方法は次のとおりです。

• アコム自動契約機のむじんくんで申し込みの手続き
• 必要書類を送信し、オペレーターとつながるのでオペレーターからの質問に回答する
• 審査結果後に、契約内容に同意してローンカードを受け取る
• ローンカードを利用してお金を借りる

審査時間が長い場合もあるため、スムーズに手続きしたい方は、事前にインターネットから審査の申し込みをしておきましょう。

アコムのATM

アコムのATMは、営業時間通りもしくは24時間利用できる場合があり手数料は無料です。

アコムの公式ページで、ATMの検索ができるため自宅近くの受付時間を事前に確認しておくとよいでしょう。

実際の借入時にはローンカードが必要なため、事前に用意して次の手順で借入してみてください。

• ローンカードをATMに入れて、4桁の暗証番号を入力
• 画面から融資を選択して利用金額を入力
• 明細書とカードを受け取った後に、出てくる現金を受け取れば完了

コンビニを含む提携ATM

アコムは、銀行以外にも提携先のコンビニであるセブン銀行で利用できます。

コンビニの提携ATMでは、コンビニの営業時間帯であれば利用可能なため、コンビニの利用機会が多い方におすすめです。

提携ATMでの利用は手数料が必要で、借入する金額により次のいずれかになります。

• 1万円以下の借入時の場合は110円
• 1万円以上の借入時の場合は220円

提携ATMでの利用の度に、手数料が必要なため借入回数が多くなると負担が大きくなるので注意しましょう。

他社の大手消費者金融と借入方法を比較

消費者金融ごとに提供しているサービスや特徴が異なります。

アコムと他社の大手消費者金融との借入方法を比較していますので、自身の借入方法に合った消費者金融を利用しましょう。

アコム

アコムでの借入方法は次の5つです。

• インターネット振込
• スマホATM
• アコムATM(むじんくん)
• 提携ATM
• 電話

インターネットやATM、電話で借り入れできます。

利便性を求める方や、時間や場所を問わずにお金を借りたい方は、インターネット振込やスマホATMの利用がおすすめです。

インターネットでの手続きが苦手な方は、電話でオペレーターと直接話したり、近くのATMを利用したりするとよいでしょう。

プロミス

プロミスでの借入方法はアコムと同じく次の5つです。

• インターネット振込
• スマホATM
• プロミスATM
• 提携ATM
• 電話

インターネット振込の場合、原則24時間365日振込手数料無料で最短10秒程度での融資が受けられます。

スマホATMやプロミスATMなど、複数のATMにも対応しており、ATMでお金を借りたいと考えている方におすすめです。

また、電話で融資を受けたい場合はプロミスコール（0120-24-0365）に電話をかけましょう。

レイク

レイクでの借入方法は次の4つです。

• 銀行振込
• SBI新生銀行カードローンATM
• スマホATM
• 提携ATM

銀行振込とSBI新生銀行カードローンATMで借入する場合は、手数料が無料になります。

しかし、アコムやプロミスと比較するとレイクの借入方法は少ないため、アコムとプロミスのほうが使い勝手がよいといえるでしょう。

アコムから借入する際の申し込みの流れ

アコムの借入の申し込み方法は複数ありますが、インターネットで申し込みが完了する方法を紹介します。

インターネットでアコムからお金を借りる際の流れは、次のとおりです。

• 公式ページから申し込む
• 個人情報の入力
• 必要書類の提出
• 審査結果を受け取り契約完了
• 郵送でローンカードを受け取る

スマホやPCで申し込みが完結するため、仕事が忙しく時間がない方にはおすすめの方法です。

1：公式ページから申し込む

アコム公式ページにアクセスして、お申し込みボタンをクリックします。

スマホやPC、携帯電話などインターネットにつながる端末であれば利用可能です。

公式ページから申し込む場合には、インターネットでの申し込みとなり最短20分で借入ができます。

また、自動契約機のむじんくんから操作が可能で、インターネット同様に最短20分で借入が可能です。

2：個人情報の入力

基本情報や連絡先など個人情報入力画面になるため、個人情報を入力します。

個人情報入力後に、勤務先や他社借入状況、希望借入金額などを入力しましょう。

入力完了したら仮審査の結果と、必要書類の提出方法が記載されたメールが9：00から21：00の間に届きます。

3：必要書類を提出

仮審査結果のメールが届いたら、メールに記載されている必要書類を準備します。

基本的には、運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類のみですが借入金額によっては収入証明書が必要になるため準備しましょう。

