ジブラルタ生命調べ 自身の家族愛を100点満点で評価すると? 全体平均は77.7点 1位「山梨県」82.1点、2位「兵庫県」82.0点、3位「栃木県」81.3点
ジブラルタ生命保険株式会社

ジブラルタ生命保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:蕪木広義)は、20歳~69歳の既婚(事実婚含む)男女4,700名(男性2,350名 女性2,350名)を対象に、「家族愛に関する調査2025」をインターネットリサーチで実施し、集計結果を公開しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)
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自身の家族愛の点数を100点満点(0点:最低~100点:最高)で評価すると何点か聞くと、「100点」に最も多くの回答が集まり、平均は77.7点でした。
都道府県別にみると、平均は1位が「山梨県」(82.1点)、2位が「兵庫県」(82.0点)、3位が「栃木県」(81.3点)、4位が「京都府」と「沖縄県」(いずれも81.1点)でした。最下位は「宮城県」(70.6点)でした。
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表2:
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今年、夫婦喧嘩・パートナーとの喧嘩を何回くらいしたか聞くと、「0回」に最も多くの回答が集まりました。また、「1回」や「2回」、「5回」、「10~19回」にも回答がみられ、平均は12.1回でした。
都道府県別にみると、喧嘩をした回数の平均は、奈良県(21.1回)が最も多くなり、大阪府(19.6回)、茨城県(18.1回)、宮崎県(17.9回)、鹿児島県(17.5回)が続きました。
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表3:
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“家族愛が強い”というイメージに合うスポーツ選手を聞くと、男性スポーツ選手では「大谷翔平さん」がダントツとなり、2位「イチローさん」、3位「長友佑都さん」と続きました。女性スポーツ選手では1位「浜口京子さん」、2位「北斗晶さん」、3位「谷亮子さん」となりました。
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[アンケート調査結果]
◆家族観について
・自分にとって“家族”とは? 4年連続1位は「心の支えになる存在」
全国の20歳~69歳の既婚(事実婚含む)男女4,700名(全回答者)に対し、家族観について質問しました。
全回答者(4,700名)に、自分にとって“家族”とはどのような存在か聞いたところ、「心の支えになる存在」(48.7%)が最も高くなり、「安心できる存在」(48.0%)、「助け合える存在」(46.8%)、「一緒にいて落ち着く存在」(40.1%)、「守りたいと思う存在」(39.7%)が続きました。
過去の調査結果と比較すると、「心の支えになる存在」は4年連続1位(2022年58.3%、2023年54.3%、2024年53.4%、2025年48.7%)となりました。一方で、上位10位の項目においては、すべての項目で下降する傾向がみられました。
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※2022年調査:『家族愛に関する調査2022』(2022年12月14日発表)
https://www.gib-life.co.jp/st/about/is_pdf/20221214.pdf
※2023年調査:『家族愛に関する調査2023』(2023年11月20日発表)
https://www.gib-life.co.jp/st/about/is_pdf/20231120.pdf
※2024年調査:『家族愛に関する調査2024』(2024年11月21日発表)
https://www.gib-life.co.jp/st/about/is_pdf/2024112101.pdf
◆家族関係について
・夫婦・パートナータイプは? 最多は“同居人タイプ”! 20代では4人に1人が“恋人タイプ”
福島県、静岡県、大分県では「戦友タイプ」が1位
家族間の関係性について質問しました。
