株式会社オハラ ERPアドオンのローコード開発事例を公開
マジックソフトウェア・ジャパン株式会社
マジックソフトウェア・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 敏雄、以下マジックソフトウェア)は、本日、株式会社オハラ(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長執行役員 齋藤 弘和、以下オハラ)の事例を公式ウェブサイトにて公開したことを発表します。
光学ガラスなどの先進素材を製造・販売するオハラは、特殊な製造工程に対応し、変化に柔軟に適応できる新基幹システムを導入しました。「Magic xpa」は、新基幹システムであるERPパッケージ「IFS Applications」のアドオン開発ツールとして選ばれ、オハラの品質管理や専用帳票出力のシステムを効率的に構築しています。このツールの導入により、オハラはプログラミングの生産性を大幅に向上させ、データベースの一元管理を実現しました。
「IFS Applications」の構築、およびローコード開発ツールの選定と開発は、キーウェアソリューションズ株式会社が担当しています。
事例掲載ページ 「IFS × Magic xpa で20年以上使える基幹システム」
はこちら→
https://www.magicsoftware.com/ja/success-story/ohara/
■ ■導入の背景と用途
光学ガラス製造という特殊な工程に対応するため、旧システムではERPをフルカスタマイズして使用していたため、OSのバージョンアップが大きな課題となっていました。
新システムの刷新にあたり、ERPパッケージとして「IFS Applications」をノンカスタマイズで導入し、そのアドオン開発ツールとして、マジックソフトウェアの「Magic xpa」を採用しました。開発したアドオンシステムでは、品質管理と専用帳票出力を行いAPI連携しています。
画像1:
https://www.atpress.ne.jp/releases/417036/img_417036_1.png
■ ■Magicxpaの導入効果
●データベースの一元管理
>旧システムのサブシステムが持つ独自DBをMagic xpaで一元管理
●プログラミングの生産性が2倍以上
>「Magic xpa」ではその場で試して動作確認ができ、バグが内在しにい
●今後20年以上使える基幹システム
>長期間使用可能。OSの変更によってシステムを捨てる必要がない。
■ ■Magicxpaの選定ポイント
●長期間使用可能で陳腐化しにくく、OSの変更にも対応できる
●アドオン開発で、新しい製品開発に伴う業務の変化にも柔軟に適応可能
●プログラミングの生産性が2倍以上向上し、効率的かつ迅速に作業が進む
■ ■株式会社オハラについて
1935年に創業し、光学ガラスの開発・供給を行う先進素材のパイオニア企業です。
ハワイ島の天文台すばる望遠鏡にレンズを提供するなど、特殊ガラス製造で培ったナノテクノロジーを生かした高機能材料も展開。世界トップレベルの技術をもつ素材化学メーカーとして、日本のものづくりを支えています。
また、品質や技術力をグローバル市場でも高く評価されており、国内外で積極的に特許を取得し、事業領域を拡大しています。
代表取締役社長執行役員 齋藤 弘和
本社所在地:神奈川県相模原市中央区小山1丁目15番30号
■ ■マジックソフトウェア・ジャパン株式会社について
全世界50カ国以上のビジネスネットを持つマジックソフトウェア・エンタープライゼス(NASDAQ:MGIC)100%出資による日本法人です。ローコード開発ツール「Magic xpa」と、データ連携プラットフォーム「Magic xpi」の開発・販売を核に、さまざまなソリューションとサービスの提供を行っています。
本社所在地の東京をはじめ、札幌、仙台、信越、名古屋、大阪、岡山、広島、福岡の全国主要9都市に拠点を構え、全国800社以上のパートナーを通じて製品を販売し、サポートおよびコンサルティング・サービスの提供を行っています。
代表取締役社長 佐藤 敏雄
本社所在地:東京都新宿区北新宿二丁目21番1号 新宿フロントタワー24階
詳細はこちら
記事提供:@Press