株式投資は多額の資金が必要と考える方も多くいるかもしれません。
株式投資は、多額の資金があるほど少額よりも有利に進められるのが現実です。しかし、10万円以下の少額でも株主優待を受けられる銘柄もあります。
そこでこの記事では、10万円以下の少ない資金でも買えるおすすめの銘柄を15個紹介します。
少額からでも株主優待を楽しめる株主優待の選び方もあわせて紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。

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株主優待とは?

そもそも、株主優待とはなにかについて解説します。
正しく理解して、株主優待を受けましょう。
企業が提供する配当金以外の特典
株主優待とは、企業が自社の株を購入してくれた株主に対して提供する、配当金とは別の特典です。
優待商品の種類は企業によってちがいますが、自社の商品やサービスに使える優待券や関連商品が贈られるケースが多いでしょう。
株価が下がっても株主優待制度が廃止されない限りは優待は貰えるため、長期保有に向いているのが特徴です。
ただし株主優待制度は任意の制度のため、すべての企業が優待商品を用意しているわけではありません。
優待商品の種類や優待を受けるための条件を確認し、自分に合った銘柄を選ぶ必要があります。
権利確定日と権利付き最終日
株主優待は、たとえば「3月末時点で100株以上を保有している」というように、決まった単位以上の株を決められた日に保有しておく必要があります。
この決められた日を権利確定日といいます。
しかし、株式は購入から受け取りまで2営業日かかるため、権利確定日を含め3営業日前の「権利付き最終日」までに購入手続きをしなければなりません。
なお、株式が売買できるのは平日のみのため、土日や祝日は含まない点に注意してください。
権利確定日が休日の場合は、前の平日が権利確定日になります。
10万円以下で買える株主優待銘柄のおすすめランキング10選

実際に10万円以下の少額でも買える株主優待銘柄のおすすめを10個紹介します。
企業名 | イントラスト | アトム | はるやま ホールディングス | 楽天グループ | アイ・ケイ・ケイホールディングス | 第一交通産業 | ナック | オンワードホールディングス | BRUNO | 大光 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
優待内容 | QUOカード | 飲食代に使える ポイント | 商品券および 20%割引券 | 楽天モバイル1年間無料利用 | お菓子やレストラン優待券 | タクシークーポン券 | 化粧品 | 買い物割引券 | 家電や化粧品(カタログ) | 業務スーパー 「アミカ」商品券 |
優待を受ける ための必要資金※ | 78,000円 | 65,700円 | 62,100円 | 92,070円 | 83,600円 | 78,300円 | 65,900円 | 53,900円 | 100,600円 | 57,000円 |
権利確定日 | 3月末 | 3月末・9月末 | 3月末 | 12月末 | 4月末 | 3月末・9月末 | 3月末 | 2月末 | 6月末 | 5月末・11月末 |
優待贈呈時期 | 毎年6月開催の定時株主総会終了後 | 3月末確定分は6月、9月末確定分は12月 | 6月末ごろ発送 | 翌年3月ごろに案内を送付 | 11月下旬~12月上旬ごろに発送 | 3月末確定分は6月、9月末確定分は12月 | 7月上旬より順次発送 | 5月下旬~6月上旬に贈呈 | 9月末ごろカタログ発送 | 5月末確定分は8月下旬、11月末確定分は翌2月中旬に発送 |
少額投資で買える株主優待銘柄は限定的なため、探すのが大変です。
今回紹介する株主優待銘柄をぜひ参考にしてみてください。
1.イントラスト【QUOカード】

イントラストは2006年の創業以来、総合保証サービス会社としてさまざまな分野でサービスを提供しています。
たとえば、賃貸の家賃債務保証や医療保障費用などのサービスを提供しているのが特徴です。
イントラストでは、毎年3月31日時点で100株以上を保有する株主に株主優待が付与されます。
株価は780円※のため100株購入する際には78,000円が必要です。
1年以上の継続保有が条件となりますが、100株以上の保有でQUOカード500円、300株以上でQUOカード1,000円分をもらえます。
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2.アトム【飲食代に使える優待ポイント】

