2016年02月17日
栃木県小山市
(ビジネスワイヤ) -- リソグラフィ光源の主要メーカーであるギガフォトン株式会社(本社: 栃木県小山市、代表取締役社長: 都丸仁)は、本日同社の主要製品であるKrFエキシマレーザー向けの、ネオンガスリサイクルシステム「hTGM」を開発し、今月中にフィールド評価を開始すると発表しました。
現在、最先端の半導体製造プロセスで使用されているKrFおよびArFエキシマレーザーでは、レーザーガス全体の96%以上を占めるバッファガスにネオンが使用されています。しかしながら2015年より続く世界的なネオンの供給不足により、ネオンガスが入手困難となり価格も5~20倍に急騰しました。(*1)それを受けギガフォトンでは、2015年7月、顧客の安定した大量生産サポートのため「ネオンガスレスキュープログラム」を開始しました。
このたびギガフォトンは、このプログラムの3つのメニューのうち、2016年に開始すると発表した、ネオンガスリサイクルシステム「hTGM」を開発、今月フィールドでの評価を開始します。hTGMは、半導体工場で稼働するレーザー配管に直接接続し、レーザーで使用したガスを収集後、不純物を取り除き、再びレーザーに注入するというレーザーガスの再利用を可能にしたエコ・システムであり、レーザー装置の稼働には影響を与えることなく、最大の再生率を提供します。また1台につきレーザーを5台まで接続することができる効率的な仕様となっています。現在2月末よりユーザー先でKrF レーザー向けの評価を開始することが決まっており、順次ArF レーザーにも適用していく予定です。
ギガフォトン代表取締役社長兼CEOの都丸仁氏は、こう述べています。「hTGMは、当社のグリーンイノベーションロードマップであるEcoPhoton™プログラムに沿って開発されました。半導体の大量生産を支えるレーザーメーカーとして、ギガフォトンは今後もhTGMのような、半導体製造の安定的・継続的な稼働に貢献し、かつ限りある資源を守ることができる技術を開発していきます。」
(*1)当社調査による。
EcoPhoton™プログラムについてEcoPhoton™プログラムは、環境に優しくユーザーフレンドリーなリソグラフィ光源を提供するために、ギガフォトンが2003年以来策定・実現しているロードマップです。このプログラムではレーザーの稼働コストを、①消耗部品により発生するコスト、②ダウンタイムにより発生するコスト、③環境負荷のコストの3種類に分類し、それぞれのコスト要因を詳細に分析、新技術の投入により継続的なコスト低減を目指します。
ギガフォトンについて2000年設立以来、ギガフォトンはレーザーサプライヤーとして、価値あるソリューションを世界の半導体メーカーに提供し続けています。ギガフォトンは、研究開発から製造・販売・保守サービスまで、常にユーザー目線に立った業界最高水準のサポートをお約束します。詳細についてはwww.gigaphoton.comをご覧ください。
businesswire.comでソースバージョンを見る:http://www.businesswire.com/news/home/20160216005745/ja/
連絡先
報道関係者向けの連絡窓口:
ギガフォトン株式会社
経営企画部
松井章記
TEL:
0285-37-6931
Eメール: web_info@gigaphoton.com
記事提供:ビジネスワイヤ
とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。
Copyright (C) 2006-2026 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.
![]()