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【齊藤一郎の第九!】さいたま市唯一のプロオーケストラ 日本セントラルオーケストラが、12月28日にベートーヴェンの第九を上演! 山本澄奈、成田伊美、佐藤洋、大津康平をソリストに川口第九を歌う会と共演!

株式会社スリーシェルズ

スリーシェルズは、所属指揮者の齊藤一郎が、さいたま市唯一のプロオーケストラ「日本セントラルオーケストラ」に客演して、12月28日にベートーヴェンの第九を上演することを、2024年12月9日に発表しました。

【齊藤一郎の第九!】さいたま市唯一のプロオーケストラ
日本セントラルオーケストラが、12月28日にベートーヴェンの第九を上演!
山本澄奈、成田伊美、佐藤洋、大津康平をソリストに川口第九を歌う会と共演!

2023年に新たなプロオーケストラが誕生しました。
「NPO法人日本セントラルオーケストラ」は、病気で入院する子供達に無償で演奏を提供することを目的に誕生致しました。その活動を、沢山の方に認知していただく為、2024年12月28日(土)15時開演の第2回目のオーケストラコンサートをさいたま市文化センター大ホールにて開催いたします。
このコンサートや活動を通じて、賛同者と支援金を募り、病気で入院する子供達に、演奏を提供できる機会を増やしていけるよう考えています。

イベント詳細: https://jc-or.jp/

■「日本セントラルオーケストラ第2回公演」開催の背景

コロナ禍においては、我々音楽家はどうする事も出来ず、改めて音楽の演奏を提供する立場として、社会的な必要性を感じる事となりました。自分達の培った技術を人の役に立たせたい、そんな強い思いを持った、チェリスト谷屋勇樹と賛同してくれる仲間たちで構成された、さいたま市初のプロのオーケストラの公演になります。

■『日本セントラルオーケストラ第2回公演』について

チケットの一部収益と、本公演への寄付金で、病気で入院を余儀なくされている子供達への演奏が可能となります。
入院中の子供達は、イベントの多い時期でも、元気な子供達を尻目にどこも出かけられずに治療を続けなければなりません。そんな子供達の心が少しでも軽くなってもらえる活動をしていきたいと思います。

ご支援いただきました方々へは、次回公演のご招待を持って代えさせていただきたいと思います。

本公演には、ヴァイオリニストで、埼玉県のFMラジオ局のFM 79.5 Nack5にて
「GRAND NACK RAILROAD」のパーソナリティを務めている「スギテツ」の岡田鉄平さんを迎え、最も有名な
ヴァイオリン小品協奏曲の「ツィゴイネルワイゼン」を演奏し、さいたま市のプロのオーケストラとしては
初のベートーヴェンの交響曲第9番(合唱付き)を演奏いたします。

■開催概要
イベント名 : 日本セントラルオーケストラ第2回公演
開催日時  : 12月28日(土)
会場    : さいたま市文化センター大ホール
(〒336-0024埼玉県さいたま市南区根岸1-7-1)
アクセス  : JR京浜東北線「南浦和」駅 徒歩7分
チケット   : ¥3,500(前売り一般) ¥4,000(当日券) 学生¥2,000 未就学¥1,000
参加条件  : 未就学児をお連れの方は2階席になります
定員    : 1500名
主催    : Royal Music Garden
申込方法 :チケットぴあ→「日本セントラルオーケストラ第2回公演」 Pコード「282334」
公式サイト : https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=2437153&rlsCd=001&lotRlsCd=
申込方法 :teket→「日本セントラルオーケストラ第2回公演」
公式サイト :https://teket.jp/11742/40614

<内容>
演奏 NPO法人日本セントラルオーケストラ
指揮 齊藤一郎
コンサートマスター 平澤仁
<共演>
岡田鉄平 (ヴァイオリン独奏)
山本澄奈 (ソプラノ)
成田伊美(アルト)
佐藤洋(テノール)
大津康平(バリトン)

<プログラム>
P.d.サラサーテ  ツィゴイネルワイゼン
L.v.ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱付き」

<開演時間>
開場 14:30
開演 15:00


連絡事項
未就学児をお連れの方は、2階席へのご案内となります。

お問い合わせ先
048-834-0755 担当:谷屋
japacen.or@gmail.com
主催:Royal Music Garden(ロイヤルミュージックガーデン)

