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全国500人調査で見えたマイボトル習慣化の壁 “自分で作る”AIデザインボトルで社内利用率50.0%→73.9%に向上

株式会社SAFELY

全国500人調査で見えたマイボトル習慣化の壁 “utf-8

株式会社SAFELY(本社:東京都渋谷区、代表:岡野 健二)は、全国の男女を対象にした「マイボトル利用に関する実態調査」および、自社社員を対象とした「AIで社員自らがデザインを作成し、それをプリントしたオリジナルマイボトルを配布する実証実験」を実施し、その結果を発表いたします。

本調査の結果、全国的にマイボトルの普及が進む一方で、「洗うのが面倒」「重い」といったハードルが“習慣化の壁”となっており、当社内でも同様の理由でマイボトル利用が敬遠されている課題がありました。しかし、今回のプロジェクトを通じ、「自分で作ったデザインに対する愛着」が持ち運びや洗う手間を乗り越える動機となり、短期間で社内のマイボトル利用率を50.0%から73.9%へと着実に向上させる結果となりました。

「義務感のエコ」から「楽しむエコ」へ。当社は本データを通じ、持続可能な社会の実現に向けた新しいアプローチのヒントを社会へ提唱いたします。


【実施の背景】「SDGs疲れ」と習慣化の壁を越えるために
近年、プラスチックごみ削減を目的としたマイボトルの利用が広く推奨されており、多くの企業がノベルティ配布や社内でのペーパーレス・プラスチックレスを推進しています。

しかし、頭では「環境に良い」「節約になる」と理解していても、日々の忙しさの中で行動を継続することは容易ではありません。メディアでも度々「SDGs疲れ」や「エコの形骸化」が指摘される中、企業が単にトップダウンで「エコ活動を推進しよう」と呼びかけるだけでは、本質的な行動変容や文化の定着には至らないという課題に多くの組織が直面しています。

そこで株式会社SAFELYは、マイボトル利用の実態を明らかにする全国調査を実施するとともに、その結果をもとに「なぜ続かないのか」という障壁の本質を探り、それを乗り越える“マイボトルを持ち歩きたくなる強い動機”をどう生み出すかという視点から、自社をテストケースとした社内実証実験を行いました。


【全国500人調査の実態】マイボトル利用率は約74%に達するも、「洗うのが面倒」が最大の壁に

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/606788/LL_img_606788_2.png
全国調査:マイボトル使用率

まず、全国の500人を対象に実施した「マイボトルについてのアンケート」の結果から、世の中のリアルな実態が見えてきました。
「普段、マイボトルを使用していますか?」という設問に対し、「いつも使用している(41.6%)」「たまに使用している(32.4%)」を合わせると、74.0%の人が日常的にマイボトルを利用していると回答しました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/606788/LL_img_606788_3.png
全国調査:マイボトルを使用しない理由

一方で、「マイボトルを使用していない・使ったことがない」と回答した層に対し、その理由を尋ねたところ、以下の結果となりました。

・1位:洗うのが面倒(43.6%)
・2位:重い / かさばる(31.3%)
・3位:衛生面が気になる(13.4%)
・4位:忘れやすい(10.7%)

消費者はエコや節約といったメリットを頭では理解しつつも、日々の「洗う手間」や「持ち運びの重さ」という目先のストレスが勝ってしまい、習慣化から脱落してしまうシビアな現実が浮き彫りになりました。


【社内調査・マイボトル導入前の実態】全国平均を下回っていたSAFELY社員の利用状況

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/606788/LL_img_606788_4.png
社内調査:マイボトル使用率

マイボトルの利用状況について社内で事前調査を行ったところ、全国の利用率が74.0%に達する中、当社の事前アンケートでは「いつも使用している(18.2%)」「たまに使用している(31.8%)」の合計が50.0%にとどまることが発覚しました。

逆に「使っていない(45.5%)」「使ったことがない(4.5%)」という“非利用層”がぴったり半数の50.0%を占めていたのです。

非利用の理由としても、全国調査と同様に「洗うのが面倒(27.0%)」「重い / かさばる(24.3%)」が上位を占めました。 さらに、社内の休憩スペースでは使い捨ての紙コップが多用されており、月間で約1,000個、コストにして毎月約12,000円が消費されるという課題を抱えていました。


【課題解決への新施策】「義務」ではなく「エンタメ」へ。AIを活用したオリジナルマイボトル制作プロジェクト

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/606788/LL_img_606788_6.jpg
作成したマイボトルを使用する社員

