「仕事を辞めたいけれど、上司に言い出せない」「今すぐにでも仕事を辞めたい」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。そのようなときにおすすめできるサービスが、退職代行です。
退職代行を利用すると、すべての退職手続きを依頼できます。上司に退職願を提出したり、何週間も気まずい状態で仕事をしたりする必要もありません。
今回は、退職代行サービスの中でもとくにおすすめの「男の退職代行」について紹介します。料金プランやサービスの特徴、実際にサービスを利用した方の口コミや評判も解説します。
口コミをもとにしてメリットやデメリットを分析し、注意点についても紹介します。実際の利用における流れやリスクの有無についても解説するため、ぜひ参考にしてください。
「男の退職代行」とは?
まずは、男の退職代行におけるサービス内容や特徴について解説します。
男の退職代行は退職代行サービスのひとつであり、会社への連絡など退職にまつわる手続きを代行するサービスです。
相談料は無料であり、即日退職も可能です。相談はLINEから24時間可能なため、気になる方はまずLINEにて相談してみましょう。
日本初の男性専用の退職代行
男の退職代行は、創業から16年の老舗退職代行サービスです。日本で初めて、男性専用の退職代行サービスとして提供を開始しました。
退職成功率は現在100%を達成しており、退職できなかった場合は全額返金保証もついています。さらに転職サポートも付随しているため、転職を考えている方にもおすすめです。
男の退職代行の料金プラン
男の退職代行の料金プランは、次のとおりです。
男の退職代行の料金プラン | ||
---|---|---|
勤務形態 | アルバイト・パート(社会保険未加入の方) | 社員/契約/派遣/内定辞退/業務委託/公務員/社会保険加入のバイト・パート/その他バイト・パート以外の方 |
料金 | 19,800円 | 26,800円 |
※料金はすべて税込表示です。
また、利用できる支払い方法は次のとおりです。
- 銀行振込
- クレジットカード
- デビットカード
- プリペイドカード
- ペイパル
- コンビニ決済
- 楽天ペイ
- PayPay
- キャリア決済
- 翌月後払い
アルバイトやパートなど、社会保険未加入の方は1回あたり19,800円(税込)にて退職サービスの利用が可能です。
退職代行サービスの相場は30,000円〜50,000円程度のため、料金は相場と比較して安価といえるでしょう。
また、社員や契約社員など社会保険加入済みの方は、1回あたり26,800円(税込)で利用できます。支払い方法も豊富であり、手元にお金がない方でも翌月後払いが利用可能です。
男の退職代行の口コミ・評判
ここからは、実際に男の退職代行を利用した方の口コミや評判を紹介します。
良い口コミと悪い口コミ、それぞれに分けて解説します。
サービスを利用したいと考えている方の中には、実際の口コミを見て決めたいと思う方もいるでしょう。
口コミを参考にして、サービスの利用をあらためて検討してみてください。
男の退職代行の良い口コミ・評判
実際に男の退職代行サービスを利用した方の口コミは少なく、SNSや口コミサイトにはあまりありませんでした。とはいえ、実際に利用した方は満足している方が多いようです。
「退職に失敗した」「退職できず返金された」などの口コミはなく、退職依頼をした方は退職に成功したようです。料金も安く追加費用も一切ないため、あまり退職代行にお金をかけたくない方におすすめです。
男の退職代行のよくない口コミ・評判
退職代行を利用したけれど結果的には自身で上司へ伝えた、との方が見受けられました。自身の意思で直接退職を伝えたため、結果的には代行の利用にはならなかったようです。
また、アフターサポートに納得がいかなかった、男の退職代行が運営しているサブスクリプションサービスは良くないなどの口コミもありました。
男の退職代行の7つのメリット
男の退職代行は、安価な料金形態で確実に退職できるサービスといえるでしょう。男の退職代行における主なメリットは、次のとおりです。
- 100%退職できる
- 業界最安値
- 追加費用も一切なし
- 法的に認められた労働組合が代行
- 転職サポート付き
- メディア掲載実績も多数で安心
- 返金保証がある
業界最安値の料金で確実に退職できることはもちろん、追加費用等も一切かかりません。
さらには法的に認められた労働組合が退職代行をするため、安心して依頼できます。
転職サポートがついているため、退職後のサポートも利用可能です。メディア掲載実績もあり、返金保証もあるため信頼できるサービスといえるでしょう。それぞれのメリットについて、詳しく解説します。