■NPO法人日本セントラルオーケストラ
さいたま市を拠点としたプロオーケストラとして、2023年8月に発足後、同年12月さいたま市文化センター大ホールでおこなわれた第1回の公演は聴衆から沢山の好評を得た。社会に役立つオーケストラとして、各企業、個人様からの支援金を得ながら、病院の患者様向けに無償の依頼演奏をおこなっている。

■指揮 齊藤一郎

東京藝大指揮科卒業。指揮を伊藤栄一、遠藤雅古、岩城宏之、若杉弘、湯浅勇治、佐渡裕、デシュパイ、ハーガー、アッツェルの各氏に師事。在学中に安宅賞受賞。文化庁新進芸術家海外研修員としてウィーンで研鑽を積み、NHK交響楽団アシスタントコンダクターとしてサヴァリッシュ、ブロムシュテット、スヴェトラーノフの各氏に薫陶を受けた。古典から現代まで幅広いレパートリーを持ち、日本音楽界の巨匠を再評価する活動も行っている。セントラル愛知交響楽団常任指揮者を経て同首席客演指揮者。京都フィルハーモニー室内合奏団音楽監督など、国内外で活躍する。名古屋音楽ペンクラブ賞、佐川吉男音楽賞奨励賞など賞歴多数。伊福部昭生誕100年、團伊玖磨生誕100年コンサートはNHKやTBSのニュースでも取り上げられ、東京オリンピックと同パラリンピックの開会式・閉会式で、齊藤が指揮した山田耕筰《序曲ニ長調》の録音が使用され、世界的な注目を集めた。

■コンサートマスター 平澤仁

5歳よりヴァイオリンを始め、1981年東京芸術大学音楽学部に入学。1985年同大学院に進む。第54回日本音楽コンクールに入選。1986年より国際ロータリー財団奨学生として、ジュリアード音楽院に留学、1988年、修士課程を修了し帰国と同時に東京フィルハーモニー交響楽団コンサートマスターに就任。以来、二十年余りに渡って定期演奏会、新国立劇場のオペラ、バレエ公演などの重責を果たした。現在はソロ活動に専念。在団中からメンデルスゾーン、チャイコフスキー、コルンゴールドのヴァイオリン協奏曲を演奏しているほか、1991年より自主リサイタルも開催し研鑚を積み重ねている。2022年7月渋谷さくらホールでのリサイタルは特に好評を博した。室内楽ではマルタ・アルゲリッチ、イヴリー・ギトリス、ポール・メイエ、などの著名アーティストとも共演している。ソロCD「虚空はるかに」(WWCC7985)は、各方面で高い評価を得ている。使用楽器はカルロ・ベルゴンツィ(1736)。

■ヴァイオリン独奏 岡田鉄平

福岡県行橋市出身、東京在住ヴァイオリニスト。 桐朋高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部卒及び同大学研究科修了。長江杯国際音楽コンクール優勝他、多数のコンクールに上位入賞。 ピアノとヴァイオリンのデュオ「スギテツ」結成後、リリースしたアルバムで日本レコード大賞企画賞受賞。 その後ソロアルバム「BRILLIANT」をキングレコードより発売。 FM NACK5でラジオパーソナリティを務め、日本民間放送ラジオエンターテイメント部門で優秀賞を受賞。NHK-Eテレ「音楽ブラボー」にレギュラー出演の他「題名のない音楽会」「らららクラシック」など音楽番組に多数出演。 東京フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団他、 数々の楽団にソリストとして出演するなど、年間100本を超えるコンサートを全国展開中。

■ソプラノ 山本澄奈

東京音楽大学声楽専攻演奏家コース卒業。同大学大学院声楽専攻オペラ研究領域修了、同大学院博士後期課程声楽専攻に在籍中。長江杯国際コンクール一般の部1位、並びに理事長賞受賞など受賞多数。モーツァルテウム国際サマーアカデミーに特別奨学生として渡航し、優秀受講者としてSchloss Konzert2017に選抜出演。
Kurt Widmer、Luciana serraのもとでディプロマ取得。オペラやコンサート活動の他、東京2020オリンピックの競技紹介アニメ映像音楽製作や、「歌声の響き」(天皇陛下御作詞・皇后陛下御作曲)主催コンサート~平成の終わりを美智子様とともに~に出演するなど、イベントやコンサートのプロデュースワークでも活躍。

