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【龍谷大学】2025年4月サステナブルキャンパスへ進化 深草は森へ生まれ変わる

龍谷大学

【龍谷大学】2025年4月サステナブルキャンパスへutf-8



【本件のポイント】
・3つのキャンパスを特色化し、学びを充実させるキャンパスブランド構想を推進中
・2025年度深草と大宮キャンパスで新教学展開が開始し、これに伴う大規模施設整備を実施
・深草キャンパスは、サステナビリティ基本方針にそって、「深草を森にする」をコンセプトに整備し、大宮は平安中高とも共用し地域に開いた施設を整備




【本件の概要】
 龍谷大学は、創立400周年を迎える2039年度末までの長期計画「龍谷大学基本構想400」(略称、「構想400」)の取組として「龍谷大学キャンパスブランド構想」※1を推進しています。2025年4月には深草キャンパスに社会学部を移転し、経営学部に商学科を新設します。目まぐるしく変化する社会環境において社会科学の叡智を結集し新たな知や価値を創出していきます。また、大宮キャンパスでは、心理学研究科を新たに開設するとともに、心理学部(2023年度開設)の1期生が3年生に進級し専門的な学びを本格化させます。大宮キャンパスでは、人文科学の諸領域と図書館・ミュージアムでの学びと研究をさらに深化させます。そしてこのような教学展開をハード面で支えるために大規模な施設整備を行ってまいりました。
 今般、深草キャンパスでは4つの新棟(灯炬館、慧光館、聞思館、朋友館※2)と既存の1つの既存施設の改修が完了し、大宮キャンパスでは、1つの新棟(黎明館)が完成しました。

 深草キャンパスの施設整備のコンセプトは「深草を森にする」。深草の森は、2024年度に策定した「サステナビリティ基本方針」※3におけるサステナブルキャンパス具現化の一つであり、持続可能(サステナブル)な社会の実現に寄与する「知の森」「緑の森」「共生の森」の意味を込めています。
 「知の森」とは、社会科学の叡智を結集しつつ、多様な他分野との連携・共創を通じて、知の創造と新たな価値を創出するキャンパスになることを表現しています。「緑の森」とは、キャンパス内に多くの在来植物を植え、緑あふれるキャンパスを作ることを表現しています。キャンパスの東に位置する稲荷山、琵琶湖疏水と、西を流れる鴨川とを繋ぐ地理的特徴を活かして、深草キャンパスが地域の生態系ネットワークのハブとなることをめざします。そして、「共生の森」とは、地域との関係の中で、キャンパスの意義を再定義し続け、大学と地域とが支え合いながら、ともに「まごころ」を持って生き、生かされる共生の場となることを意味しています。
 さらに深草キャンパスでは、南北エリアを接続する上空通路 結連橋を整備しました。この結連橋は、本学が大切にする「つながり」を可視化するもので、学部を越えた学生同士のつながり、学生と教職員のつながり、在学生と卒業生のつながり、大学と地域のつながりなどを願い、サステナブルキャンパスのシンボルの一つとして活用していきます。

 大宮キャンパスに新設した黎明館は、大学施設として教室や 研究室を配置し人文科学系(文学部や心理学部等)の学生が学ぶ施設になります。また隣接する付属平安中高施設としては図書室や自習スペース、食堂を含むコミュニケーションスペースを配置します。同一校舎を大学と中高とでシェアしながら、ともに学ぶ空間としてデザインすることは全国的にもきわめて稀であり大きな特長です。学校法人龍谷大学だからこその新たな「中高大連携」の実場をつくり、ウェルビーイングな未来社会をつむぎだすことのできる人材育成をめざします。
 また、学生や生徒だけでなく地域住民や観光客など一般の方々もつどうことのできるオープンテラスカフェ(前田珈琲)や地域・近隣の方々がさまざまな悩みを相談できる臨床心理相談室(大人と子どものこころのクリニック)を設置します。"多様な人々がつどい、つながり、新しい共通価値を創造する場"となることをめざし、地域社会とのつながりの場を生み出します。こうした「黎明館」の意義を象徴的に表現すべく、球体が宙に浮かんだ姿が唯一無二の風景を生み出す新たな構造体「共創の樹(きょうそうのき)」(下部画像)をエントランスに造型します。

 これら深草・大宮キャンパスがサステナブルキャンパスへと進化することを通して、世界の平和に寄与するプラットフォームをめざし、創立400周年である2039年、更にはその先の未来に向けて、龍谷大学はますます取組を加速させていきます。

※1 キャンパスブランド構想
「持続可能な社会の実現に向けた担い手育成を加速 3つのキャンパスを特色化、機能・学びを充実キャンパスブランド構想を推進」(2022年2月9日付プレスリリース)
  https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-9973.html


※2 朋友館は、2025年7月竣工予定

※3 サステナブルキャンパス実現に向けた基本方針
  https://www.ryukoku.ac.jp/about/activity/global_warming/policy/




▼本件に関する問い合わせ先
学長室(広報)
田中・木村 
TEL:075-645-7882
メール:kouhou@ad.ryukoku.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

【龍谷大学】2025年4月サステナブルキャンパスへutf-8

記事提供:Digital PR Platform

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