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2025年度第4四半期決算

シーメンス株式会社

期間:2025年7月1日~9月30日

2025年度、過去最高の業績

「2025年度はシーメンスにとって画期的な年となりました。純利益は3年連続で過去最高を更新し、受注高と売上高も一桁台半ばの成長率を記録しました。私たちはONE Tech Companyプログラムを通じて、顧客重視の強化、イノベーションの加速、高い収益性のある成長に向けた基盤を築いています。AltairとDotmaticsの買収により、私たちはソフトウェアおよび人工知能(AI)分野におけるリーダーシップを拡大しています。同時に、計画中であるSiemens Healthineersの連結除外により、高いシナジー効果を持つ中核ポートフォリオを新たなレベルへと引き上げ、次の成長段階に入ろうとしています」と、シーメンスAG 代表取締役社長兼CEOのローランド・ブッシュは述べています。

「キャッシュ創出は事業実績の究極の尺度です。その点で、シーメンスの第4四半期および2025年度通期のフリーキャッシュフローが過去最高を記録したことを大変喜ばしく思います。収益性のある成長と厳格なポートフォリオ管理が成功の基盤です。株主の皆様には、増配の提案、そして成功裏に加速された自社株買いプログラムにより、直接的な恩恵がもたらされています。2026年度は意欲的な見通しのもと、強化された体制で臨みます」とシーメンスAG CFOのラルフ・P・トーマスは述べています。


第4四半期において、為替換算およびポートフォリオの影響を除いた比較可能ベースで売上高は6%増。受注高は、比較可能ベースで2024年度第4四半期に大型受注による急増を記録したモビリティ部門を除くすべてのインダストリー事業で増。その結果、シーメンス全体の受注高は前年同期比1%減
名目ベースでは、売上高は3%増の214億ユーロ、受注高は4%減の219億ユーロ。出荷額に対する受注額の比率(以下BBレシオ)は1.02
インダストリー事業の利益は2%増の32億ユーロで、利益率は15.3%
純利益は13%減の18億ユーロ、対応する基本1株当たり利益(EPS)は2.07ユーロ、買収価格配分会計適用前のEPS(PPAあたりのEPS)は2.30ユーロ。AltairおよびDotmatics関連の影響により、PPA前のEPSは0.21ユーロの負担
継続事業及び非継続事業からのフリーキャッシュフローは53億ユーロとなり、四半期ベースで過去最高を記録
通期では、比較可能なベースで受注高が6%増加、売上高は5%増で当社の業績ガイダンスを達成。名目ベースでは、受注高が5%増の884億ユーロで売上高が4%増の789億ユーロ。BBレシオは1.12と堅調
2025年度のインダストリー事業の利益は3%増加し過去最高の118億ユーロ。純利益は16%増の過去最高の104億ユーロ。これに対応する基本1株当たり利益(EPS)は12.25ユーロに増加し、PPA前のEPSは12.95ユーロに到達。Innomotics売却益およびAltairとDotmatics関連の影響(合計で1株当たり2.23ユーロ)を除くと、PPA前のEPSは10.71ユーロとなり、これも当社の業績ガイダンスを達成
2025年度における継続事業および非継続事業からのフリーキャッシュフローは大幅に増加。過去最高の108億ユーロを記録
一株あたりの配当金を前年の5.20ユーロから5.35ユーロに引き上げることを提案
デジタルインダストリーズ部門およびスマートインフラストラクチャー部門における受注の増加は、モビリティ部門の減少によって相殺されました。モビリティ部門は2024年度第4四半期の大口受注により受注高が急増していました。
売上の成長はデジタルインダストリーズ部門の明確な増加とスマートインフラストラクチャー部門の緩やかな成長によるものです。Siemens Healthineersは前年並みの水準を維持しましたが、モビリティ部門はわずかに減少しました。
為替換算の影響により、受注高と売上高の伸びをそれぞれ4%ポイントずつ押し下げました。ポートフォリオ取引は受注高の伸びに1%ポイント寄与しましたが、売上高の伸びへの影響は最小限でした。
インダストリー事業の利益は、スマートインフラストラクチャー部門で利益が大幅に増加したことと、デジタルインダストリーズ部門で退職金費用2億ユーロを計上したにもかかわらず利益が増加したことにより、上昇しました。
純利益は連結財務諸表の調整項目における大幅な損失拡大の影響を受け、法人税費用の減少で一部相殺されたものの、完全には相殺されませんでした。
インダストリー事業のフリーキャッシュフローが51億ユーロと過去最高を記録し、2024年度第4四半期の50億ユーロという高水準をも上回りました。すべてのインダストリー事業で大幅なキャッシュインフローと高いキャッシュコンバージョンレートを達成し、特にモビリティ部門で顕著でした。
フリーキャッシュフローに含まれない支払いは、Dotmatics買収に関連する42億ユーロの現金支出、およびSiemens Healthineers の株式4%売却による19億ユーロの現金収入を報告しました。(2025年9月30日時点でのシーメンスによる残りの保有比率:69%)
2025年9月30日時点の年金および同様のの債務の引当金は、0.7億ユーロと過去最低水準に減少しました。(2025年6月30日:0.8億ユーロ)。
使用資本利益率(ROCE)は、主にAltairおよびDotmaticsの買収に関連して、純利益の減少と平均使用資本の大幅な増加が相まって低下しました。




[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2765/122933/500_762_20251119104701691d21955c332.png
【参考資料】
本資料はシーメンスAG(ドイツ、ミュンヘン)が2025年11月13日(現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に抄訳したものです。本資料の正式言語はドイツ語および英語であり、その内容および解釈についてはドイツ語、英語が優先します。原文プレスリリースおよび関連資料は以下の URL よりご覧いただけます(英文)。
https://assets.new.siemens.com/siemens/assets/api/uuid:3948cdd4-35e0-4c1d-8412-9aed4097b3d0/HQCOPR202511117277EN.pdf




本件に関するお問合わせ先
シーメンス株式会社 広報代理
株式会社プラップジャパン 佐藤、廣重

記事提供:Digital PR Platform

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