【2025年】大手証券会社の手数料を一覧で比較!株式売買の費用が安い・無料なネット証券おすすめランキング

これから資産運用を始めたい方の中には、証券会社の売買手数料について気になる方も多いでしょう。

売買手数料は証券会社によって異なるため、手数料を安く抑えたい方は各証券会社の手数料の比較がおすすめです。

たとえばSBI証券は、国内株式やNISAでの米国株式などの手数料が無料になる「ゼロ革命」コースを設けているため、コストを抑えられます

また、2025年3月31日までの期間限定で開催されているDMM.com証券の「国内信用取引チャレンジ応援キャンペーン」のように、手数料が無料になるキャンペーンを利用するのもよいでしょう。

本記事では、お得なキャンペーン情報とともに手数料が安いおすすめの大手ネット証券会社13社を比較して紹介します

各証券会社の取引に必要な費用や手数料の仕組みについても解説するので、取引にかかる手数料を抑えたい方はぜひ参考にしてみてください。

低コストで取引したいならSBI証券がおすすめ!
SBI証券
出典:SBI証券
SBI証券がおすすめな理由3選
  • 国内株式の現物・信用取引手数料0円
  • NISAでの米国株式と海外ETFの売買手数料も無料
  • 投資信託の取扱数が業界トップクラス
【2025年3月】
SBI証券で開催中のキャンペーン!
  • 【NISA】NISA口座開設&クレカ積立でポイント付与率0.1%アップ!
    ※2025年4月30日まで
  • 【口座開設】口座開設&クレカ積立&条件達成で最大19,600円相当ポイントプレゼント!
    ※2025年4月30日まで
目次

株の取引にかかる手数料とは?

株取引における手数料とは、株式の購入や売却を行う際に証券会社などに支払う費用のことです。

投資家が取引をおこなう場合は証券会社を通じて株を購入・売却しますが、その際、証券会社は取引の実行、注文の処理、情報の提供などをおこなうため、サービスの対価として投資家から手数料を受け取ります。

手数料は証券会社の重要な収益の一部であり、多くの証券会社が売買手数料を設定しています。

手数料は証券会社の運営状況や方針、事業戦略によって決められるため、同じ商品や取引でも証券会社によって手数料の額は異なります。

また、オンライン取引、電話取引、対面取引など、取引手段によっても手数料が異なりますが、一般的にオンライン取引は人件費や場所代がかからないため、手数料が抑えられるでしょう

さらに取引金額によっても手数料が変化し、基本的には取引金額が大きくなるほど、手数料も増加します。

大手ネット証券会社の売買手数料の比較表

それでは、各大手ネット証券会社の売買手数料を比較してみましょう。

各証券会社は取引手段や取引金額に応じて異なる料金を定めているので、自身の投資スタイルにあう証券会社を選んでみてください。

国内株の手数料を比較

国内株式現物取引の手数料体系は主に2種類で、1回の約定代金に応じて手数料を定める「1約定制」と、1日の約定代金の合計額で手数料を定める「1日定額制」があります

また証券会社によっては無料コースや、一定年齢以下は無料になる特典を設けている場合があります。

大手証券会社での比較一覧を次の表にまとめました。

スクロールできます
SBI証券楽天証券SBIネオトレード証券DMM.com証券GMOクリック証券岡三オンラインマネックス証券三菱UFJ eスマート証券松井証券大和コネクト証券岩井コスモ証券立花証券 ストックハウスSMBC日興証券
無料コースゼロ革命
約定代金にかかわらず無料
ゼロコース
約定代金にかかわらず無料 
25歳以下は後日手数料キャッシュバックで実質無料27歳以下は約定代金にかかわらず無料25歳以下は約定代金にかかわらず無料25歳以下は約定代金にかかわらず無料
         
1約定制スタンダードプラン
最低手数料:55円
超割コース
最低手数料:55円
一律プラン
最低手数料:50円
最低手数料:55円1約定ごとプラン
最低手数料:50円
ワンショット
最低手数料:108円
取引毎手数料コース
最低手数料:55円
ワンショット手数料
最低手数料:55円
約定代金200万円未満は売買代金×0.033%スタンダードコース
最低手数料:1,100円
現物個別コース
最低手数料:55円
1日定額制アクティブプラン
1日100万円までは手数料0円
いちにち定額 コース
1日100万円までは手数料0円
定額プラン
1日100万円までは手数料0円
1日定額プラン
1日100万円までは手数料0円
定額プラン
1日100万円までは手数料0円
一日定額手数料コース
最低手数料:550円
1日定額手数料
1日100万円までは手数料0円
信用取引とあわせて1日50万円までは手数料0円アクティブコース
最低手数料:88円
※月額マンスリーコースもあり
現物定額コース
最低手数料:220円
最低手数料:137円

SBI証券と楽天証券には条件を満たせば無料コースが適用されます。無料コース対象外の方でも最安水準の手数料プランが用意されているため、コストを抑えるでしょう。

>>SBI証券で口座開設する
>>楽天証券で口座開設する

また各証券会社では手数料が無料になるキャンペーンやプログラムを開催している場合があるため、上記表の手数料を基本とし、お得なキャンペーンを活用するのがおすすめです。

詳しい手数料形態やキャンペーン情報は「大手ネット証券会社おすすめ13選」の各社項目で紹介しています。

米国株の手数料を比較

米国株式の手数料を比較した一覧は次のとおりです。

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SBI証券楽天証券SBIネオトレード証券DMM.com証券GMOクリック証券岡三オンラインマネックス証券三菱UFJ eスマート証券松井証券大和コネクト証券岩井コスモ証券立花証券 ストックハウスSMBC日興証券
手数料約定代金×0.495%
(最低0ドル、上限22ドル)
約定代金×0.495%
(最低0ドル、上限22ドル)
約定代金×0.495%
(最低0ドル、上限22ドル)
約定代金×0.495%
(最低0ドル、上限22ドル)
約定代金×0.495%
(最低0ドル、上限22ドル)
約定代金×0.495%
(最低0ドル、上限22ドル)
         
無料約定代金×0.44%
(上限22ドル)
約定代金×0.495%
(最低0ドル、上限22ドル)

