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DDS、i-PROのAI ネットワークカメラで動くAI顔認証の機能拡張ソフトウェア「EVEEDGE」を開発

株式会社ディー・ディー・エス

指紋認証をはじめとした、さまざまなセキュリティ・ソリューションを提供する株式会社ディー・ディー・エス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:池 要翰、以下 DDS)は、i-PRO株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 Chief Executive Officer:中尾 真人、以下 i-PRO)のAIネットワークカメラ用機能拡張ソフトウェアとして動作するAI顔認証アプリケーションと、その運用を支えるクラウドサービスを組み合わせた「EVEEDGE(イブエッジ)」を開発し、i-PRO Remo.サービスおよびEVECLOUDとも連携可能な製品として2026年内に提供を開始します。

顔を見分ける処理をカメラの中で行うため、専用サーバーや高性能PCを必要としません。ネットワークやクラウドが停止している間もカメラ単体で認証を継続し、認証が成立した瞬間に、同じネットワーク上にある積層信号灯などの機器へカメラが直接指示を送ります。


■開発の背景
顔認証を店舗や施設へ導入する際には、次の3点が導入の妨げになってきました。

・顔の照合をサーバー側で行う構成では、専用サーバーや高性能PCが必要になり、初期投資と運用の負担が大きい
・ネットワークやクラウドが停止すると認証そのものが止まり、現場の業務が滞る
・拠点とカメラが増えるほど、登録者の管理や認証履歴の確認に手間がかかる

DDSはこれらを解決するため、顔認証エンジンをAIネットワークカメラの中で動かし、運用に必要な管理機能だけをクラウドへ置く構成を採りました。


■本製品の特長
1. 専用サーバーが要らない
顔を見分ける処理はカメラの中で行います。顔画像や抽出された顔の特徴データはカメラ内で処理され、カメラから外部へ送信しません。専用サーバーや高性能PCが不要なため、初期投資と運用コストを大幅に削減できます。

2. 障害時も認証動作は継続
ネットワークやクラウドが停止しても、カメラの中で認証を継続します。判定はその場で即座に出ます。

3. 離れた場所から一元管理
登録者の追加、認証履歴の確認、カメラの設定変更を、Webの管理画面「EVEEDGE Web管理ツール」からまとめて操作できます。拠点をまたいだ多数のカメラを1か所で扱えます。

4. 現場の機器と直結する
認証が成立した瞬間に、カメラが同じネットワーク上の機器へ直接指示を送ります。クラウドを経由しないため、既存の設備をそのまま活かせます。


■システム構成
現場のカメラが顔認証を行い、その結果で同じネットワーク上の機器を直接動かします。クラウド側では、登録者と認証履歴の管理に加えて、映像をi-PRO Remo.が、登録者と顔画像のマスターおよび管理者の認証をEVECLOUDが担います。

店舗や施設、オフィスなどの現場において、利用者がカメラに顔を向けるだけで認証を行えるAIネットワークカメラシステムです。
本システムでは、カメラ内に導入された「EVEEDGE App」がカメラ単体で顔照合を完結させます。顔認証が成立した瞬間に、同一ネットワーク内(※3)にある積層信号灯などの機器へ直接指示が出され、その場で即座にアクションが実行されます。
同時に、撮影された映像や顔検知イベント、登録者情報は「i-PRO Remo.」へ配信され、映像の記録・再生が行われます。また、登録者データや顔画像のマスターは「EVECLOUD」を介して管理者認証サービスへ安全に受け渡されます。
管理者は「EVEEDGE Web管理ツール」を通じて、登録者情報や認証履歴、カメラ設定を一括管理できるほか、認証時の通知を受け取ることが可能です。


■i-PRO Remo.サービスとの連携
カメラが検知した顔検知イベントを、エッジ記録型クラウドカメラサービス「i-PRO Remo.(アイプロ リモ)」のタイムラインへ表示できます(※2)。映像はカメラ内のmicroSDメモリーカードに記録され、i-PRO Remo.からクラウド経由で再生できるため、レコーダーを追加する必要はありません。


