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土曜日、学校は「学びのハブ」になる 生徒が自ら講座を選ぶ体験プログラム「ツナグヒ」開始

学校法人和洋学園

土曜日、学校は「学びのハブ」になる 生徒が自utf-8

和洋国府台女子中学校高等学校(学校法人和洋学園)は、2026年度(令和8年度)から生徒が自ら講座を選んで参加する選択制体験プログラム「ツナグヒ」を開始しました。

AIが知識の価値を塗り替えるいま、学校で何を学ぶべきか。千葉県市川市の和洋国府台女子中学校高等学校(宮崎康校長)は、その答えを「体験」に求めました。2026年4月から、土曜日の授業を平日に移し、生徒が自ら講座を選ぶ選択制体験プログラム「ツナグヒ」を開始しました。
原則として登校が必須ではない日にもかかわらず、1学期だけで50以上の講座が開かれ、約8割の生徒が申し込みました。2学期からは親子で受講できる講座を広げ、保護者向け講座も開講しました。生徒と家族、大学、企業、地域が出会う土曜日の学校を、同校は「学びのハブ」と位置づけました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/640316/LL_img_640316_1.jpg
『ツナグヒ』では、和洋女子大学の教員も中高生のための講座を実施。身近なおやつ「フルーチェ」が固まる仕組みを、実験と試食を交えて解説した

■土曜日は「自分で決める日」
人と協働する「対人スキル」や、自ら問いを立てる「課題設定能力」は、教室で知識を学ぶだけでは育ちにくいと同校は考えています。そこで、2026年度(令和8年度)から土曜日を、生徒自身が使い方を決める日に変えました。生徒は興味のある講座を自分で選び、参加します。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/640316/LL_img_640316_2.jpg
「発酵のひみつ 味噌づくりで体感しよう」と題した『ツナグヒ』の講座の様子。保護者と一緒に体験する姿も。

■多彩な講座が生徒の「キャリア資産」へ
講座の担い手は多彩です。同じ敷地内にある和洋女子大学の教員、各界で活躍するプロの社会人、仕事や進路を語る卒業生。企業を訪ねる「フィールドラーニング」では、夏休みに株式会社リコー、コクヨ株式会社を訪問しました。
2学期からは、生徒のアイデアから生まれた講座も始まりました。11月の「天文学者の仕事場 ― 星の研究者って何してる?」では、国立天文台の望遠鏡見学を交えて研究者の仕事に迫ります。1月の「聞こえない世界を知れば、社会の見え方が変わる」では、ろう者の世界を知り、手話によるコミュニケーションに挑戦します。

生徒が小学生向けの実験講座を企画・運営する「サイエンスチーム」、市川市内の困りごとからボランティア活動を立案する「和洋お助けボランティア部を立ち上げ隊」も動き出しました。また、東京証券取引所や公認会計士が関わり、生徒たちが起業し、事業の運営に挑む「Social Startup Program」も展開しています。

社会と関わった経験は、一人ひとりの「キャリア資産」になります。こうした経験が、「自分の幸福は自分で決める」という姿勢を育み、女性の自立を支える力になると和洋学園では考えています。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/640316/LL_img_640316_3.jpg
社会で活躍する広報・PRパーソンから「伝え方」の方法論を学んだ生徒達。講師の問いかけに、生徒たちが次々と手を挙げる

■保護者も学ぶ「親子のツナグヒ」
同校がもう一つ重視するのが家庭です。保護者が好奇心を持って学ぶ姿は、子どもの学びを後押しします。その学びを支えることも未来の学校の役割だとして、土曜日を「親子のツナグヒ」へ広げました。

保護者が参加できる講座は、1学期の29講座から、2学期は45講座に増えました。和洋女子大学による「女性の健康を科学する」シリーズ、「今日から始める!『リッチな私』になれるお金の育て方」と題した金融講座など、親子で考えたいテーマが並びます。

2学期には保護者向けに「子どもとの関わり方」に関する講座も開講します。子どもとより良い関係を築きたい保護者に向けた内容です。
子どもを教育する場から、子育てに寄り添う「家庭のパートナー」へ。それが同校の描く学校の姿です。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/640316/LL_img_640316_4.jpg
約8万冊の本に囲まれ、協働的・探究的学びを深める。

■130周年を前に、創立の志を未来の教育へ
教育理念は「凜として生きる」。創立者・堀越千代の「誰一人、女性が泣かない世をつくりたい」という志は、1897年の創立以来受け継がれてきました。体験を通して社会とつながり、家族とともに学びます。同校はこの取り組みを、未来の教育への一歩と位置づけています。
※校長名の「崎」は、正式には「たつさき」です。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/640316/LL_img_640316_5.jpg
和洋女子大学と同じ敷地にある、緑豊かな校舎。

■学校法人和洋学園 設置校
和洋国府台女子中学校高等学校
https://www.wayokonodai.ed.jp/

和洋九段女子中学校高等学校
https://www.wayokudan.ed.jp/

和洋女子大学
https://www.wayo.ac.jp/

1897年(明治30年) 堀越 千代により和洋裁縫女学院を創立。
2027年(令和9年) 学園創立130周年を迎える。


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記事提供:@Press

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