100%退職できる
男の退職代行の退職成功実績は、現在のところ100%です。すなわち、男の退職代行に依頼したすべての方が退職に成功していることがわかります。
自身で上司に退職の意思を伝えても、断られてしまうことはあるでしょう。しかし、男の退職代行を利用すれば100%退職できます。
さらに即日の退職が可能なため、退職の意思を伝えてからも変わらず仕事に行く必要はありません。スピーディに退職できるため、「今すぐにでも仕事を辞めたい」と思っている方におすすめです。
業界最安値
退職代行の相場は、1回あたり30,000円〜50,000円程度です。男の退職代行は、アルバイト・パートであれば1回あたり19,800円(税込)、社員や契約社員などの場合は1回あたり26,800円(税込)と、相場と比較しても非常に安価です。
退職を考えている方の中には、「給料が安くてあまりお金をかけたくない」「退職後のために貯金を残しておきたい」と考える方も多いでしょう。男の退職代行は、そのような方にも寄り添った料金形態を実現しています。
また、男の退職代行はQRコード決済やクレジットカード、翌月後払いにも対応しています。そのため、手元にまとまったお金がなくてもすぐにサービスの利用が可能です。
追加費用も一切なし
男の退職代行では、追加費用を一切請求しません。そのため、先述した料金ですべて退職代行が完結します。
退職手続きが長引いたり、会社側から意見されたりしても追加費用はかかりません。一度依頼をして料金を支払うと、すべての手続きを退職代行に任せることが可能です。
ただし可能性は低いですが、会社側から損害賠償を請求されることも稀に考えられます。裁判になった場合は弁護士が必要となるため、退職代行サービスのみでは対応できなくなります。
法的に認められた労働組合が代行
男の退職代行は、合同労働組合である退職代行toNEXTユニオンが運営しています。法的に認められた労働組合が運営しているため、安心して依頼ができます。
退職代行専門のサービスであることから、実績も非常に豊富です。対応スピードも非常に速く、丁寧な対応を心がけているサービスです。
転職サポート付き
男の退職代行には、転職サポートサービスも付随しています。信頼のできるエージェントのみを厳選して紹介しているため、転職後も安心して働けます。
退職してすぐに転職活動を開始できるため、無職の期間が短くて済む点も特徴です。実際に転職に成功した方も多数おり、実績も申し分ありません。
また、退職代行を利用していない場合でも、転職サポートのみの利用もできます。転職サポートのみ利用したい場合は、LINEもしくはお問い合わせフォームから連絡しましょう。
メディア掲載実績も多数で安心
男の退職代行は、複数のメディア掲載実績があります。
実際に掲載されたメディアは、次のとおりです。
- 日本経済新聞
- 朝日新聞DIGITAL
- 鉄道各社のドアステッカー
- サンケイスポーツ新聞 など
ほかにも、数十社のメディアに取り上げられた実績があります。「退職代行に依頼するのは不安」「きちんと遂行してくれるかわからない」と不安を抱えている方もいるかもしれませんが、男の退職代行はメディア掲載実績が多数なため信頼度の高いサービスです。
返金保証がある
男の退職代行は、万が一退職に失敗した場合返金保証があります。退職できなかった場合は、かかった費用を全額返金します。
現在のところ退職成功率は100%ですので、実際に返金をしたことはありません。退職成功率100%の信頼度はもちろん、全額保証サービスもついている安心感もあります。
また、実際に働いた分の給料も必ず受け取れます。万が一会社から給料がもらえない場合は、男の退職代行へ相談してみましょう。
男の退職代行の3つのデメリット・注意点
男の退職代行は、安価ながらも非常に安心感の高いサービスであることがわかりました。
一方で、デメリットや注意点もあるため紹介します。
男の退職代行におけるデメリットや注意点は、次のとおりです。
- 女性は利用できない
- 雇用形態によって料金に差がある
- 弁護士が退職代行をおこなうわけではない
男の退職代行は男性向けの退職代行サービスのため、女性は利用できません。また、雇用形態により料金に差があることや弁護士以外が退職代行をおこなうことも、利用者によってはデメリットになり得ます。
それぞれのデメリットや注意点について、詳しく解説します。
女性は利用できない
男の退職代行は男性限定の退職代行サービスであり、女性は利用できません。そのため、女性からすると大きなデメリットといえるでしょう。
女性の退職代行については、女性専門の退職代行サービス「わたしNEXT」の利用がおすすめです。