アトムは、回転寿司やステーキ屋など複数の飲食店を運営する企業で、中部や東北に加えて北関東が中心です。
アトムでは3月末日と9月末日の年2回の権利確定日があり、どちらも100株以上の保有で優待を受けられます。
優待はポイントが付与されるスタイルで、貯まったポイントは株式会社アトムをはじめとするコロワイドグループの飲食店舗で1ポイント1円相当として支払いに使えます。
また、優待ポイントは食品ギフトとも交換できるため、近くに店舗がないという方でも安心です。
株価は657円※で、100株購入する際には65,700円が必要です。
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3.はるやまホールディングス【ファッションアイテムに使える商品券】

はるやまホールディングスは、スーツ専門店のはるやまを中心とした衣料品販売事業をおこなう企業です。
店舗は全国展開しているため、知名度が高い有名企業です。
はるやまホールディングスでは権利確定日が3月末日となり、100株以上保有で優待を受けられます。
100株の保有で商品贈呈券が貰えて、6,600円までのネクタイやワイシャツなどと引き換え可能です。
また、買い物代金が20%オフになる割引券も2枚(100株保有の場合)もらえます。
株価は621円※のため、100株購入する際には62,100円が必要です。
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4.楽天グループ【楽天モバイル無料利用】

楽天グループは、日本最大級のネットショッピングの楽天市場や旅行予約ができる楽天トラベルなどを提供しています。
楽天グループの権利確定日は12月末日で、100株以上の保有が条件です。
100株購入する際には92,070円※が必要です。
株主優待の内容は、楽天グループが提供する楽天モバイルの音声と30GBのデータプランを1年間無料で使用できます。
通常のSIMと異なり特別仕様のSIMのため、1部機能は利用できない点は注意が必要です。
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5.アイ・ケイ・ケイホールディングス【お菓子やレストラン優待券】

アイ・ケイ・ケイホールディングスは、結婚式場ララシャンスを地方都市中心に全国展開している企業です。
アイ・ケイ・ケイホールディングスの権利確定日は4月末日で、100株以上の保有が条件です。
株価は836円※のため100株購入する際には8,3600円が必要です。
株主優待の内容は次の3種類ですが、保有株式数により貰える株主優待の内容が異なります。
- 特選お菓子
- 特選ギフト
- レストランの食事代金優待券
100株保有の場合は、特選お菓子2,000円相当とレストランの食事代金優待券3枚です。
なお2026年10月期より、優待を受けるための条件に「株式を1年以上継続して保有していること」が加わるため、優待を受けたい方は早めに購入しておきましょう。
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6.第一交通産業【タクシークーポン券】

第一交通産業はタクシー事業と不動産事業が中心の企業です。
第一交通産業の権利確定日は3月末日または9月末日で、100株以上の保有が条件です。
株価は783円※のため100株購入する際には78,300円が必要です。
株主優待の内容はタクシークーポン券の配布となり、100株で1,000円分のクーポン券1冊がもらえます。
なお、1,000株以上保有している場合は、保有期間が3年以上か以内かで冊数が異なります。
またタクシークーポン券1冊につき、マイホーム購入や自動車整備などに使える割引券も付属するため、さまざまな場面で利用できます。
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7.ナック【女性が嬉しい自社化粧品】

ナックは、クリクラ事業や建築コンサルティング事業などを展開する企業です。
権利確定日は3月末日で100株以上の保有が条件です。
ナックでは、化粧品ブランド「MACCHIA LABEL(マキアレイベル)」の商品を株主優待として受け取れます。
保有株式数により、自社製品が貰える点数が異なります。
- 100株以上で1つ
- 300株以上で2つ
- 500株以上で3つ
なお、株価は659円※のため100株購入する際には65,900円が必要です。
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8.オンワードホールディングス【通販で使える買い物割引券】

