日本空港ビルデング、世界自閉症啓発デー・発達障害啓発週間関連イベント 「HANEDA BLUE WEEK Vol.3」開催中
2025年04月07日

日本空港ビルデング株式会社は、4月2日(水)から17日(木)までの16日間、国連が定める世界自閉症啓発デーと厚生労働省が定める発達障害啓発週間に合わせて、第2ターミナル5階 屋内展望フロアFLIGHT DECK TOKYOの一部スペースにて、無料展示イベント「HANEDA BLUE WEEK Vol.3」を開催している。
ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの事例を紹介
イベントは、2024年4月より開催している「HANEDA BLUE WEEK」の継続イベントで、羽田空港が取り組むダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの事例を紹介することで、多様性を尊重する社会の理解に繋げることを目的としたもの。
羽田空港のバリアフリーサービスや、障がい者とプロデザイナーの共創から生まれた手荷物カートの展示、「ANAそらぱす教室(搭乗支援教室)」の紹介パネル、ANAグループの障がいを持つ社員が企画・製作に携わった商品の展示など、さまざまな取り組みを紹介している。
■イベント概要
実施期間:4月2日(水)〜 4月17日(木)
場所:第2ターミナル5階 屋内展望フロアFLIGHT DECK TOKYO
の一部スペース
展示時間:10:00〜17:00
展示内容:
・羽田空港のバリアフリーサービスの案内や手荷物カートの展示
など
・ANAが提供する発達障がいや車いす利用の生徒向けの搭乗支援
プログラムの紹介
・障がいのあるANAウィングフェローズ・ヴイ王子の社員が企
画、製作した商品など
・東京2025デフリンピックの解説
・自閉症や発達障がいについて
(坂土直隆)
記事提供:障害者雇用インフォメーション|