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犬と猫のがんに対する新しい免疫療法を費用補助付きの獣医師主導臨床試験として開始

公益財団法人日本小動物医療センター

犬と猫のがんに対する新しい免疫療法を費用補助utf-8

公益財団法人日本小動物医療センター(所在地:埼玉県所沢市、代表理事:白石陽造)は、最先端の免疫療法である抗PD-1抗体を用いた犬と猫の難治性腫瘍に対する獣医師主導臨床試験(犬は2019年5月より、猫は2025年8月より実施中)を実施しています。このたびは、難治性腫瘍に苦しむ犬猫とその飼い主を支援するため、公益事業の一環として、国内初(当財団調べ)となるがん治療に関する診療費の補助を行います。これにより、経済的な理由で治療を諦めていた飼い主様へ新たな希望を提供します。

近年、獣医療の進歩によりペットの寿命が延びる一方、高齢化に伴う悪性腫瘍全般の発症が増加しています。また犬の約54%、猫の約38%が悪性腫瘍が原因で亡くなっており、人と同様に死亡原因の第1位となっています(※1)。とくに、口腔内メラノーマ、扁平上皮癌をはじめとした難治性腫瘍に対しては有効な治療法が限られており、新たな治療法の開発が急務とされています。一方、ヒト医療では抗PD-1抗体をはじめとした免疫チェックポイント分子阻害による免疫療法は、画期的な治療法として進行期のがん患者に対しても標準治療として用いられていますが、人用製剤の犬や猫に対する効果は認められません。また一般に使用可能な犬用と猫用に開発された製剤はありません。
本取り組みでは、山口大学共同獣医学部で開発した犬用抗PD-1抗体と猫用抗PD-1抗体が、難治性腫瘍の犬と猫に対して効果があるかどうかを検討する臨床試験を提供します。とくに猫用PD-1抗体の臨床試験は世界初の試みとなります。

経済的な理由や治療の限界から諦めざるを得なかった飼い主様へ、本取り組みを通して新たな選択肢の提供につなげることを目指します。これにより、獣医療における新しい治療手段として確立させ、治療法のなかった動物や飼い主の希望となることを目指していきます。

【募集要項】
募集時期 : 2025年12月15日から上限の頭数に達するまで
対象動物 : 難治性腫瘍と診断された犬・猫
応募方法 : Webサイト( https://jsamc.jp/dr_info/clinical/clinical07.html
をご参照ください
実施場所 : 日本小動物医療センター(埼玉県所沢市東所沢和田1丁目10番4号)
診 療 費: 本臨床試験に関する治療費の一部を負担しますが(上限あり)、試験組入判断のための診療費および試験対象外の併発疾患の治療費、交通費などは対象外となります。
注意事項 :
・個々の全身状態や腫瘍の進行具合によっては試験を受けることができない場合がございます。
・全ての試験について、細胞診・病理組織検査などを含め必要な検査を行う必要がございます。
・薬剤の投与には、2週間に1回、計5回の来院が必要となります。
・試験期間中に使用できる薬剤には制限がございます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/560205/img_560205_1.png

【本臨床試験について】
従来の犬や猫のがん治療は、外科手術・放射線・抗がん剤の3大療法が主体ですが、進行した例や治療抵抗性の悪性腫瘍には有効な手立てが限られていました。本試験で用いる抗PD-1抗体(免疫療法)は既存治療では効果が見込めない動物に新しい選択肢をもたらします。

【犬と猫の抗PD-1抗体について】
抗PD-1抗体は、抗体薬とよばれるカテゴリーに含まれる治療薬であり、体の中に元々存在する免疫細胞を狙ってそれらを元気にし、がんに対する免疫力を強化することでがんの治療を行う方法です。この方法は、体の免疫力を上げる方法であるため免疫療法とも呼ばれます。
ヒトのがん治療においては、2014年に国内初となるがん免疫療法薬として抗PD-1抗体薬が保険適用されてから、既に数万人の患者さんに対して使用されており、その効果や副作用などについても多くの知見が集まっています。しかし、ヒトのがん治療で用いられている製剤は犬や猫に直接用いることができないため、それらを動物の体に投与できるように新たに作製したものが本試験で用いる製剤です。したがって、ヒトの治療で用いられる医薬品と全く同じものではありませんが、機序に関しては同様の働きを示すことが期待されます。
日本小動物医療センターでは、山口大学共同獣医学部で開発された犬用と猫用の製剤を用いています。犬用の抗PD-1抗体についてはすでに論文報告も行われており、進行期の犬の腫瘍に対して効果が認められています。猫用抗PD-1抗体は今回の臨床試験で世界で初めて用いられます。

【公益財団法人 日本小動物医療センターについて】
当センターは、動物のQOLを第一に考え、ご家族に寄り添った最善の獣医療を提供することを理念としている二次診療・夜間救急動物病院です。ホームドクターとの連携を尊重し、エビデンスに基づいた最先端の獣医療を実践し、新しい獣医療の研究開発に尽力することを使命としています。

所在地 : 埼玉県所沢市東所沢和田1丁目10番4号
設 立: 公益財団法人として2014年5月27日
代表者 : センター長 廉澤 剛
事業内容: 犬猫を対象とした高度獣医療の提供、臨床研究・開発、教育活動など
Webサイト:https://jsamc.jp/

【出典元】
※1 「犬・猫の死亡原因」:日本アニマル倶楽部



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記事提供:@Press

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