大和コネクト証券は無料で取引でき、岩井コスモ証券は約定代金×0.44%と低コストです。

ただしSBI証券やマネックス証券などの約定代金×0.495%でも充分低い手数料となっているうえ、キャンペーンで手数料が無料になる場合もあります。

たとえばSBI証券は米国ETFの対象10銘柄の手数料が無料だったり、キャンペーン適用で最大2か月無料になったりします。

投資信託の手数料を比較

投資信託の手数料は次のとおりで、大手ネット証券会社の多くは手数料を無料に設定しています。

スクロールできます
SBI証券楽天証券SBIネオトレード証券DMM.com証券GMOクリック証券岡三オンラインマネックス証券三菱UFJ eスマート証券松井証券大和コネクト証券岩井コスモ証券立花証券 ストックハウスSMBC日興証券
手数料原則無料無料無料銘柄によって
異なる
無料※無料無料無料
         
無料銘柄によって
異なる
無料銘柄によって
異なる
※上場投資信託を除く

GMOクリック証券やSMBC日興証券では、手数料は銘柄によって異なるため注意してください。

たとえばGMOクリック証券では「サイバーセキュリティ株式オープン(為替ヘッジなし)」を購入すると、3.3%分の手数料がかかります。

ただし、GMOクリック証券やSMBC日興証券では手数料無料(ノーロード)の銘柄も多く取り扱っており、たとえば人気の「eMAXIS Slim」シリーズでは手数料はかかりません。

コストを抑えたい方は、SBI証券のような手数料がかからない証券会社を利用するか、手数料無料の銘柄を購入するとよいでしょう。

NISAでの手数料を比較

NISA口座を利用して国内株式・米国株式・投資信託を購入するときの手数料は次のようになります。

スクロールできます
SBI証券楽天証券SBIネオトレード証券DMM.com証券GMOクリック証券岡三オンラインマネックス証券三菱UFJ eスマート証券松井証券大和コネクト証券岩井コスモ証券立花証券 ストックハウスSMBC日興証券
国内株式無料無料現物取引手数料と同じ(最低手数料:50円)公式情報なし無料無料※2無料無料無料
         
現物取引手数料と同じ(売買代金×0.033%)無料現物取引手数料と同じ(最低手数料:55円)現物取引手数料と同じ(最低手数料:137円)
米国株式無料無料公式情報なし無料無料※2無料無料無料無料約定代金×0.495%
投資信託無料無料無料無料無料※1無料無料無料無料銘柄によって異なる無料銘柄によって異なる
※1:上場投資信託を除く ※2:キャッシュバックで実質無料

NISA利用時の手数料体系は、通常の特定口座利用時と変わらないか無料になるかが、証券会社によって対応が異なります。

たとえばSBI証券での米国株式手数料は約定代金×0.495%が基本ですが、NISAでは無料になります。

NISAは20.315%の税金が非課税となるお得な口座のため、メリットを最大限に活かしたい方は手数料が無料になるネット証券会社を選ぶとよいでしょう。

売買手数料が安い・無料の大手ネット証券会社おすすめ13選

売買手数料が安い証券会社おすすめ13選は次のとおりです。

スクロールできます
サービス名SBI証券楽天証券SBIネオトレード証券DMM.com証券GMOクリック証券岡三オンラインマネックス証券三菱UFJ eスマート証券松井証券大和コネクト証券岩井コスモ証券立花証券ストックハウスSMBC日興証券
サービス画像
国内株手数料
(現物)
無料
(ゼロ革命コース)
無料
(ゼロコース)
50円~55円~50円~108円~55円~55円~無料-売買代金×0.033%88円~55円~137円~
米国株手数料約定代金×0.495%約定代金×0.495%約定代金×0.495%約定代金×0.495%約定代金×0.495%約定代金×0.495%無料約定代金×0.44%約定代金×0.495%
投資信託手数料原則無料無料無料銘柄によって異なる無料※無料無料無料無料銘柄によって異なる無料銘柄によって異なる
NISA利用時の手数料無料無料上記手数料と同じ公式情報なし無料投資信託(※)は無料無料無料無料上記手数料と同じ国内株・米国株は無料現物株式の手数料コースに準ずる
(投資信託は無料)
上記手数料と同じ
おすすめな方低コストで幅広い金融商品に投資したい方楽天ポイントを貯めたい方信用取引の取引回数が多い方25歳以下で個別株投資をしたい方27歳以下の方1日の取引金額が100万円を超える方dポイントを貯めたい方au PAY カードを持っている方手数料をかけたくない25歳以下の方手軽に投資を始めたい方手厚いサポートを受けたい方信用取引を中心に国内株式投資をしたい方少ない金額で手軽に投資を始めたい方
公式サイト口座開設する口座開設する口座開設する口座開設する口座開設する口座開設する口座開設する口座開設する口座開設する口座開設する口座開設する口座開設する口座開設する
※上場投資信託を除く

それぞれの証券会社について詳しく解説します。

1.SBI証券【ゼロ革命で国内株式の手数料無料】

SBI証券
SBI証券
出典:SBI証券
口座開設数1,300万口座※1
投資信託銘柄数2,569銘柄※1
IPO実績91社※2
取引手数料0円〜
外国株米国・中国など9か国
NISA/iDeCo
クレカ積立○(三井住友カードなど)
ポイント投資
ポイントサービスVポイントなど5種類
※1.2024年8月時点※2.2023年の実績
こんな方におすすめ!
  • NISAを始めてみたい
  • クレカ積立でお得に投資したい
  • 取扱銘柄が多い証券を選びたい
国内株式 手数料を見る

現物取引

コース約定代金:手数料
ゼロ革命約定代金にかかわらず無料
スタンダードプラン
(ゼロ革命対象外の方用)
1注文の約定金額に対して手数料を計算
~5万円:55円
~10万円:99円
~20万円:115円
~50万円:275円
~100万円:535円
※25歳以下の方は現物手数料0円プログラム適用で無料
アクティブプラン
(ゼロ革命対象外の方用)
1日の約定代金合計に対して手数料を計算
~100万円:0円
~200万円:1,238円
~300万円:1,691円
以降100万円増加毎に295円ずつ増加
※25歳以下の方は現物手数料0円プログラム適用で無料