全回答者(4,700名)に、自身と配偶者・パートナーはどの夫婦・パートナータイプに最も近いと思うか聞いたところ、最も多くなったのは「同居人タイプ」(29.1%)、次いで「親友タイプ」(26.7%)、「戦友タイプ」(19.3%)、「恋人タイプ」(15.7%)となりました。
年代別にみると、「同居人タイプ」は高年層で高くなる傾向がみられ、50代以上(50代38.3%、60代38.1%)では4割に近くなりました。他方、「恋人タイプ」は年代が上がるにつれ低くなる傾向がみられ、最も高くなった20代(27.2%)と最も低くなった60代(9.6%)では17.6ポイントの差がみられました。「親友タイプ」は30代(30.4%)で最も高くなりました。ライフステージの変化によって夫婦・パートナー間の関係性が変わっていく様子がみられる結果となりました。
都道府県別にみると、多くの都道府県で1位は「同居人タイプ」、「親友タイプ」のいずれかとなり、福島県、静岡県、大分県では「戦友タイプ」が1位(大分県は「同居人タイプ」と同率)となりました。
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・配偶者・パートナーとの休日の過ごし方 「一緒に行動することが多い」が71%
同居人タイプと上司・部下タイプでは「別々に行動することが多い」が多数派に
次に、全回答者(4,700名)に、配偶者・パートナーとの休日の過ごし方について、一緒に行動することが多いか、別々に行動することが多いか聞いたところ、「一緒に行動することが多い」が36.5%、「どちらかといえば一緒に行動することが多い」が34.3%で、合計した『一緒に行動することが多い(計)』が70.8%、「別々に行動することが多い」が12.5%、「どちらかといえば別々に行動することが多い」が16.7%で、合計した『別々に行動することが多い(計)』が29.2%となり、一緒に行動する夫婦・パートナーが多数派となりました。
夫婦・パートナーのタイプ別にみると、恋人タイプでは『一緒に行動することが多い(計)』が94.8%となりました。また、同居人タイプと上司・部下タイプでは『別々に行動することが多い(計)』(同居人タイプ57.3%、上司・部下タイプ70.6%)が多数派となりました。
都道府県別にみると、“一緒に行動”が最も高くなったのは山梨県(85.0%)で、福岡県と鹿児島県(いずれも80.0%)が続きました。“別々に行動”が最も高くなったのは三重県(40.0%)で、群馬県(38.0%)、福井県と和歌山県(いずれも36.0%)が続きました。
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・配偶者・パートナーからの希望の呼ばれ方 女性では「名前の呼び捨て」「名前+ちゃん・さん」がTOP2
家族からの呼ばれ方について質問しました。
全回答者(4,700名)に、希望する配偶者・パートナーからの呼ばれ方を聞いたところ、男性では「名前+くん・さん」(28.1%)が最も高くなり、「名前の呼び捨て」(14.3%)、「パパ」(14.0%)、「おとうさん」(10.6%)、「あだ名」(9.1%)が続きました。
女性では「名前の呼び捨て」(29.7%)が最も高くなり、次いで「名前+ちゃん・さん」(29.2%)、「ママ」(9.4%)、「あだ名」(9.3%)、「おかあさん」(6.2%)となりました。
また、実際にされている配偶者・パートナーからの呼ばれ方を聞いたところ、男性では「名前+くん・さん」(26.6%)、女性では「名前の呼び捨て」(28.3%)が最も高く、男性・女性ともに“希望の呼ばれ方”と“実際の呼ばれ方”の1位が同じとなりました。
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実際にされている配偶者・パートナーからの呼ばれ方を都道府県別にみると、男性では多くの都道府県で「名前+くん・さん」が1位となり、千葉県では「おとうさん」が「名前+くん・さん」「パパ」とともに1位、沖縄県では「名前の呼び捨て」が1位となりました。女性では多くの都道府県で「名前の呼び捨て」と「名前+ちゃん・さん」のいずれかが1位、岩手県では「ママ」が1位でした。
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・子どもからの呼ばれ方 男性では「パパ」38%、「おとうさん」28%、女性では「ママ」42%、「おかあさん」29%
