全87駅で傘のシェアリングサービス「アイカサ」を展開しますオリジナルの“マルーンカラー”の傘も配置!
阪急電鉄株式会社

阪急電鉄では、株式会社Nature Innovation Group(本社:東京都新宿区、代表取締役:丸川照司)と提携し、阪急電鉄としては初となる傘のシェアリングサービス「アイカサ」を順次展開します。
まずは、7月14日より神戸線の30駅で展開を開始し、2025年度中に全87駅(花隈駅を含む、天神橋筋六丁目駅を除く)で設置を完了する予定です。
本サービスの導入で、当社駅をご利用の際に傘を気軽にレンタル利用できるだけでなく、他のエリアでレンタルした傘を当社駅で返却することも可能になります。また、阪急沿線での「アイカサ」展開にあわせて、阪急電車の車体色である「マルーンカラー」のオリジナルデザインの傘を制作します。
当社では、本サービスの導入・展開が、使い捨て傘の廃棄削減につながっていくと考えており、最終的には環境負荷の低減に貢献できる取組となることを期待しています。
今後も、お客様のニーズや環境に配慮した持続可能なサービスの検討・提供に努め、安心で快適な沿線づくりに取り組んでまいります。
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阪急電鉄での傘のシェアリングサービス「アイカサ」の展開内容・予定は次の通りです。
1.サービス開始時期 ※レンタルスポットの設置以降、順次サービスを開始します。
2025年7月14日から 神戸線(神戸本線・伊丹線・今津線・甲陽線)
2025年11月 宝塚線(宝塚本線・箕面線)
2026年3月 京都線(京都本線・千里線・嵐山線)
2.レンタルスポットの設置場所
阪急電鉄全87駅(花隈駅を含む、天神橋筋六丁目駅を除く)
※設置場所の詳細は、「アイカサ」公式アプリでご確認いただけます。
3.ご利用方法
アプリから会員登録 → レンタルスポットで二次元コードをスキャン → 傘をレンタル
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「アイカサ」公式アプリから会員登録後、ご利用いただけます。
https://www.i-kasa.com/
4.ご利用料金
使い放題プランは月額280円、使った分だけプランは24時間140円
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5.阪急電鉄オリジナル傘について
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阪急沿線でのサービス展開に際して、阪急電車をイメージしたオリジナル傘を合計300本制作します。阪急電車の車体色であるマルーンカラーをベースに主要ターミナルである大阪梅田、神戸三宮、宝塚、京都河原町の街並みをデザインし、線路に見立てた線で結ぶことで、気軽にお出かけいただける魅力的なスポットが沿線に存在していることを表現しています。
ご利用者される皆さまに「阪急電車」をより身近に感じていただくとともに、雨の日のお出かけでも、阪急沿線の魅力を感じていただける機会となることを願っています。
≪参考≫ 傘のシェアリングサービス「アイカサ」について
「アイカサ」は、“雨の日を快適にハッピーに”と“使い捨て傘をゼロに”をミッションに2018年12月にサービスを開始した日本初の本格的な傘のシェアリングサービスです。突発的な雨にもビニール傘をその都度購入せずに、駅や街中で丈夫でサステナブルな「アイカサ」を借り、雨が止めば最寄りの傘スポットに傘を返却することでエコに貢献しながら手ぶらで便利に移動ができるのが特徴です。現在は、アプリ登録者数は70万人を超え、東京駅や新宿駅をはじめとした都内全域と関東、関西、愛知、岡山、福岡、佐賀など12都道府県で展開し、スポットを1,800箇所以上に設置しています。
傘がないことによって移動ができないことや、濡れて不快になることを無くし、一人ひとりが過ごしたい今を過ごせるよう「雨の日のプラットフォーム」としてのインフラを構築することで、傘をシェアし人にも地球にも愛ある社会づくりを目指します。
阪急電鉄株式会社
https://www.hankyu.co.jp/
リリース
https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/750e76a9dd8eca35e4d064e80ad07f91e6428b75.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
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