オンワードホールディングスは「23区」や「any FAM(エニィ ファム)」といったブランドを展開するアパレル事業や、カタログギフトなどのギフトソリューション事業をおこなう企業です。
株主優待は公式通販サイト「オンワード・クローゼット」で使える買い物割引券と、ギフトカタログの2つです。
どちらも毎年2月が権利確定日になりますが、ギフトカタログは1,000株以上保有のかつ1年以上の継続保有が条件となります。
通販サイトで使える買い物割引券は期間中6回まで使え、20%割引になるため、ファッション好きの女性におすすめでしょう。
株価は539円※で、100株購入する際には53,900円が必要です。
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9.BRUNO【カタログで選べるオシャレ家電や化粧品】

BRUNOはキッチンアイテムやインテリア雑貨を販売している会社です。
6月末時点に100株以上保有していると、RIZAPグループ商品のカタログから好きな商品を選べます。
100株以上200株未満の方は9,000円相当の賞品を選べ、保有株数によって金額が上がる仕組みです。
カタログにはオシャレな家電やスキンケア用品などが多く、好きなものを選びたい女性に特におすすめといえます。
なお株価は1,006円※のため、優待を受けるには100,600円が必要です。
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10.大光【業務用食品スーパーアミカの商品券】

大光は総合食品卸売業者で、業務用食品スーパー「アミカ」の運営会社です。
株主優待で受け取れるのはQUOカードですが、「アミカ」に持っていくと倍額の商品券に交換してもらえます。
100株保有しているとQUOカード500円分がもらえますが、アミカ商品券1,000円分に相当するため、アミカ商品券に交換して使うほうがお得でしょう。
なお、株価は570円※で、最低必要資金は57,000円です。
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5万円以下で買える株主優待銘柄のおすすめランキング5選
さらに少額の5万円以下で買える株主優待銘柄を紹介します。
企業名 | シード | テンアライド | ヤマダホールディングス | 日本電信電話 | TBK |
---|---|---|---|---|---|
優待内容 | コンタクトレンズ優待券 | 食事券 | 家電の買い物優待券 | dポイント | QUOカード |
優待を受ける ための必要資金※ | 49,400円 | 28,600円 | 43,100円 | 14,540円 | 29,800円 |
権利確定日 | 3月末 | 3月末・9月末 | 3月末・9月末 | 3月末 | 3月末 |
優待贈呈時期 | 6月下旬ごろに案内を送付のうえ、8月下旬から9月下旬にお届け | 3月末確定分は6月、9月末確定分は12月 | 3月末確定分は6月下旬、9月末確定分は12月中旬に発送 | 7月以降順次 | 非公表 |
3万円以下で購入できる銘柄もあるため、予算が限られている方は参考にしてください。
1.シード【コンタクトレンズ優待券やケア用品】

シードは眼の専門総合メーカーとして、コンタクトレンズの製造や販売を行なう企業です。
シードの権利確定日は3月末日で、100株以上の保有が必要となります。株価は494円※のため100株購入する際には49,400円が必要です。
株主優待の内容は次の3つの中から選べます。
- 株主優待券
- 自社コンタクトレンズケア用品セット
- 寄付または地方名産品の選択
株主優待券の場合は自社コンタクトレンズが優待価格で購入可能で、自社コンタクトレンズケアセットの場合はソフトレンズまたはハードレンズのケア用品セットをもらえます。
なお、株主優待を受け取るには1年以上の継続保有が条件となるため注意してください。
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2.テンアライド【居酒屋で使える食事券】

