マネックス証券の評判・口コミはやばい?潰れる?クレカ積立・新NISAや他社との比較などを徹底調査!

マネックス証券は2024年1月4日(木)にドコモと業務提携し、dポイントやdカード関連のサービスが開始したことで、さらに利用しやすくなった人気の証券会社です。

しかし、マネックス証券には「やばい」との噂があり、申し込みを悩んでいる方もいるかもしれません。

結論、マネックス証券はツールの利便性の高さや手数料の安さにより評判の良い証券会社であり、決してやばい会社ではありません。

本記事では、マネックス証券を実際に利用した方の悪い口コミとよい口コミを紹介しつつ、メリットやデメリットについて解説します。

本記事を読めばマネックス証券がやばいと言われている理由がわかるので、口座開設を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

マネックス証券
口座開設数260万口座※1
投資信託銘柄数1,700銘柄以上※2
IPO実績53社※3
取引手数料55円〜
外国株米国・中国
NISA/iDeCo
クレカ積立○(dカードなど)
ポイント投資
ポイントサービスマネックスポイント
※1.2024年8月時点※2.2024年5月時点※3.2023年の実績
こんな方におすすめ!
  • 米国株・中国株に投資したい方
  • クレカ積立でポイント貯めたい方
  • 1株単位で取引したい方
目次

マネックス証券の概要

マネックス証券の概要は次のとおりです。

サービス名マネックス証券
口座開設数266万口座
(2024年10月時点)
取り扱い商品・国内株
・米国株
・中国株
・投資信託
・IPO
・ETF
・ワン株(単元未満株)
・債権
・FX
・暗号資産CFD
・先物・オプション
・金・プラチナ  など
取引手数料55円〜
ポイント
サービス
マネックスポイント
NISA
iDeCo
IPO抽選方法完全平等抽選
設立1999年5月
※料金はすべて税込表示です。

取り扱い商品は国内外株式や投資信託、債券や金、プラチナなどでNISAやiDeCoなどの非課税制度にも対応しています。

また、投資信託の保有やキャンペーンの参加などで、投資信託の買付や暗号資産の購入に利用できるマネックスポイントが貯まります。

マネックス証券はやばい?危ないと言われる原因

結論、マネックス証券は安全性が高く信頼できる証券会社です。

マネックス証券が「やばい」と言われる理由は、かつての手数料の高さが一因にあると考えられます。

しかし、2022年3月22日より現物取引手数料が引き下げられ、現在では取引毎の手数料が55円~と低コストになりました。

以前の「手数料が高い」というイメージは改善され、多くの投資家がより利用しやすい証券会社になったといえるでしょう。

また、マネックス証券はワンタイムパスワードによる不正ログインや個人情報漏洩の防止や、いつもと異なる環境からのログインが検出されるとリアルタイムでメール通知が届く仕組みなど、セキュリティ対策にも力を入れています。

さらに万が一、マネックス証券が潰れることとなったとしても、顧客の資産は「分別管理システム」や「日本投資者保護基金の補償」などによって守られます。

マネックス証券は2024年10月時点で口座開設数266万口座を達成しており、多くの投資家から支持されている安全性の高い証券会社です。

マネックス証券の悪い評判・口コミ

SNS上で見つかったマネックス証券の悪い評判、口コミは次のとおりです。

  • 手数料が高い
  • 配当金の支払いが遅延する
  • 申し込み不備があったときの連絡が遅い

上記の理由により、マネックス証券は「やばい」とされることもあります。

詳しい口コミ内容を一つずつ紹介します。

手数料が高い

「マネックス証券は他の大手ネット証券よりも手数料が高い」という口コミは少なくありません。

取引手数料が高いと余計なコストがかかるため、少しでも利益を上げたい場合は避けたいところです。

しかしマネックス証券は2022年3月から、次のように1約定ごとの現物手数料を引き下げました。

スクロールできます
マネックス証券
(旧コース)
マネックス証券
(新コース)
5万円以下110円55円
10万円以下110円99円
20万円以下198円115円
30万円以下275円275円
40万円以下385円275円
※料金はすべて税込表示

