駅係員と乗務員の働きやすい環境を整備します
京浜急行電鉄株式会社

近年の気候変動に配慮し業務負荷の軽減を目指します
京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区,社長:川俣 幸宏,以下 京急電鉄)は,2025年6月から順次,有人改札口等の屋内業務における執務形態の変更を行うとともに,夏季制服に通気性のある半袖シャツを新たに導入いたします。
京急電鉄では,多様な人財がいきいきと仕事に取り組み,心身ともに健康で安全に働ける職場づくりを目指しており,近年の気候変動による気温上昇や時代の変化に適応し,また誰もが快適に働ける環境を整え業務負荷の軽減を図ることを目指しています。
今般,駅係員へのアンケートや意見交換などコミュニケーションを図った結果をもとに,特にニーズの多かった,「夏季の暑さ対策」や「執務環境の改善」を整備し,働きやすい職場環境に改善するものです。
1.屋内の駅改札業務などにおける執務形態の変更について
(1)変更点
①駅の有人改札口や事務所などの屋内作業時は,駅係員の働きやすさを考え「制帽の着用」は各自の判断とします。
②一部の駅に「スタンディングチェアー」を配備し,長時間の立ち業務における駅係員の身体負担軽減を図るため,お客さま対応のないとき(待機時)の使用を可とします。
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待機時 お客さま対応時
(2)変更日
2025年6月から順次
2.素材を変更した夏季半袖シャツの着用
(1)変更点
・駅係員,乗務員に対し熱中症などの暑さ対策の一助として,夏季半袖シャツを速乾性・清涼感のある生地
(ポリエステル100%)に変更します。
・新素材の半袖シャツを追加貸与し,従来のシャツも着用可とします。
(2)変更日
2025年6月から順次
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素材を変更した夏季半袖シャツ
3.その他
今後も駅係員や乗務員等の職場環境を整備するために,社内コミュニケーションを活性化し,営業施策の企画や職場環境の改善を鋭意進めてまいります。
京急電鉄では,多様な環境での職員の業務負荷の軽減と熱中症防止など就労環境改善に努めることで,誰もが快適に働ける環境を整備するとともに,今後もお客さまへの安全安心,お客さま視点のサービスを提供してまいります。
以 上


記事提供:Digital PR Platform