6/22 小学生に理科のワクワクを届ける 電子回路ペン講座を相模大野で開催 相模女子大学と小田急グループ3社の連携事業 昨年の2倍規模で実施
相模女子大学

相模女子大学・相模女子大学短期大学部(所在地:神奈川県相模原市南区、学長:田畑雅英、以下「相模女子大学」)は、小学4~6年生を対象にした科学体験イベント「ふしぎなペンで明かりをつけよう講座」を、2025年6月22日(日)、小田急線相模大野駅直結の商業施設「相模大野ステーションスクエアA館6階イベントスペース」で開催します。
この取り組みは、本学と小田急グループ3社(小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区、社長:鈴木 滋)、株式会社小田急SCディベロップメント(本社:東京都新宿区、社長:細谷 和一郎)、株式会社小田急エージェンシー(本社:東京都新宿区、社長:山口 淳))が2025年2月19日に締結した「相模原地域および小田急線沿線の地域価値向上に関する包括連携協定」の連携事業の一環として行うものです。
本講座では「電子回路ペン」と呼ばれる、紙の上に電気が流れる道を書くことができる特殊な導電性インクペンを使い、電気のしくみを楽しく体験します。自分で書いた線を通じてLEDライトが灯る仕組みを観察しながら、電気回路の仕組みや理科のおもしろさを学べます。過去の実施では、参加した子どもたちの100%が「また参加したい」と回答しており、今年は昨年の約2倍の規模で開催します。
本講座を運営するのは、「Sagamiチャレンジプログラム」の「電子回路ペンプロジェクト」に参加している、本学学生2名です。 「Sagamiチャレンジプログラム」とは、学生たちが学年・学科横断のチームで課題解決型プロジェクトに取り組む、大学の社会貢献活動です。学生の課題発見力・企画力の向上を図るとともに、地域社会への貢献を通じてキャリア形成を支援することを目的としています。また、「電子回路ペンプロジェクト」は、相模原市印刷広告協同組合との連携によっても支えられており、地元企業との協働を通じた実践的な学びの場にもなっています。
当日は、2025年に相模女子大学が創立125周年を迎えることに鑑み、本学の歴史や懐かしい相模大野エリアの写真を展示するパネルコーナーの設置も予定しています。本イベントを通じて、地域の皆さまに、本学の魅力や地域連携の取り組みを広く知っていただける機会となれば幸いです。
【電子回路ペンプロジェクト リーダーのコメント】
商業施設での開催は初めての経験であり緊張もありますが、来場される皆さまに楽しんでいただけるよう、全力で取り組みたいと思います。(学芸学部メディア情報学科4年生)
【「ふしぎなペンで明かりをつけよう講座」 開催概要】
■実施日:2025年6月22日(日)
■時 間:第1回 10:30~12:00 第2回 13:00~14:30 第3回 15:00~16:30
■場 所:相模大野ステーションスクエアA館6階 くまざわ書店前イベントスペース
■対象者:小学4~6年生の方(各回定員10名)
■持ち物:筆記用具(鉛筆またはシャープペンシル)
■申し込み締切:6月13日(金)
■講座申し込みに関する問い合わせ先:
夢をかなえるセンター 連携教育推進課(TEL:042-813-5038 メール:renkei@mail2.sagami-wu.ac.jp)
▼本件に関する問い合わせ先
相模女子大学 広報事務局
米澤智子(ワンパーパス株式会社内)
住所:神奈川県相模原市南区文京2-1-1
TEL:080-5083-6834
メール:e-mail:t-yonezawa@onepurpose-pr.com
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/


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