■EVECLOUDとの連携
登録者と顔画像は、DDSのクラウド認証サービス「EVECLOUD(イブクラウド)」で管理しているものを利用できます(※5)。管理画面へのログインにもEVECLOUDの認証を利用できるため、既にEVECLOUDをお使いのお客様は、登録済みの利用者情報をそのまま顔認証へ活かせます。


■提供時期
2026年内に提供を開始します。


≪EVEEDGE≫
i-PROのAIネットワークカメラ用機能拡張ソフトウェアとして動作するAI顔認証アプリケーション「EVEEDGE App」と、登録者・認証履歴・カメラ設定を管理するクラウドサービス「EVEEDGE Web管理ツール」で構成します。クラウドに接続して運用するクラウド管理モードと、カメラ単体で運用するスタンドアロンモードのいずれでも利用できます。

対応カメラ :i-PRO AI ネットワークカメラ(※1)
動作モード :クラウド管理/スタンドアロン
カメラからの通知 :ローカル Webhook(HTTP GET/POST)、カメラアラーム通知
クラウドからの通知:メール、Slack、Google Chat、LINE WORKS(※4)
登録可能人数 :カメラ1台あたり500名
同時認証 :1フレームあたり最大10顔

※1:対応機種は2MP(1080p)屋内小型AIカメラ i-PRO mini、2MP(1080p)屋内バンダルドームAIカメラ、AIスターターキット(i-PRO module)です(2026年10月時点)。ご利用には本アプリケーションのインストールが別途必要です。
※2:i-PRO Remo.のタイムラインへの顔検知イベントの表示、および映像の再生には、i-PRO Remo.サービスのライセンスの購入と、カメラへのmicroSDメモリーカードの装着が必要です。
※3:積層信号灯などの機器を制御するには、対象の機器がHTTPによる制御に対応し、カメラと同一のネットワーク上にあることが必要です。機器は本サービスに含まれません。
※4:LINE WORKSへの通知は提供開始までに対応予定です。
※5:EVECLOUDとの連携にはEVECLOUDのご契約が必要です。


≪株式会社ディー・ディー・エスについて≫
DDSは、指紋認証ソリューションのリーディングカンパニーとして創業以来、産学連携による技術開発に積極的に取り組んでおります。多様化する情報セキュリティ・ソリューション・ニーズに対応可能な「多要素認証基盤 Themis」、「多要素認証基盤 EVEMA」、「二要素認証基盤 EVEFA」、およびクラウド認証サービス「EVECLOUD」などの情報セキュリティ製品の開発・販売を行っております。
(ホームページ: https://www.dds.co.jp/ja/ )


≪i-PRO株式会社について≫
i-PRO株式会社はセキュリティ、セーフティ、医療用エッジコンピューティングカメラの世界的リーディングカンパニーです。60年超におよび培われた高品質で信頼性の高いハードウェアを用い、画像を意思決定の現場で活用する最先端技術を開発しています。i-PRO製品は、容易にカスタマイズおよび統合ができるよう設計されており、お客様のあらゆる用途に柔軟に対応します。私たちは、AIを倫理的に責任をもって活用し、堅固なサイバーセキュリティを備え、持続可能なテクノロジーを提供します。i-PROは、2023年より国連グローバル・コンパクトの参加企業です。
(ホームページ: https://i-pro.com/ja-JP )


■本件に関するお問い合わせ先
株式会社ディー・ディー・エス
セールスコミュニケーション部
Email: sales@dds.co.jp


※ i-PROは、i-PRO 株式会社の商標または登録商標です。
※ Themis、EVEMA、EVEFA、EVECLOUDは株式会社ディー・ディー・エスの登録商標です。その他プレスリリースに記載されているロゴ、会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
※ プレスリリースに掲載されている内容、製品・サービスの価格、仕様、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。また、プレスリリースにおける計画、目標などはさまざまなリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。


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記事提供:@Press

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