京急建設は奨学金返還支援制度を導入します
京浜急行電鉄株式会社
~奨学金全面支援による働きやすい職場環境を目指す~
京急グループの京急建設株式会社(本社:横浜市西区,社長:土屋 剛,以下 京急建設)は,2025年の新卒の高等専門学校,大学および大学院と就業規則に定めた正社員を対象に奨学金返還支援制度(以下 本制度)を導入します。
これは,新卒・中途社員採用するにあたり本制度を導入することで,人材確保における同業他社への優位性を高めるとともに,支援期間を長期に担保することで離職リスクを低減し安定した人財確保を目指します。
2022年11月時点の日本学生支援機構(JASSO)の調査資料では,奨学金受給率は55.0%となっており,学費も増加傾向にあります。就職後十数年間も返還を行う必要があり,この現状をふまえ,本制度以外にも継続的に支援・育成制度の整備・充実を図り社員が安心して働ける職場環境の整備を図ってまいります。
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奨学金返還支援制度の導入について
1.制度概要
対 象 者:入社後半年を経過した高等専門学校卒,大学卒および大学院卒の正社員
(技術職・事務職は問わない)
支給金額:月額20,000円を上限とする。
支給期間:入社後半年経過後に奨学金返済の残額について,期限は定めず,奨学金完済まで
継続する。ただし,退職時は支援打ち切りとする。
支給方法
代理返還(独立行政法人日本学生支援機構(以下「JASSO」)):会社が代理返還を行う。
給与給付(JASSO以外):給与に上乗せし給付を行う。
制度導入開始日
2025年4月1日(火)から開始(予定)
以 上
記事提供:Digital PR Platform