上記の表のとおり、5万円以下の約定の場合は手数料が110円必要でしたが現在は半額の55円です。

また、マネックス証券はNISA口座での手数料も無料です。

そのため、低コストで資産運用を始めたい方にも利用しやすい証券会社だと言えるでしょう。

配当金の支払いが遅延する

「マネックス証券は配当金の分配が遅い」という口コミもありました。

配当金の分配が遅れると再投資する際に遅れが生じ、複利で得られるはずだった利益が得られなくなる可能性があります

ただし、外国株を保有している場合、どの証券会社でも手続きの遅延は発生します。

他のネット証券を利用しても遅延が発生する可能性がある点については、しっかりと理解しておきましょう。

申し込み不備があったときの連絡が遅い

マネックス証券では、申し込み手続きに時間がかかる場合があります。

申し込み手続きをしてから連絡がこない場合、直接マネックス証券に問い合わせてみるとよいでしょう。

新規口座開設の際の連絡先は、次のとおりです。

連絡先電話番号
はじめての
お客様ダイヤル
固定電話:0120-430-283
携帯電話:03-6737-1667
受付時間平日 8:00~17:00
参照:マネックス証券公式HPお客様サポートお問合せ

急ぎで口座開設の手続きをしたい方は、上記のダイヤルに電話してみてください。

マネックス証券のよい評判・口コミ

マネックス証券のよい評判、口コミを紹介します。

  • ツールが便利
  • 米国株の手数料が安い
  • 取り扱い商品の種類が豊富

一つずつ詳しく紹介するので、マネックス証券を検討している方はぜひ参考にしてください。

ツールが便利

マネックス証券は便利なツールが充実しているため、資産運用を便利かつ効率的に行えるでしょう。

たとえば、企業業績を分析できる「マネックス銘柄スカウター」や、チャートやニュースなどをまとめて表示できる「マネックストレーダー」などが利用できます。

取引に便利なツールが豊富にある証券会社を選びたい方には、マネックス証券がおすすめです。

米国株の手数料が安い

https://twitter.com/woFl4hlKo0pu767/status/1622570033049403392?s=20

米国株取引に力を入れているマネックス証券は米国株の手数料が安いため、取引コストを抑えられます。

売買手数料は約定金額の0.495%であり、業界内でも最低水準です。

米国株のETFなら現物取引買付手数料が実質無料になる銘柄もあるため、米国株を中心に取引したい方はマネックス証券を利用しましょう。

取り扱い商品の種類が豊富

マネックス証券の取り扱い商品の種類は非常に豊富です。

マネックス証券で扱っている商品

国内株、米国株、中国株、投資信託、IPO、ETF、
ワン株(単元未満株)、貸株サービス、債権、
FX、J-REIT、暗号資産CFD、先物・オプション、
金・プラチナ、NISA、iDeCo

とくに米国株と中国株の銘柄数が豊富で、あわせて6,000銘柄以上の取り扱いがあります。

また、近年利用者が増えているNISAやiDeCoなどの口座開設も可能です。

さまざまな金融商品に投資したい方、税金の優遇制度を活用して効率よく資産を増やしたい方は、マネックス証券を利用してみてください。

マネックス証券のメリットとデメリットを比較!

マネックス証券のメリットとデメリットを次の表にまとめました。

メリット・dカードでクレカ積立ができる
・クレカ積立で1.1%のポイントが貯まる
・投信保有ポイント付与率が業界最大の0.26%
・dポイントで投資ができる
・NISA口座開設のキャンペーンが多い
・NISAの手数料が無料
・米国株と中国株に強い
・取引に役立つツールやアプリが豊富
・IPOの当選確率が平等
・少額からの投資が可能
デメリット・米国・中国株以外の外国株に弱い
・マネックスポイントの使い勝手が悪い

マネックス証券を検討する際にはメリットとデメリットの確認が大切です。

次の見出しからはメリット、デメリットについて詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

マネックス証券のメリット10選

マネックス証券のメリット10選を紹介します。

  1. dカードでクレカ積立ができる
  2. クレカ積立で1.1%のポイントが貯まる
  3. 投信保有ポイント付与率が業界最大の0.26%
  4. dポイントで投資ができる
  5. NISA口座開設のキャンペーンが多い
  6. NISAの手数料が無料
  7. 米国株と中国株に強い
  8. 取引に役立つツールやアプリが豊富
  9. IPOの当選確率が平等
  10. 少額からの投資が可能