次に、子どもがいる方(3,622名)に、希望する子どもからの呼ばれ方を聞いたところ、男性では「おとうさん」(33.4%)、「パパ」(31.0%)が突出して高く、以降「とうさん」(5.9%)、「とうちゃん」(3.5%)、「名前+くん・さん」(3.3%)となりました。
女性では、「ママ」(36.9%)と「おかあさん」(35.2%)が突出して高くなり、「かあさん」(5.2%)、「名前+ちゃん・さん」(4.1%)、「かあちゃん」(2.7%)が続きました。
また、実際にされている子どもからの呼ばれ方を聞いたところ、男性では「パパ」(37.9%)が最も高く、次いで「おとうさん」(27.9%)、「とうさん」(4.2%)、「名前+くん・さん」(4.1%)、「とうちゃん」(3.3%)となりました。
女性では「ママ」(42.2%)が突出して高くなり、「おかあさん」(28.7%)、「かあさん」(4.6%)、「名前+ちゃん・さん」(3.4%)、「おかん」(3.1%)が続きました。
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実際にされている子どもからの呼ばれ方のTOP2である「パパ・ママ」「おとうさん・おかあさん」について、それぞれ呼ばれている割合を都道府県別にみると、「パパ」が最も高くなったのは大分県(53.5%)で、宮城県(51.2%)、山形県(50.0%)が続き、「ママ」が最も高くなったのは熊本県(66.7%)で、長野県(57.9%)、群馬県(56.8%)が続きました。
また、「おとうさん」が最も高くなったのは沖縄県(46.2%)で、次いで大阪府(40.6%)、埼玉県(39.5%)、「おかあさん」が最も高くなったのは鹿児島県(50.0%)で、次いで鳥取県(47.4%)、宮崎県(43.2%)となりました。
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・家族では誰の意見が優先されることが多い?
夫婦・パートナー間で意見が食い違った場合 「妻・女性パートナー」が多数派、
親子間で意見が食い違った場合 「親」「子ども」で拮抗する結果に
家庭内で何かを決めるとき、誰の意見が優先されることが多いのでしょうか。
全回答者(4,700名)に、夫婦・パートナー間で意見が食い違った場合、夫と妻のどちらの意見を尊重することが多いか聞いたところ、『夫・男性パートナーの意見を尊重することが多い』(【P】にあてはまる(計):「非常に」と「どちらかといえば」の合計、以下同様)が46.8%、『妻・女性パートナーの意見を尊重することが多い』(【Q】にあてはまる(計):「非常に」と「どちらかといえば」の合計、以下同様)が53.2%となり、妻・女性パートナーの意見を尊重している夫婦・パートナーが多数派となりました。
男女別にみると、男性では『妻・女性パートナーの意見を尊重することが多い』(60.3%)が6割を上回った一方、女性では『夫・男性パートナーの意見を尊重することが多い』(53.9%)が半数以上となりました。
都道府県別にみると、多くの都道府県で「妻・女性パートナー」が多数派となり、神奈川県、山梨県、香川県では「両方(両者が同率)」となりました。
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子どもがいる方(3,622名)に、親子間で意見が食い違った場合、親と子どものどちらの意見を尊重することが多いか聞いたところ、『親の意見を尊重することが多い』が50.2%、『子どもの意見を尊重することが多い』が49.8%と、両者が拮抗しました。
年代別にみると、年代が上がるにつれ、『親の意見を尊重することが多い』が低くなり、『子どもの意見を尊重することが多い』が高くなる傾向がみられました。
都道府県別にみると、多くの都道府県で「親」と「子ども」のいずれかが多数派となった一方、大分県では「両方(両者が同率)」となりました。
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・「家族に対する隠し事がある」20%
家族に隠していること 男性1位は「自身の過去のこと」、女性1位は「家計のこと」
家族への隠し事について質問しました。
全回答者(4,700名)に、家族に対する隠し事があるか聞いたところ、「隠し事がある」は19.5%、「隠し事はない」は80.5%と、大多数が家族に隠し事はしていないことがわかりました。
家族に対する隠し事がある方(916名)に、家族に隠していることを聞いたところ、1位「自身の過去のこと」(35.0%)、2位「家計のこと」(33.0%)、3位「趣味のこと」(18.8%)、4位「恋愛のこと」(10.5%)、5位「仕事のこと」(9.8%)となりました。
