東京NBC、令和9年度東京都予算に向け国民民主党東京都議団と意見交換 ― 経営現場の声を政策へ ―
一般社団法人 東京ニュービジネス協議会
一般社団法人東京ニュービジネス協議会(所在地:東京都港区赤坂、会長:青木正之、以下「東京NBC」)は、2026年9月2日(水)、国民民主党東京都議団を訪問し、「令和9年度東京都予算等に対する要望」を提出するとともに、中小企業・スタートアップの成長を取り巻く課題について意見交換を行いました。
今回の要望では、令和9年度東京都予算に向け、特に以下の3点を提言しました。
■ 令和9年度東京都予算に向けた3つの提言
1.成長を支える人材が中小企業へ流れる仕組みづくり
中小企業・スタートアップの成長を支える経営人材・専門人材の不足に対応するため、
・大企業人材・専門人材の中小企業への転職、副業・兼業、経営参画の促進
・複数の中小企業で専門性を活用する「プロフェッショナル人材シェアリング」の仕組みづくり
・ミドル・シニア女性等の再挑戦支援と受入企業へのインセンティブ創設
を提案しました。
2.中小企業のデジタル変革を「経営課題」として後押し
DXやデジタルセキュリティについて、単なるシステム導入支援にとどまらず、
・経営者自身の意識啓発
・DX・セキュリティ人材の発掘、企業とのマッチング
・東京都と東京NBCによる経営者向け勉強会・意見交換
など、理解から実行までを一体的に支援する仕組みを求めました。
3.「使える」中小企業支援制度への転換
東京都には多くの中小企業支援制度がある一方で、「どの制度を使えばよいか分からない」「自社が対象なのか分からない」「申請手続きが複雑」といった経営者の声もあります。
そこで、
・中小企業支援情報・相談窓口の一元化
・申請要件・手続きの簡素化
・中小企業・スタートアップが参入しやすい公共調達制度への見直し
など、利用者である経営者の視点に立った制度改善を要望しました。
■ 都議団との意見交換
当日の意見交換では、東京都の中小企業支援制度について、必要な支援制度の情報にたどり着けず、申請機会を逃してしまう企業があることなどについて意見が交わされました。
国民民主党東京都議団からは、東京都の支援制度を検索できる「Tokyo支援ナビ」や、さらなる利便性向上に向けた取組について情報提供がありました。
また、成長を続ける企業がある一方で、コロナ禍等から十分に回復できていない企業も存在するなど、中小企業の「二極化」という観点からも意見交換を行いました。
東京NBCからは、単に補助金・助成金等を求めるのではなく、経営者の生の声や現場で起きている課題を政策立案者に届け、行政や政策関係者とともに、より実効性のある仕組みをつくっていきたいとの考えを伝えました。
■ 「経営現場の声を政策へ」――幅広い政策関係者との対話を
東京NBCには、スタートアップ、成長企業、事業承継企業など、さまざまなステージの経営者が参加しています。政策提言活動では、こうした経営者が日々の事業活動の中で感じている制度上の課題や、企業の成長に必要な施策を集約し、政策立案者へ届けています。
当協議会は、中小企業・スタートアップの経営現場の声を政策に反映いただくため、今後も政党・行政・政策関係者との意見交換を積極的に行ってまいります。
令和9年度東京都予算に向けても、今回の要望内容を軸に対話を重ね、「経営現場」と「政策」をつなぐ経済団体として、企業の持続的な成長につながる政策提言を進めてまいります。
■ 政策ヒアリング・意見交換について
東京NBCでは、中小企業・スタートアップ政策に関する意見交換・ヒアリングの機会を随時受け付けています。
政策立案や予算要望等にあたり、経営者の現場の声や具体的な課題について意見交換をご希望の政党・会派、行政・政策関係者の皆様は、東京NBC事務局までお問い合わせください。
■ 一般社団法人東京ニュービジネス協議会について
東京ニュービジネス協議会(東京NBC)は、1985年の設立以来、企業経営者・起業家が集い、業種や世代を越えて交流し、学び合い、新たな挑戦を生み出してきた経営者団体です。
上場企業経営者からスタートアップまで、多様な経営者が参加し、経営者同士の相互研鑽やネットワークづくり、起業家の発掘・育成、社会や産業の発展に向けた政策提言など、時代に合わせた活動を展開しています。
■公式ホームページ:
https://www.nbc-world.net/【本件に関するお問い合わせ】
一般社団法人 東京ニュービジネス協議会(NBC) 事務局
担当:橋本
TEL:03-3584-6080
E-mail:pr@nbc-world.or.jp
配信元企業:一般社団法人 東京ニュービジネス協議会
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記事提供:DreamNews