こちらは女性に特化した退職代行サービスのため、より専門的にサポートが受けられます。ただし、「わたしNEXT」はナイトワークの退職代行は不可のため注意が必要です。
「わたしNEXT」を利用したい方は、公式サイト(https://taishoku.to-next.jp/w/)をチェックしてみてください。
雇用形態によって料金に差がある
男の退職代行は、雇用形態や社会保険加入の有無により料金が変動します。そのため、利用者によってはデメリットを感じる部分もあるでしょう。
とはいえ、かかる料金は最大でも26,800円(税込)と非常に安価です。業界最安値のため、他のサービスと利用してもお得に退職代行サービスが受けられるでしょう。
弁護士が退職代行をおこなうわけでない
男の退職代行を運営しているのは、合同労働組合です。そのため、弁護士が退職代行の手続きをおこなうわけではありません。
万が一訴訟などが起きた場合は、必ず弁護士の対応が必要となります。ただし、退職代行において訴訟が発生するケースは非常に稀です。
男の退職代行の利用の流れ
男の退職代行にはメリットやデメリットがありますが、基本的には安価で利用しやすいサービスです。
ここからは、実際に利用する際の流れや手順について解説します。
男の退職代行を利用する場合は、次の流れで手続きを進めます。
- 無料退職相談
- 申し込み
- 料金の振込
- 退職完了
まずはLINEや問い合わせフォームから、無料で退職の相談ができます。
続いて実際に申し込みをしたのち、料金の振り込みをします。
その後は待つのみで、退職代行の手続きが完了します。
それぞれの具体的な手順や流れについて、詳しく解説します。
1:無料退職相談
まずは、LINEもしくは問い合わせフォームから退職相談をします。
連絡先は次のとおりです。
男の退職代行 問い合わせ窓口LINE:https://page.line.me/027zzkag?openQrModal=true
問い合わせフォーム:https://taishoku.to-next.jp/otoko/#question
上記の問い合わせ窓口は、24時間365日対応しています。早ければ数時間で返信があり、いつでも気軽に相談可能です。
さらに、退職相談はすべて無料です。回数無制限で相談可能なため、まずは無料相談のみでも気軽に利用してみてください。
2:申し込み
無料相談のみ利用し、申し込みをせずに終了してももちろんOKです。
実際に退職代行サービスを利用したい場合は、LINEやメールにて申し込み希望の旨を伝えてください。
申し込みをした際に、退職代行の希望実施日や時間帯について詳しく相談できます。即日退職も可能なため、まずは相談してみましょう。
3:料金の振込
申し込み後は、料金の振り込みをおこないます。支払い方法が豊富なため、好みの支払い方法を選択してください。
また、代金の後払いや翌月後払いの利用も可能です。
後払いを希望の場合は、LINEやお問い合わせフォーム、メールにて「後払い希望」の旨を伝えましょう。
4:退職完了
料金の振り込みや支払い手続きが完了したら、あとは退職代行手続きが完了するのを待つのみです。
相談者がしなければならないことはとくにありません。
退職代行が完了次第、担当者から連絡が来ます。退職代行完了の連絡が来たら、完全に会社から退職が完了します。
続いて転職サービスやサポートを利用したい場合は、担当者に問い合わせてください。
男の退職代行は失敗することはある?
男の退職代行では、現在のところ100%退職に成功しています。そのため、失敗はないといえるでしょう。
退職できないケースには、次のようなものが考えられます。
- 退職そのものができない
- 会社から損害賠償を請求される
- 懲戒解雇をされる可能性がある
- 会社から手続き書類が送られてこない
労働者にはいつでも退職する権利があるため、退職そのものができないことはありません。
労働者が上司の圧力に屈して退職ができないケースは考えられますが、退職代行サービスを利用すればそのような心配もないため安心してください。
会社を突然退職したことによる損害賠償請求を心配する方もいるでしょう。しかし、退職した労働者に対して損害賠償請求を起こす会社はほぼ考えられません。
また、退職代行サービスを利用したからといって、懲戒解雇をされることもありません。法的効力がないため、懲戒解雇をされるリスクはほぼ0といえるでしょう。
また、退職後の労働者へ離職票など書類送付は、会社側の義務です。さらに私物の返還等も会社側がおこなわなければならないため、心配はいりません。万が一書類が送付されない場合は、ハローワーク等に相談してください。
男の退職代行に関するよくある質問
最後に、男の退職代行に関するよくある質問に回答します。ここで回答する質問は、次のとおりです。
- 会社から連絡は来ない?
