【立正大学】第二回3大学合同能登半島地震・豪雨支援 学生ボランティア報告会~あの日から1年 災害を・被災者を忘れない!!~開催
立正大学
災害福祉学生活動支援ネットワークSAITAMAでは、立正大学、埼玉県立大学・聖学院大学・の学生災害ボランティアグループと連携して継続的な活動を展開してきました。
この度、当該団体を始め、埼玉県防災学習センター、学生ボランティア等と連携して、活動報告会を実施いたします。能登の現状についての報告と共に、地震・水害支援として1年間を通して、継続的に能登に関わってきた学生たちが現地で感じ・考えてきたことを報告します。参加者の方々と共に、被災地との今後の関わりや現地で学んだ日々の防災への心がけについて一緒に考えていきたいと思います。
【ポイント】
○全国の福祉系大学と連携し、現地の災害ボランティアセンター等を支援
主催団体の「災害福祉学生活動支援ネットワークSAITAMA
https://www.to4ta3.com/saigai-v/dwas-saitama/ 」は、日本ソーシャルワーク教育学校連盟の災害担当でもある本学の新井利民教授が、全国の福祉系大学と連携しながら埼玉県内の学生と被災地を繋げるために立ち上げた団体です。2024年2月以降現地と継続的に関わり、6月にも埼玉県防災学習センターにて報告会を実施しました。
○学生たちが1年間関わることで見えてきたこと・学んだこと
企画は、この1年間継続的に現地と関わり続けた学生たちが中心となって行っています。中には、9月の豪雨の際、支援のために現地に入っていた学生や地震直後から毎月通い続ける学生もいます。現地と継続して関わる中、単に支援先として見ていた能登の姿が違って見えてきました。「復興に向けて力強く歩む人々との出会い」「豪雨災害を自ら体験し、備えの重要性を痛感」「自身の大学の学びと連動した、災害時に求められる支え合いや福祉の展開」「現地の美しい自然、美味しい食材や文化等の魅力の数々」等、「災害を・被災者を忘れない!」ことはもちろん、継続的に関わっているからこそ見えてきたことを発信します。
○ボランティア元年から30年。同世代の若者たちが集い・新たな活動の創造の場に
埼玉県内・関東圏には3大学以外にも現地の支援を行っている学生団体が多く存在しています。このイベントを通して、それらの団体がつながる機会になるよう、高校・大学・ボランティア団体に呼びかけを行っています。今年は、ボランティア元年と呼ばれるようになった阪神淡路大震災から30年目の節目となります。当時駆けつけたボランティアの約4割が大学生だったと言われています。若者だからこそできる、支援のあり方を参加者と一緒に模索して行きたいと思います。
【当日の予定】
日時:2月11日(火・祝)14:00~17:00 受付13:30
場所:埼玉県防災学習センター
内容:立正大学新井教授による基調報告「能登半島被災地の変化と埼玉県の学生の支援活動」
3大学の学生による活動報告「情熱の溢れる能登-人と街に触れて」「能登半島地震・豪雨を受けて感じたことから防災・福祉の展開へ」「能登の魅力をみんなで知ろう」
学生の報告を受け参加者との意見交換
その他、能登半島地震・水害に関する展示や能登の物販も実施予定。
▼本件に関する問い合わせ先
立正大学ボランティアセンター
担当:小倉
TEL:048-539-1386
メール:v-cen@ris.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/
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