信用取引

コース約定代金:手数料
ゼロ革命約定代金にかかわらず無料
スタンダードプラン
(ゼロ革命対象外の方用)
1注文の約定金額に対して手数料を計算
~10万円:99円
~20万円:148円
~50万円:198円
50万円超え:385円
アクティブプラン
(ゼロ革命対象外の方用)
1日の約定代金合計に対して手数料を計算
~100万円:0円
~200万円:880円
以降100万円増加毎に440円ずつ増加
米国株式 手数料を見る
基本手数料約定代金×0.495%
(最低0ドル、上限22ドル)
※キャンペーン適用で最大2か月無料
※SBI ETFセレクション10銘柄は無料
投資信託 手数料を見る
基本手数料原則無料

SBI証券は「ゼロ革命コース」の対象条件を満たすことで、国内株式の現物・信用取引手数料が約定金額に関わらず無料で利用できます

SBI証券 ゼロ革命
出典:SBI証券

また、2024年1月スタートの新しいNISAにおいては国内株式だけでなく、米国株式と海外ETFの売買手数料も無料です。

さらに米国株式はキャンペーンの適用で、口座開設から最大2か月の手数料が無料になります。

SBI証券は投資信託の取扱数が業界トップクラス、IPOや海外株式の取り扱いも豊富なので、投資初心者から上級者まで便利に活用できるでしょう。

低コストで幅広い金融商品に投資したい人はぜひチェックしてみてください。

【2025年3月】
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    ※2025年4月30日まで
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    ※2025年4月30日まで
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2.楽天証券【ゼロコースで国内現物・信用手数料無料】

楽天証券
出典:楽天証券
口座開設数1,100万口座※1
投資信託銘柄数2,572銘柄※1
IPO実績61社※2
取引手数料0円〜
外国株米国・中国など6か国
NISA/iDeCo
クレカ積立○(楽天カード)
ポイント投資
ポイントサービス楽天ポイント
※1.2024年10月時点※2.2023年の実績
こんな方におすすめ!
  • NISAをはじめてみたい方
  • 頻繁に楽天サービスを利用する方
  • 楽天ポイントで投資をしたい方
国内株式 手数料を見る

現物取引

コース約定代金:手数料
ゼロコース約定代金にかかわらず無料
超割コース1注文の約定金額に対して手数料を計算
~5万円:55円 
~10万円:99円 
~20万円:115円 
~50万円:275円 
~100万円:535円 
いちにち
定額コース
1日の約定代金合計に対して手数料を計算
~100万円:0円 
~200万円:2,200円 
~300万円:3,300円
以降、100万円増えるごとに1,100円が追加

信用取引

コース約定代金:手数料
ゼロコース約定代金にかかわらず無料
超割コース1注文の約定金額に対して手数料を計算
~10万円:55円 
~20万円:99円 
~50万円:115円 
50万円超え:275円 
いちにち定額コース1日の約定代金合計に対して手数料を計算
~100万円:0円 
~200万円:2,200円 
~300万円:3,300円
以降、100万円増えるごとに1,100円が追加
米国株式 手数料を見る
基本手数料約定代金×0.495%
(最低0ドル、上限22ドル)
※キャンペーン適用で最大2か月無料
投資信託 手数料を見る
基本手数料無料

楽天証券は2023年10月2日から「ゼロコース」が追加され、国内株式取引手数料が現物取引、信用取引ともに約定代金に関わらず0円で利用できます

また米国株式の取引手数料が最大2か月無料になるプログラムも開催されています。

楽天証券は投資を通じて楽天ポイントが獲得できたり、楽天ポイントで株を購入できる証券会社です。

楽天カードによるクレカ積立でもポイントが貯まるため、楽天ポイントを利用している方におすすめでしょう。

【2025年3月】
楽天証券で開催中のキャンペーン!
  • 【証券&銀行口座開設】楽天証券・楽天銀行の口座開設でもれなく最大3,000円+抽選で最大10万円プレゼント!
    ※2025年4月30日まで
  • 【NISAつみたて投資枠+成長投資枠】条件達成で抽選で選べる景品プレゼント!
    ※2025年3月31日まで
  • 【NISA紹介】紹介&NISA口座座開設で最大2,000円分のギフト券プレゼント!
    ※2025年3月31日まで
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3.SBIネオトレード証券【信用取引の手数料無料】

SBIネオトレード証券
口座開設数1,300万口座※1
投資信託銘柄数28銘柄※2
IPO実績23社※3
取引手数料0円〜
外国株
NISA/iDeCo△(NISAのみ)
クレカ積立
ポイント投資
ポイントサービス
※1.2024年8月時点。口座数はSBI証券と共有※2.2024年5月時点※3.2023年の実績
こんな方におすすめ!
  • 信用取引の利用が多い方
  • IPO株を買いたい方
  • 国内株式に特化した投資をしたい方
現物取引 手数料を見る

現物取引

コース約定代金:手数料
一律プラン1注文の約定金額に対して手数料を計算
~5万円:50円 
~10万円:88円 
~20万円:100円 
~50万円:198円 
~100万円:374円 
~150万円:440円 
~300万円:660円 
300万円超:880円
定額プラン1日の約定金額の合計額に対して手数料を計算
~100万円:0円 
~150万円:880円 
~200万円:1,100円 
~300万円:1,540円
以降100万円増加ごとに295円ずつ増加

信用取引

手数料約定金額に関わらず無料
投資信託 手数料を見る
手数料無料

SBIネオトレード証券は、現物取引の売買手数料は「1律プラン」は50円から、「定額プラン」であれば1日100万円までの取引が無料です。

また、信用取引はどれだけ売買しても売買手数料が0円で利用可能で、金利と貸株料も低く設定されています

2023年10月には新たな取引ツール「NEOTRADER」が導入され、直感的な操作で発注・訂正が可能になりました。

さらにIPOの取扱本数も大幅に増加し、IPO抽選では前受金が不要なため、現状投資資金があまりない方でも使いやすいでしょう。

信用取引の取引回数が多い方や、直感的な操作性の取引ツールを利用したい方にもおすすめです。

4.DMM.com証券【25歳以下はキャッシュバックで実質無料】

DMM.com証券
出典:DMM.com証券
国内株式 手数料を見る

現物取引

年齢約定代金:手数料
25歳以下後日手数料キャッシュバックで実質無料
26歳以上1注文の約定金額に対して手数料を計算
~5万円:55円 
~10万円:88円 
~20万円:106円 
~50万円:198円 
~100万円:374円 
~150万円:440円 
~300万円:660円 
300万円超:880円
※新規アカウント登録・審査完了で1か月無料(現物・信用ともに)