テンアライドは、旬鮮酒場天狗・テング酒場といった居酒屋チェーンを運営する企業です。
テンアライドの権利確定日は3月末日または9月末日で、優待を受けるには100株以上の保有が条件となります。
株価は286円※のため100株購入する際の必要資金は28,600円です。
株主優待の内容は食事券で、100株で1,000円相当がもらえます。
食事券は「天狗」ブランドの居酒屋店舗などで使えるため、職場の飲み会や友人との食事会で居酒屋を利用する方におすすめでしょう。
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3.ヤマダホールディングス【家電の買い物優待券】

ヤマダホールディングスは、全国に展開する家電量販店チェーンのヤマダデンキを運営する企業です。
ヤマダホールディングスの権利確定日は3月末日または9月末日で、100株以上の保有が条件となっています。
株主優待の内容は、ヤマダデンキ店舗で使える500円の優待券です。
100株保有している場合は3月末確定で1枚、9月末で2枚(1,000円分)がもらえます。
優待券はヤマダデンキの商品購入時に使えますが、パソコンサポートや修理代金など一部サービスは対象外となるため注意してください。
100株購入する際には43,100円※が必要です。
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4.日本電信電話【dポイント】

日本電信電話は通称NTTと呼ばれる電気通信業者です。
優待品はdポイント付与で、3月末時点で100株以上保有している方が対象となります。
ただし、保有期間が次に当てはまる方のみが優待をもらえ、獲得ポイント数はひとりにつき最大4,500ポイントです。
- 2年以上3年未満で1,500ポイント
- 5年以上6年未満で3,000ポイント
毎年、優待を受け取れる仕組みではないため注意してください。
なお、最低投資金額は14,540円です。
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5.TBK【QUOカード】

TBKは自動車部品メーカーです。
3月末時点で100株以上を1年以上保有している方を対象にQUOカード500円相当を配布しています。
さらに、500株以上の場合は山形県産お米のつや姫を2kg以上貰えるため、お得と言えるでしょう。
現在の株価は298円※で、最低必要資金は29,800円です。
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投資初心者が株主優待銘柄を選ぶときのポイント

株主優待銘柄を失敗せずに選ぶ際には、次の2つの重要なポイントを抑える必要があります。
- 自分にとってメリットが大きい優待内容を選ぶ
- 優待利回りが3%を超える優待を選ぶ
特に初心者の方は、上記の2つのポイントを意識しながら慎重に投資を進めていくのが重要です。
自分にとってメリットが大きい優待内容を選ぶ
株主優待の特典は、企業によってさまざまです。自分にとってメリットが大きい優待を提供している銘柄を選びましょう。
株主優待で貰える優待内容は主に次の3つです。
- 自社の商品やサービスに使える優待券
- 自社や関連企業の商品
- QUOカードや商品券などの金券
たとえば第一交通産業ではタクシークーポン券がもらえるため、タクシーに乗る機会が多い方にとってはメリットが大きいでしょう。
またイントラストではQUOカードをもらえます。用途が決められておらず、コンビニや飲食店など自分の好きな店舗で利用できます。
優待利回りが3%を超える優待を選ぶ
お得な優待を選ぶ際には、優待利回りが3%を超えるかが基準になります。
優待利回りとは、株を購入した金額に対して株主優待の価値を数値化したもので、還元率の高い優待銘柄を探す際の指標です。
優待利回りの計算式は「株主優待の価値(金額換算)÷投資金額×100」で計算されます。
たとえば1株200円の株式を1,000株保有していると、6,000円以上の商品券が貰える場合の優待利回りは「6,000円÷200円×1,000株=0.03」で優待利回りは3%となり、優待利回りが優れていると言えます。
優待利回りの数値が高いほどお得な投資先となりますが、株価が低下している銘柄も数値が高くなるため見極めが重要です。
投資初心者が10万円以下の株主優待銘柄を買うメリット

