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横浜市教育委員会の医療的ケア児通学支援事業を多職種連携情報共有システムで強化

株式会社両備システムズ

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株式会社両備システムズ(本社:岡山県岡山市北区、代表取締役上席執行役員COO:小野田 吉孝、以下、当社)は、横浜市教育委員会が運営する医療的ケア児向け通学支援事業に、2026年4月から当社が開発する「ケアキャビネット(多職種連携情報共有システム)」が採用されたことをお知らせします。
横浜市は医療的ケア児支援の領域において全国に先駆けて取り組んでいます。さらなる支援拡大のためには、教育委員会・支援学校と複数の送迎事業者間での安全な情報共有と複雑な日程調整が課題となっており、この度、既存運用を活かした情報共有の仕組みを導入することとなりました。これまでの紙やメールでの共有に代わり、多職種連携情報共有システム等を通じて、送迎日程や送迎実績等の内容について教育委員会・支援学校・送迎事業者でシームレスに共有することができるようになります。
安全で持続可能な通学支援の実現と、医療的ケア児の支援拡大に寄与し、今後も「切れ目のない地域支援」の実現に向けて取り組んでまいります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/596745/LL_img_596745_1.jpg
横浜市教育委員会の医療的ケア児通学支援事業を多職種連携情報共有システムで強化

●背景
医療技術の進歩により、医療的ケアを日常的に必要とする児童生徒が全国的に増加しています。しかし、従来のスクールバスでは医療的ケアへの対応が困難なケースが多く、以下のような課題が存在しています。

・保護者の送迎負担の増大と就労への影響
・支援学校・送迎事業者間における情報共有不足と安全面の懸念
・関係者間で行われる日程調整(マッチング)の煩雑化

また、2021年施行の医療的ケア児支援法により、自治体は医療的ケア児が家族の付き添いに頼らず通学できる環境整備を行うことが責務となり、仕組みの整備は急務となっていました。

横浜市は、医療的ケア児の通学支援については、令和元年度から福祉車両による通学支援事業を開始しており、第4期アクションプランで肢体不自由特別支援学校6校に向けた50台の支援車両導入を目標に掲げるなど、全国に先駆けて先進的な制度整備を積極的に進めています。さらなる特別支援学校への支援充実のためには送迎事業者の増加が必至となっており、スムーズで安全安心な情報共有と、複数の送迎事業者との日程調整の両方を効率化する必要がありました。

当社は、医療・地域包括ケアの分野で培った多職種連携のノウハウを活かし、既存運用を踏まえた柔軟に連携できるシステムをご提案しました。情報共有の安全性の担保や日程調整の効率化といった課題を一体的に解決できる点が評価され、今回の採用に至りました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/596745/LL_img_596745_2.jpg
通学支援事業における多職種連携モデルのイメージ

●本取り組みの社会的意義
医療的ケア児の通学支援において、対象児の送迎にかかわる情報の共有や作業等を一体的に改善する取り組みは全国でも少なく、先進都市である横浜市がモデルを構築・導入することで、同様の課題をもつ他自治体への波及効果が期待されます。


●ケアキャビネット × eへるす+予約による多職種連携モデルの概要と特徴
横浜市のケースでは、関係者間の情報伝達の負担を軽減するため、複数関係者間の情報共有に適した当社の「多職種連携情報共有システム(ケアキャビネット)」と、予約管理に適した「WEB予約システム(eへるす+予約)」を組み合わせたシステムを構築しました。

【ケアキャビネット(多職種連携情報共有システム)の特徴】
○医療情報ガイドライン準拠のクラウド型システム
○医療的ケア児の送迎にかかわる情報を一元管理
○写真・PDF・Excelなど多様な情報を時系列で共有
○権限設定により、必要な人に必要な情報だけを共有

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/596745/LL_img_596745_3.jpg
ケアキャビネットの画面イメージ(PC)

●今後の展望
今回の導入は、当社が医療・地域包括ケア分野で培ってきた多職種連携の知見を“医療・福祉・教育”の領域へ発展させた初めての試みです。医療的ケア児とその家族、支援学校、送迎事業者を含む誰一人取り残さない支援体制づくりを今後も支えてまいります。
また、この取り組みを第一歩として、医療機関や療育機関等との連携拡大や他自治体への展開、多様な住民ニーズに応える支援モデルの開発を進め、「切れ目のない地域支援」の実現を目指します。

<ケアキャビネット(多職種連携情報共有システム)>
医療情報システムの安全管理に関するガイドラインに準拠したクラウド型システムで、患者ごとの面談・相談・ケア記録を写真やPDFデータとともに、一元管理することができます。
https://service.ryobi.co.jp/healthcare_solution/hc-care-cabinet/

<eへるす+予約(WEB予約システム)>
患者が24時間いつでも予約・確認を行え、医療機関側は予約枠や条件を柔軟に管理できる、クラウド型のWEB予約管理システムです。


【株式会社両備システムズについて】
社名 : 株式会社両備システムズ
本社所在地 : 岡山県岡山市北区下石井二丁目10-12
杜の街グレースオフィススクエア4階
代表者 : 代表取締役上席執行役員COO 小野田 吉孝
設立 : 1969年12月
資本金 : 3億円
事業内容 : 公共、医療、社会保障分野および民間企業向け
情報サービスの提供(システム構築、アウトソーシング事業)、
ソフトウェア開発、データセンター事業、
ネットワーク構築サービス、セキュリティ事業、
ハードウェア販売および保守サービス、AI・IoTなど
先端技術研究開発
コーポレートサイト: https://www.ryobi.co.jp/


詳細はこちら

横浜市教育委員会の医療的ケア児通学支援事業をutf-8横浜市教育委員会の医療的ケア児通学支援事業をutf-8

記事提供:@Press

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