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80%の組織が、不十分または時代遅れの技術がイノベーションを妨げていると回答

2024年06月13日

NTTデータの新しい報告書では、旧来のインフラがビジネスの俊敏性に大きな影響を及ぼしていると94%の企業経営幹部が考えていることから、事業継続性を向上させ、業務リスクを減らすための強固なインフラ・ライフサイクル管理の重要性が強調される

ロンドン

(ビジネスワイヤ) -- ITインフラとサービスの世界的なリーディングカンパニーであるNTTデータは、組織の80%が、不十分または時代遅れの技術が組織の進歩やイノベーションの取り組みを妨げていることに同意していることを明らかにしました。実際に、企業経営幹部の94%が、旧来のインフラがビジネスの俊敏性を大きく妨げていると考えています。

これらの調査結果は、NTTデータの第1回Lifecycle Management Report(ライフサイクル管理報告書)で明らかになったものです。本報告書は、NTTデータの25年にわたるデータから導き出された知見を活用し、インフラ・ライフサイクル管理を進める上で組織に存在する課題と機会を探っています。調査は、2022年から2023年にかけて実施され、130か国にわたる2億4800万件以上の有効資産からデータを収集し、最大1400人の上級技術意思決定者からの回答を得ています。

ライフサイクル管理は、ビジネスの成功の実現に不可欠です。残念なことに、急速な近代化、テクノロジー消費モデルの拡散、複雑化・断片化するサプライヤーのエコシステムが重なり、多くの企業にとって、ビジネスの俊敏性とイノベーションを促進する形で自社の技術インフラを適切に維持することが難しくなっています。問題は複雑化しており、報告書によると、現在稼働中のハードウェア(サポート終了予定日が決まっているもの)の3分の2以上(69%)が、2027年までにサポートされなくなるとのことです。

報告書によると、ビジネス戦略のニーズに技術のアプローチを完全に整合させている企業はわずか51%で、71%の企業がネットワーク資産のほとんどが老朽化または時代遅れになっていると回答しています。残念ながら、ライフサイクル管理は業務にさらに直接的な影響を与える可能性があります。ライフサイクルのパターンの不整合は、不適切な補償レベル、労力を要する更新、インシデント解決時間の長期化、セキュリティ侵害、さらにはコストのかかるライセンス違反やコンプライアンス問題にまで発展する可能性があります。

ライフサイクル管理報告書は、ITリーダーがこれらのリスクを軽減し、ハードウェアとその上で動作するソフトウェアの価値を最大化するために役立つ、タイムリーで実用的な以下の洞察を提供しています:

潜在するライフサイクルの不整合の合理化を可能にする技術資産の全体的な視点を開発するためのアドバイス。 エコシステムの断片化が進む中、調達手法の標準化と組織のマルチベンダー環境の合理化のサポート。 社内および社外の利害関係者や顧客に対するサービス提供を改善しながら、コストを最適化するためのガイダンス。 改善されたライフサイクル管理の手順がもたらす持続可能な利益についてのより深い理解。

株式会社NTTデータのネットワーキングGTM担当バイスプレジデント、ゲイリー・ミドルトンは次のように述べています:「インフラ・ライフサイクルは、IT管理プロセスの重要な部分です。効果的なライフサイクルは、効率性の向上からイノベーションの促進まで、ビジネスに大きな利益をもたらしますが、ライフサイクル管理は、リーダーシップにとって機会であると同時に課題でもあります。しかし、非効率なライフサイクル管理は、セキュリティや事業継続性に多くのリスクをもたらすなど、重大な業務上の障害となる可能性があります。ライフサイクル管理報告書を通じて、組織がインフラのライフサイクル・プロセスを強化し、それによってもたらされる大きなメリットを発揮できるよう支援することが私たちの目的です」

こちらから報告書をダウンロードして、ライフサイクル管理のプロセス改善によるパワーを引き出しましょう:https://services.global.ntt/en-us/campaigns/2024-infrastructure-lifecycle-management-report

NTTデータはまた、LinkedInライブを開催し、報告書の主な発見と要点を紹介するとともに、視聴者からの質問に答えるQ&Aセッションを行いました。録画の映像はこちらでご覧ください:https://www.linkedin.com/events/7197183026190000128/

NTTデータについて

NTTデータは、300億ドル以上の信頼を得ている、ビジネスおよびテクノロジーサービスのグローバルイノベーターです。フォーチュン・グローバル100社の75%にサービスを提供し、お客様の長期的な成功に向けた革新、最適化、変革の支援に取り組んでいます。当社は毎年36億ドル以上を研究開発に投資し、組織と社会が自信を持って持続的にデジタルの未来に移行できるよう支援しています。グローバル・トップ・エンプロイヤーとして、50か国以上に多様なエキスパートを擁し、既存企業や新興企業からなる強固なパートナー・エコシステムを構築しています。当社のサービスには、ビジネスおよびテクノロジー・コンサルティング、データおよび人工知能、業界ソリューションのほか、アプリケーション、インフラ、コネクティビティの開発、導入、管理などが含まれます。また、デジタルおよびAIインフラストラクチャの世界有数のプロバイダーでもあります。NTTデータはNTTグループの一員であり、東京に本社を置いています。当社のウェブサイト nttdata.com をご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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ntt@hotwireglobal.com

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