それぞれのメリットについて詳しく解説します。

1.dカードでクレカ積立ができる

マネックス証券では2024年7月5日から、dカードによるクレカ積立サービスを開始しています

dカードは年会費無料、100円ごとに1%のポイント還元が受けられるお得なカードで、クレカ積立を利用すると積立額に応じてお得にdポイントを貯められます。

また、dカード GOLD※1であれば積立金額に関わらず1.1%の還元率で利用可能です。

dポイントは利便性もよく、全国のコンビニ、カフェ、レストラン、ドラッグストアなどで便利に利用できるうえに、1ポイント1円として、投資信託の購入にも充当できます。

普段からdカードを利用している方や、クレカ積立でお得にポイントを貯めたい方は、マネックス証券を検討してみてください

※1  年会費11,000円(税込)

2.クレカ積立で1.1%のポイントが貯まる

引用:マネックス証券公式HP

マネックス証券は、クレカ積立で最大1.1%のポイント還元を受けられます

積立金額とポイント還元率は次のとおりです。

積立金額ポイント還元率
5万円以下 1.1%
5万円超~7万円以下0.6%
7万円超~10万円以下0.2%

例えば、月10万円のクレカ積立を年利3%で運用した場合のシミュレーションは次の通りになります。

  • 元本:120万円
  • 運用利益:約2万円
  • ポイント還元額:8,760ポイント(=8,760円相当)
  • 合計利益:28,760円相当

マネックス証券のクレカ積立を活用すれば、投資をしながら効率よくポイントを貯められるでしょう。

3.投信保有ポイント付与率が業界最大の0.26%

マネックス証券では投資信託の保有でポイントが貯まる「投信保有ポイント制度」も導入されており、業界最大級の0.26%還元を受けられます

投資信託の保有残高に対して毎月dポイントまたはマネックスポイントが付与されますが、付与率は銘柄によって異なり、2024年10月から次のポイント付与率が適用されています。

  • 最大付与率対象銘柄:0.26%
  • 通常銘柄:0.08%
  • 当社指定銘柄:0.03%
    ※一部の銘柄は対象外

投資信託の保有のみでポイントを効率的に貯められるため、手軽にポイントを貯めたい方におすすめです。

4.dポイントで投資ができる

引用:マネックス証券公式HP

マネックス証券ではdポイント利用して、投資信託を購入できます

1ポイント=1円として換算され、1ポイントから利用可能です

事前にdアカウントと連携をすれば、日常のショッピングで貯めたdポイントを資産運用に活用できます。

5.NISA口座開設のキャンペーンが多い

引用;マネックス証券公式HP

マネックス証券では、NISA口座開設に関してのキャンペーンが多数実施されています

例えば、2024年9月13日から2025年1月31日までの期間中に、NISA口座で3ヶ月連続で投資信託の積立を行い、その合計が1万円以上であれば、抽選で50名にマネックスポイント10,000ポイント、3,000名に500ポイントがプレゼントされます。

NISA口座は非課税で運用ができるお得な制度です。

マネックス証券のNISAキャンペーンを利用すると、NISA口座の運用をさらにお得に始められるでしょう。

最新のキャンペーンに関しては本記事の後半でも詳しく解説しているので、ぜひ、参考にしてみてください。

6.NISAの手数料が無料

引用:マネックス証券公式HP

マネックス証券はNISA口座の取引(日本株、米国株、中国株、投資信託)の売買手数料が無料です。

NISAを活用するとコストを抑えながら、効率的に投資を行えるでしょう。

非課税で手数料もかからないため、長期的な資産運用をする際にも大きなメリットがあります。

7.米国株と中国株に強い

マネックス証券は、米国株と中国株に強い証券会社です。

大型銘柄はもちろん中小型の銘柄も豊富に取り揃えており、米国・中国株を合わせた取り扱い銘柄数は6,000以上です。

米国株に関する情報や取引ツールも豊富で、米国株の企業業績推移を10期以上遡れる「銘柄スカウター米国株」や、銘柄分析のできる「トレードステーション米国株」などが用意されています。