信用取引

コース約定代金:手数料
一般1注文の約定金額に対して手数料を計算
~300万円:88円
300万円超え:0円
※キャンペーン適用で約定金額に関わらず手数料0円(2025年3月31日まで)
VIP約定金額に関わらず0円
米国株式 手数料を見る
基本手数料約定代金×0.495%
(最低0ドル、上限22ドル)

DMM.com証券は、国内株式の現物取引は手数料55円から、25歳以下の方はキャッシュバックによる実質無料で取引可能です。

また「国内信用取引チャレンジ応援キャンペーン」が2024年4月1日〜2025年3月31日の期間で開催されており、期間中の信用取引の手数料は0円で利用できます。

DMM株PRO+は日本株と米国株に対応した高機能取引ツールで、Macユーザーにも対応しています

さらに、スマートフォンアプリでは、かんたんモードとノーマルモードを切り替えて利用できるため、株初心者から経験豊富なトレーダーまで便利に活用できるでしょう。

スマホで本人確認ができれば最短即日取引可能なので、特に25歳以下の方はぜひチェックしてみてください。

なお、DMM.com証券では投資信託および新NISAのつみたて投資枠は取り扱っていません。

5.GMOクリック証券【27歳まで国内現物手数料無料】

GMOクリック証券
口座開設数100万口座以上※1
投資信託銘柄数約130銘柄※2
IPO実績
取引手数料0円〜
外国株
NISA/iDeCo△(NISAのみ)
クレカ積立
ポイント投資
ポイントサービス
※1.2023年8月時点※2.2024年5月時点
こんな方におすすめ!
  • 取引手数料を抑えたい方
  • 株主優待を探している方
  • 投資に関する知識を高めたい方
国内株式 手数料を見る

現物取引

スクロールできます
年齢コース約定代金:手数料
27歳以下約定代金にかかわらず無料
28歳以上1約定ごとプラン1注文の約定金額に対して手数料を計算
〜5万円:50円
〜10万円:90円 
〜20万円:100円 
〜50万円:260円 
〜100万円:460円 
〜150万円:550円 
〜3,000万円:880円 
3,000万円超:930円
1日定額プラン1日の約定金額の合計額に対して手数料を計算
〜100万円:0円 
〜200万円:1,238円 
〜300万円:1,691円 
300万円超
(以降、100万円ごとの加算金額) 295円

信用取引

スクロールできます
コース約定代金:手数料
1約定ごと
プラン
1注文の約定金額に対して手数料を計算
~10万円:97円
~20万円:143円
~50万円:187円
50万円超え:264円
1日定額
プラン
1日の約定代金合計に対して手数料を計算
〜100万円:0円 
〜200万円:880円 
〜300万円:1,320円 
300万円超(以降、100万円ごとの加算金額):440円
VIPプラン約定金額に関わらず無料
投資信託 手数料を見る
手数料ファンドによって異なる

GMOクリック証券は、口座開設や維持、入出金も無料なため、追加コストを気にせずに取引できます。

国内株式現物取引では1日定額プランで100万円まで手数料0円、1約定ごとのプランでは手数料が50円から取引可能です。

また27歳以下の方はプランに関わらず、国内株式現物取引の手数料が無料になります。

取引ツールも高機能でありながら使いやすくスマートフォン、iPad、Windows、Mac、Apple Watchに対応しているため、さまざまなデバイスを利用しての取引ができて便利でしょう。

料金体系がわかりやすく追加コストがかからない証券会社を探している方、27歳以下の方は、GMOクリック証券を検討してみてください。

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6.岡三オンライン【1日の約定代金最大200万円まで手数料無料】

岡三オンライン
口座開設数100万口座以上※1
投資信託銘柄数633銘柄※2
IPO実績49社※3
取引手数料0円〜
外国株
NISA/iDeCo
クレカ積立
ポイント投資
ポイントサービス
※1.2024年7月時点※2.2024年5月時点※3.2023年の実績
こんな方におすすめ!
  • 投資信託の手数料を抑えたい方
  • お得にNISAを始めたい方
  • 取引ツールの使いやすさを重視する方
国内株式  手数料を見る

現物取引

プラン約定代金:手数料
ワンショット1注文の約定金額に対して手数料を計算
~10万円:108円 
~20万円:220円 
~50万円:385円 
~100万円:660円 
~150万円:1,100円 
~300万円:1,650円
以降100万円増加ごとに330円ずつ増加
※25歳以下はキャッシュバックで実質無料
※口座開設後、最大3か月は全額キャッシュバック
定額プラン1日の約定金額の合計額に対して手数料を計算
~100万円:0円
~200万円:1,430円
以降100万円増加ごとに550円ずつ増加
※25歳以下はキャッシュバックで実質無料
※口座開設後、最大3か月は全額キャッシュバック

信用取引

プラン約定代金:手数料
ワンショット1注文の約定金額に対して手数料を計算
~10万円:108円 
~20万円:165円 
~50万円:330円 
~100万円:550円 
~150万円:770円 
~300万円:1,100円
300万円超え:1,320円
※口座開設後、最大3か月は全額キャッシュバック
定額プラン1日の約定金額の合計額に対して手数料を計算
・通常コース
~100万円:0円
~200万円:1,100円
以降100万円増加ごとに330円ずつ増加
・プラチナコース
~100万円:0円
~200万円:330円
以降200万円増加ごとに330円ずつ増加
・超プレミアコース、プレミアゼロコース
約定金額に関わらず0円
※口座開設後、最大3か月は全額キャッシュバック
投資信託  手数料を見る
手数料無料
※上場投資信託を除く