男女別にみると、男性1位は「自身の過去のこと」(32.2%)、女性1位は「家計のこと」(37.8%)でした。
隠し事の内容をみると、男性1位の「自身の過去のこと」では「どんなことをしてきたか」や「とてもイキっていた」、女性1位の「家計のこと」では「秘密で物を買う」や「貯金を切り崩していること」といった回答が挙げられました。
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・自身の家族を表す色 1位「オレンジ」、理由は「温もり・暖かみがある」や「明るい」など
全回答者(4,700名)に、自身の家族の雰囲気を表すのに最もふさわしいと思う色を聞いたところ、1位「オレンジ」(28.0%)、2位「緑」(15.7%)、3位「白」(13.0%)、4位「青」(12.7%)、5位「黄」(9.6%)となりました。
ふさわしいと思う理由をみると、「オレンジ」では「温もり・暖かみがある」や「明るい」、「緑」では「植物や自然のイメージ」や「落ち着く」、「白」では「これから何色にも染まれる」といった回答が主に挙げられました。
年代別にみると、50代以下では1位は「オレンジ」(20代35.4%、30代32.9%、40代29.9%、50代21.2%)となり、60代では1位は「緑」(23.3%)でした。また、20代では「ピンク」(11.3%)が3位に挙がりました。
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男女・都道府県別にみると、男女ともに多くの都道府県で「オレンジ」が1位となりました。また、男性では「緑」や「青」もみられたほか、北海道・愛知県・滋賀県・香川県で「白」が1位(愛知県と香川県は「オレンジ」と同率)、女性では、北海道・茨城県・東京都・大阪府で「緑」が1位(北海道は「オレンジ」と同率)、愛知県で「オレンジ」と同率で「ピンク」が1位、熊本県で「青」が1位となりました。
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・これまでに“家族がいて良かった”と感じたとき 「家族で団らんしているとき」が半数以上
全回答者(4,700名)に、これまでに、“家族がいて良かった”と感じたのはどのようなときか聞いたところ、1位「家族で団らんしているとき」(53.6%)、2位「一緒に食事をしているとき」(48.3%)となりました。家族間のコミュニケーションによって、家族のありがたみを感じている人が多いのではないでしょうか。以降、3位「自分が体調を崩したとき」(43.3%)、4位「レジャー・旅行に行ったとき」(40.5%)、5位「『おかえりなさい』と言われたとき」(29.9%)でした。
男女別にみると、「自分の味方をしてもらったとき」(男性20.7%、女性34.4%)や「悩みや愚痴を聞いてもらったとき」(男性20.0%、女性34.3%)は男性と比べて女性のほうが10ポイント以上高くなりました。
年代別にみると、「自分が体調を崩したとき」は年代が上がるにつれ高くなる傾向がみられ、60代では52.1%と、半数以上となりました。また、「『おかえりなさい』と言われたとき」は若年層で高くなる傾向がみられ、最も高くなった20代と30代では34.0%でした。
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過去の調査結果と比較すると、2024年調査で3位の「一緒に食事をしているとき」(2024年44.7%、2025年48.3%)が2位に挙がり、また、2024年調査では10位圏外(11位)だった「一緒に趣味を楽しんでいるとき」(2024年23.4%、2025年28.4%)は6位に挙がりました。家族での団らんのほか、日常の何気ない瞬間を家族で共有することで家族の良さを改めて実感することが増えているのではないでしょうか。
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・配偶者・パートナーに対して“イライラ”すること TOP3
男性では「愚痴が多い」「電気・水を無駄遣いする」「スマホばかり見ている」「お金の無駄遣いをする」
女性では「スマホばかり見ている」「イビキがうるさい」「電気・水を無駄遣いする」
配偶者・パートナーに対するイライラの原因となっているのはどのようなことなのでしょうか。