また中国株は2,000銘柄以上の取り扱い数に加えて、現物手数料も0.275%(税込)と業界最安水準です。

米国株、中国株に投資したい方は、マネックス証券を利用しましょう

8.取引に役立つツールやアプリが豊富

マネックス証券には、取引に役立つツールやアプリが豊富にあります。

マネックス証券の
ツール、アプリ
詳細
マネックス
銘柄スカウター
国内外に対応した分析ツール
マネックス
トレーダー
パソコン向けトレーディングツール
MONEX
VISION
保有資産の詳細分析やリターン予測が可能なサポートツール
マーケットボード保有銘柄や株価情報を確認できる情報収集ツール

さらに、マネックス証券では、口座開設するのみで次のような投資に役立つレポートを閲覧できます。

  • アナリストレポート
  • 各種外国株レポート
  • 中小型株アナリストレポート
  • バロンズ・ダイジェスト
  • 資産運用セミナー

将来の資産形成に役立つ知識を高めたい方は、マネックス証券の口座を開設してみましょう

9.IPOの当選確率が平等

マネックス証券は、IPO抽選では完全平等抽選制で実施しています。

完全平等抽選とは、当選確率の優遇制度がなく、誰でも平等にIPO抽選に当選する可能性があるシステムのことです。

他の証券会社では、資産残高や抽選回数に応じて当選確率が高まるシステムを採用している場合があります。

優遇制度を採用しているネット証券の一例詳細
SBI証券落選すると貯まるポイントで抽選が有利になるポイント優遇制度
SMBC日興証券資産残高に応じて当選確率が変動するステージ別抽選制度

優遇制度のある証券会社では、はじめてIPO抽選をする際の当選確率が下がってしまいます。

しかしマネックス証券では平等に抽選がおこなわれるため、初心者でも当選のチャンスがあります。

IPOの当選確率が平等なネット証券を利用したい方には、マネックス証券の利用がおすすめです。

10.少額からの投資が可能

マネックス証券は、1株からの少額投資や100円(税込)からの積み立て投資に対応しています

日本株は単元株制であり、株式は最低でも100株から購入しなければなりません。

そのため、1株が高い株式を購入する際は、数十万円以上の初期投資が必要です。

しかしマネックス証券のワン株(単元未満株)を利用すれば、1株からの投資ができます。

まず少額から投資をはじめたい方は、低リスクで取引できるマネックス証券で口座を開設しましょう。

マネックス証券のデメリット

マネックス証券には「やばい」と評される一因にもなっているデメリットもあります。

利用前にデメリットの内容を確認しておきましょう。

米国・中国株以外の外国株に弱い

マネックス証券は米国、中国株に強いものの、それ以外の外国株は取り扱っていません。

一方、楽天証券やSBI証券は新興国を含めて多くの外国株の取り扱いがあります。

そのためさまざまな国に投資したい方や、リスクを避けた分散投資をしたい方にはあまり向いていないといえるでしょう。

SBI証券なら9か国の取り扱いあり!
SBI証券
SBI証券
SBI証券がおすすめな理由3選
  • 売買手数料が安い
  • クレカ積立でポイントが貯まる
  • 無料で利用できるサービスが豊富

国内株式の売買手数料が0円!/

マネックスポイントの使い勝手が悪い

マネックス証券関連のサービスの利用で貯まるマネックスポイントの使い道は限られており、やや使い勝手が悪いといえます

マネックスポイントは投資または他のポイントに交換するためにしか利用できず、普段の買い物では役立ちません。

また、ポイントの有効期限はポイント獲得日の翌々年度末までで、たとえば2024年10月に加算されたポイントは、2027年4月1日になると失効します。

ただしマネックスポイントは他のポイントに交換できるため、よく利用するポイントに交換することで利用シーンを増やせます。

マネックスポイントと交換できるポイント
  • dポイント
  • amazonギフト券
  • Tポイント
  • pontaポイント
  • nanacoポイント
  • WAONポイント
  • ANAマイレージクラブ
  • JALマイレージバンク

貯めたポイントを買い物に利用したい方は交換制度を上手く利用しましょう。

また、2024年9月27日(金)より、dアカウント連携でdポイント貯められるようになったため、dポイントを貯めたい方にもおすすめです。

マネックス証券の基本情報を他社と比較!

