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新機軸の奨学金財団が給付金やサポーターを増やし基盤強化

一般財団法人大学生奨学財団(学奨財団)

新機軸の奨学金財団が給付金やサポーターを増やutf-8

一般財団法人大学生奨学財団(以下、学奨財団、2022年10月設立)は2025年2月1日に、第3期の奨学生(給付型)の応募受付を開始する。奨学生1人あたりの給付金額(返済不要)は前年より2割(2万円)増やして年間12万円とする。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/422735/LL_img_422735_1.jpg
学奨財団のWebサイトでの奨学金の応募画面(PCとスマホ)

また、財団サイトに掲出する有識者の応援メッセージについて、サイト開設時の2023年1月~直近までの11人から5人増えて16人となり、若者の学びや学奨財団の取り組みが、より幅広く応援されていることを示している(添付資料1)。

資金支援企業(サポーター)は直近までの7社から12社に増え(添付資料2)、第1期末(2023年9月末)から第2期末(2024年9月末)にかけて、資産規模が8割増の約1,800万円になるなど、財政面での基盤強化も進んでいる。

さらに、顧問(法人リレーション担当)として上場企業の役員経験者である早田憲之氏を迎え、役員等(選考委員や顧問を含む)を21人から22人に増員し、組織体制面の強化も図った(添付資料3)。同時に、応募を検討する手掛かりとなる情報として、第2期の選考分析結果を公開し、学業優秀な多くの大学生から応募される奨学金財団としての実績を示した(添付資料4)。


(添付資料1)学奨財団への主な応援メッセージの抜粋(2025年追加分)
武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の白木夏子教授:
「学奨財団の取り組みは、経済的な壁を越えて学生たちに貴重な学びの機会を提供し、彼らの視野を大きく広げる可能性を秘めています。私は、この制度が学生たちに新たな気づきをもたらし、社会に革新をもたらす原動力となると確信しています」。

法政大学キャリアデザイン学部の田中研之輔教授:
「これからは、知識の収蔵はテクノロジーに委ね、私たちは知識のイノベーティブな掛け算をつうじて、さまざまな問題への解決策の創造が常に求められていくようになります。あなたの学びの持続的成長こそが、未来創造の鍵を握っているのです」。

「人的資本経営」研究者・第一人者の田中弦氏:
「今現在は何者でも無い人が、今後の未来をつくっていきます。みなさんの人的資本(スキルや能力)は伸びしろだらけです。学奨財団をきっかけに、何者でも無い多くの人が、何者かになっていくことを期待しています」。


(添付資料2)2025年(1~12月)のサポーター(資金支援企業。申込順)
2024年からの継続分7社:
日本電気株式会社(NEC)、伊藤忠商事株式会社、サイオス株式会社、日鉄ソリューションズ株式会社、株式会社SORAMICHI、キッコーマン株式会社、株式会社スギ薬局
2025年からの新規分5社:
株式会社ワークスアプリケーションズ、株式会社ヴァリューズ、三井住友信託銀行株式会社、株式会社ユーザーローカル、株式会社EduCare


(添付資料3)2025年に顧問に就任した早田氏の経歴
顧問(法人リレーション担当) 早田 憲之
中央大学客員講師。元ベルシステム24ホールディングス取締役副社長
1959年1月福岡県生まれ。1981年に京都大学法学部を卒業し、伊藤忠商事株式会社に入社。同社では主として海外の自動車関連ビジネスに関わり、海外3カ国に駐在、全世界での貿易、営業及び事業関連業務を経験した後に、同社機械経営企画部長、執行役員秘書部長を歴任。2015年にベルシステム24ホールディングスに入社、約10年間にわたり子会社社長、事業開発、経営企画、人事、法務コンプライアンス等の担当取締役として統括し2024年に退任。2024年より中央大学 客員講師(国際ビジネス担当)


(添付資料4)第2期の選考分析結果
2024年1月に第1期の選考分析結果を当財団サイトで公開し、応募者が優秀な大学生であることが開示されたことで、その上位層に応募が絞り込まれ、応募者総数が減少する可能性も想定されていたが、実際には応募者は2~3割程度増加(応募着手者は27%増、成績データ登録者は32%増、小論文選考対象者は16%増)し、応募者の平均点(大学1年生の取得単位数やGPAという平均点など)も第1期と同様に高い水準を維持した。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/422735/LL_img_422735_2.png
小論文選考対象者(採用者を含む)の「応募時情報の得点」と「小論文の得点」との関係(2025年に公表された第2期分)

例えば、取得単位数は4年間で124単位(1学年平均で31単位)の大学が多いところ、応募者の1年生の取得単位平均は45単位程度と多い。GPA(0~4の範囲)の平均値はおおむね2.4~2.8程度とされているところ、応募者の1年生のGPAの平均は3.3~3.6程度と高い。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/422735/LL_img_422735_3.png
応募~採用の各局面での人数(属性別)と平均点(2025年に1月に公表された第2期分)

国内最大級の奨学金サイト「ガクシー」(約1万6,000件の奨学金情報を掲載。 https://gaxi.jp/ )の運営責任者である松原良輔氏は、こう語る。「学奨財団の奨学金は、国内の給付型奨学金の中でも、選考基準の明示や選考分析結果の公開など、応募者のニーズに即したものになっており、非常に先進的な取り組みだと思います」。

当財団2期生の女子学生(早稲田大学 国際教養学部2年生。2024年8月採用)は、「学奨財団は選考プロセスが明確で透明化されている上、さまざまな視点から評価がなされるので、公平な条件下での審査を受けられます。また奨学生決定後には財団ゆかりの有識者などによる手厚いサポートやイベントへの参加が可能なので、ここでしかできない社会経験が可能です」と語るなど、奨学生の大半は、後輩に奨める理由として「選考基準が明確である」ことを挙げている。


《学奨財団の概要》
名称 : 一般財団法人大学生奨学財団
理事長 : 村中 敏彦(1963年2月生。2021年日経BPを退職。京都大学法学部卒)
設立 : 2022年10月
事業目的: 経済支援を要する、将来有望な大学生に、
返済不要の奨学金を給付することを通じて、
社会に貢献する人材の育成に寄与する
事務所 : 〒107-0062 東京都港区南青山3-1-31 KD南青山ビル5F
株式会社エアークローゼット内
役員等 : 理事3名(うち理事長1名)、評議員3名、監事1名、選考委員10名、
顧問5名、計22名は、社会貢献志向をもつ面々が無報酬で活動
URL : https://gakusho.or.jp/


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記事提供:@Press

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