岡三オンラインは、定額プランを利用すると国内現物・信用取引の手数料が1日の合計約定代金200万円まで無料です。

また、口座開設後、国内株式(現物・信用)取引の手数料が最大3か月無料になるプログラムが開催中です。

さらに25歳以下の方は現物取引の手数料がキャッシュバックされるプログラムも同時開催されているので、若年層の方にもおすすめです。

トレードツールの種類も充実しており、特殊注文が多彩な「岡三ネットトレーダー」、シンプルな操作性の「岡三かんたん発注」、スマホアプリの「岡三カブスマホ」など、さまざまな取引ツールが利用できます

25歳以下の方、もしくは使いやすい取引ツールを利用したい方はチェックしてみましょう。

7.マネックス証券【現物手数料55円から取引可能】

マネックス証券
口座開設数260万口座※1
投資信託銘柄数1,700銘柄以上※2
IPO実績53社※3
取引手数料55円〜
外国株米国・中国
NISA/iDeCo
クレカ積立○(dカードなど)
ポイント投資
ポイントサービスマネックスポイント
※1.2024年8月時点※2.2024年5月時点※3.2023年の実績
こんな方におすすめ!
  • 米国株・中国株に投資したい方
  • クレカ積立でポイント貯めたい方
  • 1株単位で取引したい方
国内株式 手数料を見る

現物取引

コース約定代金:手数料
取引毎手数料コース1注文の約定金額に対して手数料を計算
~5万円:55円
~10万円:99円
~20万円:115円
~50万円:275円
~100万円:535円
~150万円:640円
~3,000万円:1,013円
3,000万円超え:1,070円
一日定額手数料コース1日の約定金額の合計額に対して手数料を計算
~100万円:550円
~300万円:2,750円
~600万円:5,500円
以降300万円ごとに2,750円ずつ増加

信用取引

コース約定代金:手数料
取引毎手数料コース1注文の約定金額に対して手数料を計算
~10万円:99円
~20万円:148円
~50万円:198円
50万円超え:385円
※キャンペーン適用で半年間全額キャッシュバック(2025年4月30日まで)
米国株式 手数料を見る
基本手数料約定代金×0.495%
(最低0ドル、上限22ドル)
※キャンペーン適用で最大3万円キャッシュバック
投資信託 手数料を見る
手数料無料

マネックス証券は現物取引は55円から、信用取引も99円から取引できる証券会社です。

単元未満株の買付手数料や投資信託の購入時申込手数料が0円、さらに支払った手数料の一定額をキャッシュバックするプログラムも充実しています

商品ラインアップは日本株や投資信託に留まらず、IPO、米国株、金・プラチナなどが用意されています。

dカードによるクレカ積立に対応しており、dポイントを貯められるため、ポイントを貯めたい方にもおすすめです。

【2025年3月】
マネックス証券で開催中のキャンペーン!
  • 【口座開設】クイズに正解&新規口座開設など最大2,000ポイントプレゼント!
  • 【NISA】月間1万円以上の投資信託つみたてで毎月最大2,000ポイントプレゼント!
    ※2025年9月30日まで
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8.三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)【25歳以下は国内現物株式手数料が無料】

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)
口座開設数175万口座※1
投資信託銘柄数1,800銘柄※2
IPO実績24社※3
取引手数料0円〜
外国株米国
NISA/iDeCo
クレカ積立○(au PAY カード)
ポイント投資
ポイントサービスPontaポイント
※1.2024年9月時点※2.2024年6月時点※3.2023年の実績
こんな方におすすめ!
  • Pontaポイントを貯めたい方
  • au PAY カードを利用している方
  • スマホから手軽に資産形成したい方
国内株式 手数料を見る

現物取引

年齢コース約定代金:手数料
25歳以下約定代金にかかわらず無料
26歳以上ワンショット手数料1注文の約定金額に対して手数料を計算
~5万円:55円
~10万円:99円
~20万円:115円
~50万円:275円
~100万円:535円
100万円超え:約定金額×0.099%(税込)+99円【上限:4,059円】
1日定額手数料1日の約定金額の合計額に対して手数料を計算
~100万円:無料 
~200万円:2,200円 
~300万円:3,300円 
~400万円:4,400円 
~500万円:5,500円
以降、100万円毎に1,100円加算

信用取引手数料

コース約定代金:手数料
ワンショット手数料1注文の約定金額に対して手数料を計算
~10万円:99円
~20万円:148円
~50万円:198円
50万円超え:385円
1日定額手数料1日の約定金額の合計額に対して手数料を計算
~100万円:無料 
~200万円:2,200円 
~300万円:3,300円 
~400万円:4,400円 
~500万円:5,500円
以降、100万円毎に1,100円加算
米国株式 手数料を見る
基本手数料約定代金×0.495%
(最低0ドル、上限22ドル)
投資信託 手数料を見る
手数料無料

三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)は、定額プランであれば現物株式・信用取引ともに100万円以下の取引が無料です。

また、25歳以下の方は国内現物株式取引手数料が無料です。

高機能アプリの「kabuステーション®」や自動売買システムなども利用可能なので、投資初心者でも便利に取引ができるでしょう。

さらに、au PAYカードによるクレカ積立でPontaポイントを貯められるため、au PAYカードを持っている方におすすめです。

【2025年3月】
三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)で開催中のキャンペーン!
  • 【新規口座開設】口座開設&条件達成で最大3,000円プレゼント!
    ※2025年4月30日まで
  • 【FX】新規口座開設&取引で最大100万円プレゼント!
  • 【信用取引】はじめての信用取引で手数料が選最大10万円分キャッシュバック!
    ※2025年4月30日まで
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9.松井証券【1日の約定代金50万円まで手数料無料】

松井証券
出典:松井証券
口座開設数約150万口座※1
投資信託銘柄数1,800銘柄以上※1
IPO実績70社※2
取引手数料0円〜
外国株米国
NISA/iDeCo
クレカ積立
ポイント投資
ポイントサービス松井証券ポイント
※1.2024年8月時点※2.2023年の実績
こんな方におすすめ!
  • 取引手数料を抑えたい方
  • 25歳以下の方
  • 少額から投資を始めたい方
国内株式 手数料を見る

・「ボックスレート」(現物取引・信用取引の1日の約定代金合計で料金が決まる)