必要書類の提出方法は次の5種類なため、自身に合った提出方法を利用しましょう。

• PCよりアップロード
• スマホアプリより提出
• FAX
• 自動契約機に持参
• 専用封筒により郵送

4：審査結果を受け取り契約完了

必要書類を提出するとアコムから審査結果がメールで届きます。

審査が問題ない場合は、契約手続きお願いのメールが届くため、契約内容を確認して間違いがなければ同意し契約完了です。

5：郵送でローンカードを受け取る

郵送でローンカードを受け取ったあと、ATMでお金の借入ができます。

インターネットで申し込みをした場合には、郵送以外に自動契約機でもローンカードの受け取りが可能です。

もし、自動契約機で受け取りを希望する際には、契約完了のお知らせメールから5日以内にローンカードを受け取る必要があります。

Webで最短20分※！アコムの借入審査の流れ

アコムの借入審査は、借入申し込み後の必要書類提出時におこなわれる審査です。

借入審査の流れは、次のとおりです。

• 本人確認書類の確認
• 収入証明書の提出が必要な場合は提出
• 書類による在籍確認

本人確認書類を確認して申し込み情報に間違いがないか確認されます。

本人確認後、借入金額により収入証明書の提出が必要な場合には収入証明書の確認もおこないます。

アコムでは、原則電話による職場への在籍確認をおこなっていません。

借入審査に問題がなければ、最短20分で融資してもらえるため、即日融資を希望する方におすすめです。

※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

審査に必要な書類

アコムの申し込み後の審査には、本人確認書類が必要であり、自動契約機で契約する場合には持参する必要があります。

本人確認書類として使用できるのは次の4つです。

• 運転免許証（交付を受けていない方は健康保険証等）
• マイナンバーカード
• パスポート
• 健康保険証

保険証を使用する場合には、住民票の写しもしくは公共料金の領収書が必要なため注意しましょう。

また、次のいずれかに該当する場合には本人確認書類に加えて収入証明書の提出が必要です。

• アコムでの契約金額が50万円を超える場合
• 他社を含めた借入金額が100万円を超える場合

収入証明書に該当する書類は次の5つの書類です。

• 源泉徴収票
• 給与明細書
• 市民税や県民税額決定通知書
• 所得証明書
• 確定申告書、青色申告書や収支内訳書

準備に時間がかかる場合もあるため、余裕を持って必要書類を確認しておきましょう。

審査落ちを防ぐには

審査落ちを防ぐためには、次の3点を意識しておきましょう。

• 他社の借入額を正直に申告
• 年収を正直に申告
• 収入証明書を提出する

他社の借入額や年収などを正直に申告しましょう。

審査に通過したいからと、他社の借入金額や年収をごまかしても審査の際に発覚するケースは非常に多いです。

今後アコムからお金が借りられなくなる可能性もあるため、虚偽の申告をしないようにしてください。

審査落ちが不安な場合は、収入証明書や源泉徴収票などの収入証明書を提出してみるとよいです。

収入証明書や源泉徴収票などは法的に収入を証明できるため、アコムも審査をしやすく審査落ちを防げる可能性があるでしょう。

アコムでお金を借りるメリット

アコムでお金を借りるメリットは、次のとおりです。

• 早い審査で当日借入
• 自動契約機やATMの設置台数が多い
• 30日間の無利息サービスが利用できる

それぞれ詳しく解説します。

アコムのメリットが自身に適しているか確認してみてください。

早い審査で当日借入

アコムは、最短20分で審査が完了する即日融資に対応したカードローンです。

お金をすぐに借りたいという方には、早い審査で当日借入ができるのは大きなメリットでしょう。