投資初心者が10万円以下の株主優待銘柄を買うメリットを紹介します。
10万円以下の株主優待銘柄の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
投資金額が少額で済む
株主優待が貰える最低投資単位は企業により異なりますが、基本的には100株の企業が多いです。
たとえば、株価が5,000円の場合は5,000円×100株で最低50万円の投資金額が必要です。
しかし、投資初心者や投資金額を抑えたい方には50万円は高いと感じるでしょう。
10万円以下で購入できる株主優待銘柄は、初心者や少額投資を希望する方には魅力的です。
投資金額が少額から始められるため、大きなリスクを抱えることなく投資の世界に入れます。
リスクを抑えられる
10万円以下の少額投資であれば、万が一損失が出た場合でも損失の影響は抑えられます。
投資金額を少額で抑えたり、複数の銘柄に分散投資することで、リスクをさらに軽減可能です。
まずは、リスクを抑えて株主優待を購入したい方には、10万円以下の株主優待銘柄の購入はおすすめの方法です。
投資初心者が10万円以下の株主優待銘柄を買うデメリット

10万円以下の株主優待銘柄は、投資金額を抑えたり、リスクを抑えたりとさまざまなメリットがあります。
一方で、10万円以下の株主優待銘柄を買う際にはデメリットもあります。
10万円以下の株主優待銘柄を買うデメリットも考慮した上で、10万円以下の株主優待を購入するか検討してみてください。
大きな利益は期待できない
10万円以下の株主優待銘柄は、損失額を抑えられるメリットがありますが、大きな利益は期待できません。
10万円の少額投資では投資金額が少ないため、利益を得るために時間がかかる傾向にあります。
そのため、短期間で大きな利益を期待するのは難しく、長期的な視点でコツコツと利益を積み重ねていく必要があります。
購入できる銘柄が限られる
10万円の少額投資の場合には、購入できる銘柄が限られる点も注意が必要です。
高価格帯の銘柄や人気の銘柄は、購入できる金額が高くなる傾向にあるため、購入できない可能性があります。
10万円以下の株主優待銘柄では、投資対象となる銘柄は限られるため、銘柄選びが重要です。
10万円以下の株投資におすすめの証券会社3選
10万円以下の株投資におすすめの証券会社を3社紹介します。
少額で株主優待を楽しみたい方は、下記の中から選んでみてください。
1.SBI証券

口座開設数 | 1,300万口座※1 |
---|---|
投資信託銘柄数 | 2,569銘柄※1 |
IPO実績 | 91社※2 |
取引手数料 | 0円〜 |
外国株 | 米国・中国など9か国 |
NISA/iDeCo | ○ |
クレカ積立 | ○(三井住友カードなど) |
ポイント投資 | ○ |
ポイントサービス | Vポイントなど5種類 |
- NISAを始めてみたい
- クレカ積立でお得に投資したい
- 取扱銘柄が多い証券を選びたい
SBI証券は口座開設数1,300万を超える、実績あるネット証券会社です。
「ゼロ革命」と称して国内株式の手数料が無料のため、コストを抑えたい方に最適でしょう。
国内株式では株主優待検索ができ、さまざまな条件で目当ての株主優待を絞ることが可能です。
優待獲得に必要な金額を5万円以下や10万円以下に設定すると、少額でも株主優待を受けられる企業の株を見つけられます。
その他、大型優良株や配当利回りが平均以上のものなど、こだわりの条件で探せるため、最適な株主優待を見つけたい方はSBI証券を利用してみてください。
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2.楽天証券

口座開設数 | 1,100万口座※1 |
---|---|
投資信託銘柄数 | 2,572銘柄※1 |
IPO実績 | 61社※2 |
取引手数料 | 0円〜 |
外国株 | 米国・中国など6か国 |
NISA/iDeCo | ○ |
クレカ積立 | ○(楽天カード) |
ポイント投資 | ○ |
ポイントサービス | 楽天ポイント |
- NISAをはじめてみたい方
- 頻繁に楽天サービスを利用する方
- 楽天ポイントで投資をしたい方
楽天証券は、楽天経済圏のサービスを利用している方におすすめのネット証券会社です。
SBI証券同様、国内株式の取引手数料が無料のため、コストを抑えられます。
楽天証券でも、必要な最低金額で優待特典を検索できるため、10万円以下の優待特典を効率よく見つけられます。
また、楽天証券の投資情報メディア「トウシル」では、優待特典に関する記事を多く掲載しています。
お得なお宝優待株や優待特典で損しないためのポイントなどを知りたい方は、「トウシル」も活用してみましょう。
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3.松井証券

