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13DAY(いちぞうデイ)講座「もっと知りたい小林一三」を開催します

阪急阪神ホールディングス株式会社

13DAY(いちぞうデイ)講座「もっと知りたい小林utf-8

公益財団法人 阪急文化財団が運営する池田文庫では、阪急東宝グループ(現阪急阪神東宝グループ)の創業者として知られる小林一三(こばやしいちぞう)の事績や生涯を学ぶ講座を、2025年度も一三の名前にちなんで
毎月13日に開催します。実業家だけでなく文化人としての顔も持ち、政界に進出するなど多方面で活躍した小林一三を“もっと”知っていただけるよう、全10回のテーマ別で解説。一話完結のため、ご興味のある回だけを受講することもできます。一三ゆかりの貴重な資料や図書を多数所蔵している池田文庫での少人数でアットホームな講座です。ぜひ足をお運びください。

【日時】2025年4月~2026年3月の毎月13日、13:30~15:00(5/13、1/13をのぞく)
【会場】池田文庫 大阪府池田市栄本町12-1(阪急宝塚線 池田駅下車 徒歩10分)
【料金】無料・要申込 ※各回先着20名
【申込方法】本日より[4月13日]開催分の受付を開始
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/426422/img_426422_1.jpg
https://www.hankyu-bunka.or.jp/topics/2025/03/14/202513day/008145/index.html
以降は、各回終了後に次回開催分の受付を開始します
【講師】仙海義之(せんかいよしゆき)(公益財団法人 阪急文化財団 上席学芸顧問)
【各回テーマ】
全10回 ※(6)以外は2024年度とほぼ同内容
(1)4月13日(日)阪急電車の始まりと沿線の広がり
(2)6月13日(金)暮らしを彩る阪急百貨店
(3)7月13日(日)誰もがタノシイ宝塚に
(4)8月13日(水)東宝の映画・演劇で社会を朗らかに
(5)9月13日(土)電力は社会・産業の基盤
(6)10月13日(月祝)商工大臣・戦災復興院総裁 ←New!
(7)11月13日(木)美術品の収集と鑑賞の楽しみ
(8)12月13日(土)茶会の催行と美術館の設立
(9)2月13日(金)山梨に生まれて東京で慶應入塾
(10)3月13日(金)第二の故郷、池田を愛して
日程等を変更する場合があります。お申し込みの際はホームページ等で最新の情報をご確認ください

■「池田文庫」とは
開館は1949(昭和24)年ですが、その歴史は、小林一三が1915(大正4)年に開設した宝塚新温泉内の図書室にさかのぼります。演劇の専門図書館として、それらを引き継ぎ網羅的に収集されている宝塚歌劇のポスターやプログラムなどは、ファン必見。歌舞伎や民俗芸能に関する資料も多く、なかでも8,000枚を超える上方役者絵のコレクションは世界有数の規模です。
加えて、阪急電鉄の企業図書館としての顔も持ち、歴史を伝えるポスターや広報誌なども多数所蔵。これらの貴重な資料に加え、現在の蔵書数は図書・雑誌で約28万冊です。
また、敷地内には一三の想いが詰まった茶室「大小庵」「古彩庵」があり、茶華道のお稽古場や貸茶室として親しまれています。

【開館時間】10:00~17:00
【休館日】月曜日(祝日・振替休日の場合は翌平日)、年末年始、図書整理期間
【所在地】大阪府池田市栄本町12-1(阪急宝塚線 池田駅下車 徒歩10分)
【料金】入館無料
【その他】館外貸出はいたしません
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/426422/img_426422_2.jpg
閲覧室へ入室の際は手荷物をコインロッカーにお預け下さい(コインは戻ります)
https://www.hankyu-bunka.or.jp/ikedabunko/


画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/426422/img_426422_3.jpg
■池田文庫 蔵書検索
https://ikedabunko.opac.jp/opac/top




画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/426422/img_426422_4.jpg
■「阪急文化アーカイブズ」とは
池田文庫が所蔵する「阪急・宝塚等資料」「浮世絵・番付」「民俗芸能資料」に関する情報を検索できるデータベース。この3つのカテゴリを横断的にも個別的にも検索可能で、一部を除き画像もご覧いただけます。
https://archives.hankyu-bunka.or.jp/

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/426422/img_426422_5.jpg

■「小林一三」とは
小林一三は、1873(明治6)年、現在の山梨県韮崎市に生まれました。一三の名は、誕生日1月3日にちなみます。19歳の時に慶應義塾を卒業し、三井銀行で本店勤務の後、大阪支店に赴任します。元来、文学青年で小説家志望であった一三ですが、銀行員時代の先輩達との出会いから事業の面白さに目覚めていきました。
1907(明治40)年、三井銀行を退職し、箕面有馬電気軌道(現、阪急宝塚線・箕面線)を創立します。1910(明治43)年に運行を開始した電鉄事業は、沿線の住宅開発を併せて行うという独創的なアイデアによって好調なスタートを切りました。
1918(大正7)年に社名を阪神急行電鉄と改め、1920(大正9)年には神戸線が開通し、「阪急電車」として広く親しまれるようになりました。一方梅田では、1929(昭和4)年に日本初のターミナルデパートとなる阪急百貨店(現、阪急うめだ本店)を開業し、洋食をメインとした大食堂は大人気となりました。また、宝塚歌劇や阪急ブレーブス、そして東宝を設立するなど、たくさんの人たちに楽しんでいただく事業を次々に成功させていきました。
このような一三のユニークな発想から生まれたビジネスモデルは、日本の私鉄経営をはじめとして、様々な事業者に影響を与えました。そうした手腕が見込まれて、東京電燈(現、東京電力)の経営を立て直し、1940(昭和15)年には第二次近衛内閣の商工大臣に、戦後には戦災復興院総裁に任命されました。
また、一三個人としては、幅広い著作を遺した文化人としての業績も持っており、日常の暮らしの中では、趣味の俳句や茶の湯を通じて多くの人々との交流を楽しみました。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/426422/img_426422_6.jpg
多方面に足跡を残した一三は、1957(昭和32)年、享年84歳で没しました。しかし、多くのお客様の暮らしに潤いをお届けするための新たなライフスタイルや娯楽の提案を第一とする一三の精神は、現在も阪急阪神東宝グループの様々な会社に受け継がれています。そして一三が創始した数々の社会事業・文化事業についても、今なお社会の中で息づいています。私ども阪急文化財団は、小林一三が遺した文化資産を活かし、文化芸術の振興と地域社会の発展に寄与したいと願っております。


公益財団法人 阪急文化財団 https://www.hankyu-bunka.or.jp/

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/6ec99548ce3a92add31659994be8c83e8acc7c09.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1


詳細はこちら

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記事提供:@Press

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