アコムでは振込融資の対応時間が長く、銀行の窓口が閉まっている15時以降でも当日振込可能なケースもあります。

金融機関によって振込対応時間は異なりますが、原則24時間365日借入が可能です。

また、3秒スピード診断では次の3つを入力するとアコムで借入可能かどうかが判断されます。

• 年齢
• 年収
• 他社借入金額

3秒スピード診断を事前に活用すれば、借りれない不安を感じることなく借入手続きを進めていけるでしょう。

自動契約機・ATMの設置台数が多い

アコムの自動契約機は全国に893台、ATMは約5万台（2024年3月27日現在）あります。

自動契約機とATMが全国にあるため、契約手続きや借入などが自宅近くでできる可能性があります。

アコムで契約するためにわざわざ長距離を移動する必要がない点は、大きなメリットといえます。

30日間の無利息サービス

アコムでは、はじめて契約した方には翌日から30日間金利0の無利息サービスが適用されます。

期間中は利息による支払いが発生しないため、返済負担を少しでも抑えたいと考えている方に魅力的といえるでしょう。

無利息サービス期間は、契約日の翌日から30日間で、借入日の翌日からではない点には注意が必要です。

また、30日以内に追加で借入をした分にも適用されるため、追加借入がある場合でもお得に利用できます。

アコムでお金を借りるデメリット

アコムでお金を借りるデメリットは、次のとおりです。

• 金利が比較的高い
• 提携ATMは手数料がかかる

メリットに加えてデメリットを理解したうえで、アコムのサービスが自身に適しているか確認してみてください。

金利が比較的高い

アコムの金利は3.0%〜18.0%に設定されており、借りる金額により金利が変化します。

プロミスやレイクなどの消費者金融と比較すると、大きな差はありませんが、銀行系カードローンと比較するとアコムの金利が比較的高くなります。

たとえば、りそな銀行のカードローンでは借入限度額はアコムと同じく800万円ですが、金利が1.99%から13.5%です。

アコムでは初めて利用する方向けに30日間の無利息期間があるため、無利息期間内に完済する場合にはアコムがお得と言えます。

無利息期間内に完済できない場合には、返済負担を抑えられる銀行系カードローンの方がアコムよりも金利が低いためおすすめです。

提携ATMは手数料がかかる

アコムでの返済方法の一つに提携ATMでの返済方法があります。

アコム自社でのATMでは、手数料無料で借入と返済が可能ですが、提携ATMでは次のように手数料がかかります。

取引金額	手数料
10,000円以下	110円
10,001円以上	220円

手数料による負担を減らしたい方は、なるべくアコム自社のATMを利用するようにしましょう。

アコムの返済方法

アコムの返済方法は次の4種類です。

• アコムのATM
• 銀行振込
• インターネットの会員ページ

それぞれの返済手順と注意点を紹介するため、自身に合った返済方法を利用しましょう。

手数料0円！アコムのATM

自動契約機があるアコムのATMでは、土日祝日24時間対応しており手数料無料で返済できます。

返済手順はアコムのATMにローンカードを入れて、暗証番号を入力後にATMの画面で返済を選択するのみです。

アコムのATMでは、ローンカードを忘れても次の3つの情報を入力すると返済できるため便利です。

• 暗証番号
• 電話番号
• 生年月日

銀行振込

銀行振込では、アコムから指定された銀行口座に返済する方法で三菱UFJ銀行に返済します。

自身が利用する口座が三菱UFJ銀行の場合は手数料が無料となる可能性があります。

返済手順も会員サイトで確認できるため、インターネット回線があれば確認可能です。

マイページへログイン後に「振込で返す」を選択すると振込先口座が表示されるので、返済したい金額を振り込むのみです。

インターネットの会員ページ

