富山県氷見市から昆布〆文化を首都圏へ発信 「第5回ひみ昆布〆サミット」を10月から開催
ひみの食ブランディング協議会

富山県氷見市では、豊かな自然資源と食彩豊かな環境を活かした、食のブランド化を中心とした関係人口創出の取り組みが積極的に行われています。
この度、ひみの食ブランディング協議会では取り組みの一環として、氷見の食・食文化の魅力発信イベントである「第5回ひみ昆布〆サミット」を2025年10月1日(水)から首都圏の関係店舗(ツナグ場)開催する運びとなりましたのでお知らせいたします。
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第5回ひみ昆布〆サミット
■概要
海から里山まで広がる豊かな自然を有する富山県氷見市の食文化である、「昆布〆」を活かした料理を味わう「第5回ひみ昆布〆サミット」を本年度も開催いたします。
富山湾に面する氷見市では、江戸時代に北前船の寄港地であったことを背景に昆布を使った料理が現在も日常的な文化として根付いています。
なかでも「昆布〆」は本来魚の水分を抜く保存方法として広まった調理手法でしたが、現在は昆布の旨味を活かして素材をより楽しむ方法として評価されており、氷見市では家庭から飲食店まで幅広くその食文化が浸透しています。
本イベントは「昆布〆」をテーマに氷見の食・食文化を通じた関係人口の創出を目的として実施しており、令和3年度から本年度で5回目の開催を迎えます。イベントでは参加する各店舗でオリジナル昆布〆料理を考案・提供し、アンケート評価からグランプリをはじめとする4賞の受賞メニューを決定します。各店舗渾身のオリジナル昆布〆料理をぜひご賞味ください。
■イベント内容
〇名称:第5回ひみ昆布〆サミット
〇主催:ひみの食ブランディング協議会 受託者:株式会社フードマイニング
〇日程:2025年10月1日(水)~11月14日(金)
〇場所:首都圏の「関係店舗(ツナグ場)」16店舗(うちメニュー提供は12店舗)
【イベント内容】
首都圏の関係店舗(ツナグ場)において、オリジナルの昆布〆メニューを提供します。料理を注文したお客様にアンケートを実施し、アンケートの評価からグランプリをはじめとする4賞を決定します。
<「関係店舗(ツナグ場)」の定義>
・氷見の食を通じたプロモーションイベントの開催に協力していただけること。
・氷見市との関わりと応援の志を持っていただけること。
・氷見ゆかり人との交流の場として提供していただけること。
・氷見産食材を既に使っているかこれから使ってみようかと思っていること。
・氷見産食材の発信に協力していただけること。
・氷見と都市との消費者をつなぐことに積極的に協力していただけること。
【イベントURL】
・公式HP :
https://kobujime-summit.jp/
・公式Instagram:
https://www.instagram.com/info.kobujimesummit/
・公式Facebook :
https://www.facebook.com/kobujimesummit
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昨年度グランプリ受賞メニュー(六方じんのすけ:もち豚の昆布〆焼き)
■本年度のポイント
今年度の本イベントでは、初参加の4店舗を含めた12店舗が工夫を凝らしたオリジナル昆布〆メニューを提供します。ひみの食を応援する関係店舗(ツナグ場)や首都圏の各拠点でもポスター掲示等で本イベントを応援していただきます。
本イベントではお客様のアンケート評価から、グランプリをはじめとする4賞の受賞メニューを決定致します。本年度の受賞店舗の発表は、イベント終了後の11月21日(金)を予定しております。
■富山県 氷見市について
氷見市は、富山県の西北、能登半島の東側付け根部分に位置しています。
多くの幸をもたらしてくれる「青い海」と「みどり豊かな大地」を有し、人の心を引きつける自然の恵みに包まれています。日本海側有数の氷見漁港には、四季を通じて156種類もの魚が水揚げされ、初夏の「マグロ」、冬の「寒ブリ」、そして「氷見いわし」は広辞苑にも掲載されるほど有名です。
また、日本ではじめて発見された洞窟住居跡「大境洞窟」や万葉の歌人大伴家持ゆかりの史跡など、歴史のロマンにも満ちあふれています。
更に、近年は市内各地で温泉が湧出し「能登半島国定公園・氷見温泉郷」の名称でPRに努めています。
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富山県氷見市
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