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第8回「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」入賞作品発表 2025年2月20日(木)から公開

国立研究開発法人国立国際医療研究センター病院、AMR臨床リファレンスセンター(厚生労働省委託事業)

第8回「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」入賞作品発utf-8

AMR臨床リファレンスセンター(厚生労働省委託事業)は、昨年11月の「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」啓発活動において、AMR対策を自分の身近な事として関心をもっていただくために、第8回「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」の募集を行いました。

今回は、1,512作品のご応募をいただき、当センターにて選考を重ね、最終選考に残った24作品から、一般投票でみなさまに受賞作品をお選びいただきました。その結果、一般部門から金賞、銀賞各1作品、医療従事者部門から金賞、銀賞各1作品、両部門から「いいね賞」1作品、佳作11作品を決定しました。受賞作品はAMR情報サイトで2月20日(木)から公開します。

URL: https://amr.ncgm.go.jp/information/2024senryu_result.html

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/426744/LL_img_426744_4.png
AMR情報サイト 二次元コード

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/426744/img_426744_1.png

医療従事者部門、一般部門金賞銀賞受賞作品

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/426744/LL_img_426744_2.png
いいね賞、佳作受賞作品

【総評】
今回で8回目となる「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」の募集に、全国から1,512作品のご応募をいただきました。今回も心に響く素晴らしい作品をありがとうございました。
昨年から今年にかけて、インフルエンザ、RSウイルス、ヒトメタニューモウイルスなど、さまざまなウイルスによる感染症が流行しています。わたしたちの調査では、かぜやインフルエンザに抗菌薬が有効だと思われている方が、まだまだたくさんいらっしゃいました。しかし、今年の入賞作品には、新型コロナもインフルエンザもかぜもウイルスが原因であり、抗菌薬はウイルスが原因となる疾患には効果がないことを念頭においた川柳が多くみられました。そして患者さん自身も抗菌薬の正しい知識を持ち、それを周りの方に伝えるといった意識が高まりつつあることを示しているように感じます。さらに、今回は、患者さんから医師への期待が込められている川柳が金賞となりました。
医師と患者さんとの良好なコミュニケーションが薬剤耐性の抑制につながります。今ある抗菌薬を適切に使用し、薬剤耐性につながるような不適切な使用を避けることをご理解いただいているのかと思います。川柳を通して、わたしたちができることや、薬剤耐性対策について考えていただけたことを大変うれしく思っています。こうした小さな活動が、小さくはありますが毎年継続し、世の中に広がっていくことを期待しています。
今回ご応募いただいた川柳作品は、さまざまな形で活用させていただき、今後も薬剤耐性対策を進めてまいります。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/426744/LL_img_426744_3.png
国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンター センター長 大曲貴夫

*公募期間:2024年11月1日-2024年11月30日
*入賞者には賞状と記念品をお送りします。
*川柳、ペンネームは、すべて応募者の表記にしたがっているため、一部当て字等の表記で掲載しています。
*作品の著作権は、すべて国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンターに帰属しています。無断での転載、使用はご遠慮ください。
*入賞および応募作品につきましては、当センターのウェブサイト、SNS、報道資料等、広告広報活動の一環として使用いたします。


【AMR対策の必要性】
~抗菌薬・抗生物質は不適切に使うことで、本当に必要な時に効果が発揮できなくなる~
抗菌薬・抗生物質は細菌が増えるのを抑えたり、殺したりする大切な薬です。しかし抗菌薬・抗生物質を不必要・不適切に使用していると、本来ならば効くはずの細菌に対して効かなくなることがあり、これを「薬剤耐性(AMR:Antimicrobial resistance)」といいます。
2019年4月にWHOが国連事務総長宛に出した報告書*では、AMRに対する持続的な取り組みがなければ、2015年から2050年の間に高所得国でおよそ240万人が死亡する可能性があること、また2008年から2009年の世界金融危機に匹敵する経済的ダメージを受ける可能性があると述べています。AMRの問題は人、動物、植物、食品、環境など多岐にわたるため、すべての関係者が共通のビジョンと目標を持って取り組むワンヘルス・アプローチが不可欠とされます。
日本では、毎年11月を「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」に設定して、AMR対策の必要性を伝えるためのさまざまな取り組みを行っております。

* https://www.who.int/publications/i/item/no-time-to-wait-securing-the-future-from-drug-resistant-infections

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/426744/LL_img_426744_5.png
AMR臨床リファレンスセンター


詳細はこちら

第8回「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」入賞作品発utf-8第8回「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」入賞作品発utf-8第8回「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」入賞作品発utf-8

記事提供:@Press

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