年齢約定代金:手数料
25歳以下約定代金にかかわらず無料
26歳以上1日の約定金額の合計額に対して手数料を計算
~50万円:0円
~100万円:1,100円
~200万円:2,200円
以降100万円増えるごとに1,100円加算
米国株式 手数料を見る
取引手数料
現物約定代金×0.495%
(最低0ドル、上限22ドル)
信用約定代金×0.33%
(最低0ドル、上限16.5ドル)
投資信託 手数料を見る
手数料無料

松井証券は日本株取引では1日の約定代金50万円まで無料、25歳以下は約定代金に関わらず無料です。

取引ツールやアプリも多種多様に用意されており、高機能トレーディングツールからシンプルな操作性のアプリまで無料で利用できます

松井証券ポイントも貯められ、Amazonギフト券やdポイント、3,000種類以上の商品と交換が可能なため、投資でお得にポイントを貯めたい方にもおすすめです。

【2025年3月】
松井証券で開催中のキャンペーン!
  • 【新規口座開設】口座開設でもれなく200ポイントプレゼント!
  • 【NISA口座開設】NISA口座開設&クイズ正解で最大2,000ポイントプレゼント!
  • 【投資信託積立】クレカ新規入会&投資信託積立で最大18,000ポイントプレゼント!
    ※2025年5月31日まで
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10.大和コネクト証券【手数料無料クーポンが配布される】

大和コネクト証券
出典:大和コネクト証券
国内株式 手数料を見る
取引約定代金:手数料
現物200万円未満:売買代金の0.033%
200万円以上:一律660円
信用100万円未満:売買代金の0.033%
100万円以上:一律330円

※手数料無料クーポン配布(現物・信用で使用可)

米国株式(ひな株USA)手数料を見る
手数料無料
投資信託(まいにち投信)手数料を見る
手数料無料

大和コネクト証券は業界最安値水準のコストで売買ができるうえに、手数料無料クーポンが提供されます。

クーポンは信用取引口座の開設時に100枚配布される他、毎月10枚配布され、翌月に繰り越して利用もできます。

また、1株から株が売買できる「ひな株」、1日100円から投資信託が積み立てられる「まいにち投信」など、初心者でもはじめやすいサービスが整っています。

さらに、取引アプリやWebサイトはシンプルなデザインなので、投資に慣れていない初心者でも操作が容易でしょう。

dポイントやPontaポイントで株が購入できる「ポイント投資」も可能なので、手軽に投資を始めてみたい方におすすめです。

11.岩井コスモ証券【1か月定額手数料コースあり】

岩井コスモ証券
口座開設数約34万口座※1
投資信託銘柄数509銘柄※2
IPO実績42社※3
取引手数料88円〜
外国株米国・中国・ベトナム
NISA/iDeCo△(NISAのみ)
クレカ積立
ポイント投資
ポイントサービス
※1.2024年8月時点※2.2024年5月時点※3.2023年の実績
こんな方におすすめ!
  • IPO投資に力を入れたい方
  • 中国・ベトナム株の売買をしたい方
  • 1日の取引数が多い方
国内株式 手数料を見る

現物取引

※25歳以下はキャッシュバックで実質無料
※新規口座開設で最大3か月キャッシュバックで実質無料

コース約定代金:手数料
スタンダードコース1注文の約定金額に対して手数料を計算
~500万円:1,100円
~1,000万円:1,650円
以降、約定代金が500万円増えるごとに550円加算
アクティブコース1日の約定金額の合計額に対して手数料を計算
~10万円:88円
~20万円:176円
~30万円:264円
~40万円:352円
~50万円:440円
マンスリーコース規定回数を上限に、1ヶ月間何度取引しても手数料が定額(信用取引とあわせて)
50回コース:11,000円
100回コース:22,000円
※ネット取引の場合

信用取引

※25歳以下はキャッシュバックで実質無料

コース約定代金:手数料
スタンダードコース1注文の約定金額に対して手数料を計算
~10万円:88円
~50万円:440円
~100万円:880円
~500万円:1,100円
500万円超え:1,650円
マンスリーコース規定回数を上限に、1ヶ月間何度取引しても手数料が定額(50回・100回コースは現物とあわせて)
50回コース:11,000円
100回コース:22,000円
信用限定250回コース:27,500円
信用限定500回コース:44,000円
信用限定1,000回コース:55,000円
※ネット取引の場合
米国株式 手数料を見る
手数料約定代金×0.44%
(上限22ドル)
※25歳以下はキャッシュバックで実質無料
※キャンペーン適用で最大50万円まで全額キャッシュバック
※ネット取引の場合
投資信託 手数料を見る
手数料銘柄によって異なる
※キャンペーン適用で全額キャッシュバック(上限ひと月50万円)

岩井コスモ証券は、1ヶ月定額制を含む3つのコースがあるため、投資家のスタイルにあわせた取引が選択できます。

たとえば、アクティブにトレードする方はマンスリーコースであれば、大きい金額の取引でもコストを抑えられるでしょう。

なお25歳以下の方は、国内株式・米国株式の手数料はキャッシュバックプログラムにより実質無料です。

また、投資信託(※)や最大3か月分の国内現物株式の購入手数料がキャッシュバックされるキャンペーンも開催されているため利用してみてください。

岩井コスモ証券は専門のサポートスタッフによる電話問い合わせ窓口もあるため、手厚いサポートを受けたい方にもおすすめです。

※投資信託の手数料キャッシュバックキャンペーンは2025年3月31日までの期間限定です

12.立花証券 ストックハウス【国内株式現物取引手数料が最大6か月無料】

立花証券ネットトレードストックハウス
出典:立花証券ストックハウス
国内株式 手数料を見る

現物取引

※現物手数料0円プランで口座開設後最大6か月無料

コース約定代金:手数料
現物個別コース1注文の約定金額に対して手数料を計算
~5万円:55円
~10万円:88円
~20万円:110円
~50万円:264円
~100万円:517円
~150万円:627円
~3,000万円:990円
3,000万円超え:1,045円
現物定額コース1日の約定金額の合計額に対して手数料を計算
~20万円:220円
~30万円:330円
~50万円:550円
~100万円:990円
~200万円:1,760円
~300万円:2,640円
~400万円:3,080円
~500万円:3,300円
以降100万円増えるごとに880円加算(上限88,000円)
※インターネット取引の場合

