法政大学と神楽坂仲通り商店会が街歩き謎解きイベントを10月25日(土)から開催 「謎解き×地域活性」をテーマに、新宿区神楽坂仲通りを舞台に展開
学校法人 法政大学

法政大学キャリアデザイン学部の酒井理教授ゼミナール(以下、酒井ゼミ)は、新宿区神楽坂仲通り商店会と協働企画し、商店街と謎解きを組み合わせたイベント『神楽坂街歩き謎解き 仲通りに眠る物語』を2025年10月25日(土)から開催します。
本イベントは、新宿区の「大学等との連携による商店街支援」の一環として実施します。参加者が神楽坂仲通りの商店街を実際に歩き、街並みに隠されたヒントを手がかりに手元の謎を解き進めることで物語が展開する新感覚の周遊型コンテンツです。
学生と商店会が主体となって企画したこの取り組みは、地域の魅力を新しい形で発信し、商店街の活性化に繋げることを目的としています。
◆イベント詳細
【タイトル】「神楽坂街歩き謎解き 仲通りに眠る物語」
【開催期間】2025年10月25日(土) ~ 2026年1月31日(土)
【開催場所】東京都新宿区 神楽坂仲通り一帯
【所要時間】60~120分
【参加費用】無料
【参加方法】詳細:
https://kagenazo.com/1398/
画像1:
https://www.atpress.ne.jp/releases/549558/LL_img_549558_1.png
『神楽坂街歩き謎解き 仲通りに眠る物語』のポスター
~あらすじ~
ふと立ち寄った古本屋で、あなたは一冊の古びた原稿を手にする。
そこに挟まれていたのは、かつて仲通りに暮らしていた文士からの手紙。
「どうか、この物語を完成させてほしい」
――それが、この原稿を書いた文士の最後の願いだった。
「ニャー!!」
手紙を読み終えた瞬間、文士が生前愛した猫の亡霊『ナカ』が現れる。
あなたはナカと共に神楽坂仲通りを巡り、街に散りばめられた“記憶”を辿っていく。
商店街に隠された謎を集め、未完の物語を完成させる旅が始まる。
◆企画の背景
― 商店会と大学の連携「神楽坂街歩き謎解き 仲通りに眠る物語」について
本謎解きイベントは、法政大学キャリアデザイン学部酒井ゼミの学生と神楽坂仲通り商店会が協力して企画しました。2023年から神楽坂仲通り商店会との協働が開始し、3年目の施策で初めてイベントを開催します。
企画を担当した学生は、「『街を歩いて街を知り、神楽坂仲通りのファンになってもらう』ことを目指し、企画立案からストーリー制作、広報まで全てを学生が担いました。地域と大学が一体となってつくる、ここでしかできない街歩き体験をぜひ楽しんでほしいです」と熱く想いを語ります。
◆主催者
【法政大学キャリアデザイン学部 酒井ゼミ】
酒井ゼミでは、マーケティングを専門として日々活動。単なる座学ではなく、企業や自治体と連携した実践的なプロジェクトに学生主体で取り組んでいます。本企画においても「プロジェクトベーストラーニング」を通して、企画力、実践力、チームワークを養うことができ、社会で通用する力を養っています。
酒井ゼミ紹介:
https://www.hosei.ac.jp/careerdesign/seminar/sa/fukui/
Instagram : @sakai_seminar_hosei
【神楽坂仲通り商店会】
神楽坂仲通り商店会は、新宿区にある神楽坂の中腹に位置する商店街です。落ち着いた雰囲気の散歩道であり、「仲睦まじく」「仲良く」という願いを込めて名付けられました。地元住民だけでなく、観光客も訪れる、昔ながらの風情ある街並みが特徴です。多くの飲食店や古くから続く老舗店舗が軒を連ねており、景観だけでなく商店街としても賑わいのある通りになっています。
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記事提供:@Press