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鹿児島市とNTTドコモビジネス、次世代校務DXに関する連携協定を締結

鹿児島市 NTTドコモビジネス株式会社

鹿児島市とNTTドコモビジネス、次世代校務DXに関utf-8

鹿児島市とNTTドコモビジネス株式会社(旧 NTTコミュニケーションズ株式会社、以下 NTTドコモビジネス)は、2025年10月3日付で「次世代校務DX※1推進に関する連携協定」 (以下 本協定) を締結します。本協定は、鹿児島市内の小中高等学校における業務の効率化および教育の質向上を目的としており、教育現場におけるICTの活用を通じて、教職員の業務負担軽減と教育データ※2の利活用を推進するものです。
本協定の締結に際し、鹿児島市とNTTドコモビジネスは共同で2025年10月21日に連携協定締結式を鹿児島市立山下小学校にて開催します。
また、本協定内容に該当する教育データの利活用に関して、文部科学省の「令和7年度「教育DXを支える基盤的ツールの整備・活用事業」(教育データ利活用の加速化事業)※3」(以下 本実証事業)に共同で参画します。参画概要については、別紙1をご確認ください。

1.背景
文部科学省は、GIGAスクール構想※4の進展を踏まえ、校務のDX化を全国で推進しています。次世代校務DXの方向性として定められている「働き方改革に関する観点」「データ連携に関する観点」「大規模災害におけるレジリエンスに関する観点」に対して、クラウド技術の活用や教育データの利活用が求められています。そのため、教職員の業務負担軽減や教育の質向上を目的に、自治体との連携によるモデル事業が進められています。
本協定は、こうした国の方針に沿って、鹿児島市における次世代校務DXの実現を目指すものです。

2.協定事項
本協定にもとづき、両者は協力して以下に取り組みます。
1.次世代校務DXの推進
校務業務の効率化と情報連携を図り、教育現場のデジタル化の加速をめざします。
2.教職員の働き方改革
業務負担の軽減と柔軟な働き方の実現により、教育の質と職場環境の向上をめざします。
3.教育データの利活用
学習履歴や指導記録の分析を通じて、個別最適な学びと教育施策の高度化をめざします。
4.児童生徒の「自己調整的な学び」※5の推進
教育データとして扱われる、校務系データ※6と学習系データ※7を組み合わせて分析・活用し、児童生徒の自己調整的な学びの実現をめざします。


3.各者の役割
各者の役割は以下の通りです。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/547731/img_547731_1.png



4.今後の展開
両者は、本協定を通じて、鹿児島市内の小中高等学校における次世代校務DXモデル事業を着実に推進し、教育現場でのICT活用をさらに加速することをめざします。
NTTドコモビジネスは、教育データの利活用による個別最適な学びの支援や、校務のさらなる効率化を図るとともに、他自治体への展開も視野に入れた取り組みを進めます。自治体との連携を通じて、持続可能な教育環境の構築と地域社会への貢献を行います。



※1:次世代校務DXとは、文部科学省が推進する取り組みで、クラウドやICTを活用して出欠管理・成績処理・通知表作成などの校務業務を効率化し、教育データを活用することで、児童生徒一人ひとりに応じた指導や学校運営の質向上をめざすものです。
※2:「教育データの利活用」とは、児童生徒の出欠・成績・健康・学習履歴などの情報を統合・分析し、個別最適な指導や学習支援、学校運営の改善に活かす取り組みであり、文部科学省が校務DXの一環として推進しています。
※3:「令和7年度「教育DXを支える基盤的ツールの整備・活用事業」(教育データ利活用の加速化事業)」とは、教育委員会が教育データの利活用を進めるための実証を支援する公募で、クラウドや分析ツールを活用した教育DXの全国展開を目指す事業です。自治体単位で応募可能で、実証結果は全国展開の基盤として活用されます。詳細は以下をご確認ください。
https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/mext_00062.html
※4:GIGAスクール構想とは、文部科学省が推進する児童生徒に1人1台の端末と高速な通信ネットワークを整備し、ICTを活用した教育を推進する施策です。詳細は以下をご確認ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/index.htm
※5:児童生徒の「自己調整的な学び」とは、自ら学習目標を設定し、学習の進め方や方法を考え、学びの過程で振り返りや修正を行いながら、主体的に学びを深めていくことです。
※6:校務系データとは、出欠、健康情報、成績、指導記録など、学校運営や児童生徒の生活全般に関するデータのことです。
※7:学習系データとは、児童生徒の学習履歴や成果、振り返り記録など、日々の学びの過程や成果に関するデータのことです。
※8:AARポータルとは、OECDが提唱する学びのフレームワーク「AARサイクル(Anticipation:見通し、Action:学び、Reflection:振り返り)」に基づき、児童・生徒の学習活動に関するデータを蓄積・可視化することで、自分らしい学びの実現を支援するNTTドコモビジネスが提供する教育コンテンツです。



表1: https://www.atpress.ne.jp/releases/547731/table_547731_1.jpg



本実証事業への参画概要

鹿児島市とNTTドコモビジネスと共同で参画する本実証事業への参画概要は以下の通りです。

1.概要
本実証事業の趣旨である、教育データ利活用の目的設定、環境構築、データの収集、分析、分析結果の活用までの一連のプロセスを実証したうえで、真に活用価値のある教育データ利活用のユースケースの創出や、効果的な活用に向けたノウハウなどを創出し、教育データ利活用の推進に寄与することをめざします。

<実証事業のイメージ図>
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/547731/img_547731_2.png


2.期間/実証場所
2025年10月~2026年3月

3.場所
市内2小中学校



詳細はこちら

鹿児島市とNTTドコモビジネス、次世代校務DXに関utf-8

記事提供:@Press

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