光学125倍ズームのコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX P1100」を発売
株式会社ニコン
広角24mmから超望遠3000mm相当まで対応し、撮影の可能性をさらに拡げる
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2206/103565/250_250_2025020417194967a1cda532aba.jpg
株式会社ニコンの子会社、株式会社ニコンイメージングジャパンは、光学125倍の圧倒的な超望遠ズームと高い操作性で高画質な映像を記録するコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX P1100」を発売します。
「COOLPIX P1100」は、広角24mm相当※1から超望遠3000mm相当※1までをカバーする光学125倍ズーム(ダイナミックファインズーム時250倍※2)を搭載しています。驚異的な超望遠撮影を実現し、多くのユーザーから支持を得ていたコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX P1000」(2018年9月発売)の後継機種で、より使い勝手が向上。新たに「鳥モード」でAFエリア選択が可能となり、また別売アクセサリーの「リモコン ML-L7」(2018年9月発売)のFn1/Fn2ボタンに、カメラのFnボタンと同じ機能の割り当てができるようになりました※3。
「COOLPIX P1000」と同様、画像処理システム「EXPEED」と描写力に優れた高倍率NIKKORレンズにより、超望遠撮影でも美しい映像を記録できます。また補正効果中央4.0段※4の「デュアル検知光学VR」により、手持ち撮影時の手ブレを効果的に抑えることが可能。野鳥や天体など、近づくことが難しい被写体を大迫力の映像で捉えることができ、超望遠の世界をより手軽に楽しめます。さらに動画撮影は4K UHD/30pやスーパーラプス動画にも対応。撮影時の使いやすさを追求した高い操作性と充実のアクセサリー対応で、超望遠撮影による多彩な映像表現をサポートします。
ニコンは、今後も新次元の光学性能を追求し、ユーザーのニーズに応えていきます。そして、映像表現の可能性をさらに拡げることを目指し、映像文化の発展に貢献します。
※1 35mm判換算。
※2 ダイナミックファインズームの倍率は、広角端からの光学ズームと電子ズームを合わせた総合倍率です。最大画像サイズ設定時。画像サイズによって最大倍率は異なります。
※3 Fn1/Fn2ボタンに割り当てられる機能は同一です。
※4 CIPA2024規格準拠。Yaw/Pitch補正性能。静止画撮影時。焦点距離約350mm(35mm判換算)で測定。
発売概要
商品名
ニコンデジタルカメラ「COOLPIX P1100」
価格
オープンプライス
発売時期
2025年2月28日
日本での予約販売受付は、2月12日10時より開始します。
主な特長
1. 光学125倍ズームで3000mm相当の世界を捉える超望遠性能
広角24mm相当から超望遠3000mm相当までをカバーする光学125倍ズームの超高倍率NIKKORレンズを搭載。レンズには色収差の補正に優れたスーパーEDレンズやEDレンズを採用し、超望遠撮影時でもズーム全域で優れた描写力を発揮します。また、補正効果中央4.0段の「デュアル検知光学VR」により、超望遠撮影時の手ブレを高精度に補正。野鳥や天体などを、迫力の画角で解像感高く捉えることができます。
[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2206/103565/250_188_2025020417195667a1cdac50fb8.jpg
©半田菜摘
2. 多彩な映像表現をサポートする撮影機能
撮影モードダイヤルに「月モード」と「鳥モード」が配置されているため、シーンモードを介さずダイレクトに設定ができます。新たに「鳥モード」では、AFエリア選択でピントを合わせたい場所を「中央(スポット)」「中央(標準)」「中央(ワイド)」から選択することが可能。自由度の高い緻密なピント合わせで野鳥の小さな目や全体像をよりシャープに描写し、イメージ通りの画像を得ることができます。さらに、シーンモードの「比較明合成」に「花火」を追加。長秒時撮影時に起こりやすい白とびを気にせず、明るさの異なる前景や背景をくっきりと入れ込んだ臨場感のある花火シーンをより手軽に撮影できるようになりました。
