九州初!特別養護老人ホーム「りんごの丘」に近距離モビリティWHILLを導入
2025年06月25日

自立的な生活維持とQOL向上に貢献
WHILL株式会社は、7月3日、施設内外の移動環境整備の一環として、免許不要で歩行領域を走行する近距離モビリティWHILL(以下、ウィル)の運用を、社会福祉法人そよかぜの会が運営する特別養護老人ホーム「りんごの丘」にてスタートする。
利用者の移動負担とスタッフの介護負荷を同時に軽減
今回「りんごの丘」に導入されるのは、介護保険対象でもあるプレミアムモデル「WHILL Model C2」だ。抜群の安定感と小回り、走破性などを兼ね備えているのが特徴で介護保険レンタルでも多く利用されている。
これまで面会に来た家族は介助式車椅子を押しながら利用者と施設内外を移動・散策していた。しかし、利用者がウィルに乗ることで家族と同じペースで顔を見ながら移動や散策が可能となる。
また、施設スタッフにとっては利用者の移動時の負荷軽減や転倒のリスク回避につながることでスタッフの業務負担の効率化を図れるようになる。
高齢化が進む中、介護施設では慢性的な人材不足が深刻化している。りんごの丘と同社はウィルでの快適な移動環境整備を通じ、利用者とその家族、施設スタッフなど関わるすべての人が過ごしやすく、持続可能的な「介護福祉」の形を目指していく考えだ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
WHILL株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000245.000011151.htmlWHILL株式会社 ホームページ
https://whill.inc/jp/
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