「洗う手間・重さ」という習慣化の壁と社内でのマイボトル利用率の低さを打開するため、SAFELYは独自のアプローチを取りました。自社オリジナルキャラクター「トイたん」「まもペン」をモチーフに、生成AIを活用して社員一人ひとりが「自分だけのオリジナルデザイン」を作成できるプロジェクトを始動したのです。
このプロジェクトはデザイン経験のない営業・カスタマーサポートのメンバーも含め、全社員が画像生成AIを使って制作に参加しました。実は同社では以前にも、社員それぞれが生成AIでデザインしたオリジナルTシャツを制作する取り組みを実施しており、完成品を着て出社する社員の姿も見られるなど、職種を問わず社員が生成AIに親しむ文化づくりを進めてきました。今回のマイボトルプロジェクトは、その第2弾にあたります。
こうして生まれた「世界に一つだけのデザイン」をプリントしたマイボトルを全社員に配布。「会社から支給された備品」ではなく、「自分がクリエイターとなって生み出した作品」として受け取ってもらうことで、社員の意識そのものを変えることを狙いました。


【実証実験の結果】「愛着」が面倒くささを凌駕!社内の利用率が50.0%から73.9%へ上昇

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/606788/LL_img_606788_1.png
社内調査:マイボトル配布後

マイボトル配布から3か月後、改めて社内で利用状況のアンケート調査を実施しました。その結果、「たまに使用している」が52.2%、「いつも使用している」が21.7%となり、合計73.9%の社員がマイボトルを利用するようになりました。
導入前は全国と同様に「洗う手間・重さ」を主な理由として利用率が50.0%にとどまっていましたが、今回の施策によって約24ポイント増の73.9%へと上昇し、全国平均(74.0%)の水準に到達する結果となりました。
あわせて、休憩スペースの紙コップ使用量も減少傾向にあり、今後も継続的に観測してまいります。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/606788/LL_img_606788_5.png
社内調査:マイボトル使用理由

最も注目すべきは、「配布前は使っていなかったが、配布後に使い始めた理由」についての回答です。同率1位となったのは以下の2つの理由でした。

・自分で作ったデザインなので愛着がある(42.1%)
・会社から配布されたので、せっかくだから使ってみようと思った(42.1%)

「保温・保冷機能(10.5%)」といった機能的価値を大きく引き離す結果となりました。会社からの現物支給が「まずは使ってみよう」という最初のきっかけとして働いたことはもちろんですが、それと全く同じ割合で「自分でデザインしたから(愛着)」という感情的価値が利用の強力な動機となっていることがわかります。
この結果から、マイボトル利用のきっかけの鍵は“デザインの良し悪し”ではなく、「自らの手で作ったことによる愛着(自己関与)」にあると当社は考えます。


【社員のリアルな声とオフィスの変化】
社内からは、本プロジェクトに対して以下のようなポジティブな声が多数寄せられました。

・「とてもSAFELYらしくて、会社愛が高まる企画でした!」(Webディレクター)
・「自分がつくったデザインなのでとても愛着がわきます!」(営業)
・「普段業務上でデザイン系のツールを触ることがないので、こうして新しいことに触れられる機会は貴重でした…!」(カスタマーサポート)

このように、エコ活動の推進にとどまらず、社員のエンゲージメント向上や、新しいテクノロジー(AI)に触れる機会の創出といった副次的な効果も生まれています。


【今後の展望】「義務」ではなく「楽しさ」から始まる持続可能な社会づくりへ
全国調査の「面倒くさい」という本音と、社内実証実験で得られた「愛着の力」の対比から、「社会課題の解決やSDGsの推進には、正論や義務感だけではなく、『楽しさ』や『自己表現(愛着)』の要素を組み込むことが不可欠である」という教訓を得ました。

株式会社SAFELYは、今後も自社キャラクターやAIなどのテクノロジー、そしてクリエイティビティを掛け合わせた施策を通じ、社員が自発的に楽しみながら参加できるサステナブルな取り組みを推進してまいります。


■調査概要
・全国調査
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国の男女 500人
調査期間:2026年3月

・社内調査
調査対象 :株式会社SAFELY 社員23名
調査実施時期:2026年3月(導入前)/2026年6月(導入後)


■会社概要
会社名 : 株式会社SAFELY
所在地 : 東京都渋谷区富ケ谷2丁目43-15 山崎ビル4F
代表者 : 代表取締役 岡野 健二
設立 : 2019年4月3日
URL : https://corp.safely.co.jp/
事業内容: Webシステム開発/Webサイト制作事業/インターネット広告代行/
メディア運用事業/事業戦略コンサルティング/DX戦略策定支援

〈水道修理のセーフリー〉
公式サイト : https://toiretumari-center.com/
公式X(旧Twitter): https://x.com/safely_mamopen


詳細はこちら

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記事提供:@Press

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