信用取引

手数料無料
投資信託 手数料を見る
手数料無料

立花証券 ネットトレードストックハウスは国内株式信用取引の手数料がかからない証券会社です。

コストを気にせずに取引できるため、信用取引をおこないたい方におすすめでしょう。

また現物手数料0円プラン適用で、最大6か月の国内株式現物取引手数料が無料になります。NISA口座での取引も無料の対象となるため、大変お得です。

立花証券は投資情報の提供にも力を入れており、伝統ある投資情報紙やオリジナルのレポートなども提供しています

特に信用取引を中心に国内株式投資をおこないたい方は、立花証券の利用を検討してみてください。

13.SMBC日興証券【信用取引の手数料が無料】

SMBC日興証券
出典:SMBC日興証券
国内株式 手数料を見る

現物取引

手数料1日の1注文の約定金額に対して手数料を計算
~10万円:137円
~20万円:198円
~30万円:275円
~50万円:440円 
~100万円:880円 
~200万円:1,650円 
~300万円:2,200円
ダイレクトコース、オンライントレードの場合

日興イージートレード信用取引手数料

手数料無料
ダイレクトコース、オンライントレードの場合
米国株式 手数料を見る
基本手数料約定代金×0.495%
(最低0ドル、上限22ドル)
投資信託 手数料を見る
手数料銘柄によって異なる

SMBC日興証券は信用取引が売買手数料無料で利用できます。

また、日本株を「100円以上100円単位」で売買できる「キンカブ」サービスも利用可能なため、低資金で投資が始められます

自社アナリストによるレポートや豊富な投資情報が用意されているため、株式投資をおこなううえで有用な情報を得られるでしょう。

支店の担当者に相談しながら売買できる「総合コース」もあるため、投資初心者の方も安心して資産運用が始められます。

大手証券会社の売買手数料を安く抑えるポイント5つ

できるだけコストをかけたくない方に向けて、売買手数料を安く抑えるポイントを5つ解説します。

1回ごとの手数料は少額でも、積み重なると大きな金額になるため、このポイントを意識して投資をおこないましょう。

1.総合証券よりネット証券を選ぶ

手数料を安く抑えたい方は、対面の総合証券よりもネット証券を選びましょう。

ネット証券は実店舗をもたないため運営コストがかからないため、総合証券と比べて手数料が低く設定されています。

たとえばネット証券の代表格であるSBI証券や楽天証券では、手数料がかからない「ゼロ革命コース」や「ゼロコース」が設けられています。

楽天証券 ゼロコース
出典:楽天証券

またその他のネット証券会社でも、最低手数料が55円と格安であったりキャンペーンで全額キャッシュバックを受けられたりするのは珍しくありません。

2.取引スタイルに合わせて手数料コースを選ぶ

証券会社を決めたあとは、自分に合った手数料コースを選ぶのも重要です。

多くのネット証券会社では、特に国内株式現物取引において複数の手数料コースを設けています。

たとえばマネックス証券には、1注文の約定金額に対して手数料がかかる「取引毎手数料コース」と、1日の約定金額の合計額に対して手数料がかかる「1日定額手数料コース」があります。

1日の取引回数が多い方は、定額制の「1日定額手数料コース」を選ぶほうが手数料を抑えられるでしょう。

一方、取引回数が少ない方は「取引毎手数料コース」が向いています。

なお、手数料コースは希望に応じて変更できますが、手間がかかったり、月ごとの変更しかできなかったりするため注意してください。

3.NISA口座を利用する

手数料を抑えたい方は、NISA口座を利用するのがおすすめです。

NISA口座での売買時には、手数料を無料にするネット証券会社が多くあります。

たとえばSBI証券では、通常米国株式の購入には約定代金×0.495%の手数料がかかりますが、NISAでは無料です。

SBI証券 ゼロ革命 NISA無料
出典:SBI証券

>>SBI証券で口座開設する

その他、楽天証券や三菱UFJ eスマート証券などでも、NISAでは各金融商品を無料で購入できます。

NISAは分配金や売却益が非課税となる制度のため、コストをできるだけ抑えたい方は積極的に利用してみてください。

4.キャンペーンを利用する

各ネット証券会社では、手数料が無料になったり安くなったりするキャンペーンを開催しているため、ぜひ活用しましょう。

2025年3月時点では、次のようなキャンペーンおよびプログラムが開催されています。

証券会社キャンペーン名・内容
SBI証券『Wow!株主デビュー!~米国株式手数料Freeプログラム~』
└口座開設から最大2か月、米国株式の取引手数料無料
マネックス証券『信用取引はじめてキャッシュバック』
└信用取引の手数料最大10万円までキャッシュバック
三菱UFJ eスマート証券『25歳以下現物株式手数料無料プログラム』
└25歳以下の方は現物株式手数料が無料
Wow!株主デビュー!~米国株式手数料Freeプログラム~
出典:SBI証券

手数料が一定期間無料になったり、後日キャッシュバックになったりするキャンペーンが多く開催されているため、上手に活用するとコストを抑えられるでしょう。

5.売買手数料以外のコストも確認する

コストを抑えるためには、売買手数料以外のコストも確認しましょう。

たとえば投資信託の保有時には、信託報酬と呼ばれる、投資信託を運用・管理してもらうための費用がかかります

また、証券会社利用時には次のようなコストもかかる点を意識しておいてください。

  • 口座開設料、口座管理料
  • 振込手数料
  • 為替手数料(スプレッド)
  • 移管手数料 など

売買手数料以外のコストもチェックして証券選びをすると、よりお得に取引ができるでしょう。

手数料無料の証券会社があるのはなぜ?からくりを解説

証券会社が手数料を無料化する主な理由は、顧客のシェアを拡大するためです。

証券会社は商品や取引手段で差別化を計ることが難しい以上、手数料を無料にして顧客を獲得するという企業戦略があります。

シェア拡大を目指しての手数料無料化は、証券会社の収益を拡大する効果的な戦略といえるでしょう。

手数料を無料にできるからくりとしては、主にネット証券にすることで人件費や店舗経営にかかる費用などのコストをカットできる点が挙げられます

手数料無料化の流れ

元々、手数料無料化は2019年、アメリカのチャールズ・シュワブ社が株式売買手数料の無料化を発表したことから始まりました。

多くの証券会社が手数料を設定するなかで、チャールズ・シュワブ社が手数料無料化を可能にした理由は、同社が金利収入やその他の収益モデルで十分な利益を上げていたためです。