口座開設数 | 約150万口座※1 |
---|---|
投資信託銘柄数 | 1,800銘柄以上※1 |
IPO実績 | 70社※2 |
取引手数料 | 0円〜 |
外国株 | 米国 |
NISA/iDeCo | ○ |
クレカ積立 | – |
ポイント投資 | ○ |
ポイントサービス | 松井証券ポイント |
- 取引手数料を抑えたい方
- 25歳以下の方
- 少額から投資を始めたい方
松井証券は1日の約定代金合計が50万円までであれば、国内株式が手数料無料で利用できます。
少額の資金で株主優待を楽しみたい方にはメリットでしょう。
また、25歳以上の方は金額に限らず手数料が無料になるため、大口の取引を視野に入れている方でも安心です。
さらに松井証券はサポート体制が充実しており、銘柄選びや取引タイミングなど個別の相談に乗ってくれる「株の取引相談窓口」を開設しています。
初めて株の取引をする方や、どの株主優待を選べばよいかわからない方は気軽に相談してみましょう。
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株主優待を受けるまでの流れを解説!
実際に株主優待を受けるまでの流れを解説します。
3ステップで説明するので、この通りに進めば優待を受けられます。
1.証券会社に口座を開設する
まずは証券会社に口座を開設しましょう。口座を持つことで、株式を購入できます。
申し込みから口座開設までは時間がかかるため、早めに手続きをしましょう。
たとえばSBI証券の場合、最長で10日ほどの時間がかかります。
「ネットで口座開設」をご選択の場合、取引まで最短翌営業日となります。
出典:SBI証券
「郵送で口座開設」の場合、本人確認書類届出書をご返送いただいてから口座開設までに10日程度お時間を要します。
特に権利確定日が間近に迫っている場合は、間に合わないと優待を受けられないため注意してください。
2.権利付き最終日までに株を購入する
株主優待を受けるには、権利付き最終日までに株を購入しなくてはいけません。
目当ての株主優待の権利確定日を確認し、権利確定日を含む3営業日前までに購入手続きをしましょう。
権利確定日の株主名簿に名義が記載されていれば、優待を受ける権利が得られます。
また、取引時間の締め切りは15時30分です。時間を過ぎると翌日の取引となるため、気を付けてください。
3.株主優待を受け取る
権利確定日付けで必要な株数を保有していれば、優待を受け取れます。
優待を受け取る時期は企業によって異なり、権利確定日の約3か月後に商品が発送されたり、案内が送付されたりするケースが多いです。
事前に手続きが必要な場合もあるため、案内にそって手続きをおこないましょう。
また、保有期間が優待を受ける条件になっている企業もあるため、あらかじめ確認しておくと安心です。
【無料相談】お金の不安はマネーペディアでプロに相談しよう

少ない資金で投資を始めたい、家計管理に不安があるという方は、まず「マネーペディア」に相談するのがおすすめです。
マネーペディアは、お金のプロであるFP(ファイナンシャルプランナー)に無料で相談できるサービスです。相談は何度でもでき、利用料は一切かかりません。
次のようなお金の悩みを相談すると、オーダーメイドで戦略を立ててくれます。
- お金が貯まらない
- 投資の始め方がわからない
- 教育資金が足りるか不安 など
専門家が親身に寄り添い丁寧に相談にのってくれるため、気軽に申し込んでみましょう。
10万円以下の株主優待に関するよくある質問