- 何もしなくても退職できるの?
- キャンセル料はかかる?
会社から直接連絡が来ることを心配している方は多いでしょう。また、退職代行といっても自身でしなければならないことがあると思う方もいるかもしれません。
一度退職代行を依頼しても、「やっぱりキャンセルしたい」と思うケースもあります。それぞれのケースについて、具体的に質問へ回答します。
会社から連絡は来ない?
退職代行に依頼をすれば、会社側から直接連絡が来ることは考えにくいです。
基本的には退職代行サービスへ連絡するとなっているため、依頼者に直接連絡が来ることはほぼありません。
退職代行サービスは、依頼者の会社へ連絡する際に「依頼者へ直接連絡しないように」と伝えています。そのため、電話がかかってきたり自宅へ訪問されたりする可能性はほぼはないといえるでしょう。
ただし、100%直接連絡がないともいいきれません。会社によっては退職代行サービスの忠告を聞き入れず、依頼者に直接連絡をするケースもあります。そのような場合は、会社から連絡があった旨を退職代行サービスに伝えてください。
何もしなくても退職できるの?
基本的には、相談後入金さえしてしまえばとくになにか行動をする必要はありません。
書類の手続き等もすべて退職代行サービスへ依頼できるため、会社へ行ったり会社と連絡を取ったりすることもないでしょう。
また、進捗状況については退職代行サービスの担当者から逐一連絡があります。退職完了時や書類送付時も、退職代行サービスの担当者から連絡を待つのみでOKです。
制服や保険証など、会社から貸与されているものがある場合は自身で会社へ郵送してください。
キャンセル料はかかる?
男の退職代行には、次のキャンセル要件が記載されています。
第5条(返金保証サービスの適用およびキャンセル規定)
(1)支払い済み料金の返金対応は、退職代行サービス実施前(勤務先への連絡前)である場合にのみ適用とし、実施後においてはいかなる理由においても返金することはできかねます。ご了承ください。
(3)予約及び申込の取消を行った場合、以下のキャンセル料金が発生いたします。キャンセル料金は退職代行サービス実施希望日から起算した日数によって変動いたします(複数の希望日がある場合や希望日を変更した場合については現在の時点に最も近い日付けが適用されます。また実施希望日を未定としていた場合は以下の⑤が適用されます)。キャンセル料金は税込み金額をもとに算出し、以下のキャンセル料金を差し引いた差額を返金いたします。
①実施希望日61日前まで:決済手数料10%および振込み手数料②実施希望日60日前から46日前まで:30% + 決済手数料10%および振込み手数料
③実施希望日45日前から31日前まで:50% + 決済手数料10%および振込み手数料
④実施希望日30日前から15日前まで:70% + 決済手数料10%および振込み手数料
⑤実施希望日の14日前から当日まで:100%
引用:https://taishoku.to-next.jp/otoko/privacy-policy(一部抜粋)
上記記載のとおり、会社への連絡前であればキャンセルが可能です。ただし、キャンセルをする場合は実施希望日によりキャンセル料が発生します。
多くの場合は即日〜数日前の依頼となるため、キャンセル料は全額かかるケースが多いです。そのため、キャンセル自体は可能ですが返金はされない可能性が高いことを覚えておきましょう。
退職代行をキャンセルする可能性がある場合は、依頼自体を考え直した方がよさそうです。退職代行サービスに依頼してまで退職したいのかどうか、自身で退職の意思を伝えられるか否かきちんと考えたのち、退職サービスへの依頼をしてください。
まとめ
今回の記事では、男の退職代行における料金プランやサービスの特徴、実際にサービスを利用した方の口コミや評判を紹介しました。
男の退職代行には料金プランが2つあり、雇用形態によって料金が異なります。
実際にサービスを利用した方の口コミは多くありませんでしたが、退職できなかったとの口コミは一切ありませんでした。
さらに口コミをもとにしてメリットやデメリットを分析し、注意点についても紹介しました。料金は業界最安値であり、退職成功率も100%を誇っています。
メディア実績も豊富であり、合同労働組合が運営していることから信頼度も高い退職サービスと言えるでしょう。ただし男の退職代行は男性専用のサービスのため、女性は「わたしNEXT」を利用しましょう。