■アルト 成田伊美

東京都出身。東京音楽大学卒業。同大学院修了。桐朋学園大学大学院博士課程修了。博士号(音楽)取得。モーツァルテウム国際サマーアカデミーに奨学生として参加し、アンナ・トモワ=シントウに師事。第28回宝塚ベガ音楽コンクール声楽部門第1位、兵庫県知事賞受賞など多数受賞。オペラでは2015年二期会《ジューリオ・チェーザレ》ではタイトルロールに抜擢され、近年では2021年東京二期会《魔笛》侍女II役、同じく東京二期会《こうもり》オルロフスキー役にて出演。2022年《エドガール》では恋敵ティグラーナ役にて出演し、朝日新聞等より好評博す。また同年自身初のソロリサイタルを東京文化会館小ホールで行った。現在名古屋音楽大学客員講師、二期会会員。

■テノール 佐藤洋

国立音楽大学卒業後、渡欧。主にウィーンにてオペラ、古楽等のソリストを務める。アン・デア・ウィーンの新作オぺラ”NEMESIS”の初演にも出演。ウィーン国立歌劇場合唱団協会に属し、同歌劇場、ザルツブルグ音楽祭に出演。アルノルト・シェーンベルク合唱団員としてアン・デア・ウィーン歌劇場や海外公演に出演。2019年以降日本でもソリストとして様々なオペラやコンサートに出演。宇都宮と東京などでヴォイストレーニングや声楽の個人指導の他、合唱指導も行っている 。ピュア・ウィーン・国際音楽コンクール特別賞(オーストリア)、日本では日本クラシック音楽コンクール最高位、日本ドイツ歌曲コンクール第2位、等受賞多数。

■バリトン 大津康平

バリトン歌手・合唱指揮者。声楽を池田直樹氏、合唱指揮を大谷研二氏に師事。日本大学藝術学部音楽学科声楽コース首席卒業。藝術学部長賞受賞。日本大学大学院芸術学研究科音楽芸術専攻修了。JCDA日本合唱指揮者協会実行委員。松戸市合唱連盟理事。桐朋学園大学音楽学部講師。東京都・千葉県を拠点に約15の合唱団の指揮者を務めている。バリトン歌手として、フォーレ《レクイエム》、ベートーヴェン《交響曲第九番》、モーツァルト《レクイエム》等バリトンソロを務めるほか、毎年開催しているリサイタルでは歌曲の委嘱活動を続けており、鈴木輝昭作曲《純銀の賽》《愛憐詩篇》松本望《八木重吉の詩による三つの歌》等を初演した。

■川口第九を歌う会

川口リリアホールのオープニングで「第九」を歌いたい!その想いに共鳴した有志が集い、1988年7月準備会発足。高橋誠也を講師に迎え、89年4月幸町小学校で練習を開始。初のステージはリリアがオープンした90年7月、松尾葉子指揮「新日本フィルと市民合唱の夕べ」だった。同年11月、念願の「第九」を久住純信指揮、川口市民オーケストラとともに演奏。以後、毎年「第九」を歌い続け、2023年12月には第32回目の演奏を行った。合唱団のスキルアップのためグノー「荘厳ミサ」、モーツアルトやフォーレの「レクイエム」、ブラームス「ドイツ・レクイエム」、メンデルスゾーン「讃歌」「エリアス」、ヘンデル「メサイヤ」やドボルザーク「スターバト・マーテル」、シューベルト「ミサ曲第6番」などを演奏、2023年9月にはヨゼフ・ハイドン「四季」を演奏し好評を博した。また、ポーランド、スペイン、ドイツ、オーストリアなどへの演奏旅行も行い、現地で「第九」や「ドイツ・レクイエム」演奏会を開催した。合唱団の門を叩いた市民は1300名を越え、多くの市民に合唱の楽しさを伝えている。

関連url

生誕99年 芥川也寸志Facebook https://www.facebook.com/akutagawa1925
生誕99年 渡辺宙明Facebook https://www.facebook.com/chumeiwatanabe
生誕95年・黛敏郎 https://www.facebook.com/mayuzumitoshiro/
生誕100年・作曲家 眞鍋理一郎Facebook https://www.facebook.com/riichiromanabe/
菊池俊輔Facebookページ https://www.facebook.com/ComposerKIKUCHI/
作曲家 松村禎三Facebook https://www.facebook.com/teizo1929/

■本件や所属・関連アーティストに関するお問い合わせは下記までお願い致します。

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〒110-0015 東京都台東区東上野1丁目14-5 ユーエムビル 8階
TEL:070-5464-5060
http://www.3s-cd.net/
メール jcacon@gmail.com
担当 西







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