その後、日本ではSBI証券が手数料無料化の先駆けになり、楽天証券や三菱UFJ eスマート証券などその他の証券会社も追随し、現在に至ります。

証券会社は手数料以外で収益を得ている

手数料無料化を進める証券会社は、手数料以外の方法で収益を補う必要があります。

手数料以外で収益を得る方法は次のとおりです。

  • 情報提供や資産運用のアドバイス料
  • 投資信託の信託報酬
  • 信用取引の金利
  • 投資一任契約の管理手数料
  • 自社資金を用いた投資利益

手数料以外の費用は証券会社によっても異なるため、利用前には手数料以外の費用について公式HPで確認しておくとよいでしょう。

【2025年3月最新】大手証券会社の手数料が安くなるキャンペーン一覧

2025年3月時点で大手ネット証券会社で開催されている、手数料が無料になるキャンペーンを3つ紹介します。

期間限定のキャンペーンもあるため、ぜひ見逃さないでください。

SBI証券:最大2か月無料の米国株式手数料Freeプログラム

Wow!株主デビュー!~米国株式手数料Freeプログラム~
出典:SBI証券

SBI証券では、米国株式の取引手数料が無料になるキャンペーンを開催しています。

無料期間は総合口座開設後、口座開設月の翌月末までの最大2ヵ月間です。

口座開設後にログインすると、キャンペーンのお知らせメッセージを確認できるので、忘れずにチェックしましょう。

>>SBI証券で口座開設する

DMM.com証券:国内信用取引チャレンジ応援キャンペーン

DMM.com証券:国内信用取引チャレンジ応援キャンペーン
出典:DMM株

DMM.com証券では、国内株式の信用取引にかかる手数料が無料になるキャンペーンを開催しています。

通常、約定金額が300万円以下の場合には手数料が88円かかりますが、キャンペーン期間中は約定金額に関わらず無料です。

さらに国内信用取引の月間平均建玉残高が500万円以上の方は、最大月5,000円分のAmazonギフト券がもらえます。

キャンペーン期間は2025年3月31日までのため、ぜひこの機会にDMM.com証券で信用取引を始めましょう。

岡三オンライン:国内株式取引手数料 最大3カ月全額キャッシュバック

岡三オンライン:国内株式取引手数料 最大3カ月全額キャッシュバック
出典:岡三オンライン

岡三オンラインでは、国内株式の手数料が全額キャッシュバックされるキャンペーンを開催中です。

キャンペーン適用の条件は総合取引口座の新規開設のみで、口座開設月を含め最大3カ月間分の国内株式手数料が戻ってきます。

現物取引・信用取引のどちらも対象で、キャッシュバック金額に上限はありません。

手数料をかけずに国内株式を購入したい方におすすめのキャンペーンでしょう。

証券会社の手数料に関するよくある質問

証券会社の手数料に関するよくある質問は次のとおりです。

  • 対面証券の手数料は高い?
  • 現物取引と信用取引の違いは?
  • 売買以外に必要な手数料は?

それぞれの質問についてわかりやすく回答します。

対面証券の手数料は高い?

対面証券は、一般的にネット証券に比べて手数料が高くなります。

対面証券は店頭窓口を通じて、手続きに関してのアドバイスや直接的な顧客サポートなどのサービスを受け取れる分、コストが高めです。

一方で、ネット証券は手続きに関しては主体性が必要になるものの、低コストでサービスを受けられます。

現物取引と信用取引の違いは?

現物取引とは、投資家が実際に資金を支払って証券を購入する取引です。

一方で、信用取引は証券会社から金銭や証券を借りて取引をおこなう方法です。

投資家は少ない自己資金でも大きな取引が可能で高い利益を狙えますが、その分リスクも高くなります。

売買以外に必要な手数料は?

証券会社の取引には売買手数料以外にもさまざまな手数料や費用がかかる場合があります。

売買以外にかかる手数料や費用の例は次のとおりです。

  • 口座維持管理手数料
  • 情報利用料
  • 株式・ETF・REIT・ベンチャーファンド・外国債券保管手数料
  • 国内株式、外国株式、投資信託の振替(移管)手数料
  • 入出金の手数料
  • 外貨(米ドル)送金手数料
  • 外貨で送金する際に発生する手数料
  • 「取引・残高情報」開示手数料
  • 買取請求手数料
  • 個別株主通知請求手数料
  • 株主総会資料の書面交付請求手数料
  • 日本型預託証券(JDR)転換手数料

手数料の種類や料金は証券会社によって異なるため、事前に確認しておきましょう

まとめ:手数料を比較してお得な証券会社を選ぼう

証券会社の手数料は、株取引をおこなう際に仲介業務の対価として発生します。

手数料は証券会社ごとに異なり、取引手段や取引金額によっても変化します。

手軽に資産運用を始めたい方は、手数料無料で利用できる「SBI証券」や「楽天証券」などのネット証券会社がおすすめです。

本記事で紹介した証券会社を利用して、ぜひ資産運用を始めてみてください。

低コストで取引したいならSBI証券がおすすめ!
SBI証券
出典:SBI証券
SBI証券がおすすめな理由3選
  • 国内株式の現物・信用取引手数料0円
  • NISAでの米国株式と海外ETFの売買手数料も無料
  • 投資信託の取扱数が業界トップクラス
【2025年3月】
SBI証券で開催中のキャンペーン!
  • 【NISA】NISA口座開設&クレカ積立でポイント付与率0.1%アップ!
    ※2025年4月30日まで
  • 【口座開設】口座開設&クレカ積立&条件達成で最大19,600円相当ポイントプレゼント!
    ※2025年4月30日まで

<参考>
SBI証券
楽天証券
SBIネオトレード証券

※本記事は可能な限り正確な情報を記載しておりますが、内容の正確性や安全性を保証するものではありません。
※本サイトと提携する企業のPR情報が含まれます。

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