全回答者(4,700名)に、配偶者・パートナーに対して“イライラ”することを聞いたところ、1位は「スマホばかり見ている」(15.9%)となり、2位「電気・水を無駄遣いする(つけっぱなし・流しっぱなし)」(12.9%)、3位「お金の無駄遣いをする」(12.4%)が続きました。電気や水、お金の節約に対する意識の違いにイライラしてしまうことも多いようです。
男女別にみると、男性では1位「愚痴が多い」(11.7%)、2位「電気・水を無駄遣いする(つけっぱなし・流しっぱなし)」(10.0%)、3位「スマホばかり見ている」「お金の無駄遣いをする」(いずれも9.7%)、5位「部屋を散らかす」(9.0%)、女性では1位「スマホばかり見ている」(22.0%)、2位「イビキがうるさい」(19.9%)、3位「電気・水を無駄遣いする(つけっぱなし・流しっぱなし)」(15.8%)、4位「お金の無駄遣いをする」(15.0%)、5位「会話が少ない・話を聞かない」(14.0%)となりました。
また、男性では6位に「外出前の身支度が長い」(7.3%)、9位に「ゴミを片付けない・分別しない」(6.4%)、女性では7位に「自分の趣味ばかり優先する」(12.8%)、9位に「服・靴を脱ぎっぱなしにする」(12.1%)が挙がりました。
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◆家族愛について
・自身の家族愛に対して100点満点での評価 全体平均は77.7点
自己評価が高い都道府県は? 1位「山梨県」、2位「兵庫県」、3位「栃木県」
家族愛について質問しました。
全回答者(4,700名)に、自身の家族愛の点数を100点満点(0点:最低~100点:最高)で評価すると何点か聞いたところ、「100点」(31.1%)に最も多くの回答が集まり、平均は77.7点でした。男女別に平均をみると、男性77.5点、女性77.8点でした。
回答が多く集まったものについて理由をみると、「80点台」では「もっと家族を大事にできるなあと感じる瞬間があるため(40代男性)」や「良いところもあるが欠けているところもある(60代女性)」、「とにかく守りたいがそのためには仕事も頑張らないといけない(60代男性)」、「旦那に対する配慮が足りないと思うときがあるし、求め過ぎてしまうときがある(50代女性)」、「100点」では「なんだかんだ言っても、お互いに信じ合っている(50代男性)」や「いつも私を大事にしてくれる(60代女性)」、「お互いに助け合い、分かり合える時間が自然にとれるところ(40代女性)」、「仕事をしていても早く帰って家族に会いたいと考えてしまうぐらい好きだから(40代男性)」といった回答がありました。
過去の調査結果と比較すると、平均は全体では2022年79.8点→2023年76.7点→2024年76.1点→2025年77.7点、男性では2022年79.3点→2023年75.7点→2024年74.9点→2025年77.5点、女性では2022年80.3点→2023年77.6点→2024年77.4点→2025年77.8点と、2024年までの下降傾向から、2025年調査では上昇に転じました。
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都道府県別にみると、平均は1位が山梨県(82.1点)、2位が兵庫県(82.0点)、3位が栃木県(81.3点)、4位が京都府と沖縄県(いずれも81.1点)でした。最下位は宮城県(70.6点)でした。
男女・都道府県別にみると、平均は男性では1位が徳島県(85.4点)、2位が岐阜県(83.6点)、3位が兵庫県(83.4点)、女性では1位が東京都(84.1点)、2位が沖縄県(83.0点)、3位が京都府(82.6点)でした。
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※調査結果全文は添付のPDFよりご覧いただけます。
■調査概要■
調査タイトル:家族愛に関する調査2025
調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする20歳~69歳の既婚(事実婚含む)男女
調査期間:2025年9月22日~10月2日
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
有効回答数:4,700名(有効回答から、各都道府県で男女・年代が均等になるように抽出)
調査協力会社:ネットエイジア株式会社
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記事提供:@Press