金華豚×イベリコ豚レアルベジョータを秋の味覚と味わう“食べ比べコース”を期間限定で提供
部位ごとに調理法を変える豚肉専門店 グロワグロワ

浅草の豚肉専門ビストロ「グロワグロワ」(東京都台東区、オーナーシェフ:栗山 裕二)は、2025年10月より「金の豚コース」をリニューアルし、秋限定の特別コースを提供いたします。
本コースは、平田牧場の金華豚とイベリコ豚レアルベジョータを秋の旬食材とともに味わう“食べ比べコース”。「部位×品種×調理法」という独自の視点から、ローストポークや煮込み、炭火焼きなど、豚肉の多彩な表情を引き出す構成です。いずれかのブランド豚の在庫が終了次第、提供を終了いたします。11月からは新たな食材を主役にした新コースへ切り替わるため、この秋だけの限定提供となります。
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3年肥育した満州豚×国産マンガリッツァ豚(富士農場提供)
◆ 新コースの特徴:「部位×品種×調理法」
同じ豚肉でも、品種や部位、厚さや温度によって味わいはまったく異なります。
今回の「金の豚コース」では、その違いを一皿ごとに体感いただける構成となっています。
<コース一例(全7品)>
(1)【アミューズ】イベリコ豚最上級「レアルベジョータ」のローストポークといちじく
(2)【スープ】栃木県産栗かぼちゃの冷製ポタージュ(ゴルゴンゾーラ添え)
(3)【シャルキュトリー】金華豚モモ肉のハム 舞茸・なめこ・カッテージチーズ
(4)【煮込み】金華豚バラ肉の「大人のチャーシュー」×栃木県産こしひかり
(5)【焼き】イベリコ豚「レアルベジョータ」ハラミとブラウンマッシュルーム
(6)【食べ比べ】金華豚VSレアルベジョータ 肩ロースのロースト
(7)【甘味】山形県産 片桐さんのりんごのコンポート
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同じローストポークでも、品種や部位によって香りや余韻が大きく変わる。その差を体感できるよう、食べ比べスタイルの一皿を用意しています。
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鉄分を多く含むハツは、味わいも力強い。しっかりした赤味噌と辛味のトマトソースで仕立てた一皿。
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普段とんかつでは使用されないウデなどの”余りやすい部位”をミンチにし、ラザニア仕立てにした上でカツにした「ラザカツ」。
◆ 品種も部位も、多彩な表情を一皿に
当店は一頭買いを続けることで、一般には流通しにくい希少豚を扱ってきました。今帰仁アグー、満州豚、マンガリッツァ豚、福留小牧場のサドルバック、そしてイベリコ豚レアルベジョータなどです。品種が変われば脂の香りも甘みも異なり、肩ロース・豚トロ・スネ肉といった部位でもまるで違う表情を見せます。
さらに、厚さや温度を変えることで、同じ素材でも別の味わいに。低温調理・炭火焼き・煮込みなど多様な技法を駆使し、「一頭の豚から生まれる多彩な世界」をコースで表現しています。
◆ 料理を超えた“体験”として
カウンター7席のみの小さな空間だからこそ、シェフが一皿ごとに素材や部位の特性を直接解説。
「豚ってこんなに違うんだ」「もっと知りたい」という驚きや発見が、食後の余韻として心に残ります。
単なる食事ではなく、“豚肉の奥深さを体験する時間”を提供しています。
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一皿ごとにシェフが部位の特性や背景を解説
◆ シェフの想い
「肩ロースひとつをとっても、金華豚とイベリコ豚では香りや余韻がまったく違います。品種や部位、火入れ温度の違いを通じて、豚肉の奥深さと驚きを感じてほしい。そして“豚にも文化がある”ということを、浅草から発信していきたいと考えています。」
(オーナーシェフ 栗山 裕二)
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シェフ 栗山 裕二
◆ 提供概要
・コース名:「金の豚」秋の味覚と金華豚×イベリコ食べ比べコース(要ご予約)
・提供期間:2025年10月~金華豚終了まで
・価格 :7,700円(税込)
・席数 :カウンター7席
・提供店舗:豚肉専門店 グロワグロワ
・所在地 :東京都台東区浅草2-26-5 SDSビル102(ひさご通り商店街)
・予約方法:HP(
https://www.groin2.com/ )または電話(03-6231-6309)
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