◆関西大学外国語学部・井上典子ゼミ×岸和田市 地域連携事業第2弾◆「シン・キシワダプロジェクト」、ついに始動~学生のアイデアで岸和田観光振興に貢献~
関西大学
関西大学外国語学部の井上典子ゼミでは、岸和田市との地域連携事業の一つとして、インバウンドの本格的な回復に伴い、岸和田市の観光客数増加を目指した活動に取り組んでいます。2023年度の観光パンフレット刊行に続き、2024年度は「シン・キシワダプロジェクト」と題し、岸和田市の観光都市としての認知度向上に向け、観光WEBサイト制作やSNS発信による広報活動を行っています。
【本件のポイント】
・外国語学部・井上典子ゼミによる岸和田市との地域連携プロジェクトの第2弾
・岸和田市の観光都市としての認知度を向上させ、観光振興への貢献を目指す
・5つの「シン」※から岸和田市の魅力を発信し、学生のアイデアで観光客数増加に向けて注力
■ 「シン・キシワダプロジェクト」のコンセプトと活動内容
2022年度に関西大学と岸和田市はそれぞれ、大学昇格100年、市制100年を迎え、双方の活性化を目的とした連携協力協定を2023年2月8日に締結。連携協定締結後の連携事業第2弾として、外国語学部井上ゼミの学生が「シン・キシワダプロジェクト」を始動させました。
岸和田市へのヒアリングや井上ゼミが独自に実施したアンケートを通じて、特に30歳までの若年層において、同市を観光地として認知している人が少ないということが判明しました。同市と協議の上、「岸和田市をまだ知らない人が、5つの『シン』から市の信念を知り、実際に訪れる」というコンセプトを設定。若者を中心とした国内外に対して学生目線の魅力を発信しています。
本活動の最終的な目標は「岸和田市への観光客数を増やすこと」で、2024年度は「同市の観光振興に貢献するための基盤づくりを行うこと」を目的に活動。来年以降も継続的な活動を行うために、柔軟に観光情報を掲載できるWEBサイト制作および若者が同市を観光都市として認知できるようにSNSを用いた広報活動に取り組んでいます。両ツールを組み合わせながらの情報発信により、同市の観光客数増加が期待されます。
※「新」...誰も知らない岸和田市の新たな一面など
「心」...市民の人情や心こもった食事など
「親」...より身近に、親しみやすく感じてもらえること
「芯」...何事にも真剣に取り組む芯のある人柄など
「真」...市のイメージの裏側にある本当の姿など
■ 井上ゼミ近藤 真優(外国語学部4年次生)ゼミ長のコメント
「0からのWEBサイト制作やSNSを解析して運用するということは初めての経験でしたが、ゼミ生で協力し、常にターゲットを意識して取り組んでいます。SNS発信においては『実際に訪れた』という反応が寄せられ、再生数も伸びていることから、岸和田市の魅力を発信できていると感じています。市民の方々とのつながりを大切にし、生の声や意見を反映するために創意工夫を凝らしているので、多くの方にご覧いただき、一人でも多くの方が岸和田市を身近に感じ、実際に訪れるきっかけになると幸いです。」
▼本件の詳細▼
関西大学プレスリリース
https://www.kansai-u.ac.jp/ja/assets/pdf/about/pr/press_release/2024/No62.pdf
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