マネックス証券と他社との比較を紹介します。

SBI証券や楽天証券と比較しているので、証券会社選びに迷っている方はぜひ、参考にしてみてください。

手数料

マネックス証券と他社との手数料比較は次のとおりです。

スクロールできます
証券会社国内株式NISA手数料
マネックス証券
※1
5万円以下:55円
5万円超10万円以下:99円
10万円超20万円以下:115円
20万円超50万円以下:275円
50万円超100万円以下:535円
100万円超150万円以下:640円
150万円超3,000万円以下:1,013円
3,000万円超:1,070円
0円
SBI証券20円0円
楽天証券※30円0円
価格は税込
※1「取引毎手数料」コースの場合
※2「ゼロ革命対象」の場合
※3「ゼロコース」利用の場合

マネックス証券は国内株式の手数料は55円~とリーズナブルに利用できます

また、マネックス証券は単元未満株に関しても買付手数料が0円なので、投資初心者の方でも気軽に株式投資を始められます。

SBI証券と楽天証券は国内株式は0円で利用できるため、手数料にコストをかけたくない方に向いています。

NISA手数料は3社ともに手数料無料で利用可能です。

取り扱い商品

マネックス証券と他社の取扱商品の比較は次のとおりです。

スクロールできます
証券会社国内株式IPO米国株式 中国株式 韓国株式その他海外株式海外ETF投資信託国内債券 海外債券FX
マネックス証券××約1,767銘柄
(ノーロードを含む)
SBI証券約2,566銘柄
(ノーロードを含む)
楽天証券×約2,577銘柄
(ノーロードを含む)

マネックス証券は国内株式のほかに米国株式、中国株式、投資信託、国内外債券、FX、金など、さまざまな商品を取り扱っています

そのため、これから投資をはじめる初心者の方から、ベテラン投資家まで問題なく利用できるでしょう。

SBI証券や楽天証券は米国や中国以外の海外株式や、マネックス証券よりも多くの投資信託の商品を取り扱っているため、海外株式や投資信託で多くの銘柄を選定したい方におすすめです。

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クレカ積立

マネックス証券と他社のクレカ積立の比較は次のとおりです。

スクロールできます
証券会社クレカ積み立て対応最大還元率
マネックス証券最大1.1%※1
SBI証券最大3.0%※2
楽天証券最大2.0%※3
※1 積立金額5万円以下の場合
※2 三井住友カードプラチナプリファードを利用で一定の条件を満たした場合
※3 楽天ブラックカードを利用した場合

3社ともクレカ積立に対応しているため、どの証券会社でもクレジットカードでお得にポイントを貯めながら資産運用が可能です。

最大還元率はマネックス証券が最大1.1%と他社に比べて低めですが、積立金額が5万円以下の場合のみで適用されるため、手軽にお得な還元率で利用できます。

そのため、マネックス証券のクレカ積立は手頃な金額でお得に積み立てをしたい方に向いているでしょう。

ポイントサービス

マネックス証券と他社のポイントサービスの比較は次のとおりです。

スクロールできます
証券会社対応ポイントポイント投資ポイントの貯め方
マネックス証券・dポイント
・マネックスポイント
・投資信託保有
・クレカ積立
・株式手数料充当ポイント
・各種キャンペーン
SBI証券・Pontaポイント
・Vポイント
・dポイント
・JALマイル
・PayPayポイント
・国内株式手数料マイレージ
・投資信託の保有
・SBIラップのおまかせ運用
・金・銀プラチナの購入
・FX取引
・お友達紹介
・新規口座開設
楽天証券・楽天ポイント・SPU(投資信託)
・SPU(米国株式 円貨決済)
・投信積立(楽天カードクレジット決済)
・投信積立(楽天キャッシュ)
・金・プラチナ(楽天カードクレジット決済)
・取引手数料ポイントプログラム
・投信残高ポイントプログラム
・投資信託資産形成ポイント
・楽天銀行ハッピープログラム
・ご家族・お友達紹介プログラム
・各種キャンペーン