10万円以下の株主優待に関するよくある質問を紹介します。
実際に10万円以下の少額から株主優待銘柄を購入する際には、ぜひ参考にしてみてください。
女性におすすめの10万円以下で買える株主優待銘柄は?
女性には次の銘柄がおすすめです。
- ナック
- BRUNO
- 大光
- ヤマダホールディングス
ナックでは化粧品がもらえ、BRUNOではオシャレな家電や雑貨などがカタログから選べます。
また大光では業務用食品スーパーの商品券がもらえたり、ヤマダホールディングスではヤマダデンキで使える優待券がもらえたりするため、生活費の足しにできるでしょう。
20万円・30万円で買えるおすすめの株主優待銘柄は?
30万円以下で買えるおすすめの銘柄を3つ紹介します。
企業名 | スタジオアリス | ビーアンドピー | セブン&アイ・ホールディングス |
---|---|---|---|
優待内容 | 写真撮影券 | QUOカード | セブン&アイ共通商品券 |
優待を受けるための 必要資金※ | 201,500円 | 198,800円 | 214,450円 |
権利確定日 | 8月末 | 4月末 | 初回:8月末 2回目以降:2月末 |
優待贈呈時期 | 11月ごろ | 7月中旬 | 初回:11月申込書送付 2回目以降:5月申込書送付 |
「こども専門写真館」のスタジオアリスでは、優待として写真撮影券がもらえます。
特に小さな子どもがいる方におすすめでしょう。
ビーアンドピーはインクジェットプリントサービスなどを展開する会社です。
株の保有期間が3年を過ぎれば、100株の保有でもQUOカード2,000円分がもらえるため利回りが優れています。
また、セブン&アイ・ホールディングスでは、セブン-イレブンやイトーヨーカドーで使える商品券がもらえます。
100株保有で2,000円分がもらえ、保有期間が3年を超えると500円が追加されてお得です。
10万円以下で始められる株式投資は?
予算が10万円以下でも始められる株式投資は主に次の3つです。
- 少額投資
- 新NISA
- ミニ株
少額投資は少額から始められる投資を指し、価格変動によるリスクを最小限に抑えられます。
新NISAは個人型確定拠出年金とも呼ばれる制度で、投資枠に対して非課税措置を受けられます。
新NISAを活用すれば運用利益が大きい場合でも非課税で受け取れるため、税制メリットは大きいと言えるでしょう。
ミニ株は決められた単元株でなく100分の1から、株を購入できる制度です。通常の株式取引では銘柄ごとに決められた1単元(100株)の倍数でしか購入ができません。
通常と比較しても株価が高額でも購入しやすい特徴があるため、10万円以下の予算でも分散投資が可能です。
月10万円の配当金を得るためには?
月10万円の配当金を得るためには、高配当株の購入がおすすめです。
長期的な配当かつ、配当利回りが3%以上を狙える高配当銘柄を購入することで安定した配当金を狙えます。
投資金額が同じ場合でも配当利回りが異なれば、貰える配当金も異なるため、配当利回りを考慮するのが重要です。
必要資金を算出する式は次のとおりになります。
年間の配当金÷利回り=必要資金
たとえば配当利回り3%であれば、月10万円(年間120万円)の配当金を得るには資金が4,000万円必要です。
しかし、配当利回りや株価などは変動するリスクがあることを考慮しておく必要があります。
まとめ:10万円以下の資金でも株主優待を楽しめる!

10万円以下の株主優待銘柄は、投資初心者や少額投資を希望する方には魅力的な選択肢の1つです。
QUOカードがもらえるイントラストや、食事券がもらえるテンアライドなど、10万円以下で買える銘柄は多くあります。
株主優待目当てで株を保有する場合でも、投資のためリスクは伴いますが、少額投資であればリスクを抑えながら長期保有による株主優待を得られるでしょう。
この記事で紹介した株主優待銘柄を買う際のメリットとデメリットを考慮した上で、購入を検討してみてください。

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