◆福井工業大学◆建築施工管理技士+土木施工管理技士 1級1次検定に21人合格!!
福井工業大学
福井工業大学工学部建築土木工学科の2年生~4年生が、建築施工管理技士 土木施工管理技士 1級1次検定に21名合格しました。
合格率は全国平均を大きく上回りました。
1級建築施工管理技士(1次)18名合格 合格率85.7%(全国平均36.2%)
1級土木施工管理技士(1次) 3名合格 合格率50% (全国平均44.4%)
1級建築施工管理技士と1級土木施工管理技士は、建築土木の大規模な工事に携わる際に必要な国家資格です。1級第一次検定を受験するには、これまで「大学卒業後3年の実務経験」などの受験資格が必要でしたが、建設業の担い手の確保・育成を図るために、令和6年度から資格が緩和され、実務経験に関係なく19歳以上であれば受検できるようになりました。(第二次試験は一定の実務経験が必要)
今年度の建築土木工学科の学生の合格率は全国の合格率を大きく上回り、中には2年生で合格した学生もいました。
建築土木工学科 宮本主任教授
「多くの合格者が出たことは、学科として大変うれしいこと。施工管理は建築土木のモノづくりの最先端の仕事なので、今後も専門技術の勉強を続けてほしいと思います」
建築土木工学科 五十嵐教授
「資格取得に意欲のある学生が自ら勉強してチャレンジしたことが要因。一緒に頑張る仲間がたくさんいたことも励みになったと思う」
と学生らの成果を称えました。
受検した学生らの感想
「過去問7年分を解いて試験に臨みました。合格して嬉しいです。将来は、スーパーゼネコンに就職して橋やダムを造る仕事に携わりたい」
「施工管理技士になって地元新潟に貢献したい」
「これからもたくさんの資格を取得して40歳までに独立開業したい」
など、今後の意欲に満ちた夢を語ってくれました。
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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