米大手データセキュリティカンパニー Forcepoint社の国内総代理店として事業拡大に向けた活動を開始
アセンテック株式会社

アセンテック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松浦 崇、以下 当社)は、Forcepoint社(本社:米国テキサス州オースティン、CEO:Ryan Windham)の国内総代理店として事業拡大を目指し、販売、マーケティング、技術支援、保守・サポート体制構築に向けた戦略的投資を進め、本年4月1日より事業を開始することをお知らせいたします。
Forcepoint社は、データセキュリティのグローバルリーダーとして、企業の情報資産を守り、安心・安全なデジタル環境の実現を支援しています。米国最大手リテールカンパニーを始め世界で14,000社以上のお客様に導入されており、日本国内でも大手企業を中心に採用が進んでいます。特に、生成AI(GenAI)時代に対応したセキュリティ強化に注力し、AIを活用したデータ保護ソリューションを拡充。また、クラウド型セキュリティプラットフォーム「Forcepoint ONE」によるシンプルかつ強力なSSE(Security Service Edge)ソリューションやDLP(Data Loss Prevention)※1を提供し、企業のゼロトラストセキュリティの実現を支援しています。
当社は、事業開始に向けた戦略的投資として、Forcepointビジネス拡大に向け、以下専門組織を構築いたします。
● 技術サポート(プリセールス):技術者を新規採用し、プリセールスSEチームを組織化。POC※2を中心にお客様、パートナーをご支援
● 技術サポート(ポストセールス):L1/L2サポートSEチームを組織化。また、当社インフラソリューションラボ内に検証環境を準備し、お客様環境における問題解決に対応
● マーケティング:グローバル最新事例、テクノロジーアップデート等をタイムリーに発信
※1:DLP(Data Loss Prevention)とは、個人情報や知的財産情報等の機密データ自体を監視・保護するシステムです。あらかじめ設定したポリシーやルールに基づき機密データを識別するとともに、情報流出のリスクが高いと判定された場合はデータの送信やユーザのオペレーションを制限することにより機密データの流出を防止します。
※2:Proof of Concept:実現可能性を確認、評価するため短期間かつ小規模な試験的プロジェクト
当社は、国内外の先進テクノロジーパートナーとの事業提携を重要な事業戦略として掲げております。また、複雑化するセキュリティ課題に対応するため、セキュリティ製品・サービスのラインナップ拡大を進めております。Forcepoint社製品は、内部不正防御の観点で有力なソリューションであり、国内総代理店として、その販売を強化し事業拡大を目指してまいります。
■「Forcepoint Enterprise DLP」について
「Forcepoint Enterprise DLP」は、昨今増加している内部不正や情報漏洩対策として、データ自体を監視し、機密情報の流出リスクからお客様を守ります。既にグローバルでは14,000社以上のお客様に利用されており、あらゆる業界のお客様の機密情報を保護する高水準のDLP(Data Loss Prevention)ソフトウェアです。
画像1:
https://www.atpress.ne.jp/releases/429744/LL_img_429744_1.jpg
Forcepoint Enterprise DLP
https://www.ascentech.co.jp/solution/forcepoint/forcepoint.html
■アセンテック株式会社について
「簡単、迅速、安全に!お客様のビジネスワークスタイル変革に貢献する。」の企業理念のもと、仮想デスクトップに関連する製品開発、販売及びコンサルティングサービスを主な事業とし、サイバーセキュリティ対策ソリューションやクラウドサービス関連事業を展開しております。また、ESGへの取り組みを強化し、持続可能な社会に向けて貢献してまいります。
東証スタンダード市場上場【証券コード:3565】
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記事提供:@Press