[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2206/103565/250_188_2025020417200067a1cdb095b72.jpg
©別所隆弘
3. 4K UHD/30p動画撮影に対応
4K UHD/30pでの高精細な動画撮影に対応。超望遠3000mm相当で捉えた迫力の映像を美しく記録します。また、4K UHDで撮影した動画からの静止画切り出しにも対応しており、連続撮影では捉えられない瞬間を残すことも可能です。
4. 超望遠撮影をより軽快に楽しめる優れた操作性
超望遠3000mm相当までをカバーしながらも質量約1410g※を達成し、一眼カメラシステムよりも極めて身軽に超望遠でのフィールド撮影が楽しめます。また、深いグリップの採用により、手持ちでの超望遠撮影時でも安定した撮影が可能。被写体を捉えた状態でもフォーカスモードを切り換えられる「フォーカスモードセレクター」をはじめ、MF(マニュアルフォーカス)の調節やホワイトバランスの設定などが可能な「コントロールリング」も搭載しています。
※ 電池、メモリーカード含む。
5. 撮影を充実させる、豊富なアクセサリー対応
超望遠撮影時のフレーミングを補助する照準器「ドットサイト DF-M1」(2018年9月発売)やスピードライトをはじめ、多彩なアクセサリーを装着できるアクセサリシューやアクセサリーターミナルを搭載。ニコンの充実したアクセサリーラインナップが利用可能で、表現の幅がさらに拡がります。また、別売アクセサリーとしてBluetooth®︎接続の「リモコン ML-L7」と連携し、「リモコン ML-L7」のFn1/Fn2ボタンにカメラのファンクションボタン同様、ホワイトバランスやAFエリア選択などの機能を割り当てることができるようになりました。「COOLPIX P1100」では「リモコン ML-L7」の全てのボタン操作が可能になったことで、リモート撮影時の操作の幅が拡がったほか、シャッターボタンを押し込んだ際や、望遠撮影時に発生しやすい手ブレ対策としても有効で、スムーズかつ的確な撮影が可能になります。
6. その他の特長
広視野角3.2型バリアングルTFT液晶モニターを搭載
ニコン独自のRAWフォーマット「NRW」対応
被写体や撮影状況、撮影意図に合わせて調整できる「COOLPIXピクチャーコントロール」※1を搭載
効果を付けて撮影できる「クリエイティブモード」を搭載
スーパーラプス動画、タイムラプス動画の撮影が可能
撮影中の映像を外部モニターにクリーン出力できるHDMIクリーンアウト※2に対応
長秒時ノイズ低減で「オート」または「しない」を選択可能
入出力端子にType-C端子を採用
※1 イメージングレシピ非対応。
※2 4K UHD画質では出力できません。
主な仕様
型式
コンパクトデジタルカメラ
有効画素数
1605万画素(画像処理で減少することがあります)
レンズ
光学125倍ズーム、NIKKORレンズ、焦点距離:4.3-539mm(35mm判換算で24-3000mm相当の撮影画角)、開放F値:f/2.8-8、レンズ構成:12群17枚(EDレンズ5枚、スーパーEDレンズ1枚)、電子ズーム倍率:最大4倍(35mm判換算で約12000mm相当の撮影画角)
画像モニター
広視野角3.2型TFT液晶モニター、反射防止コート付き、約92万ドット(RGB)、輝度調節機能付き(5段階)、バリアングル方式
記録媒体
SD/SDHC/SDXCメモリーカード
寸法(幅x高さx奥行き)
約146.3×118.8×181.3mm(突起部除く)
質量(重さ)
約1410g(電池、メモリーカード含む)
仕様中のデータは特に記載のある場合を除き、CIPA(カメラ映像機器工業会)規格またはガイドラインに準拠しています。
*Bluetooth®のワードマークは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標であり、ライセンスに基づいて使用しています。
関連リンク
プレスリリース
https://www.jp.nikon.com/company/news/2025/0205_02.html
記事提供:Digital PR Platform