丹青社が開催する空間×テクノロジーの研究成果発表イベント『超文化祭2025』コンテンツ決定
株式会社丹青社

~超指向性スピーカーの体験ができるゲームなど、4つのオリジナルコンテンツを発表~
商業施設・⽂化施設などの空間づくりをおこなう株式会社丹⻘社(本社:東京都港区/代表取締役社⻑:小林 統/以下、丹⻘社)が開催する、デジタルとアイデアで空間の可能性を拡げる若⼿社員主体の“⾃主実践プロジェクト”の研究活動成果発表イベント『超⽂化祭2025』(以下「本イベント」)において、体験いただけるコンテンツの詳細が決定しました。本イベントは、丹⻘社の空間演出技術の研究開発・実証拠点『港南ラボ マークスリー[Mk_3]』にて、2025年11 ⽉26 ⽇(⽔)から28 ⽇(⾦)の3 ⽇間にわたり開催します。
丹⻘社内のCMI センター(※)の若⼿社員を中⼼に、外部パートナーと協業し、新たな「体験価値」を創造する取り組みを発表する本イベントでは、超指向性スピーカーを体験できるゲームコンテンツ『聴こえま寿司』、ヘッドマウントディスプレイを使ったXRコンテンツ『Dive into the tales ~不思議の国のアリス編~』をはじめ、『超⽂化祭2025』のために制作した4つのオリジナルコンテンツをお楽しみいただけます。
丹⻘社は今後も“場を⽣み出す”技術やノウハウに、ICT や演出技術など“時を彩る”テクノロジーやアイデアを組み合わせるチャレンジを続け、空間の新たな可能性を拡げてまいります。
※CMI センター(クロスメディアイノベーションセンター):2017 年2 ⽉に発⾜した、丹⻘社内の空間演出専⾨チーム。テクノロジーとアイデア、多彩な個性と専⾨性の掛け合わせにより、空間の可能性を追求し、人々のこころを動かす感動体験を創造する。
■『超⽂化祭2025』で体験できるコンテンツ詳細
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1.注文を聞き取って寿司を届けよ!超指向性スピーカー×空間×身体 『聴こえま寿司』
協力:(株)レイ
超指向性スピーカーを使い、空間から音を探して注文通りのお寿司を素早く提供するゲームです。超指向性スピーカーは、主に美術館や博物館において、音声が混ざらないよう空間の特定の範囲にのみ音を届ける用途で使われます。今回は用途を逆転させ、複数台の超指向性スピーカーを同時に使用し、空間から音を探し当てる“聴覚探索” という独自の体験を生み出すことを狙い、開発に及びました。本プロジェクトで当社社員は、企画発案から音の検証、意匠設計までの工程に携わりました。
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2.君の指先がアスリートになる!新感覚のスポーツゲーム『YU-MO SPORTS - YUBILIMPICS 2025 -』
協力:筑波技術大学 船山滉介「指文字認識くん」
聴覚障がい者の日常を疑似体験できるダイバーシティコンテンツ「YU-MO」。指文字認識の技術を利用した「YU-MO Light」を融合させたYU-MOシリーズ第3段となる今回は、指文字を使って金メダルを目指す新感覚のスポーツ体験をお届けします。企画・キャラクターデザイン・ゲーム制作を当社社員が手掛け、指文字認識システムには筑波技術大学の船山氏がAIを用いて構築をしたシステム「指文字認識くん」を使用しています。最先端技術のAIと当社独自のクリエイティブが融合した新たなスポーツゲームにどうぞご期待ください。
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3.みんなで童話の世界へ入り込もう! 超 飛び出す絵本XR『Dive into the tales ~不思議の国のアリス編~』
ヘッドマウントディスプレイを装着し、不朽の名作『不思議の国のアリス』の世界をアリスと一緒に実際に歩き回りながら探検する、全身で楽しむXRコンテンツです。複数のユーザーが物理的な空間内を自由に歩き回りながら、仮想世界を体験できる「フリーロームVR」を使い、バーチャル空間とリアル空間両方を組み合わせ、「不思議の国のアリス」の物語の中に没入できるXRコンテンツを制作しました。企画・検証・設計・開発・運用まで、すべての工程を当社社員が手がけています。
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4.高精度位置測位システムを使った音声ガイド『ネコカイギ』
協力:ピクシーダストテクノロジーズ(株)、(株)H.W.P
“ネコを飼っている時、人はネコに飼われている”
体験者がネコになりネコ社会に参加することで、人とネコの奇妙な関係を体験できる展示と音声ARコンテンツです。Bluetooth通信を使用した高精度屋内測位システムを活用し、端末を持って展示に近づくだけで聴くことのできる音声ARガイドを制作しました。音声ガイドを聴きながら、丹青社のネコ好き社員たちとともに作り上げた、ネコに関するオリジナル展示をご覧いただけます。企画・構成、展示制作に加え、アプリ開発も当社で担当しています。
■ 『超文化祭2025』開催概要
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※ニュースリリースに掲載された内容は発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
本件に関するお問合わせ先
株式会社丹青社 広報室
担当:石綿、寺戸
Mail: pr-staff@tanseisha.co.jp Tel: 03-6455-8115
お問い合わせフォーム:
https://www.tanseisha.co.jp/contact/pr
関連リンク
丹青社ウェブサイト
https://www.tanseisha.co.jp/news/release/2025/post-67418



記事提供:Digital PR Platform