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日本情報通信、生成AIクライアントアプリ「NICMA」にGPT-oss-120bを追加~安全性を確保しながら高度な推論能力を提供~

日本情報通信株式会社

日本情報通信、生成AIクライアントアプリ「NICMAutf-8

NTTグループの日本情報通信株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:桜井 伝治、以下 NI+C)は、自治体や企業向けに提供している生成AIクライアントアプリ「NICMA」に、新たなAIモデル「GPT-oss-120b」を追加搭載いたします。

本モデルは国内のセキュアなクラウド環境で提供することから、国内に閉じた高度な生成AI利用を希望する自治体や金融機関等にとっても最適な選択肢となります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/557569/LL_img_557569_1.png
NICMA(ニックマ)


<「NICMA」の特長とGPT-oss-120bによる強み>
「NICMA」は、Microsoft Azure OpenAI Serviceを基盤に構築されており、LGWAN(総合行政ネットワーク)接続にも対応しています。既存のモデル(GPT-5、GPT-4o、GPT-4.1、o3、o4-mini)に加え、「GPT-oss-120b」が新たにラインナップに加わることで、以下の強みをお客様に提供します。

1)国内プライベート環境でのデータ管理により「ソブリンAI」を実現
「GPT-oss-120b」は、カスタマイズ可能な柔軟性の高いAIモデルである特長から、オンプレミス環境やプライベートクラウドで運用が可能です。NI+Cでは「GPT-oss-120」を国内のクラウド環境で構築しており、「ソブリンAI」(※)を実現します。これにより、機密性の高いデータを扱う自治体や金融機関が必要とする「国内閉域環境での厳密なデータ管理」の要件にも対応が可能となります。

2)高性能と優れたコスト効率
「GPT-oss-120b」は総パラメータ数120B(約1200億)を持つ大規模モデルながら、単一の高性能GPUで効率的な運用が可能です。特定分野(競技数学、健康関連のクエリなど)では、o4-mini相当の性能を発揮し、高度な推論能力とコスト効率を兼ね備えています。

※ソブリンAI:データやAIモデル、関連するインフラを、特定の国や企業が自国の規制下で完全に制御・管理する仕組みです。機密性の高い情報を扱う際、データ主権とセキュリティを確保するために重要視されています。


<提供スケジュール>
2025年11月19日より、β版を提供開始
※β版は「NICMA」の通常利用料金に含まれ、追加費用は発生しません。


<新モデル搭載でますます広がるNICMA活用シーン>
近年、AIモデルはそれぞれ異なる強みを持つようになり、多様化が進んでいます。NI+Cが提供する「NICMA」は、こうしたAIモデルを安全かつ簡単に使い分けできるクライアントアプリです。新モデル「GPT-oss-120b」の追加により、「NICMA」の業務利用シーンはさらに多様化します。

●高セキュリティ環境でのAI利用
NI+Cセキュリティポリシー(ISMS)及びNTTグループに準拠したAIリスクマネジメントシステムに則ったサービス環境を提供し、機密性の高いデータを扱う業界のお客様のコンプライアンス要件にも対応します。

●戦略策定・高度な専門知識活用
専門的なタスクにおいて高精度な推論と分析を実現。特に論理的思考が求められる業務で威力を発揮します。

●ソフトウェア開発
コード生成やデバッグ、アルゴリズム設計などを支援。開発効率向上に寄与し、他の自動化業務とも連携しやすい環境を提供します。

●日常業務支援
議事録の要約、文書作成、社内FAQの自動化などを効率良く処理。軽量で高速なモデルを選択することで、コストと性能のバランスを最適化します。

「NICMA」は、2023年10月のサービス開始以来、70回以上にわたるアップデートを実施し、生成AIの急速な進化に的確に対応してきました。

NI+Cは今後も、これまで培ってきた知見と開発力をもとに、生成AIサービス「NICMA」の機能強化を進め、お客様のデータ活用とDX推進を力強く支援してまいります。

◆「NICMA」の特長や詳細については以下のサイトもご覧ください。
https://nicma.jp

▼以下のQRコードからもアクセスいただけます。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/557569/LL_img_557569_2.png
NICMAサイト(https://nicma.jp

<NICMAに関するお問い合わせ先>
日本情報通信株式会社 グループ経営本部 GAIAタスクフォース
E-mail: nicma_info@niandc.co.jp


■日本情報通信株式会社について< https://www.niandc.co.jp/
*2025年12月18日より、社名を「NTTインテグレーション株式会社」に変更予定
NI+Cは、1985年にNTTと日本IBMの合弁会社として設立し、2025年に40周年を迎えます。システム開発から基盤構築、クラウド化への対応、社内外データ統合とAIによる分析、EDIサービスやセキュリティ、ネットワークサービス、運用保守までをトータルに提供しています。「おもひをITでカタチに」をスローガンに、お客様の経営課題解決に貢献できる真のベストパートナーを目指してまいります。

記載の製品/サービス名称、社名、ロゴマークなどは、該当する各社・団体の商標または登録商標です。


詳細はこちら

日本情報通信、生成AIクライアントアプリ「NICMAutf-8

記事提供:@Press

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