【コーヒー生産国支援】コロンビアコーヒー生産者連合会の『コーヒー生産者コミュニティの社会貢献・生活改善プロジェクト』に賛同
キーコーヒー株式会社
コロンビア農村地域の学校に「コミュニティ用浄水フィルター」を提供
キーコーヒー株式会社（本社：東京都港区、社長：柴田 裕）は、コーヒー生産国における社会や環境課題への取り組みの一環として、コロンビアコーヒー生産者連合会(FNC)（※1）の『コーヒー生産者コミュニティの社会貢献・生活改善プロジェクト』に賛同。「キーコーヒー クレルージュ基金」（※2）の拠出金から、コロンビア共和国カウカ県ポパヤン地域の学校へ「コミュニティ用浄水フィルター」計4台を提供しました。
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コロンビアコーヒー生産者連合会(FNC)ロゴ
現在、コロンビアの一部地域では浄水を得るための移動手段や衛生環境が整っておらず、飲料水不足に直面しています。なかでも学校においては多くの子どもたちにとって健康障害や栄養失調、適切な発育の欠如などが問題視されています。
このような背景から、世界有数の規模を誇るコロンビアの農業関連NGO(非政府組織)であるコロンビアコーヒー生産者連合会（FNC）は、『コーヒー生産者コミュニティの社会貢献・生活改善プロジェクト』を掲げ、コーヒー生産システムと組織における天然資源への配慮の促進策の一環として「コミュニティ用浄水フィルター」の支援を求めています。
当社は、2023年8月より同プロジェクトに賛同。2回目となる今回は、優れたコーヒーの生産地として有名なカウカ県ポパヤン地域の学校へ「コミュニティ用浄水フィルター」計4台を提供。浄水フィルターを日常的に使用することで、安全で清潔な飲料水の確保ができ2,000名以上の子ども達と約90名の教師の健康と教育環境の向上の一助につながります。
キーコーヒーは、『珈琲とKISSAのサステナブルカンパニー』を掲げ、喫茶文化の継承と持続可能なコーヒー生産を実現する事業活動を行ってまいります。
※1 コロンビアコーヒー生産者連合会(FNC)とは
1927年にコロンビアのコーヒー生産者によって設立された労働組合。現在では54 万人以上のコーヒー生産者とその家族が加盟する、世界有数の規模を誇る農業関連NGO(非政府組織)です。同連合会は、コロンビアにおけるコーヒー生産の収益性や持続可能性、国際競争力の強化を目標に掲げ、コーヒー生産の指導、組織化の促進を行っています。
※2 「キーコーヒー クレルージュ基金」とは
当基金は、これまで一世紀以上にわたって積み重ねてきた当社の知恵や技術を活かして、創業100周年記念日である2020年8月24日に、次の100年もコーヒー生産国と消費国における、社会や環境課題に取り組んでいくことを目的に設立しました。
キーコーヒーグループの役員および従業員の募金や、イベント等のチャリティ活動を通じて、コーヒー生産国の社会福祉、自然環境の保全、また、災害救済のための支援のほか、日本国内外における災害救済や、コーヒー文化の継承、社会貢献につながる先への寄付活動を機動的に行っています。
コーポレートサイト“コーヒーの未来を考える” 「キーコーヒークレルージュ基金」記事はこちら
キーコーヒーとコーヒーの生産国・消費国をつなぐ絆 社会福祉・自然環境保全に取り組む『クレルージュ基金』
https://www.keycoffee.co.jp/future/detail/16
1回目の活動に関するリリースはこちら
コロンビアコーヒー生産者連合会の『コーヒー生産者コミュニティの社会貢献・生活改善プロジェクト』に賛同 コロンビア農村地域の学校に「コミュニティ用浄水フィルター」を提供
https://www.keycoffee.co.jp/news/detail/news_230825
本件に関するお問合わせ先
キーコーヒー株式会社 広報チーム
担当 岡田・髙木（TEL 03-5400-3069/Email key1@keycoffee.co.jp）
関連リンク
関連リリース
https://www.keycoffee.co.jp/news/detail/news_250724
記事提供：Digital PR Platform
