【和歌山県橋本市】「繊維を操る魔法使い」のまち・高野口から、これからの暮らしへ 約150年の歴史を持つ織物産地がブランドを刷新
橋本市役所

この度、紀州繊維工業協同組合ならびに産地事業者、橋本市は2025年度より実施してきました「高野口パイル産地ブランディング事業」の一環として、2026年8月より新たな産地ブランド『高野口LifeTextile(ライフテキスタイル)』を始動いたしました。
本ブランドの刷新は、これまで、橋本市高野口町で約150年にわたり受け継がれてきた産地の技術やものづくりの強みをこれからの時代に向けて、より幅広い人にその魅力を届けていくために行うものです。
産地の歴史や技術を大切にしながらも、「伝統産業」という枠にとどまるのではなく、衣料品や寝装用品、インテリアなど、人々の暮らしのさまざまな場面へ。
「繊維を操る魔法使いが住むまち。高野口。」
今後は、そんな世界観のもと、高野口から生まれるテキスタイルの魅力を、全国へ発信していきます。
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高野口LifeTextileポスター
■「高野口LifeTextile」に込めた想い
「高野口LifeTextile」という名称には、世界中のアパレルやインテリア、電車の座席シートなど、さまざまな場所で人々の暮らしを支えてきた高野口の織物技術への想いを込めています。
これまで高野口では、長年にわたり培ってきた技術によって、さまざまな用途に合わせた織物を生み出してきました。しかし、時代の流れにより、人々の生活様式の多様化や市場の変化も活発になり、その需要も多岐にわたるようになりました。
このような背景を受け、高野口パイル製品を単なる工業製品としてではなく、朝起きてから眠るまで、人の「Life(命・生活・人生)」に寄り添うかたちのテキスタイルとして届けていきたい。
そんな願いから生まれたのが、「高野口LifeTextile」というブランドです。
衣料品やインテリア、寝装用品など、暮らしのさまざまな場面に寄り添いながら、これからも高野口ならではの技術とものづくりを未来へつないでいきます。
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織り機に糸を送る給糸装置
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生地を仕上げる職人
■ブランド刷新によって変わるのは、産地の仕事ではなく「伝え方」
高野口町の織物産地は、これまで企業との取引(BtoB)を中心に、アパレル、インテリア、寝装用品など、さまざまな分野のものづくりを支えてきました。
こうした産地としてのものづくりやBtoBでの取引は、これからも変わるものではありません。
加えて近年は、長年培ってきた技術や素材の魅力を、これまで直接接点の少なかった消費者にも知ってもらい、実際に商品を手に取ってもらうことで、産地そのものを知る人や、応援してくれる人を増やしていきたいという新たな動きも生まれています。
そこで今回、産地としてこれまで積み重ねてきた価値を大切にしながら、その魅力をより広く伝えていくため、「高野口パイル織物」として築いてきた産地ブランドを「高野口LifeTextile」へと刷新いたしました。
「高野口LifeTextile」は、BtoBからBtoCへと産地のあり方や販売対象を変えるものではありません。
これまでどおり企業との取引や消費者への販売を通じてさまざまな製品を支えながら、その背景にある高野口の技術や職人の仕事を、より多くの人に知ってもらう。
産地として培ってきたものづくりの技を守り、その魅力をより広く伝えていく。
それが「高野口LifeTextile」が目指す新しい産地ブランドのかたちです。
■今後のイベントについて
新ブランドの始動に伴い、「高野口ライフテキスタイル展~ぷわぷわ22~」「高野口LifeTextile感謝祭」の2つのイベントの開催を予定しています。高品質な繊維材を探している事業者様から身体と暮らしに寄りそう優しい素材を求める個人の皆様まで、ご興味のある方はぜひ参加をご検討ください。
【イベント概要】
(1)高野口ライフテキスタイル展~ぷわぷわ22~
〇開催日時 : 2026年9月30日(水)11:00~18:00
10月1日(木)10:00~17:00
〇場所 : LA COLLEZIONE UNO
(東京都港区南青山6丁目1-3南青山コレッツィオーネ1F)
〇内容 : メーカー向け展示会
〇詳細はこちら:
https://www.koyaguchi.com/news/20260824_p/
(2)高野口LifeTextile感謝祭
〇開催日時 : 2026年10月11日(日)10:00~16:00
〇場所 : 高野口駅北駐車場(高野口駅から徒歩3分)
〇内容 : 一般向け展示即売会
〇詳細はこちら:
https://www.koyaguchi.com/news/20260824_k/
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高野口ライフテキスタイル展~ぷわぷわ22~
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高野口LifeTextile感謝祭
■和歌山県橋本市について
和歌山県橋本市は大阪府と奈良県の府県境、高野山の麓に位置する人口約6万人のまちです。
大阪から約40分というアクセスの良さと豊かな自然が両立しており、2022年の住みたい田舎ランキング(宝島社)では、人口5万人以上10万人未満のまち部門で、和歌山県内で総合1位を獲得しました。
また、0歳から18歳まで切れ目のない子育て支援を行っており、2026年の同ランキングでは、近畿子育て部門で、10位を獲得。また、同年の0~4歳の流入数は県内1位と、特に乳幼児ファミリー世帯から注目を集めています。
加えて、全国有数の産地となっている柿や、国内トップの生産シェアを誇る「高野口ライフテキスタイル」、国の伝統的工芸品に指定されている「紀州へら竿」等の特産品も充実しており、魅力があふれるまちとなっています。
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橋本市
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