書道をつうじて高校生と知的障がい者が交流 6/21長野県伊那西高校で開催
HOSHIGUMI制作委員会

グループホームの活動を動画で撮影編集し、地域住民を対象に上映活動しているHOSHIGUMI制作委員会(本社:長野県伊那市、代表:保科 雄二)は、長野県伊那西高校書道クラブの高校生と、地元のグループホームの利用者である知的障がい者との相互理解を深めるための交流イベントを2025年6月21日(土)に開催します。
画像1:
https://www.atpress.ne.jp/releases/438125/LL_img_438125_1.jpg
書道をつうじて交流
【長野県伊那西高校書道クラブと地元グループホーム交流会開催】
長野県伊那西高校の書道クラブに在籍する女子生徒8名が、地元のグループホームの利用者である知的障がい者との交流イベントを6月21日(土)に開催します。書道クラブから参加するのは、メンバー全員となる女子生徒8名。グループホーム側からは、地元伊那市の株式会社しえんSAITO・K(代表:遠藤 清美)が運営する7つの施設から利用者18名が参加します。
伊那西高校はこれまでも社会貢献に積極的な活動をしており、今回もその一環としての開催です。
画像2:
https://www.atpress.ne.jp/releases/438125/LL_img_438125_2.jpg
伊那西高校書道クラブの生徒さん達
画像3:
https://www.atpress.ne.jp/releases/438125/LL_img_438125_3.jpg
グループホーム利用者の皆様
【絵葉書作成や書道パフォーマンス 自由な発想で書道を楽しむ】
交流会は、最初お互いの緊張をほぐすための簡単なゲームから始めます。その後高校生からアドバイスを受けつつ、グループホーム利用者に絵葉書を作成してもらいます。この絵葉書は、文字にこだわらず自由な発想で書道を楽しんでもらう予定です。絵葉書が出来上がったら、高校生から書道パフォーマンスが披露されます。それに対し、グループホーム利用者からは歌でお返しする予定。イベントの最後には、生徒たちと利用者互いに交流を通じて発見したことや感想を話してもらいます。
イベントの模様は、今回のイベント発起人でありグループホーム専属カメラマンでもあるHOSHIGUMI制作委員会代表の保科 雄二が動画撮影し編集。後日、伊那西高校生徒や周辺住民を対象にイベントの模様を見ることができる上映会を開催予定です。今後、今回のようなイベントを多く開催し、グループホームおよびその利用者と周辺住民との交流の機会を増やし、相互理解に貢献していく予定です。
【グループホームや障がい者への理解と接し方の変化をめざして】
書道クラブ部員コメント「今回の交流をとおして、障がいのある方とより多くのことを理解できるよう前向きに、自然に関わるようになりたいと思います。」「書道パフォーマンスでは見てくれる人ひとり一人に元気を与えられるよう、気持ちを込めて表現したいです。」
グループホーム代表コメント「利用者の方々はコミュニケーションが苦手な方が多いですが、生徒さんたちと交流し経験したことのないゲームや書道を通じて、楽しく豊かな時間を過ごして自信が持てるようになってほしいです。」
保科 雄二コメント「利用者の方々と生徒の皆さんそれぞれ、交流会の最初と最後で表情や距離感がどう変わっていくのかとても楽しみです。今回のことをきっかけに地域や社会の理解が深まり、知的障がい者との接し方に何らかの変化がおこせたらと思います。」
《イベント概要》
開催日時:6月21日(土)13:00~15:30
開催場所:長野県伊那西高等学校(〒399-4493 長野県伊那市西春近4851)
アクセス:JR飯田線 沢渡駅から徒歩約15分、小黒川スマートICから国道153号線を車で約30分
駐車場 :有り(50~60台)
HOSHIGUMI制作委員会ホームページ
https://hoshigumi9375.com/
詳細はこちら


記事提供:@Press