インターネット – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
インターネット ネットビジネス PC モバイル セキュリティ ゲーム AV
とれまが >  ニュース  > コンピューターニュース  > インターネット

パナソニック オートモーティブシステムズがSDV化をグローバルで推進するSOAFEE において Governing Bodyに昇格

パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社

~ 車載ソフトウエア開発の標準化でリーダーシップを強化 ~

(こちらは現地時間2025年6月25日に米国ニュージャージー州ニューアークで発行されたプレスリリースの抄訳です。英文の原文との間で解釈に相違が生じた際には原文を優先します)

パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社(代表取締役社長:永易 正吏、本社:神奈川県横浜市、以下、当社)は、SDV*1化をグローバルで推進するSOAFEE*2の理事会メンバーであるGoverning Bodyに昇格したことを発表します。これは、SDV技術の進化に向けた当社の取り組みが評価されたことによるものであり、今後さらに取り組みを強化し、車載ソフトウェア開発の革新・標準化に貢献してまいります。


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2595/112692/700_393_20250625161347685ba1ab845b0.jpg


当社は2022年よりテクニカル・ステアリング・コミッティ(TSC)メンバーとしてSOAFEEに参画し、特にアジア太平洋地域におけるオープンソースソフトウェア(以下、OSS)標準化活動で強固なリーダーシップを発揮してきました。

具体的には、SOAFEEが提唱する「ハードウェアに依存しないソフトウェア」というビジョンを体現したVirtIOベースの『Unified HMI』および『Virtual SkipGen』を当社が開発し、次世代コックピットを始めとする車載システムにおいて、ソフトウェアとハードウェアを分離して開発を進めることができるOSSソリューションの普及に大きく貢献してきました。当社が開発したソリューションは、将来にわたる幅広い利用とコラボレーションの促進を可能とするSOAFEEブループリントとして既に採用されており、車載ソフトウェア開発の進化を一層加速することが期待されています。

また、2024年11月には、新たに創設されたSOAFEEアジア太平洋地域ハブ(APAC Regional Hub)のリーダーに就任し、2025年5月に正式運用を開始しました。このイニシアティブは、グローバルにまたがるSOAFEE全会員の多くを占めるアジア太平洋地域のメンバーのSOAFEE活動のさらなる活性化を目的としています。

このように自動車業界のSDV化を牽引してきたことが評価され、現時点150社超が参加するSOAFEEで9社目のGoverning Bodyメンバーとなりました。

パナソニック オートモーティブシステムズ 副社長執行役員 チーフ・テクノロジー・オフィサー(CTO)水山正重 
SOAFEEが目指す、シームレスなクラウドネイティブ環境によって車載製品の迅速かつ継続的な提供が可能になるというビジョンに我々は強く共感しております。デバイスの仮想化がその実現に不可欠な要素となると確信しています。Governing Bodyとして、またSOAFEEアジア太平洋地域ハブのリーダーとして、業界の進化に協力し、あるべきソフトウェア・デファインド・ビークル実現に向けた取り組みをさらに推進してまいります。

当社は、グローバル全体でのSOAFEE活動の成長や他の標準化団体との連携促進に寄与し、SDVおよびクラウドネイティブ開発における様々な機会やチャレンジへ取り組んでいくことで、業界全体の進化と持続可能な成長に貢献してまいります。

*1:SDV(Software Defined Vehicle)
*2: 「SOAFEE(Scalable Open Architecture For Embedded Edge)」は、自動車業界とソフトウェア業界を結びつけ、AI対応のソフトウェア・デファインド・ビークルを実現するための取り組みです: www.soafee.io

パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社について
パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社は、2022年4月1日、パナソニックグループの事業会社制スタートに伴い、車載事業を担う事業会社としてスタートし、2024年12月2日から、株式の80%をApollo Global Management, Inc.の関係会社が投資助言を行うファンドが、20%をパナソニック ホールディングス株式会社が保有する経営体制に移行しました。
当社は、日本を本社とし、海外8ヵ国に傘下子会社を有するグローバル企業です。Tier1として、国内外の自動車メーカーに、インフォテインメントシステムをはじめとする当社ならではの先進技術を提供し、快適で安全・安心なクルマづくりに貢献しています。企業ビジョンである、世界一の「移ごこちデザイン」カンパニーを掲げ、人に寄り添う技術で世界のお客様のご期待にお応えします。 https://automotive.panasonic.com/




本件に関するお問合わせ先
press-pas@ml.jp.panasonic.com

記事提供:Digital PR Platform

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

ニュース画像

一覧

関連ニュース

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.