営業秘密の持ち出しなどの情報セキュリティリスクを検知するInternal Risk Intelligence、助成金不正受給再発防止プラン提供
株式会社エルテス
~助成金不適切受給の再発防止、リスクマネジメント体制の強化に貢献~
「安全なデジタル社会をつくり、日本を前進させ続ける。」をミッションと掲げる、株式会社エルテス(本社:東京都千代田区、代表取締役:菅原貴弘、証券コード:3967、以下「エルテス」)は、大手製造業や金融機関での導入が進むInternal Risk Intelligence(内部脅威検知サービス)(※1)の新プラン提供開始をご報告いたします。
本プランによって、雇用調整助成金の不適切受給に対する再発防止体制の構築を支援し、企業におけるリスクマネジメント体制強化に貢献できると考えております。
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■雇用調整助成金不適切受給後の再発防止プラン提供の背景
Internal Risk Intelligenceは、社内に潜む情報セキュリティリスクや労務リスクの早期検知を目的に、大手製造業や金融機関での導入が進んでおります。既にご活用いただいているお客様を中心に、助成金申請などの観点から従業員の労働状況を適切に把握するため、メールやチャットなどのコミュニケーションツールの分析を通じた、労務リスク検知精度の向上のご要望を頂いておりました。
昨今、雇用調整助成金等の不適切受給事案が増加しております。これは、勤務実態のアナログな管理、本人の申請違い、錯誤などに起因するもので、不適切受給の原因となった実態の把握などが困難な場合があります。エルテスでは、2016年から社内の不正検知サービスとして、これら労務関連データの分析を含む内部脅威検知サービスを提供してまいりました。雇用調整助成金の不適切受給の再発防止や、これらの増加を受けたリスク管理体制構築の引き合いを多くいただいたことから、これに特化したプランを提供いたします。リスクマネジメント委員会等の体制整備をパッケージで支援可能なプランとして用意いたしました。
■本機能拡充概要
対象サービス:Internal Risk Intelligence
内容:雇用調整助成金の不適切受給後の再発防止特化プラン。リスクマネジメント委員会の組成支援パッケージとなります。
■Internal Risk Intelligence(内部脅威検知サービス)について
ファイルサーバーアクセス履歴、Webサイト閲覧履歴などのログデータを横断的に分析し、ユーザーの振る舞いを炙り出し、情報セキュリティリスクの予兆を検知することができます。具体的には、他のユーザーや普段の行動と比較して、異常な行動が生じているユーザーの検知や、職域を超えた重要情報への接触などから、顧客情報を含む営業秘密の持ち出しの検知などが可能です。また、翌営業日には分析を完了し、タイムリーにリスクを把握することが強みとなっており、転職市場の拡大、テレワークなど働き方の多様化、経済安保障への対策の高まりを背景に、大手製造業、金融機関での導入が進んでおります。
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2142/103294/500_293_20241122115349673ff23d0a27b.png
サービス詳細ページ:
https://eltes-solution.jp/service/intenalriskintelligence
<参考情報>
※1:「Internal Risk Intelligence(内部脅威検知サービス)の詳細」はこちら
https://eltes-solution.jp/service/intenalriskintelligence
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