マネックス証券はポイント投資にも対応、投資信託保有で最大0.26%、クレカ積立で最大1.1%※1など、手軽にお得にポイントが貯められるサービスが豊富です。

また、SBI証券、楽天証券ともにポイント投資に対応可能で、さまざまな方法でポイントを貯められます。

手軽にポイントを貯めたい方はマネックス証券、多くのポイントに対応している証券会社がよい方はSBI証券、楽天ポイントをお得に貯めたい方は楽天証券がおすすめです。

自身がいつも利用しているポイントや、資産運用で利用するサービスなどを考慮してお得にポイントを貯められる証券会社を選んでみてください。

※1 積立金額5万円以下の場合

マネックス証券がおすすめの方

マネックス証券がおすすめな方は次のとおりです。

  • NISA口座でクレカ積立を始めたい方
  • 米国株・中国株に投資したい方
  • 資金が少なくてもIPO投資に挑戦したい方

自身がマネックス証券に向いているか知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

NISA口座でクレカ積立を始めたい方

マネックス証券はNISA口座でクレカ積立を始めたい方に向いています

マネックス証券はNISA口座での売買手数料が無料です。

また、クレカ積立は5万円以下の積立で最大1.1%の還元があるため、お得にポイントが貯められます。

NISA口座のクレカ積立を活用してコストをかけずにポイントを貯めたい方はマネックス証券がおすすめです。

米国株・中国株に投資したい方

米国株、中国株を中心に投資したい方には、マネックス証券が向いています。

マネックス証券は米国株、中国株に強く、取り扱い銘柄数は業界トップクラスです。

米国株、中国株の手数料が安く、情報収集の方法も豊富に用意されているため、米国株、中国株に投資する予定の方はマネックス証券を利用しましょう

資金が少なくてもIPO投資に挑戦したい方

資金が少なくてもIPO投資に挑戦したい方は、完全平等抽選のマネックス証券がおすすめです。

他社のIPO抽選では保有資産残高や抽選回数による優遇制度がありますが、マネックス証券には優遇制度がなく資金が少なくても当選するチャンスがあります。

資金力に左右されない完全平等抽選のIPO投資を希望している方は、マネックス証券で口座を開設してみてください

マネックス証券がおすすめできない方

マネックス証券がおすすめできない方を紹介します。

求めるニーズによっては、ほかの証券会社の方が向いている場合があるので、ぜひ参考にしてみてください。

外国株の取引きを多くしたい方

マネックス証券は外国株の取り扱いは「米国株」と「中国株」に限られています

そのため、外国株の取引きを多くしたい方には向いていないかもしれません。

「米国株」や「中国株」以外の外国株を取引きしたい方は、SBI証券や楽天証券などを検討しましょう。

SBI証券なら9か国の取り扱いあり!
SBI証券
SBI証券
SBI証券がおすすめな理由3選
  • 売買手数料が安い
  • クレカ積立でポイントが貯まる
  • 無料で利用できるサービスが豊富

国内株式の売買手数料が0円!/

楽天ポイントやVポイントでポイント投資をしたい方

楽天ポイントやVポイントでポイント投資をしたい方は、マネックス証券は向いていません

マネックス証券が対応しているポイントは「dポイント」と「マネックスポイント」です。

楽天ポイントを利用したい方は楽天証券、Vポイントを利用したい方はSBI証券を検討してみてください。

【2024年11月最新】マネックス証券のキャンペーン情報

マネックス証券のキャンペーンについて紹介します。

NISAでお得にポイントが貯まるキャンペーンを開催しているので、NISAを検討している方はぜひ、参考にしてみてください。

NISAでポイントザクザクプログラム

NISAでポイントザクザクプログラム
引用:マネックス証券公式HP

「NISAでポイントザクザクプログラム」は、NISA口座で月間1万円以上の投資信託つみたてを行い、課税口座で一定の条件を達成することで、最大毎月2,000ポイントのマネックスポイントが獲得できます。

キャンペーン期間は2024年10月1日(火)~2025年9月30日(火)です。※現地約定日ベース

獲得できるポイントの内訳は次のとおりです。

スクロールできます
買い付け対象獲得ポイント
日本株現物買付(課税口座)・月間1回以上5回未満の取引:100ポイント
・月間5回以上の取引:500ポイント
米国株現物買付(課税口座)・月間1回以上5回未満の取引:100ポイント
・月間5回以上の取引:500ポイント
ON COMPASS(課税口座、積立・スポットどちらも対象)・買付額合計月間1,000円以上50,000円未満:100ポイント
・買付額合計月間50,000円以上:500ポイント
マネックス・ゴールド(積立・スポットどちらも対象)・買付額合計月間1,000円以上20,000円未満:100ポイント
・買付額合計月間20,000円以上:500ポイント