インターネットの会員ページからもアコムに返済でき、アコムのATM同様に手数料無料かつ土日祝でも利用可能です。

アコムにインターネットを通じて返済する場合には、インターネットバンキング可能の金融機関を利用する必要があります。

インターネットの会員ページで返済する手順は、マイページにログインしてからおこないます。

マイページへログイン後に「インターネットで返す」を選択して金額を入力してインターネットバンキングで手続きをします。

原則24時間対応していますが、メンテナンス日には取り扱いをしていない点には注意しましょう。

アコムのお金の借り方に関するよくある質問

アコムのお金の借り方に関する次のよくある質問に回答します。

• アコムの借入は無収入や主婦でも利用できるか
• 途中でカードローンの金額を増やせるか
• アコムではいくら借りられるか
• 20万円借りた場合の返済額、金利はいくらか
• アコムで返済を延滞すると取り立てはあるか

それぞれ詳しく解説するため、同様の悩みがある方は、アコムでお金を借りる前に確認しておきましょう。

アコムの借入は無収入の場合や主婦でもできる？

アコムに借入を申し込める条件は次の2つです。

• 20歳から69歳までの方
• 安定した収入と返済能力

そのため、アコムでは安定した収入がない無収入の方や専業主婦ではアコムで借入ができません。

主婦でもパート収入がある場合には、安定した収入とみなされるので借入できる可能性があります。

途中でカードローンの金額を増やすことはできる？

アコムでは増額申請により、途中でカードローンの金額を増やせます。

借入金額を増やす増額手続きは、原則当日に回答がされ、土日祝日でも審査ができます。

増額の手続きは、次の3つの方法で手続き可能です。

• インターネットもしくはアプリ
• 自動契約機
• 電話

必要に応じて自身に適した方法で手続きをしましょう。

アコムではいくら借りられる？

アコムは、最高で800万円までの借入が可能です。

利用可能額は申し込み内容をもとに、アコムが審査したうえで確定します。

50万円以上の融資を希望する場合や、他社借入額が100万円を超えている場合は、収入証明書類の提出が求められるため、事前に準備しておきましょう。

アコムで20万円借りたら返済額・金利はいくら？

アコムで20万円借りた場合は、最低返済額が6,000円となります。はじめて借入する場合は、返済実績がないため、アコムの上限金利である18.0%が適用される可能性が高いです。

また、20万円を最低返済額6,000円と上限金利18.0%で返済する場合の、返済回数と利息合計は次のとおりです。

• 返済回数：51回
• 利息合計：100,256円

返済額が少ない分、返済回数が多く利息による負担が大きくなります。

資金に余裕がある場合は、返済金額を多めにし、利息による負担を減らしましょう。

アコムで返済を延滞すると取り立てはある？

アコムで返済を延滞した場合は、電話やメール、郵便で督促の連絡がくる可能性が高いです。

貸金業法21条により、正当な理由なく自宅への訪問や勤務先への連絡などの取り立ては禁止されているため、闇金融のような悪質な取り立てがおこなわれる心配はありません。

ただし、延滞したまま放置していると、遅延損害金の発生や強制解約、財産の差し押さえに発展するリスクもあります。

返済計画を綿密に立てて、無理なく確実に返済をおこないましょう。

まとめ

アコムを初めて利用する場合には、分からないことだらけで不安なことも多いでしょう。

大手の貸金業者なため安心して利用でき、最短20分※の即日融資や30日間の無利息期間などのお金を借りるうえでのメリットもあります。

返済計画を立てたり、シミュレーションをしたりして、無理なくアコムからお金を借りましょう。

※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

<参考>
アコム