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ネクストフィールド、伊藤忠丸紅鉄鋼、NTTドコモビジネスが建設業界の脱炭素化に向けた建設GXソリューションの提供を開始

株式会社ネクストフィールド 伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社 NTTドコモビジネス株式会社

株式会社ネクストフィールド(以下 ネクストフィールド)、伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社(以下 伊藤忠丸紅鉄鋼)とNTTドコモビジネス株式会社(旧NTTコミュニケーションズ、以下 NTTドコモビジネス)の3社は、GHG※1排出量の見える化サービス「MIeCO2(R)」※2を活用し、建設業界の脱炭素化を支援する建設GX※3ソリューション (以下 本サービス)の提供を開始します。

1.背景
日本政府がめざす2050年までのカーボンニュートラル実現に向け、建設業界においてもサプライチェーン全体を通じてのGHGの排出量削減への取り組みが必要となっています。排出量削減にあたっては、建設現場の重機の利用状況や電気の使用量などの情報や、取引先からの資材重量などの一次データ※4の収集とその効率化が必要です。
そこで、建設業界に関する知見を持つネクストフィールド、建設業界のサプライチェーンを支える伊藤忠丸紅鉄鋼、データ活用などを通じ企業の課題解決を行うNTTドコモビジネスの3社はそれぞれの知見を融合させ、DXを通じた建設業界の脱炭素化促進を実現するソリューションの検討を2024年11月より行ってきました。※5
上記検討を踏まえ、このたび本サービスの提供を8月19日より開始します。なお、先行ユーザーとして飛島建設株式会社様へ導入予定です。

2.本サービスの概要
本サービスは、建設業界におけるGX戦略立案、GHG排出量可視化、GHG排出量情報収集支援、GHG排出量削減支援、カーボンクレジット※6活用支援、建設業界における情報開示支援などカーボンニュートラルの実現につながる取り組みを総合的に支援するサービスです。
【主な提供内容】
(1)GHGの排出量可視化サービス
建設現場でのデータを活用した算定から、取引先からの一次データを反映した算定まで、「MIeCO2(R)」を活用し建設サプライチェーン全体のGHGの排出量算定・可視化・分析。
(2)GXコンサルティングサービス
排出量算定(エンボディードカーボン※7算定支援含む)に関わる業務だけでなく、GX戦略立案、各種情報開示(CDP※8やTCFD※9など)、SBT※10認定取得、GHG排出量削減支援、カーボンクレジットの創出・活用の支援。
(3)建設現場情報収集効率化支援サービス
排出量算定に関わる、建設現場からの効率的な情報収集の提案および運用支援。

3.各社の役割
・ネクストフィールド :本サービスの提供窓口、建設現場からの情報収集効率化支援、建設DXサービスとの連携支援
・伊藤忠丸紅鉄鋼 :本サービスにおける「MIeCO2(R)」のシステム提供、GXコンサルティング支援
・NTTドコモビジネス:本サービスにおける「MIeCO2(R)」のシステム開発、データ収集効率化機能の開発

4.今後の展開
本サービスを通じて、建設業への社会的要請の高まるGXと取り組みが急務であるDXの両輪を上手く実現していくことで、建設業界の脱炭素化をより加速させていきます。ネクストフィールドの提供する建設現場DXサービスe-Stand※11をはじめとする建設業界の他サービスとの連携により、建設現場のデータ収集の効率化を推進していきます。また、建設業界の脱炭素の取り組みに賛同する企業と共創することで、建設業界の脱炭素の実現に貢献していきます。

※1:GHGとは、Greenhouse Gas(温室効果ガス)の略称のことです。
※2:「MIeCO2(R)」は、伊藤忠丸紅鉄鋼が提供する、サプライチェーン全体のGHG排出量を算定・可視化・分析するクラウドサービスです。詳細は以下をご覧ください。
https://lp.mieco2.com/
※3:GXとは、グリーントランスフォーメーションの略称のことです。化石燃料をできるだけ使わず、クリーンなエネルギーを活用していくための変革やその実現に向けた活動のことです。
※4:一次データとは、算定する主体である事業者が自らの責任で収集する自社で測定したデータ(例:自社製品製造の消費電力量など)や外部ステークホルダーへの聞き取り調査(例:取引先の自社関連排出量の直接把握)などを行って収集したデータのことです。
※5:報道発表「ネクストフィールド、伊藤忠丸紅鉄鋼、NTT Com、建設業界の脱炭素化に向けたGXソリューションの検討を開始」(2024年11月28日)
https://www.ntt.com/about-us/press-releases/news/article/2024/1128.html
※6:カーボンクレジットとは、主に企業間で温室効果ガスの排出削減量を売買できる仕組みのことです。
※7:エンボディードカーボンとは、建築物の輸送や建設、修繕、廃棄・リサイクルなど、運用以外で排出される温室効果ガスのことです。
※8:CDP(Carbon Disclosure Project)とは、英国の慈善団体が管理する非政府組織(NGO)で、投資家、企業、国家、地域、都市が自らの環境影響を管理するためのグローバルな情報開示システムを運営しています。
※9:TCFD(Task Force on Climate-related Financial Disclosures/気候関連財務情報開示タスクフォース)とは、企業の気候変動への取り組みや影響に関する財務情報について開示するための枠組みです。
※10:SBT(Science Based Targets)とは、パリ協定が求める水準と整合した温室効果ガス排出削減目標です。
※11:「e-Stand(R)」は、ネクストフィールドが提供する、建設現場DXを支援するクラウドサービスです。詳細は以下をご覧ください。
https://nxtfield.co.jp/service/e-stand/


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記事提供:@Press

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