毎月最大2,000ポイントが貯まるお得なキャンペーンなので、ぜひ活用してみてください

NISAでコツコツ資産形成!投信つみたて継続キャンペーン

NISAでコツコツ資産形成!投信つみたて継続キャンペーン
引用:マネックス証券公式HP

「NISAでコツコツ資産形成!投信つみたて継続キャンペーン」では、キャンペーン期間中に3ヶ月連続でNISA口座で1万円以上の投資信託積立を行った方を対象に、抽選でポイントがプレゼントされます。

キャンペーン期間は2024年9月13日(金)~2025年1月31日(金)です。

キャンペーンはエントリーが必要で、抽選で50名に10,000ポイント、3,000名に500ポイントのマネックスポイントがプレゼントされます。

キャンペーンでポイントを獲得する条件は次のとおりです。

  1. キャンペーンにエントリーすること
  2. 期間中にNISA口座で3ヶ月連続で投資信託を1万円以上積み立てること
  3. 2025年2月末時点で、NISA口座に投資信託の積立契約があること

すでにNISA口座で積立を続けている方も対象となるため、条件を満たす方はぜひエントリーしてみてください

マネックス証券で口座開設するときの流れ

マネックス証券の口座開設方法は、オンライン口座開設と郵送口座開設の2つです。

場所を問わず申し込みが可能なオンライン口座開設の流れを紹介します。

  1. 公式サイトにアクセス
  2. 申し込みフォームに必要事項を記入
  3. 本人確認書類を提出する
  4. 口座開設通知を受け取る
  5. お客様サイトにログインする

申し込みのまえに、詳しい手順を確認しておきましょう。

また、NISA口座未開設の方は、NISA口座も同時に開設するとよいでしょう。

1:公式サイトにアクセス

まずは公式サイトにアクセスして、「オンライン口座開設を選択します。

選択後はメールアドレスの登録をおこないましょう。

2:申し込みフォームに必要事項を記入

登録したメールアドレスに添付されたURLにアクセスし、申し込みフォームに必要事項を入力します。

氏名や銀行口座などを正確に入力しましょう

3:本人確認書類を提出する

本人確認書類を撮影し、提出します。

オンライン口座開設申し込みでは、マイナンバーカードのみ、もしくは運転免許証+マイナンバー通知カードの組み合わせのみ利用可能です。

上記以外の組み合わせの場合は、郵送での申し込みとなります。

郵送申し込みで利用できる本人確認書類は次のとおりです。

本人確認書類必要書類内容
顔写真付きの本人確認書類・個人番号カード
(マイナンバーカード)
・運転免許証
・運転経歴証明書
・パスポート
・住民基本台帳カード
・各種福祉手帳
顔写真なしの本人確認書類・住民票の写し
・住民票の記載事項証明書
・印鑑登録証明書
・健康保険証
・年金手帳
・児童扶養手当証書
参照:マネックス証券公式HP

顔写真付きの場合は1種類、顔写真なしの場合は2種類の提出が必要です。

4:口座開設通知を受け取る

本人認証が終了したら、登録したアドレスに通知メールが届きます。

オンライン口座申し込みの場合、メールが届くのは最短翌営業日です。

5:お客様サイトにログインする

記載されたログインIDとパスワードを入力してマネックス証券のお客様サイトにログインすれば、口座開設の手続きは完了です。

マネックス証券のNISAでクレカ積立をする方法

マネックス証券のNISA口座でクレカ積立を行う際の手順は次の通りです。

  1. 証券総合取引口座にログイン
    公式サイトやアプリ、ツールからログインしましょう。
  2. NISAで積み立てるファンドを選択
    「ノーロード」「つみたて」「NISA成長枠」「NISA成長つみたて枠」が表示されているファンドが対象です。
  3. 口座区分でNISAを選択
    「購入・積立」ボタンをクリックし、NISA口座を選びます。
  4. 買い付け方法選択画面でクレジットカードを選択
    支払い方法でクレジットカードを選びます。
  5. 積立金額を設定
    希望する積立金額を入力して設定します。

初めてクレカ積立を行う場合は、クレジットカードのカード番号、期限、セキュリティコードを入力する必要があるため、手元にクレジットカードを用意しておくとスムーズでしょう。

