クラウド型Web脆弱性診断ツール「VAddy」にDNSレコードによるサーバー所有者確認機能を追加しました
株式会社ビットフォレスト
株式会社ビットフォレスト(所在地:東京都千代田区、代表取締役:高尾 都季一 以下、ビットフォレスト)は、クラウド型Web脆弱性診断ツール「VAddy(バディ)」において、DNSレコードによるサーバー所有者確認機能を新たに追加しました。
ビットフォレストが提供する「VAddy」において検査を実施するには、検査対象サーバーにVAddyが指定する認証用HTMLファイルを設置していただく必要があります。検査では攻撃に似たリクエストを送信するため、誤って自身が管理していない他社サーバーを検査してしまう事を防ぐ目的で、サーバー所有者の確認を必須としています。
今回新たに、認証用ファイルを設置できないお客様向けに、DNSレコードを利用した所有者確認方式を追加しました。これにより、すべての検査対象サーバーにHTMLファイルを設置する必要がなくなり、DNSレコードを登録するだけで所有者確認が可能になる事で、より幅広いお客様が「VAddy」のご利用が可能となります。
<ご活用例>
(1)同一ドメイン内に検査対象サーバーが多く、HTMLファイルの設置作業が煩雑な場合
(2)VAddyの認証ファイルを設置するためにリポジトリへコミットし、デプロイフローに組み込む必要があるが、それを避けたい場合
(3)HTMLファイルの設置方法が不明、または担当者・権限の都合でファイルを配置できない場合
<ご利用条件>
本機能をご利用いただくには、オプション機能の購入が必要です。
一度購入いただくと、複数のドメインで利用でき、以後は追加料金なしで継続してお使いいただけます。
<オプションご利用料金>
所有者確認方式(DNS)追加オプション:50,000円(税抜)
※一度購入いただくと複数のドメインで利用でき、以後は追加料金なしで継続してお使いいただけます。
詳細はVAddy公式サイトをご覧ください。
https://vaddy.net/ja/plan.html
■クラウド型Web脆弱性診断ツール「VAddy」について
「VAddy」は 国内市場売上シェアNo.1(*)を長年獲得したクラウド型 WAF「Scutum(スキュータム)」の開発チームが開発している、今もっとも手軽で高速な純国産のクラウド型 Webアプリケーション脆弱性診断ツールです。
従来の脆弱性診断ツールのように導入前トレーニングや複雑な設定作業を必要とせず、簡単なブラウザ操作だけで未経験者でも最短10分で初回の検査を開始できる手軽さが支持され、数人規模のスタートアップ企業から数万人規模の大企業まで幅広く利用されています。
■本文内でご紹介したビットフォレスト製品について
VAddy 公式Webサイト:
https://vaddy.net/ja/
Scutum公式Webサイト:
https://www.scutum.jp/
* 2010年度から2021年度の実績
(
https://www.scutum.jp/topics/waf_leader.html )
■企業情報
【ビットフォレストについて】
URL :
https://www.bitforest.jp/
社名 : 株式会社ビットフォレスト
代表者 : 代表取締役 高尾 都季一
事業内容: Webアプリケーションセキュリティ製品の開発、販売
取扱製品: クラウド型Web脆弱性診断ツール「VAddy(バディ)」
https://vaddy.net/ja/
クラウド型Webアプリケーションファイアウォール
「Scutum(スキュータム)」
https://www.scutum.jp/
クラウド型Web攻撃ログ分析ツール「Loggol(ロゴル)」
https://www.loggol.jp/
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記事提供:@Press