小さな被写体に近づき大きく捉える、標準マイクロレンズ「NIKKOR Z DX MC 35mm f/1.7」を発売
株式会社ニコン

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株式会社ニコンの子会社、株式会社ニコンイメージングジャパンは、APS-Cサイズ/DXフォーマットミラーレスカメラ対応の標準マイクロレンズ「NIKKOR Z DX MC 35mm f/1.7」を発売します。
「NIKKOR Z DX MC 35mm f/1.7」は、APS-Cサイズ/DXフォーマット対応のNIKKOR Z レンズ初となる等倍相当※1の最大撮影倍率を実現した、明るく軽量な標準マイクロレンズです。開放F値1.7の明るい単焦点レンズならではの大きなボケを活かした表現で、アクセサリーやペットなどの身近な被写体を際立たせ、印象的に表現できます。さらに、最短撮影距離が0.16mと短いため、被写体に大胆に近づいて撮影でき、小さな被写体も大きく捉え、細部まで美しくシャープに描写できます。また、人の視野に近い焦点距離35mm※2の使いやすい標準画角により、テーブルフォトからポートレート、スナップ、草花の細部の撮影など、幅広いシーンでの撮影を楽しめます。軽量で普段使いしやすく、旅行中も持ち歩くことができ、多彩な映像表現に気軽に挑戦できる標準マイクロレンズとして、さらに表現の幅を拡げたいユーザーに新たな撮影体験を提供します。このレンズにより「ニコン Z シリーズ」のAPS-Cサイズ/DXフォーマットカメラユーザーのためのレンズラインナップが一段と充実します。
ニコンは、今後も新次元の光学性能を追求し、ユーザーのニーズに応えていきます。そして、映像表現の可能性をさらに拡げることを目指し、映像文化の発展に貢献します。
※1 FXフォーマット・35mm判換算。最大撮影倍率0.67倍。
※2 FXフォーマット・35mm判換算で52.5mmレンズの画角に相当。
発売概要
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日本での予約販売受付は、10月22日10時より開始します。
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© Sara Tasker
主な特長
FXフォーマット・35mm判換算で等倍相当の最大撮影倍率0.67倍を実現し、小さな被写体を大きく捉えることが可能
開放F値1.7と明るく、大きなボケを活かした撮影や暗所でノイズを抑えた撮影が可能
0.16mの短い最短撮影距離で被写体に約7cm※1まで近づいて、細部までシャープに描写することが可能
ED非球面レンズを採用し、色収差を効果的に抑制
全長変化のないIF(インターナルフォーカス)方式を採用
カメラに装着したままバッグに収納してもかさばらず、持ち歩きしやすい軽量設計
「STM(ステッピングモーター)」を採用し、静かなAF駆動を実現
フォーカスブリージングの抑制※2に配慮した設計で、動画撮影に最適
快適でなめらかな操作感のコントロールリングを搭載し、フォーカス(M/A)、絞り、露出補正、ISO感度のいずれかの機能をカメラから割り当て可能
防塵・防滴に配慮した設計※3
※1 ワーキングディスタンス:レンズ先端から被写体までの距離。フード無し。
※2 レンズの特性上、被写体とレンズの距離によってはブリージングが目立つ場合があります。
※3 すべての条件で完全な防塵・防滴を保証するものではありません。
主な仕様
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関連リンク
プレスリリース
https://www.jp.nikon.com/company/news/2025/1016_02.html


記事提供:Digital PR Platform