マネックス証券にNISA口座を移管する方法

他の金融機関からマネックス証券にNISA口座を移管する手順は次の通りです。

  1. 現在NISA口座を利用している金融機関へ金融機関変更の申し出
    「非課税口座廃止通知書」または「勘定廃止通知書」が発行されます。
  2. マネックス証券へ必要書類を請求
    口座が未開設の場合、証券総合取引口座の開設が必要です。
  3. マネックス証券へ必要書類を返送
    書類返送後、審査完了次第、NISA口座での取引が開始されます。

NISA口座は1年に1度、金融機関の変更が可能です。

NISA口座の移管は比較的簡単な手続きで行えるので、他の金融機関からの移管を検討している方は参考にしてみてください。

マネックス証券に関するよくある質問

マネックス証券に関連するよくある質問に回答するので、ぜひ、参考にしてみてください。

マネックス証券の評判がやばいと言われている理由は?

マネックス証券の評判がやばいと言われている主な理由は、以前の手数料の高さです。

ただし、手数料の高さは2022年3月の取引手数料の引き下げにより改善されました。

マネックス証券は利用者が多い分、ネガティブな口コミも存在します。

しかしマネックス証券の手数料は業界最低水準数であり、ほかにも多くのメリットがあるためやばい会社ではありません。

マネックス証券は初心者にもおすすめ?

マネックス証券は、初心者にもおすすめの証券会社です。

マネックス証券の「ワン株」では通常100株からでしか購入できない株式を1株から購入できることから、投資したい銘柄を手軽に購入できます。

また、投資信託は100円(税込)から始められるため、初心者でも手軽に資産運用ができるでしょう。

マネックス証券でお得に口座を開設する方法は?

引用:マネックス証券

マネックス証券でお得に投資をはじめたい方は、キャンペーンを活用して口座を開設しましょう。

たとえば2024年10月現在、マネックス証券では移管手数料全額キャッシュバックを提供しているため、新規口座開設後、他金融機関からNISAを移管すれば移管手数料がキャッシュバックされます。

マネックス証券では期間ごとにお得なキャンペーンを開催しているので、ぜひ活用してみてください

マネックス証券でクレカ積立の金額を変更する方法は?

マネックス証券でクレカ積立の金額を変更する方法は次のとおりです。

  1. 証券総合取引口座にログイン
  2. 「投信・積立」メニューを選択
  3. 申込済のファンドを確認
  4. 「訂正」ボタンを押して積立金額を変更
  5. 申込内容の確認

まず、マネックス証券の証券総合取引口座にログインし、メニューバーの下にある「投信・積立」をクリックします。

次に「投信・積立」メニューから投信つみたて申込状況を確認し、変更したいファンドを確認します。

申込状況一覧画面で、現在設定されている積立ファンドが表示されたら、変更したいファンドの「訂正」ボタンを押して、積立金額の変更画面に進みましょう。

訂正画面で、新しい積立金額を設定したら、「次へ(申込内容確認)」をクリックします。

「投信つみたて 申込内容確認」画面で、入力した内容を確認後、取引パスワードを入力し、「実行する」を押して変更を確定します。

「投信つみたて 申込変更 受付完了」画面で「クレジットカードつみたての変更を受け付けました」と表示されれば、変更完了です。

まとめ:マネックス証券はやばくない!クレカ積立におすすめ

マネックス証券はやばい証券会社ではなく、信頼性が高い安全な証券会社です。

マネックス証券の評判をまとめると、次のとおりです。

マネックス証券の悪い評判・口コミ・手数料が高い
・配当金の支払いが遅延する
・申し込み不備があったときの連絡が遅い
マネックス証券のよい評判・口コミ・ツールが便利
・米国株の手数料が安い
・取り扱い商品の種類が豊富

マネックス証券が「やばい」と言われる一因として「手数料の高さ」がありますが、2022年3月22日より現物取引手数料が引き下げられ、現在は業界最安水準になっています

また、取引ツールやアプリが豊富に用意されており、取り扱い商品も多いことから投資初心者から上級者の方まで便利に利用できます。

また単元未満株の購入や100円(税込)からの積み立て投資なども利用可能で、少額から投資をはじめたい初心者にも向いているでしょう。

2024年10月現在はNISAに関するお得なキャンペーンも実施されているため、ぜひマネックス証券での口座開設を検討してみてください

<参考>
マネックス証券

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